『A高校郷土史研究会』と言う同好会が宛行われた一室には、ヒメ先輩がいた。部屋に来た『僕』をヒメ先輩はフィールドワークに連れ出したけれど……。
『当たり屋』呼ばわりされる世請くんと不思議なヒメ先輩の、ちょっぴり怖くてちょっぴりハートフル?な
怪異談、始まり始まり。
怖い話をするヒメ先輩に、きっとホラーだなって油断すると泣きますよってことで(作者が
一話完結型にしようか追加して行こうか、悩む悩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 08:06:12
7864文字
会話率:24%
傘を貸したのは、猫に姿を変えれる妖怪だった!
『僕』と『猫耳少女』とのお話。
最終更新:2024-12-27 22:02:44
999文字
会話率:24%
『僕』はこの異世界に転生した。
生前の僕はこことは違う世界でブラック企業に勤める社畜だった。
その唯一の心の安らぎはBL鑑賞だったのだ。
異世界の王国バラハランドの王太子として転生した僕はその権力でやりたい放題生きることに決めた!
そう僕
の目的は僕の理想の『BL騎士団』を作る事である!
僕の命令で動く騎士団にはいつしか強い絆が生まれて⋯⋯。
「お、ちゅーせい! そこだ! いけ!」
この物語は僕『ジェラルド・バラハランド』の欲望にまみれた忠誠の記録である。
◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆
補足。
この作品は鮎咲亜沙の別作品のキャラである『オシロン先生』という漫画家が作中内で書いている漫画作品という設定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 20:30:00
7512文字
会話率:50%
記憶が無くなった『僕』に今わかる事は、ここが宇宙で、目の前に見える蒼い星が地球だと言うこと。そんなある日緑色の体色をした悍ましい見た目の『何か』が接触してきた。
最終更新:2024-11-22 07:00:00
3746文字
会話率:25%
祖母と二人で暮らす「僕」が見つけた写真。
そこに写っていたのは、軍服を着た『僕』だった――。
最終更新:2024-10-26 23:16:15
1142文字
会話率:39%
原作:フランツ・カフカ『断食芸人』および『飢餓術師』
カフカの名作『断食芸人(および飢餓術師)』を超解釈!
下北沢のライブハウスの地下で行われる断食芸人と飢餓術師の対談トークショウの態を借りた静かな死闘。
SNSの情報を見て物見遊山で会場
に足を踏み入れた『僕』は、飢餓を自分のものとする断食芸人とあらゆる者に飢餓をもたらす飢餓術師の命のやり取りを目撃することになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 12:38:38
12363文字
会話率:35%
ありがちな話だが、前世の記憶を持ったまま転生した先が皇子でした。
とはいうものの継承権は18位と低く権力はなし。のんびり暮らせるのかと思っていた。それが8歳の時にひっくり返った。
なんと、正妃様から心底憎まれているという事実を知ってしまった
のだ。生き延びていられるのは、一応は『息子』だと認識している皇帝が最小限ながら庇護してくれているから。
しかし、それもおそらくは15歳となって成人するまでのこと。成人してしまえば独り立ちを迫られる。そうなれば、いつ『不幸な事故』がおこるかわからない。
天寿を全うしたい『僕』は生き残るため全力で運命に抗うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 21:48:40
299613文字
会話率:26%
自殺により、背中に翼の生えた人たちが暮らす世界に転生した『僕』は、街で出会った『女の子』に声を掛けられ、国王が飛べない転生者を処刑していることを知る。『僕』は処刑を回避するために、『女の子』と空を飛ぶ練習を始める。
最終更新:2024-09-25 14:27:39
2953文字
会話率:55%
かつて好きだった人と会うことになった『僕』のお話
キーワード:
最終更新:2024-09-14 19:00:49
1765文字
会話率:44%
「あたしが幸せなら自分のことはどうでもいい、なんて。
あんたのそういう生き方あたしは嫌いだったよ」
『僕』の願いは『彼女』が幸せになること。
それを叶えるためなら悪魔に魂を売ってもいいと思ったんだ。
最終更新:2024-09-08 00:14:35
7628文字
会話率:39%
すべてを嘘で取り繕った『彼』、自分が何を考えているのかわからない中唯一の本心は自分を滅することだった。
『彼』のクラスメイトである『僕』は人がつく嘘がわかってしまう才能があった。
相反する彼らの才能は何のために与えられたのか。
キーワード:
最終更新:2024-09-04 23:50:00
3827文字
会話率:21%
『僕』の前に現れた、幽霊の少女。彼女から夏祭りに誘われて…
最終更新:2024-08-22 18:49:29
1680文字
会話率:28%
お盆、それは帰省の季節だ。
そしてそれは『僕』が苦手なイベントでもある。
土地柄、お盆には親戚筋が集まって毎年のように大宴会を開くのだ。
一昨年と去年は何かしら理由をつけて断れたが、今年はそうも行かなかった。
始まった途端に酒席に飛
び交う杯とつまみ。
酔っ払いの笑い声、下世話な話。
そこから逃げるように飛び出してきた『僕』は――
※「カクヨム」さまにも同時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 14:26:41
7767文字
会話率:31%
――僕にとってあなたは、たったひとつのゆるぎない星だった。
公私ともに忙しい恋人とのすれ違いに悩む『僕』は、ふとしたきっかけで北海道に旅立つ。突発的な旅の道中で、彼が見付けるものとは一体何なのか。夏の北海道の旅路をお楽しみ頂けますと幸いです
。武 頼庵(藤谷 K介)さん主催『夏の○○が好きだった!!』企画参加作品です。テーマは北海道です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:18:40
5094文字
会話率:10%
日々仕事に追われる社畜リーマンの『僕』は或る日職場で夜を明かす。そんな僕を起こしたのは、会社初の女性部長として4月に着任した鴫原部長だった。決して親しみやすいキャラクターではない彼女だが、会議を終えて席に戻ると僕を昼食に誘ってきて……。
全
3話、完結済です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 07:08:02
11887文字
会話率:25%
みなさんは一人称語りの作品を書かれる時、語り手は自分と同性の方が書きやすいですか? それとも同性でも異性でも特に変わりないでしょうか?
私は語り手の性別によって書きやすさが変わらない人間だと思っていました。しかし、その考えは或る相手からの指
摘によって揺らぐことに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 07:09:07
2222文字
会話率:5%
朝陽ヒナタはアイドル史に伝説を刻むアイドルとして、一人で頂点に立つ――はずだった。
武道館ライブを一人で成し遂げ、トップアイドルとして華々しく輝くはずだったその前日、彼女はトラックに轢かれてこの世を去った。
これは、そんな彼女を、『アイド
ル』の概念がない異世界で『トップアイドル』にする『僕』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 01:28:15
5298文字
会話率:63%
いつも決まった時間、黒い女が窓の下を通る。彼女は他人だ。『僕』は無関係な彼女に心の平安を乱されながら、彼女が幸せそうに笑えば『僕』も笑うのだった。
最終更新:2024-06-27 18:43:29
4065文字
会話率:6%
学校の窓ガラスが割れていた。
誰がやったのかはまだ分かっていない。
助けを求めた『僕』は何でも解決してくれる学校の名探偵の下へと向かった。
最終更新:2024-06-26 18:20:00
4543文字
会話率:12%
何時からか、食べ物の味がしなくなった『僕』と
何かがおかしい周囲の話。
最終更新:2024-06-23 10:41:13
1860文字
会話率:17%
僕はその日、至高の色と出会った。
昔から僕は、色に敏感だった。
同じ晴れの空でも【ベビーブルー】の日もあれば【アクアブルー】の日もある。この世に同じ色なんて一つもないのに、周りは【水色】としか言わないし、違う色だと訴えても理解してもら
えなかった。
周囲と自分の違いに戸惑い、憤りを感じながらも、孤立を恐れた僕は次第に周りに合わせるようになった。
だけど、中学二年生の子供の日に見かけた【カナリーイエロー】で、僕の人生は一変する――――。
周囲との違いに苦しみながらも、色を愛し続ける『僕』の静かな青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:00:00
4285文字
会話率:13%
ごく普通の少年「桜井夕」は、昔から耳鳴りや幻聴のような微かな声に悩まされてきた。
しかし、ある時それらがはっきりと聞こえるようになり、それが並行世界の自分自身の心の声だと判明する。
一人目は、神秘に満ちた世界で、魔法使いの卵として寄宿学校
で学ぶ『ファンタ』こと『僕』の『ユウ』。
二人目は、前世紀終わりに週末戦争により滅亡した世界で、サバイバーとして生きる【ポスアポ】こと【ボク】の【ゆう】。
三人目は、科学技術が発達した代わりに環境破壊が酷い世界で、裏社会に潜む[サイパン]こと[オレ]の[U]。
そして、現代日本に生きる、「俺」こと、「コモン」の「夕」。
それをお互いに理解した4人の”ゆう”達は、互いに協力し合う事に決めた。
ファンタジー世界な『ユウ』は、様々な魔法のアイテムと魔法の技術を。
ポストアポカリプスな世界の【ゆう】は、銃器やサバイバルの技術に変異能力を。
サイバーパンク世界な[U]は、電脳化による情報処理や高度技術によるガジェットを
そして……平和な現代日本に生きる夕は、ファンタジー世界のアイテム経由での、各”ゆう”への物資供給役として。
そうやってうまくやって来た”ゆう”達だが、ある時平和な現代に生きる「夕」も異変に巻き込まれる。
目の前で倒れ伏す同級生、そして目の前で今にも襲い掛かってきそうな無数の人面犬。
平和で何の変哲もない「コモン」な世界だと思っていた世界は、裏では妖怪や迷宮がある伝奇世界で……?
同時に、何の変哲もない高校生だった「コモン」の「俺」にも秘密があって…?
これは、並行世界の自分に支えられながら、平和に見えて実は平和ではない世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
167734文字
会話率:16%