「かあさま、ごほんよんでー」
「あらあら、アリスは本当に絵本が好きね」
四歳になる娘のアリスが、何度も読み込んでボロボロになった絵本を抱えながら、とてとてと歩み寄ってきた。
ふわりとカールした金髪は私に、そしてエメラルドの瞳は夫にそっ
くりだ。
「じゃあこれを読んだらねんねするのよ?」
「はーい」
「ふふ。よいしょ」
アリスを抱きかかえながら、二人でベッドに横になる。
箔押しで『婚約破棄』とタイトルが印字された絵本の表紙を、指先でそっと撫でる。
「かあさま、はやくはやくー」
「はいはい、今読みますよ」
表紙を捲ると、華やかな衣装に身を包んだ令嬢と、その令嬢に対して怒鳴っている王子様のイラストが現れた。
「――あるところに、アリシアという公爵令嬢がいました」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 21:06:10
3841文字
会話率:67%
仁科杏梨(にしなあんり)は大学で民俗学を学ぶ三回生。親友の波田千奈津(はだちなつ)から行方不明になった同期生の丸田美穂(まるたみほ)の両親を紹介される。叔父で探偵の浅間信行(あさまのぶゆき)に事務所に行き仕事を依頼。怪しいのは森宮敦弘(も
りみやあつのぶ)という大学講師であると聞き、杏梨は自らその調査を手伝いたいと言い了承される。千奈津が森宮は実は水虎という妖怪で、裏山に棲む魔女と共に人の血を吸っていると言う。否定する杏梨。だが、実際に森宮の周囲で他に五人行方不明になっていて、彼の不審な行動を見た者もいると言われる。
翌日、大学内を歩いていると苔の生えた亀を見つける。森宮から声をかけられ、お礼にお茶へ誘われるが……。日常ミステリー、年の差恋愛の行方は??? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 23:00:00
100571文字
会話率:53%
九月一日月曜日。日報新聞長野県版に、岡田幸一医師の死亡広告が載った。喪主は故人の兄岡田幸雄。岡田発酵グループの会長である。そして七日後、また喪主を務める岡田幸雄の名が死亡広告に載った。今度の故人は岡田医師の妻・康子である。
日報新聞社会
部の野村理佐は二人の死に疑問を持った。相田編集長は、理佐が担当する過労死として岡田医師の取材を許可した。長野支局には理佐の婚約者・松浪健一がいる。
九月十四日日曜日。康子夫人の第一発見者は理佐に、夫人が九月五日の深夜に自殺したと語り、岡田医師が心臓疾患のため、八月二十九日に都内で倒れ、深夜、長野に運ばれたと語った。松浪も、同日深夜、岡田医院にグレーの車が停止していたと取材していた。
だが長野南署の調書には、八月二十九日の岡田医師は夫人を伴って十時から十六時まで都内の医学学会に出席し、上野発二十一時三十四分の新幹線あさまで二十三時八分に長野到着後、二十四時頃死亡。死因は急性心不全とあった。七日後の夫人の死は、急性心不全に陥った夫に薬を飲ませられなかった己を悔いての入水自殺とあったが、行政解剖の結果、夫人の肺に水は入っていなかった。長野南署に、夫人の死亡に関する捜査本部が長野南署から長野県警本部に移る噂がたっていた。明らかに長野県警は何か隠している。
夜、二人のもとに相田編集長が、捜査妨害するなとの長野県警の忠告を連絡してきた。やはり岡田医師は都内で倒れて長野に運ばれたのだ。康子夫人は殺害されたと考えられる。
相田は、過労死を名目に刑事事件として取材するよう二人に指示した。
九月十五日月曜日。二人は岡田医師の過労死を口実に岡田発酵グループ会長岡田幸雄を取材した。岡田幸雄は岡田医師の結婚当初から康子夫人を嫌い、夫人の実家小沼一族を極端に恨んでいた。二人は康子夫人の実家台東区浅草三丁目の小料理屋を取材すべく相田編集長が待つ日報新聞本社へ向った・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
95254文字
会話率:40%
現代社会において、妖怪や魔物の存在は確認されていない。
御伽話の中の話、ファンタジーの話、そう言う認識でしかなく、これから先も存在しない者と扱われる‥‥‥‥はずだった。
たが、突如現れた異形の存在―――妖魔によって、世界は恐怖と絶望に陥っ
た。
妖魔には銃は効かず、刃物も効かず、ミサイルでさえ効かなかった。
人類では妖魔を倒すことは出来なかった。
だが、妖魔と戦える者―――魔法使いがいた。
妖魔と魔法使い、御伽話の存在が現代社会の表舞台に立った。
始まりの妖魔と魔法使いが確認されて10年、世界は一定の平和を送っていた。
そんなある日、関東の魔法学園で風を扱う魔法使いと炎を扱う一族のお嬢様が出会ったとき、
物語が始まった。
そのコンビが世界にどんな影響を与えるのか、それは誰も知らない結末だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 22:36:30
23918文字
会話率:43%
大陸に覇を唱えた超大国バルドホルス王国。
西にカイゼル帝国を、東にプレジデン共和国を抱えながら、その国土を広げていった。
王国が国土を広げられたの理由はただ一つ、人に恵まれた、と言う事だった。
世界最強の軍団長を、最高叡智の宰相を、常勝不
敗の軍師を、市場を支配する金融大臣を、無から有を作り出す技術長官を、永久を生きる魔女を、擁していた。
人の力の前に、二国は領土を奪われ、王国は繁栄を続けていった。
しかし、大陸統一を目前に国王が病に倒れ、崩御した。
王国は王位を巡って内乱が起こり、国力を著しく損なった。
そして、新たな王となった者は、自身の子飼いの者を要職に就け、
先代国王の配下を疎んじた。
結果として、かつての栄華を誇った王国から、黄金の人材が流出した。
一人、また一人と国を離れていき、遂には世界最強の軍団長も王国を離れることになった。
だが、世界最強の軍団長に行き場はなかった。
帝国も共和国も軍団長に殺された者が多すぎた。
そのままでは、国を出ることは出来ない。
魔女はそんな軍団長に魔法をかけた。
軍団長になる前の青年になる前、15歳の頃まで若返らせた。
若返った軍団長がなったもの、それは冒険者。
国を追われ、過去すらなくした男がもう一度自身の手で歴史を作る。
新たな冒険の始まりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:28:24
20466文字
会話率:39%
ラクがしたい男、キッド。
彼はとにかくラクに生きるために誰かに養ってもらおうと考えた。
そんな彼が目を付けたのが孤児院の子供たち。
将来、彼を養わせるために彼は子供たちを育てることを決めた。
だが貧乏孤児院は借金で潰れそうな状況。
折角見つ
けた居場所を守るため、モンスターを狩り、お金を稼ぎ、借金を返す。
彼は孤児院を復興させ、彼の帰る場所になる。
そして孤児院の家族と共に世界に羽ばたく。
周りの人にキッドは支えられ、キッドがみんなを支える。
養ってもらうために養う、因果応報の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 00:57:54
147655文字
会話率:45%
平凡な高校生女子の浅間 日和 (あさま ひより) は、ある日の帰り道、エメラルドグリーンの髪と瞳が印象的な少女と出会う。
「何かあったの? 大丈夫?」
日和が声をかけた少女の名はリリィ。
素直になりきれない彼女は、かつて悪の組織にいたら
しい。
これは、一緒に暮らし始める日和とリリィの、基本のんびりまったりな日常。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 17:35:28
100488文字
会話率:52%
文明が崩壊して幾年月、人々は再び生活圏を取り戻しつつあった。
人々は相変わらずたくましく、あさましく、美しく生きている。
これはそんな世界の果て、「真人間に見棄てられた町」でヒーローになった男の物語。
この作品は、note.(https
://note.com/namakemonoomame)
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 00:33:23
100373文字
会話率:57%
「ねえねえおかあさま、こんやくはきって何?」
六歳の娘に聞かれた私は、少し昔話をすることにした。
昔の婚約破棄のことを振り返るだけの話。
※ゆるゆる設定
※恋愛要素薄め
※ざまぁはありません
最終更新:2021-07-18 19:01:58
2009文字
会話率:42%
かあさま、かあさま。おなかがすきました。でもこんやのおかずがないよね。そんなのやだやだ。
だからね、ぼくがとってくるね。
最終更新:2021-07-15 08:40:42
1798文字
会話率:56%
勤続50年のベテランメイド長、通称ばあやと呼ばれるアデルはかわいいお嬢様が王太子の浮気により婚約破棄されたことに激怒した。
メイドの力を舐めるんじゃないよ坊や、かわいいお嬢様を泣かせた罪は重いよ!
メイドのネットワークを使い、ばやあメイドア
デルがざまぁする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 20:02:36
5267文字
会話率:55%
極悪金貸しババアといわれたスノー、六十歳、彼女の優しい孫娘男爵令嬢のユーリアが王太子から一方的に婚約破棄された。その理由は「極悪金貸しの孫娘だから」
ああ? あんたそんなこと最初から分かっていただろ、あの子の持参金はあたしが出したんだよ!
それも返さないってどういうわけだい。隣国の姫との縁談があるからあの子が邪魔だってえええ!
泣く孫娘を見てスノー婆さんは決意する。絶対にあのくそ坊やをぎゃふんといわせてかたき討ちをしてやると! そのざまぁとはいったい何だったのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 20:07:05
4017文字
会話率:16%
とある細胞により食人鬼が生まれてしまった世界で翻弄される人達の物語。
・全7話。6話まで1日、1話更新。最終話は来月更新。
【目次】
1.『イケない子。』
身体を売る女と買う男が心を通わせ、ひとつになるお話。
キーワード:心臓
2.『キ
ラめいて、ユラめいて。』
死んで幽霊になった女の子と残された彼を結ぶモノのお話。
キーワード:ドナー
3.『ロンリー・ロンリ・ロリ。』
食人鬼になっていく姉と病弱妹によるあさましくも純粋な姉妹愛のお話。(百合)
キーワード:妹
4.『祈るサンタテレサ。』
腐った世界でもがき苦しむ異端者の死のコウフクと生のフコウのお話。
キーワード:蟷螂の斧
5.『A&I。』
遠い過去を語り、結末へ歩む男のお話。
キーワード:友
6.『不完全の未来。-前編-』
普通じゃない母と"僕"の数奇なお話。
キーワード:夢
他サイトからの転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 21:12:50
33644文字
会話率:38%
『恋愛は自由だ』
そんなの嘘だ。こんなにも無責任な言葉を誰が言ったのだろうか。
両親が失踪してから、二人で暮らす朔と月渚。
二人の生活にも慣れてきたが、両親からの愛情を受け取れなくなった二人の心には穴が開いていた。
捨てた両親の代わりとし
て、二人が無意識にも愛情を求める相手は、、、。
理不尽な世界で紡がれるある禁断の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 13:03:27
672文字
会話率:37%
「リリーは大きくなったら、僕のリーフェンシュタールに(お嫁に)来てくれる?」
「もちろん!いつもかあさまと遊びに来てるじゃない!これからもずっと一緒よ!」
幼い頃になにも考えず返事をしたばかりに、ハイスペックな婚約者が原因の事件に次々と
巻き込まれてしまうお話です。
ーーーーーー
リリアナ・メイルズ男爵令嬢は、元日本人の異世界転生者。
男爵令嬢でありながら、なぜか、親族・縁者は国のトップクラスの面々ばかり。彼らの協力を得ながら、リリアナは前世の記憶や知識をフルに使って、化粧品の研究開発や新事業に明け暮れる日々を送るはすがーーー。
ーーー私って、もしかして常に標的にされてない??
恋愛にはちょっぴり鈍い元日本人の男爵令嬢リリアナと幼馴染みの公爵嫡子との、婚姻までの恋愛模様です。
初投稿です。
時代設定などゆるーく話が進んでいきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 01:38:26
113783文字
会話率:39%
物語の舞台はこの春から高校生になった「赤澤もえ」の加入によって設立されたカード同好会。そこは自分のスタイルを持つカードゲーマーの集まりだった!
そんな個性豊かな四人と共に同好会で活動し、カードゲームに触れていく少女――赤澤もえ。
彼女は飽きっぽく、これといった打ち込めるものや個性がないことをコンプレックスとしている一面がある。
そんな彼女はカードゲームに触れ、抱えて続けてきたコンプレックスと向き合っていく。果たして克服することができるのか?
この物語は同好会の五人が過ごす日々を「まんがタ○ムきらら』的にゆるーく、面白おかしく、そして楽しく描きながらも、赤澤もえの――いや、カード同好会五人の成長を描く青春群像劇なのである!
※カードゲームの専門用語は劇中で解説されるし、戦闘シーンは各々の会話をお楽しみいただくためざっくりとした描写になっているからゲームのルールを覚えたりする必要もないぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 12:29:32
438092文字
会話率:37%
魔法少女マジカル☆リリィの変身者、藤堂政宗は性同一性障害である。男性の体に女性の精神。政宗にとって魔法少女でいる時だけが心身共に女性でいられる瞬間だった。
そして魔法少女としての彼女に想いを寄せる少年がいた。佐渡山結人、彼は過去に命を
救われたマジカル☆リリィに一目惚れし、正体も知らずに好意を寄せていた。
――そんな二人がある日偶然にも再会、秘密を共有することになる。
魔法少女へ寄せられた想いは政宗にどう響くのか?
魔法少女へ寄せていた想いを結人はどうするのか?
これは性別の壁を越えて叶うかも知れない――恋の物語である。
※本作品はBL小説ではありません。
※更新は毎日18時です。
※全話書いて投稿しているので完結保証!
※全七章、毎日投稿で完結は2020年の4月3日です→予定どおり完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 18:15:10
405509文字
会話率:41%
叩いても壊れず、折れない鉄心
熱で溶かせば、造作もない
最終更新:2015-08-21 20:36:19
2776文字
会話率:25%
妹に皇太子妃候補の座をおねだりされた私は、「妹の部屋にあるものすべてと交換する」という条件でおねだりをきいてあげることにした。
おばあさまの形見である『精霊のかぎ針』を取り戻した私は、どこかでひっそり目立たずのんびり隠遁生活をしようと心
に決め公爵家を家出。
途中、皇国の外れにある宵の杜へいく空竜に遭遇。空竜に『精霊のかぎ針』で編むクロッシェは竜や精霊にとっては特別なものだと教わり……。そう言えば、私は、『精霊のかぎ針』は植物の魔力を編むことが出来ることくらいしか知らなかった。そこで、『精霊のかぎ針』の秘密を知るために竜の世界へ。
――実は、クロッシェは魔法アイテムとしてすごいものだった!
そして、竜王様のお願いで、宵の杜にいる精霊王を助けることに。
騎士団の副団長や魔術師も仲間に加わり――。
このお話は、『宵の杜の魔女』と呼ばれるようになるまでの皇太子妃候補から外れた公爵令嬢のお話。
(……本当に皇太子妃候補から外れられたかは微妙……)
*植物の効能についてはフィクションです。実際の植物を参考にしていますが、あくまでも架空の話です。(参考程度なのであしからず)
*R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 10:40:41
284557文字
会話率:57%
乙女ゲームの世界の悪役令嬢として産まれたフランチェスカ。前世の記憶を持つおばあさまが影に日向にフラグを折ったことで幼馴染の攻略対象たちとすこやかに成長し、彼女は乙女ゲームを知らない。
十二歳からすべての貴族が通う全寮制の魔法学院に入学し
たものの、そこにはなぜかおばあさまも教師としてきていて……。
昔は優しかった幼馴染で婚約者のベルトルド王子との関係が気まずくなり、嫌われていると思い悩むフランチェスカ。好きな人と嫌われたまま結婚するなんて嫌だと奮起した主人公と、婚約者への好意を持て余し気味の思春期王子のラブコメディ。
※ 作者都合で亀更新ですが、完結させます。
※ 猫かぶり令嬢の番外編と手直しと併走中
※ お待たせしてしまい、すみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 18:15:34
40897文字
会話率:35%
ある日、朝間 冬弥(あさま とうや)は意識を奪われ異世界に転移してしまう…。
その世界は冬弥の史実の世界と似た別の異世界であった。
聞き覚えのある国名、地名。
歴史、地理が好きだった彼は戸惑いながらも受け止め、そして彼は何故か魔法が使えるの
だ。
そんな彼に最初の難が押し寄せる。
彼はこの世界で生き延びれるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 01:40:55
3196文字
会話率:60%
主人公である、高校2年生の浅間 奏(あさま かなで)は絶賛彼女募集中。
神経接続型フルダイブゲームのBNO(Blade・Notes・On-line)で大活躍することで彼女どころかハーレムを作ろうと計画し、必死に我流で勉強したプログラミング
を生かしてベータ版のデータを盗み取りチートを企てる。
しかし事態は奏の思惑とは別の方向へ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 07:00:00
1310文字
会話率:52%
――おとうさま!!――おかあさま!!
幼い少女が悲鳴にも近い声で叫んだ。両の手を懸命に伸ばしたが無情にも甲冑を着た屈強な兵士達に引き離された。
少女が塔に幽閉されてから十年が経った。そんなある日、彼女の前に現れたのは異国の王子だった。
王女は両親が残した国を守るために王になる決意をする。
王女の心の成長や葛藤を描いた物語です。基本的に王女視点と王子視点の交互で話が進みます。
本編は終了し、現在は番外編を書いています。どうぞそちらもお楽しみください。
※現在続編を準備中です!
※ジャンルをヒューマンドラマに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 20:02:55
386177文字
会話率:54%
特に特徴を持たない主人公で受験生の高校生が、異世界で無意識でチート級の力を発揮する物語
異世界を行き来する事が出来る人々の存在、その人達が所属する「組織」とは? そもそも、一体主人公浅間生(あさましょう)は何者なのか?
予定:主人公はチー
ト能力を持っているにも関わらず、滅茶苦茶苦労する予定です。戦闘においては確かに最強かもしれませんが、過去に様々な事があったり…、人間関係で色々あったり…、時には主人公がまさかの瀕死状態まで追いつめられる事も…。
なお、趣味でやっているので更新は不定期となります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 22:48:32
65342文字
会話率:62%
容姿端麗、仙姿玉質、高嶺の花など……。
様々な言葉がある。
しかし、どれも彼女を形容するには足りない。
陳腐になってしまう。
彼女の名前は、天江美姫。
そんな彼女の視線の先には、ある女子生徒がいた。
「はぁ、雨井さん今日も綺麗……。」
うっとりとする美姫。
クラスメイトの雨井優香を見ながら呟く。
この物語は、そんな二人とその周りの人間の話です。
投稿開始日
2018年 7月 7日
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数ですが、活動報告の誤字脱字等のページに記載して頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 00:00:00
80429文字
会話率:24%
結束バンドで繋がれたように、常に一緒な二人の女子高生。
彼女らの名前は、結月あいと、束原まい。
そんな二人のヤマなしオチなしな、のんびりゆるい日常譚。
投稿開始2018年12月7日
誤字脱字等ありましたら、お手数ですが、活動報告の誤字
脱字等のページに記載して頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 00:00:00
28797文字
会話率:29%
内気な性格の女子高生、八原ひまわり。
そんな彼女の唯一の友人は、幼馴染のクラスメイトだけだ。
彼女の名前は、日乃山さくら。
ひまわりと違い、派手な見た目をしている。
いくら幼馴染でも、正反対な彼女と友人であることに、疑問を感じるひまわり。
そんな二人の関係は、ある日来た転校生の美少女によって、変わっていくのであった。
投稿開始日
2018年 8月 4日
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数ですが、活動報告の誤字脱字等のページに記載して頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 00:00:00
48435文字
会話率:25%