休息の洋館で、治癒士が死んだ。
人を癒す力を持つ治癒士を抱えるグレフィリア。
人を呪う力を持つ呪与士を抱えるオーディルー。
二国の争いは長く、この先も決着はつかないまま永遠に争い続けるものと思われた。
No.19が死ぬまでは。
【ハイファンタジー×ミステリー×歪んだ愛】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 21:34:41
169282文字
会話率:46%
境界線をこえてはいけない。
最終更新:2023-12-29 17:45:35
1000文字
会話率:10%
創作『オートマタ・アンソロジー』
オートマタの動きを表現しながらそこに想像でストーリーを追加したものです。
野坂オートマタ美術館に展示されているオートマタの実演を見て考えたイメージ創作です。
人形の動きを表現しながらそこに自分のイメージを追
加した作品となっています。
野坂オートマタ美術館にて展示。掲載許可あり折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-07 21:11:54
2490文字
会話率:14%
天地創造。人類誕生。そして・・・・・・バケモノたちが動き出す。バケモノには才がある。様々な才が。そのバケモノたちを統べるのが、はじまりの一族。好戦的な大王、平和を愛する化け王。バケモノの国の、二人の王。
やまとにもいる。強い力をもつ祝が
。八百万の神々はいつも御守りくださる。そう、見守り一択。多くの人を守るため、今日も力を使います。戦ってもらいましょう。祝、お願いします。と、その前に。はじまり編、はじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 21:00:00
1415170文字
会話率:38%
絶滅種シリーズ第四弾。
アメリカの動物学者マルコム・アンダーソンは1904年、英国貴族の出資による『東亜動物学探検隊』の一員として来日。1905年1月、最後に捕獲されたニホンオオカミは彼に買い取られ、毛皮と骨格だけ英国に送られます。
そう、売られたのです。8円50銭で。
オオカミは畑を荒らすシシやサルなど、害獣の天敵。つまりソレらを退治してくれる、有り難い存在でした。日本各地の神社で祭られている『犬神』や『大口の真神』も、ニホンオオカミですヨ。
なのにナゼ、絶滅したのか。出来るだけ詳しく、紹介しようと思います。<全15話>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 08:00:00
23171文字
会話率:24%
概要:舞台は山椒が特産の辻沢町。昔は遊里、今は新興ベッドタウンとして栄えていますが、その裏ではヴァンパイアやライカンスロープの「鬼子」が息づくディープな町です。
時代はメタバースが生活に根差している少しパラレルな現代。長時間没入が引き起こ
す精神障害が問題視され、政府による未成人保護プログラム(月1のカウンセリング、1時間までの使用制限)が施行されています。
主人公は、藤野家の二人の養女、藤野夏波(ナツナミ)と冬凪(フユナギ)の辻沢女子高等学校の三年生の義姉妹です。
夏波は辻女の園芸部に所属し、地元のコングロマリット、ヤオマンHD創業家のお嬢、前園十六夜(イザヨイ)とともにメタバース内に日本庭園をディストリビュート(配置)する活動をしていますが、ヤオマンHDの伊礼社長からの強力なサポートを受け業界でも評判が高まっていることから、高校卒業後は十六夜と二人で環境ディストリビュート会社を起業する予定でいます。
かたや冬凪は養母(ミユキ:N市立大学社会学科准教授)の影響から、辻沢のヴァンパイア伝承についてフィールドワークを行っています。最近の興味は十八年前に起きた辻沢要人連続死亡事案の調査です。その裏にはヴァンパイアの権力闘争があったと考えているのですが、それは伝承であるはずの辻沢ヴァンパイアの実在を冬凪が信じているからです。
周辺の女子の間で、たくさんの人が同じ夢を見たり、瀉血(ブラレ=ブラッドレッティング)という自傷行為が流行したりという日常。夏波と冬凪はそれぞれの道を歩みながら、知らず知らずのうちに辻沢の暗部へと引きずり込まれていきます。
また、辻沢ヴァンパイアの影に隠れるように息づく鬼子たち、伝説の夕霧太夫と伊左衛門の流れをくむ彼女たちが、迫り来る危機をどう乗り越えるのか? 夏波と冬凪たちとは次元の異なる存在の「ボク」の独白で綴ります。
構成:
夏波の一人称語り(第n話)の合間に、鬼子の「ボク」の心内話(No.n)を挟みながら辻沢ワールドを語り尽くします。
更新頻度:
毎日17時10分アップを予定しています。
完成は全50万字前後の長編作品になると思います。(22万字まで準備あり)
よろしくお願いします。
※死語構文:この世界のVゲーニンが流行らした、わざと死語を使う構文。使用時は指をエンガチョにする。言葉の生存確認と使いすぎに注意が必要。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 21:00:00
342884文字
会話率:29%
【ハチャメチャお気楽バトル小説。難しいこと抜きでぶっ飛んでください!】
俺と〆子ときららの3人は同じ高校に通う幼馴染。
そんな俺たちの前に五次元生命体Gが現れて学園生活をかき乱す。
俺はただ、3人で普通の高校生活が送りたいだけなのに。
五
次元生命体Gに戦わされるきららや京藤くるみの戦闘少女たちの明日は。
最弱の俺だっていつかきっと五次元的に強くなるハズ。
そして俺たちは十字石(スタウロライト)が示す未来へ!
本当の時間を取り戻す物語。
1章はきららを中心にした現代日本の学園異能力バトルです。
2章はくるみを中心にした80年代に迷い込んでのヤンキーバトルです。
3章は高校野球、美少女野球軍が高校野球で大暴れします。
カクヨム様、ノベルアップ+様との最新話同期連載になります。
エブリスタ様にてタイムラグ連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 18:47:03
177242文字
会話率:31%
チハヤ国が建国されて暦が生まれて30白樺=30年=たった。
1S10年、1年リアルの50億年。
通貨はディルス。=1ディルス1万円=
何故か戦争が起こった中不良カマモトに虐められるガゼル。
村から逃げ出すが追っ手がくる。
仕方がないので縄張
りを確保して部下を増やし元凶であるカマモトと。
何故かちょっかいを出してくるチハヤと戦う話です。
普通の冒険小説を目指して書くので随所にオマージュがあるかもです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:32:57
1197626文字
会話率:35%
――この学園には、美少女四天王と呼ばれる美少女がいる。
そのうちの三人を射止め、ハーレムを形成していた学園一の人気者で完璧イケメン、須藤北斗。
彼は四天王最後の一人である一ノ瀬雫を狙っていたのだが……。
「絶対に逃したりしないから。どこ
にいようと、ね。ふふっ♡」
難攻不落な雫を助け、オトしたのはなんと――クラスのぼっち陰キャ、九条良介だった。
焦るイケメン君。彼には秘密があって……。
「――雫から手ェ引けよ。クソ陰キャ野郎が」
爽やかなイケメン君は、陰で女とヤリまくり、悪いことに手出しまくりのクズ野郎だった。
しかし、良介は実は北斗を軽く凌駕するほどの“最強スペック”の持ち主で、次々と北斗に言い寄っていた美少女四天王たちをオトしていき、そして――
「九条良介ッ! キサマァァァァァァァ!!!!」
「――うるせぇよ、クソ野郎」
裏の顔がヤバすぎるイケメン君を、隠れ最強スペック陰キャが正面から叩き潰していく、痛快ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:26:13
87104文字
会話率:43%
ミラトレス銀河を二分する二大軍事国家、バィアスとトリリアンによる50年以上続く銀河戦争。
この終わりなき戦争の決戦兵器として造られた『メルカーヴァ戦略機甲生体兵器』のショーエイは等身大の人間でありながらちゃんとした自我を持ち惑星破壊すら可
能とした凄まじい戦闘力を持つ戦略兵器であったがその破綻した人格と強烈な闘争本能は敵はおろか味方すら殲滅するとんでもない欠陥品であった。
そんなショーエイは辺境の惑星エイダでの作戦に参加したが彼を開発したバィアス自らの処分対象として罠にかかり惑星ごと消し飛ばされてしまった。
始末されたはずの彼は目を覚ますとそこは魔法という概念が存在する異世界『テラリア』だった。
ショーエイは自分を裏切ったバィアスに対して復讐を誓い、元の世界に戻るためにテラリアを闊歩する。
これはその世界に渦巻く様々な陰謀と一人のオーバーテクノロジーで造られたイレギュラーが織り成す痛快冒険活劇である。
※アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:11:53
134581文字
会話率:57%
人間こそが、最高の汎用兵器。
巨大軍事国家〈交国〉で軍事利用されているオークのラート軍曹は、侵略先の異世界で少年兵のフェルグス達と出会う。ラート軍曹は彼らを守るため、戦場に投入する。戦いの果てに希望があると信じて。彼はまだ知らない。家族
を失い、守るべき少年兵も失い、何もかも失う未来を、今はまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:00:00
3408349文字
会話率:40%
本作品は古典文学作品『虫愛ずる姫君』の翻案小説です。
毎度、馬鹿馬鹿しい噺を一席。
昔々のそのまた昔、今からおよそ千年昔の平安時代。
花の都のとある、お邸で大納言様の姫君が、御両親様たちから大切にされながら暮らしておられました。
この姫君
、美しく聡明で心優しい、端から聞くと正に完璧な貴族のお姫様なのですが、何の因果かとにかく虫が大好きなのでございます。
その上、化粧もしないし、召し使っている幼い男の子達と一緒になって貴族男性の目も気にせずに庭で遊びまわっております。
とにかくやることなすこと、もうメチャクチャ。到底、上級貴族の姫君とは思えないことばかりいたします。
これは、そんな奇妙な姫君にまつわるお話でございます。
それに加えてまずは、言うまでもないことでございますが、ご覧の通り本作品はあくまでも小説──すなわち、全くの作り話にすぎません。つまり、これから語られる話はあくまでも虚構の中のお話しでございまして、例えその内容がどのように尤もらしく聞こえようとも、それらは全て私が口から出任せ出放題の嘘八百を、無責任に並べ立てただけのシロモノに過ぎず、したがって現実世界におけるいかなる人物、団体、あるいは言説等々との関係は一切ございません。ですから皆様方におかれましても、本稿において語られる言葉の一部始終を決してお信じになられぬよう、切にお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 19:40:59
94136文字
会話率:22%
日々の日記。現実なのか想像世界なのか
キーワード:
最終更新:2024-11-07 19:16:58
589204文字
会話率:1%
昔、父(公爵)と義母(公爵夫人)と義兄2人と義弟1人と一緒に暮らす私生児がいた。
父の方が、今の義母と結婚する前に愛し合った平民から生まれた子供、それが私生児エヴァであった。
私生児である以上、使用人には白い目で見られた。だが、家族中
はとても良かった。
一緒に遊んで、出掛けて、外食は必ず家族全員で行って、勉強で分からないところがあれば兄や父に聞いていた。
この生活が、これからも続くものだと、エヴァは信じて疑わなかった。エヴァが10歳の時までは。
____________________________________________
長男が13歳、次男が11歳、エヴァが10歳、義弟が9歳の時、エヴァは義母と2人で買い物に行った。
義母は、父が連れてきた、しかも私生児の子供であるエヴァを見ても、ただ「娘が出来て嬉しいわ」と、温かい声をかけてくれただけだった。
そんな義母との買い物。
楽しくないはずがなく、エヴァは義母との買い物を満喫した。
その帰り。
馬車に乗っていると
__ガクン__
大きくバランスが崩れ、外ではまた大きな音がした。
何事かと、馬車を降りたかったのに、その前に義母はエヴァの身体全体を包み込むように抱きしめた。
「お義母様…?」
刹那、妙な浮遊感に襲われた。
かと思えば、次は強烈な痛みが走った。
まるで、叩きつけられたような感覚だった。
「いたた…。お義母様、だいじょう、ぶ……、っ!?」
エヴァは身体を強く打ち付けられたものの、意識を失うほどの痛さはしていなかった。
しかし、義母は違った。
打ち付けられた方から、頭に血を流して、それでもエヴァをまだ抱きしめていた。
「お義母様!大丈夫ですか!?頭に血が…!」
「…エヴァ、…」
「…はい、何でしょうか、お義母様」
「貴女が私の娘で良かったわ。愛してる。エヴァはちゃんと生きるのよ」
言葉だけを残して、義母は意識を失った。
「お義母様!お義母様!お願いです…、目を覚ましてください…!私を抱きしめてる場合ではありません!」
その日、しばらくしてから馬車が見つけられた。
見つけられるまでずっと、エヴァは義母に抱きしめられたままだった。
その間、義母の身体は段々冷たくなっていった。
義母は助かる。そう信じていた。
でも現実は残酷で、その日、義母は亡くなった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 19:00:00
38435文字
会話率:37%
旅の末、魔王を討伐した勇者、ハヤト。しかし、魔王を斬った際、血を浴びてしまい、呪いによって聖剣を握れなくなってしまう。
最終更新:2024-11-07 18:34:13
30261文字
会話率:50%
学校の合同誌で作った「彼女の七つの世界線」という作品の中で僕が書いた部分を載せます。
最終更新:2024-10-12 18:00:00
8254文字
会話率:51%
海面上昇により、大陸全てが海に浸かった世界。主人公平世真は、ディープダイバーと呼ばれる人型ロボットに乗り、海底となったかつての陸地で資源を採掘するサルベージャーの仕事をしていた。ある日、ディープダイバーの故障で死を覚悟したとき、真はレラと名
乗る人魚に助けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 18:00:00
5902文字
会話率:50%
聖女が最初に産んだ女の子は12歳になったときに母親と同じく聖女の力に目覚める。しかしジャクリーン・ビューティにはその力がなく、なんと妹が数百年に一人現れる大聖女だった。
ジャクリーンは家族から愛され、聖女ではなくても大事にされていた。
その愛に応えるために空回りしながらも奮闘する、大聖女の姉の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 18:00:00
333173文字
会話率:61%
異国の旅客たちが旅のバッグを手に肩に、あるいは背にしてインドやネパールの路上を行き交う。大空の道なき道をたどり来て、また何処かへたどり行く旅人が、各自の旅のラインをクロスさせてつかの間の逢瀬の時を過ごしては、また別れ行く。
最終更新:2024-11-07 17:07:05
15746文字
会話率:25%
異世界と繋がる平行世界の日本にて。
魔法により居場所を得た男が、そのすべてを失った後悔と狂気を引きずりながら、失ったモノを取り戻そうとする。
明けない夜の中、幽かな光に縋りついた彼等の物語。
最終更新:2024-11-07 17:03:45
376816文字
会話率:31%
落ちて落ちて落ちまくりな人生を送ってきた高校生の僕【大楽 歌(オオラク ウタ)】は、諦めず努力に努力を積み重ね、ついに初めての成功を掴み取った。なのに橋から落ちて流されて、気付いたら知らない世界の空から落ちてました。
神から与えられたスキ
ル【大落下】を駆使し、落ちっぱなしだった僕の人生を変えるため、そしてかけがえのない人たちを守るため、また一から人生をやり直します!
※ 50話まで時間不定期で毎日連載予定です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 16:22:21
104532文字
会話率:47%
開業してどれくらい同じ季節を繰り返しただろう。
この仕事の肩にのしかかる重みに潰されそうになりながら、必死に日々を過ごしす。
いつしか、この仕事に対して少し戸惑いを感じ始めていた。
そんな中でも、新しい日常が始まってゆく。
「開業
編」の続きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 16:20:42
7725文字
会話率:15%
普段の俺は小さなバーの雇われ店長兼小間使いだ。
しかし、月齢が満ちれば不死身となり、世界中を飛び回って荒事を解決するスーパーエージェントでもある。
本当は倹しく穏やかに暮らしたいのだが、カウンターに立っている時でさえ、あらゆる人外や怪人怪物
、果ては妖怪変化やら魑魅魍魎の類が引っ切り無しに訪れては、俺の平穏をぶち壊す。
続々月の囚人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 16:00:00
120720文字
会話率:24%
「孤児の癖に筆頭聖女を名乗るとは、何様のつもりだ? お前のような女は、王太子であるこの僕の婚約者として相応しくないっっ!」
私を罵った婚約者は、その腕に美しい女性を抱き寄せていた。
別に自分から筆頭聖女を名乗った事など無いのだけれど……。
夜会の最中に婚約破棄を宣言されてしまった私は、王命によって『好色侯爵』と呼ばれる男の元へ嫁ぐ事になってしまう。
しかし、夫となるはずの侯爵は、私に視線を向ける事さえせずに、こう宣った。
「王命だから仕方なく結婚するが、お前を愛する事は無い」
「気が合いますね。私も王命だから仕方無くここに来ました」
「……は?」
愛して欲しいなんて思っていなかった私は、これ幸いと自由な生活を謳歌する。
懐いてくれた可愛い義理の息子や使用人達と、毎日楽しく過ごしていると……おや?
『お前を愛する事は無い』と宣った旦那様が、仲間になりたそうにこちらを見ている!?
一方、私を捨てた元婚約者には、婚約破棄を後悔するような出来事が次々と襲い掛かっていた。
※アルファポリスで連載していた作品です。(コミカライズ、書籍化に伴い、アルファポリス内の同作品は近々削除を予定しております)
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 15:42:47
161952文字
会話率:28%
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受
けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、全くの別人だった!?
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
異世界転生×ラブファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 14:10:00
123376文字
会話率:27%