きみに染まってしまえば、、、
最終更新:2023-05-28 21:54:24
4246文字
会話率:13%
桜えびに怒られる話、自転車が家出する話、シャボン玉中毒になる話。
最終更新:2023-05-20 08:40:44
3451文字
会話率:45%
誕生日だけは、婚約者に会いたくない――侯爵家の令嬢であるレイラ・ビリングは、ある特殊な事情を抱えていた。それは自身の誕生日にだけ生じるもので、どうやっても逃れることはできないものであった。事情が事情であるため、幼馴染で婚約者でもあるカイル・
キャスパーとは絶対に会えないと、毎年誕生日当日のお祝いは断っている。
それなのに、カイルが唐突にレイラのもとへ押しかけてきて――?
幼馴染の異世界恋愛ものです。最後にちょろっと現代恋愛もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:01:58
23528文字
会話率:44%
目の前で抱き合う、婚約者であるダレルと、見知らぬ令嬢。立ち尽くすアレクシアに向き直ったダレルは、唐突に「きみには失望したよ」と吐き捨てた。
「ぼくとバーサは、ただの友人関係だ。なのにきみは、ぼくたちの仲を誤解して、バーサを虐めていたんだ
ってね」
ダレルがバーサを庇うように抱き締めながら、アレクシアを睨み付けてくる。一方のアレクシアは、ぽかんとしていた。
「……あの。わたし、そのバーサという方とはじめてお会いしたのですが」
バーサは、まあ、と涙を滲ませた。
「そんな言い訳するなんて、ひどいですわ! 子爵令嬢のあなたは、伯爵令嬢のわたしに逆らうことなどできないでしょうと、あたしを打ちながら笑っていたではありませんか?!」
「? はあ。あなたは、子爵令嬢なのですね」
覚えがなさ過ぎて、怒りすらわいてこないアレクシア。業を煮やしたように、ダレルは声を荒げた。
「お前! さっきからその態度は何だ!!」
アレクシアは、そう言われましても、と顎に手を当てた。
「──わたしがあなた方の仲を誤解していたとして、それがどうしたというのですか?」
「だ、だから。バーサに嫉妬して、だから、ぼくの知らないとこでバーサを虐めて、ぼくから離れさせようと……っ」
「そこが理解できません。そもそもそのような嫉妬は、相手を愛しているからこそ、するものではないのですか?」
ダレルは、え、と口を半開きにした。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:07:46
9808文字
会話率:54%
アレリア魔法院、800年以上の歴史を誇る由緒正しきウィザードたちの学舎。
イルフィア=フランソワーズは10年に渡る用務生(雑用)の後、晴れて正規生として編入を許された。
17歳の魔法院一年生。
──が、試験に登録しようとしただけで、大衆
の目前で頭から水を被る羽目になる。
「なんのつもりだ?」
「わたくし、マツヤ・ライナリーと申しますの」
とんでもなく可愛く可憐で、最高に頭のぶっ飛んだ次期女侯爵に目をつけられたと思いきや、
「ようこそ赤の寮へ!」
「イルフィア、きみに、ライナリーの護衛を頼みたい」
真面目な寮長に護衛役として買収され。
何もかもが異なる3人が友人として過ごす魔法学院生活の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:58:10
6624文字
会話率:21%
きみにもらったこの心。
ころころころがって、世界の色を変えてゆく。
最終更新:2023-02-27 11:40:09
540文字
会話率:0%
普通のOLが異世界転移?!
王の妃の身代わりを頼まれるが
次々と信じられないことが起こり巻き込まれていく・・
魔法が存在するこの世界で
私は身代わりなの?
でも・・私は・・
私として貴方に愛されたい
※以前、他サイトで連載していた作品を
一部加執修正し、引っ越した作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 09:00:00
53957文字
会話率:61%
2022年2月19日、HJ NOVELS様より発売されます! WEB先行連載
「被告人ジード・ハスティを、懲役666年に処す!」
魔法が使えない落ちこぼれ魔法士のジードは、最強の魔法士にして絶対的権力者である皇帝マクガシェルの悪政に
叛逆したところ、濡衣を着せられ、『懲役666年の刑』に処されて精霊界に追放された。
普通の人間なら即死するほど過酷な精霊界。そこに追放されるということは、実質的な死刑だった。
だが、ジードは生きていた。
「ジードくん、きみには隠された才能があるんだよ! 人間界はそれに気付けていないだけなんだ」
精霊界で出会った《風》の精霊エレナと《氷》の精霊セラムが、ジードの真の素質を見出したことで、ジードは精霊使いとして覚醒したのだ。
さらにジードは、エレナやセラムと仲良く666年を過ごしたことで、精霊の中でも信頼し合えるもの同士しか使えない究極の精霊魔法――《霊装》使いへと昇りつめていた。
そんなとき、人間界からの謎の干渉を受け、精霊界の安寧を脅かす事件が発生した。そこでジードは、エレナとセラムと共に、事件解決をするべく666年ぶりに人間界へと帰還した。
666年が経ち、かつての皇帝マクガシェルが『賢帝』と称されている歪んだ人間界。
人間界の魔法を司るエリート魔法学園を舞台に、ジードたちは最強の精霊魔法で無双し、『世界』を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:05:30
298545文字
会話率:29%
顔も見たことがないきみに、僕は恋をしてみる。
もしも、と想像してみるのだ。
もしもきみが僕の恋人だったならと。
最終更新:2022-09-20 07:58:55
398文字
会話率:0%
テアには幼いころから仕えているふたつ年下のあるじがいる。綺麗で賢くて優れた魔法の才があって、美しい許嫁がいて、ことあるごとにテアを亡き姉の代わりとして扱おうとするひと。
彼女が使用人らしく振る舞うたび彼はこう言うのだ。
「でもテア、ぼくはき
みにそんなことをさせたいわけではないんだよ」
これは、そんな彼と彼女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 20:00:56
114710文字
会話率:45%
ある夏の夕暮れ、僕はきみに出会った。 幽霊だというきみとの出会いは、虚しいだけだった僕の人生を大きく変える。
拝啓 きみへ
これは僕からの、きみに宛てた手紙だ。
最終更新:2022-08-27 12:14:28
12445文字
会話率:53%
「雅さん、雅さん、心配しないで。私がいるからね、大丈夫。私がいるから大丈夫」
✳︎✳︎✳︎
筋力が次第に衰えていく病気なのだから、筋肉で造られている心臓だって、いつかは動かなくなる。この腕や足と同じように。
✳︎✳︎✳︎
筋力が衰えていく難
病を患う入谷雅治(いりやまさはる)は、妻、奈央(なお)とずっと一緒にいることを願うが。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 17:30:10
10582文字
会話率:33%
『離縁』
きみに話したいことがある。
✳︎✳︎✳︎
短いです。
お読みいただければ幸いです。
最終更新:2019-10-02 22:33:29
510文字
会話率:0%
変わった自販機ドリンク愛好家、再び!
最終更新:2022-08-12 19:14:44
481文字
会話率:0%
期待と不安は背中合わせ
キーワード:
最終更新:2022-07-09 15:15:33
633文字
会話率:0%
22世紀後半の未来、かつて起きた天変地異により世界は魔物が溢れる世界になっていた。
後退した文明を復興させた人類は魔法も使って己の利益と生存圏の拡大のために戦っている。
その最前線にいるのがハンターであり、その卵がジュニアハンターだ。
幼
い頃に崩落事故に巻き込まれた優太はハンターに助けられて憧れのジュニアハンターとなる。
しかし、臆病な性格が災いして仲間のジュニアハンターから馬鹿にされ、学校では嘘告白で傷ついた。
そんな優太は事故以来、夢で美少女に助けを求められて何もできない己の無力さを感じていた。
しかし、再び崩落事故に巻き込まれて落ちた遺跡で電子の妖精と出会って人生が一変する。
その優秀なサポートで圧倒的な実績を積み重ねたのだ。
この結果、嫉妬する仲間を見返し、ジュニアハンターのエースでもある学校のアイドル真鈴も興味を示してくる。
また、優太はふとしたきっかけで夢に出てくる美少女が実在することを知った。
そして、その美少女に淡い思いを抱いていることを思い出し、解放する決意を固める。
自由すぎる電子の妖精と積極的な学校のアイドルに翻弄されながら少年が美少女の謎に迫る物語、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 00:00:00
426800文字
会話率:45%
耳鳴りがしたので書きました。
最終更新:2022-06-15 22:11:43
234文字
会話率:0%
耳の聞こえない主人公、水瀬歩。歩はある日、ひとりの少女、園川奏と出会い、一目惚れをする。しかし彼女は目が見えなかった。歩は仲を深めようと奏に接触してゆくが、上手くコミュニケーションが取れない。それでも歩は奏と仲良くなるため奮闘してゆく。お
互いのコンプレックスに向き合い、ふたりは仲を深めてゆく。果たして歩は奏に想いを伝えられるのか。耳の聞こえない歩と目の見えない奏のディスコミュニケーションラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 17:00:00
91521文字
会話率:41%
春休みのある日、私はあるノートを見つけた。
そのノートには、解き途中の二次関数の方程式と、桜の木の絵が三枚描かれていた。
絵はどれも素晴らしいものだが、ノートの持ち主さんはどうやら数学は苦手みたいだ。
そう思った私は、『私も数学は
苦手です』 とメモを書き、ノートと一緒に置いておいた。
その翌日、驚くことに返事が書かれていた。数学は苦手ではないらしい。
本当かな、と思いながら、私はそれに『じゃあ、桜は好きですか?』 と返事を書いた。
すると帰ってきた言葉は、『桜は大嫌いだ』 というものだった。
まさか、こんなに桜の木の絵を描いているのに嫌いだなんて……面白いにも程がある。
そうして好奇心を鷲掴みにされた私と、ひねくれ者の先輩との交換ノートが始まる。
ノートに書かれていることだけを頼りに、私は先輩を見つけ出す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:00:00
23828文字
会話率:43%
迫害されていた孤児エイデンは、ふとした縁で伯爵令嬢ユリアの従者となる。
二人がお互いに憎からず想っていることは明らかだったが、かたや疎まれる孤児、かたや「聖女の再来」と謳われる人気者――超えられない身分の壁が立ちはだかっていた。
更に、王
宮に挨拶に行ったユリアを王太子が見初めてしまう。
エイデンは彼女の幸せのため、身を引く決意を固める。
しかし伯爵家を去る直前、王太子の邪悪な正体に気がつく。
大切な人を守るため、エイデンはついに王太子に手を出してしまう。
大逆罪を犯した罪人として裁かれることになるが、そこにユリアが現れ……。
めっちゃ好きな相手のために下剋上逆転劇起こしてハッピーエンドをもぎとる話。
※他サイト掲載作品から加筆修正して投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:04:33
65749文字
会話率:31%
季節は春の終わりから初夏。
おだやかな海辺のワンシーンです。
砂浜を素足で歩く「わたし」は女性。
前をゆく「きみ」は──?
(初めて詩を作ってみました)
(超々つたないです。ご容赦ください〜スルーしてください〜)
※黒森冬炎
さま主催「恋のリフレイン企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 09:45:34
244文字
会話率:0%