工藤真尋は内気でどんくさい高校生。ある日、閉園した遊園地から異世界へと迷い込んでしまう。そこは人外たちのためのテーマパーク『獄楽ランド』。パークの心臓部を壊して捕まってしまった真尋は、そこで働かされることになる。配属されたのは人気のない野
外ステージでのイベント係。パークの支配人は一週間働かせて使い物にならなければ真尋を引き裂いて殺すという……
おどおど少女のリオ、歌姫オーク、ガミガミ妖精、ホラーハウスの陽気なアンデッドシスターズ。
楽しい仲間たちと生き延びるため帰るため、一生懸命働きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 22:33:16
101377文字
会話率:44%
田園に囲まれた片田舎に住む高校生、|仙道 誠《せんどう まこと》は並外れた霊感を持っており、それが原因でいわゆる灰色の青春を送っていた。
しかしそんな学校生活も終業式を迎え、いざ夏休みに入らんとする時、久しぶりに子どもの頃よく見ていた訳のわ
からない、しかし恐怖心を煽るような夢を見る。
いつも肝心なところで起きてしまうのだが、今回は違った。
「何度寝しとんじゃごらぁ…」
突如夢の中で視界を遮ってきた目付きの悪い金髪幼女に起こされたのだ。
しかもその目付きの悪い幼女と黒髪のおどおどした幼女がベッドサイドにいるのだから頭の回転が追い付かない。
「おい、早く言えって。」
「わ、わかったよぉ。
つ、告げます、仙道誠。
あなたの肉体は3日ののち活動を止め、その魂を解放しましょう。」
「は?」
「早い話、お前は3日後に死ぬんだよ。」
「…………はぁぁぁぁあぁぁあ、あぶっ!?」
金髪幼女からビンタされながらも受けた宣告通り、3日後にこの世から消えてなくなってしまうのか、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 11:07:29
35595文字
会話率:33%
勉強もだめ
運動神経もだめ
おどおどしてて何一ついい事が無いと自分でも分かってるんだけど、それでも自分は何か特別なものであって欲しい。
昔から本を読むことが好きで、空想の世界に逃げてばかりの私はそんな事を夢想していた。
今になってみ
ればなんて馬鹿なんだろうと、自分を殴り付けてやりたいけれど、でも、そんな奴だっただからこそ今の自分があったのだと、前よりはマシになったのだと思える様になったのだと思う。
始まりはあの日。
いつもの景色で、いつもの人達で、いつもの時間で。
だけどその日だけ1つだけ違う事があった。
その日私は死んだ。
15歳の砂河伊織は本が好きで、教室でいつも一人本を読んでいるような、勉強も運動も平均以下の平凡な中学生だった。
だがその日、クラスメイトに“嘘”を指摘された事で逆上した彼女は学校の屋上から落ちて死んだ。
死後の裁判、罪状を突き付けられ地獄に落ちた彼女は日々の拷問の末精神が崩壊仕掛けるが、突如起きた地震によって地割れに飲み込まれ意識が戻ると──そこは見知らぬ世界だった。
自分は一体何なのか、この世界は何なのか。
新しい世界で出会った人々に支えられながら、
因果の道理に導かれ、少女の運命と旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 19:13:14
116495文字
会話率:42%
霧の都ロンドン。
記者である「僕」は、とある有名画家の取材をすることになる。
はじめは、おどおどとした態度の彼に苦手意識をもっていたが、取材を通して交流を深めるにつれて、彼の上品なやさしさ、そして彼の持つ圧倒的な芸術の才能に触れ興味を抱き始
める。
平穏に思われる日々、ロンドンではある噂がまことしやかに流れ始めた。
霧の深い水曜日の夜、殺人鬼が現れると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 10:49:21
820文字
会話率:34%
中高一貫校、影春学園。
そこに通う生徒の一人、黒瀬影莉は少し変わった生徒であった。友達ゼロ、恋人無し、学校内での会話も殆ど零のぼっち。
似非ぼっちなどではなく、本物のぼっちたる彼はただ独りで過ごす学園生活を、脳内で愚痴り、怒り、歓喜する。
これはそんななんてことはないぼっちの日常を綴る物語。
――――な訳がない。
孤高の存在、黒瀬影莉。彼は特別な存在である。
異端である彼は、孤独で過ごす者の憧憬の眼差しを一点に受け、孤独で過ごす者を救済していく。
それは完全無欠の生徒会長。あるいはおどおどした消極的なクラスメイト。はたまた忍者の末裔。
これは、彼――黒瀬影莉の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 00:00:00
155122文字
会話率:25%
文武両道、料理洗濯。気配りは出来るし、性格だって表面上は悪くない。そんな高性能(ハイスペック)高校生男子二年、冠木(カブラギ) 蘭々稀(ララキ)。
高校生活初日で見栄を張るため、
「彼女がいる」
という設定にしてまま、1年が過ぎてしまう。
そんな冠木を取り巻く、残念な美少女達はラブコメの展開なんて完全無視で、物語が進んでいく。
外見と性格が合わない少女、例えば黒髪ロングなのにテンション高かったり、金髪ツインテールでおどおどしていたり…etc.
キュンキュン有り(保証無し)、コメディ有り(ありあり)、青春あり(残念)のハチャメチャラブコメディーー!?開幕ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 21:30:45
3113文字
会話率:37%
星羅達が飛ばされた異世界(別世界の日本)は暴力団・マァフィア・テロさリスト達がはびこり、しかも銃も一般人が簡単に所持できる日本とは真逆の銃社会だった!星羅達はその抗争に巻き込まれっ・・・自ら介入していく!殺人!強盗!人質!放火!自分たちが楽
しむためには手段は択ばない!そして星羅達に巻き込まれた人たちの悲劇が始まる・・・
栗田星羅 15歳 主人公 高校1年生 鈴鹿と静は高校からの出会い 性格:基本笑顔
犯罪歴:???
山並鈴鹿 15歳 高校1年生 静とは中学校からの親友 性格:おどおど 犯罪歴???
青森 静 15歳 高校1年生 鈴鹿とは中学校からの親友 性格:変人 犯罪歴???
ジョン・セロ 年齢??職業??性格??犯罪歴??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 22:24:51
17313文字
会話率:24%
見た目ばかり着飾ってリア充っぽく振る舞っても、自分を好きになれなかった『わたし』
大学二年目の春、『君』と出逢う
自信無さそうにおどおどする『君』に特別な何かを感じ、惹かれて……
少しずつ打ち解けていく二人
しかし、『わたし』の不用意な一言
が『君』を傷付けてしまう
二人の恋の行方は……
※登場人物には、敢えて名前を付けていません
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様主催の「初恋」企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 11:27:14
5054文字
会話率:26%
いたって普通の高校生、砂糖真梨は、あることをきっかけに天使になり、神さまのお手伝いとして現実世界でさまざまな任務をすることになってしまう。真梨の身の回りでは多彩なアクシデントは起こり、真梨はおどおどしながらも神さまから与えられた天使としての
能力を使ってそれらを解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 23:17:39
1310文字
会話率:29%
オニの外見特徴
燃えるような紅い髪に碧の瞳。額にある、一つまたは二つのツノと、口から見える牙。今世の王は幼いころに伴侶になるはずだった娘をヒトに殺められてから、ヒトを憎む。ヒトの世界との間に強い結果意を張り、交流を絶った。ヒトがオニの世界に
迷い込めば、苦しみ悶えて最悪は死に至る。
王の治世が長いため、今は語り継がれるだけの悲劇。
とある高官の娘、王の後宮に入内予定。
少しくすんだ紅い髪を後ろで束ね、瞳は常におどおどした性格を表すかのように、涙目である。性格も内向的。父親はそんな娘に呆れているものの、せめて自分の役に立てと入内を推し進めている。
「わたくしはなにも望みませんのに」
侍女も兄姉たちもそんな娘を邪険にしている。王の後宮への入内は約百年ぶりで、候補に挙がった娘たちはみなはしゃいでいる。姉たちも、婚姻していなければ己が入内したかったと嘆いていた。
娘が望むのは、争うことなくのんびりと過ごすこと。貴族の地位には拘らない。そのための努力は惜しんでいないが、方向性がずれていた。
舞いは王都の中でも指折りで、箏や笛を奏でれば、荒ぶる妖魔もおとなしくなるが、歌は下手。魔術は並以下であるものの、茶の手前は高官の娘らしく上手い。料理は壊滅。つまりは平民に嫁ぐのは土台が無理な話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 18:00:00
3657文字
会話率:31%
妄想好きなフリーター雨宮幸子は、ある日いつものように妄想をしながら信号を歩いていると車に突っ込まれて事故に遭う。
そしてめが覚めるとなんとそこは、妄想女子が好きなゲーム、ラブファンタジーのなかだった!
おどおどしている幸子の前に白伯爵との
婚約の話が出てきて?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 22:39:08
231文字
会話率:40%
孤食な生活を送る少女すみれは、ある夜、魔法使いを名乗る青年トオルに声をかけられる。
「き、君さ、魔法とか、必要ない?」
勇気を出してそう声をかけてきてくれたトオル。「一緒に夕ご飯を食べて欲しい」というすみれの願いを聞き入れ、トオルはコンビニ
のおにぎりをアレンジしたおいしいご飯を提供してくれる。
自分に自信がない様子でおどおどしているトオルを見かねて、すみれは彼のお店“ねこのしっぽ”を手伝うことにする。
「お師匠が帰ってくるまで、だからな。ちゃんと待ってなきゃ、あの人うるさいから……」
これは寂しい女子高生と泣き虫な魔法使いが、彼のお師匠が不在の間、訪れる客を魔法と拙い話術と酒と食べ物で癒やしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 22:07:14
8906文字
会話率:46%
二次元が好きな普通の高校二年生、平野達輝のクラスには2学期初日転校生がやってくる。透き通るような銀髪ショート、宝石のような銀色の瞳、そして何より目を惹くのは細く先の尖った長い耳。そのエルフのような容姿といい、カタコトの日本語といい、あきらか
に日本人ではない彼女は一体どこからきたのか…。全く喋らずおどおどしておりクラスから浮いてしまった彼女は同じクラスメイトである達輝にあるお願いをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 21:00:00
219文字
会話率:0%
入学式の日——僕は一目惚れをした。
どうやら好きになった相手は鉄仮面、女帝、図書室の人形などと呼ばれる学園一の有名人。
何度も何度も図書室へ通い、諦める事を諦めず半年後。
僕の青春が花開く!
——この物語は、おどおど系男子とクール系ヒロイ
ンによる淡い青春……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 23:00:20
3974文字
会話率:24%
ツンデレ系美少女。
セクシー系お姉様。
妹系元気っ子。
ゆるふわ不思議ちゃん。
おどおど系後輩キャラ。
これは、事故にあって異世界へ転生したゲーマーな俺が、美少女ハーレムの中で恋人を作る物語…
だ と 思 っ た か
?
これは、重度のゲーマー(女子や恋愛に興味なし)な俺が、美少女ハーレムという名のリアル鬼ごっこを逃げ切る事を頑張る物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 10:59:26
2620文字
会話率:32%
転生した世界でチートな能力を振りかざしハーレムやら奴隷やらを作っては途中放棄し逃げ出していた俺。ある日、置いてきたハーレムの美少女たちのその後を調べると……ストーカー幽霊に呪われていた!?
苦労性なチート主人公とおどおど系ストーカー幽霊ちゃ
んのお話。
ハーレムも奴隷もあっさり流します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 23:42:50
5385文字
会話率:15%
無職童貞35歳のおっさんが高校時代をやり直しするお話。
最終更新:2016-09-15 21:21:37
2631文字
会話率:44%
~登場人物紹介~
・オーネ(One) 16歳♀
十人の中で多分一番女の子らしい。
ボケにもツッコミにも回らず後ろからニコニコと見守るタイプ。
暗いところでも目が利く。
・トゥオ(Two) 16歳♂
ちょっとクールなヤツ。
いつのつまらな
そうな顔をしていて、感情を滅多に表に出さない。
身のこなしが軽い。
・チフレー(Three) 16歳♂
メガネをかけた真面目な優等生。
冷静かつ大胆で、奇抜かつ画期的なアイデアで、仲間たちを幾度となく窮地から救っていく。
・フォール(Four) 16歳♀
黙っているときの方が珍しいほどのお喋り。
口もよく回るが足もとても速く、陸上部員でも顔負けの速さを誇る。
・フィヴェ(Five) 16歳♀
ツンデレ(断言)。
物騒なことにメリケンサックを携帯しており、クラスの皆からは少し怖がられている。
勿論喧嘩も強い。
・シグス(Six) 16歳♂
少しおちゃらけている少年。
おちゃらけているだけなら平和だが、女子生徒をナンパする癖がなかなか直らず、職員室に呼び出された回数全校一位を誇る猛者中の猛者である。
地味ながら体力があり、「疲れ」というものをあまり経験しない。
・セヴィン(Seven) 16歳♀
おどおどしている気の弱い少女。
オーネ達と家族以外とはほとんど話さず、フォールと対を為す存在と言える。
音楽、美術などの芸術方面にめっぽう詳しい。
・ヤイト(Eight) 16歳♂
よくいるアニメの主人公気質の少年である。
真っ直ぐで仲間思いで、しかもイケメンときている。いや、そりゃ他の奴も十分イケメンだけどもさ。
つまり女子とかからめっちゃモテてるんだろうなあ。羨ましい。
目立った特技は無いが、叱咤激励の類いに関してはプロ中のプロである。
・ニーネ(Nine) 16歳♀
訳ありで、彼女自身がピンチに陥ると、防衛反応としてもうひとつの人格が現れ、驚異的な強さを発揮する、よくある多重人格設定の少女である。
今まではその人格を操れず、警察沙汰になったことも多々あったが、今回の冒険を経て、大きく変わっていく。
・ティン(Ten) 16歳♂
おバカである。
これ以上の説明はあるまい。
強いて言うなら、勘が鋭い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 07:16:18
5695文字
会話率:36%
俺、竹内大樹は白石悠子の友達である。白石は小学二年生の時にこの町にやってきた。外で遊ばなねえし、話してもつまらねえしで、みんなとうまく馴染めずにいた。おどおどしていると思えば頑固だし、怒ったと思えば我慢強い、そんな面倒くさい奴なのだ。かく
言う俺も白石のことを気にくわないとからかってばかりいた。けれど、あの日、二年近く続いた喧嘩の仲直りをした日、俺は白石はまどろっこしいし、見てるとイライラするけれど優しい奴だと思った。友達になれたんじゃないかと思った。
私、白石悠子は竹内大樹くんの知り合いだ。小学生のころ、大樹くんは意地悪で私はいつもからかわれていた。私はよくも考えずに人を揶揄する大樹くんがきらいだった。けど、小学生のある日からきらいじゃなくなった。私は大樹くんのとある一面を知り、きらいになれなくなったのだ。私と大樹くんは友達かと問われれば困ってしまう。友達の定義なんて知らないけど直感的に肯えない。それに私は大樹くんと友達になんて、なりたくないのだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 10:09:48
49976文字
会話率:53%
ある日、あまりにも呆気なく、宮古雛㮈は死んだ。光の中を突き進み、“目覚めた”場所は、どうやら異世界のようで…? 王様に利用価値を期待された雛㮈は、カーダルという青年の屋敷で住む(監視される)ことになったのだが、どうも彼は雛㮈に友好的では無
いらしい。お先真っ暗。味方はゼロ。果たして、ハッピーエンドの材料はどこにある? ◆主人公はチート能力を持っていますが、万能ではない上、自他共に認識していません。◆序盤は会話すらままならず。徐々に糖度が増す…予定。R15は念の為。◆一話一話が短めです、ご了承ください…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 13:14:41
243267文字
会話率:48%