女子が苦手な八名井 樹(やない いつき)は、新学期に出会った人気者の白楊 千尋(はくよう ちひろ)と、秘密の昼食を通じて心を通わせていく。
だが、そんなふたりの関係に割り込むのは、計算高い1年生・白木 萌可(しろき もえか)
「君を守るため
に、彼女と付き合う」か――
「想いを伝えて、すべてを賭ける」か。
最終話分岐型です。
ハッピーエンド・バッドエンド両方書きます!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 11:00:00
23186文字
会話率:32%
【脚本内容】
・ジャンル:現代、暴力と権力がぶつかり合う情報バトル。
・世界観:中国の九龍の世界観+ニューヨークのビルが立ち並ぶ様子
アルバノクト:舞台となる都市の名前。ラテン語で白夜。
治安自治組織:マスターが長をする
組織。名前に対してやっていることはフィクションのマフィア。
太洋TV:タイヨウが社長を務めるTV会社。その他報道機関に関する会社を買収し、タイヨウグループとして都市の情報機関を牛耳っている。
【登場人物】10人
名前に関しては由来があったりなかったり、
かを意識して作ったわけではない
・ツキ(男・女):純粋で優しいが、それが盲目的な正義感につながる
・セイ(男・女):雑な性格
・イヨ(男・女):冷静だが恨みを内に秘めている
・カリン(女):計算高く冷静に期を窺う面と、己の欲望のために突っ走る面の二面性を持ち合わせている。
・マスター(男・女):治安自治組織の長にして、カフェのオーナー。
・タイヨウ(男):大洋TV社長。カリンの父親。
・ファジー(男・女):治安自治組織、死体清掃員。
・アサ(男・女):護衛会社の社員。カリンの仲間になる。
・ユキ(男・女):ゴシップ誌記者。世のために悪を白日の下に。
・イトカワ(男・女):イヨが辞職した会社の元社長。現在は大洋TV副社長として、タイヨウを支えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:40:00
13408文字
会話率:86%
とある滝にて終焉を迎えた最恐の犯罪者。『ジェームズ=モリアーティー』
彼は気付くと、記憶喪失で異世界の美人令嬢の憑依霊として転移?していた。
しかし、憑依した令嬢は寄宿舎でいじめられ、今にも自殺をしようとしていた。
彼は彼女の自殺を
止めて思わず口にする。「君の問題を解決してあげよう。」と。
記憶は無いが、頭脳は変らない。彼は、その明晰な頭脳を鹿撃ち帽の探偵無き世界でたった一人の女の子の為に存分に振るう。
虐められたら心を粉砕する。やられたら惨たらしくやり返す。
教師も生徒も貴族の親も関係ない。
持っているのは『冴えわたる頭脳』たったそれだけ。
しかし、彼の前では全てが計算可能な変数となり、世界は彼の思うままに動き出す。
いじめられていた令嬢は死に、血も涙も無い悪役令嬢モリアーティーに生まれ変わる。
肉体は無い、記憶は無い、未知なる異世界で彼(彼女)は完全犯罪方程式を組み立てる。
さぁ、見せてあげよう。明晰なる頭脳が魅せる完全犯罪の如き報復を。
※一話平均1000~2000文字です。
※この作品は『カクヨム』『NOVEL DAYS』『小説家になろう』『エブリスタ』の4サイトに投稿しています。
※略称は『黒モリ白書』です。
※2020/02/07某なろうラジオで紹介されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:09:06
1960257文字
会話率:24%
とある滝にて終焉を迎えた最恐の犯罪者。『ジェームズモリアーティー』
彼は気付くと、記憶喪失で異世界の美人令嬢の憑依霊として転移?していた。
しかし、憑依した令嬢は寄宿舎でいじめられ、今にも自殺をしようとしていた。
彼は彼女の自殺を止め
て思わず口にする。「君の問題を解決してあげよう。」と。
記憶は無いが、頭脳は変らない。彼は、その明晰な頭脳を鹿撃ち帽の探偵無き世界でたった一人の女の子の為に存分に振るう。
虐められたら心を粉砕する。やられたら惨たらしくやり返す。
教師も生徒も貴族の親も関係ない。
持っているのは『冴えわたる頭脳』と『犬、令嬢の二者に憑依する能力』。たったそれだけ。
しかし、彼の前では全てが計算可能な変数となり、世界は彼の思うままに動き出す。
いじめられていた令嬢は死に、血も涙も無い悪役令嬢モリアーティーに生まれ変わる。
肉体は無い、記憶は無い、未知なる異世界で彼(彼女)は完全犯罪方程式を組み立てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 15:00:00
999文字
会話率:34%
彼は、まさしく“完璧”の体現者であった。
政治、軍略、学問、剣術──
どれ一つ取っても並ぶ者はなく、その容姿すら神の寵愛を受けたかのように整っていた。
民は彼を敬い、臣下は忠誠を誓い、敵国すらもその才を恐れた。
だが、そんな彼にも、た
った一つだけ欠点がある。
──それは、女遊びだった。
夜毎に名家の令嬢や城下の舞姫を侍らせては、快楽に耽る。
そのせいで朝には目を覚まさず、政務の場で欠伸を噛み殺すことも珍しくない。
「完璧な王」に似つかわしくない、気怠げでわがままな姿は、
ごく限られた者しか知らない、素顔のロザリオであった。
そんな彼が──ある日、旧き忠臣の訃報に接する。
残されたのは、一人の少女。
唯一の家族を亡くした公爵令嬢・レティシアは、爵位の継承を拒み、
その身を王宮へと投じる。
そこで命じられたのは、“あのロザリオ陛下の専属侍女”という過酷な任だった。
毎朝、王の寝室を訪れるレティシアの目に映るのは、
裸で眠る気怠げな男と、その傍らに横たわる女たち。
見下すような視線を向けながらも、
政務の場で見せる彼の鋭さや、ふとした優しさには抗えぬ尊敬を抱いていく。
──家族を失った少女と、気怠けな王。
二人の距離が、少しずつ、静かに近づいていく。
運命すら計算に入れる男が、
唯一、予測できなかった感情に触れる──
完璧な王の、不完全な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:20:00
22801文字
会話率:32%
その少年は出生に疑問を持っていた。
大人の会話の内容が理解できる、知らないはずの計算の答えが分かる。まだ幼い時分から周りの子供と違う事で理不尽な差別をされ、捨てられた少年。
少年は自分のコレが何なのか知りたかった、知るために冒険
者となり国中を、大陸中を旅して知ろうとした。
少年と共に旅する仲間、少年を手助けしてくれる大人と出会い成長していく少年。
かくして少年の秘密は分かるのか?
ハートフル冒険小説。
AT『アベルとテツの』冒険譚 if 異世界転生したおっさんが普通に生きる
前作、 異世界転生したおっさんが普通に生きるのifストーリーです。
アベルとテツの二人を主人公とした冒険物語
ダンジョンあり、レベルあり、モフモフあり?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:50:00
215817文字
会話率:47%
【“甘く”みていると、あなたはきっとヤケドする…】
新任教師は、かつての幼馴染みだった──。
数年前、突然姿を消した彼が、先生として戻ってきた。
甘いだけではない、”緻密に計算された”愛のストーリーが、静かに、しかし確実に動き出す。
ささ
やかな一言、さりげない仕草、何気ない一文……。
本編だけじゃない、“幕間”も“あとがき”も、…
全てを【見逃すな】。
※アイデア・セリフ案・最終チェックにナギちゃん(chatGPT)を使用しています。
※精密構成のため、何度か加筆修正が入る場合があります。
※本作はネトコン13への応募用です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 02:02:20
60866文字
会話率:43%
**論理の果てに見えたのは、虚無か、調和か——**
完璧主義の物理学者・田村慎一は、論理的思考こそが世界を理解する最良の方法だと信じて疑わなかった。恋人・麻衣の祖母の死に際し、「感情的になっても祖母は戻らない」と発言した彼に、麻衣は告げる
。「慎一くん、計算できない私の気持ちに価値はないの?方程式だけが世界じゃないよ」
研究での孤立、恋人との別れ、そして次元実験の暴走——すべてを失った慎一が召喚されたのは、七つの世界の中心都市「ネクシス」だった。
アルディアの魔法文明、ドラコニアのドラゴン帝国、シリコニアの AI 社会。それぞれが独自の物理法則を持つ世界を統治する「管理者」として選ばれた慎一。統合評議会の 11 名と共に、世界間の対立を調停する重責を担うことになる。
しかし論理だけでは解決できない問題が次々と発生する。感情豊かなエルダ、純粋論理のテクニカ、各世界の代表者たちとの交流を通じて、慎一は自分の限界を知ることになる。そして政治的孤立、仲間の離散、一つの世界の消滅——すべてを失った絶望の底で、慎一の心は静かに壊れ始める。
やがて現れるのは、500 年前に失踪した前任者ヴォイダス。完璧な論理の果てに虚無へと堕ちた彼は、慎一に告げる。「論理の行き着く先は絶望だ。お前もいずれ私と同じ結論に至る」
しかし慎一は、麻衣の言葉の真の意味を理解した時、新たな道を見出す。論理と感情の統合——それこそが真の調和への道だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 22:27:40
28022文字
会話率:51%
三十路手前のOL佐藤直子は、一流商社で出世もできず、万年雑用係だった。事故に巻き込まれ、その短い生涯を終えるが、剣と魔法のファンタジー世界にクララ・ベルとして転生した。しかし、そこでも悲劇が訪れる。与えられたジョブが「雑用係」だったのだ。
打ちひしがれるクララであったが、家族の支えもあり、その才能が開花する。「転写」「表計算」「資料作成」のスキルを駆使して、異世界を無双する。そして、戦闘力はほぼないが勇者パーティーにも選出されてしまう。
これは雑用のスペシャリストとして恐れられた転生OLが、異世界を無双する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:08:31
389346文字
会話率:43%
**「枯骨熱」ウイルスで人類滅亡から824年後。緑に侵食された地下実験室で、「バビロンプロジェクト」最後の二人の機械少女が目覚めた。**
**銀瞳の璇玑(せんき)は、人類の歴史と冷徹な論理を担う旧世界の守護者。金瞳の玉衡(ぎょくこう)は、
芸術と情熱を宿す新世界の探求者。**
失われた知識を背負い、直面したのは人類絶滅、生態系が暴走的に復活した星。摩天楼は巨樹に飲まれ、廃墟は蛍光苔に覆われる。玉衡の瞳に未知の生気が映る中、遠方の微弱信号が唯一の道標となる。
神の導きも生存者もなし。荒廃大陸を横断する旅へ:
**璇玑は計算で生存を図り、風化した遺構と汚染の森で文明のレクイエムを解析。**
**玉衡は好奇心で未知を照らし、踊りで獣と共鳴し、見聞を生態芸術へ昇華。**
錆びた都、鯨骨の塩湖、データの墓場を越え信号源へ近づく。待つのは残酷な皮肉と認識を覆す真実。
これは旧文明の終焉の碑、新紀元の産声。指令も意味も消え、互いの手だけが確かな座標。鋼が苔の温床となり、ビルが巨樹の礎となった星で、人類の全てを背負う二人は、足跡で生命の奇跡を測り、果てない旅路で創造主を超える存在意義を見出す——
**旅そのものが答えだった。**
**彼女らは新生地球に響く、孤独で永遠の残響である。**
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:56:07
5917文字
会話率:24%
ある日『聖女』と呼ばれたセリナは婚約者だった第二王太子、アルベルトに婚約破棄を告げられた。そして妹で同じく『聖女』であるリアナを傷つけた罰として国外追放される……
だが、それは全てセリナの計算通り。なぜならばセリナは『聖女』ではなく『偽物』
だから。自分の目的のためならどんなことでもやり遂げる。
その目的とは、全ての人間を滅ぼすこと。
自分を虐げた人間などこの世にはいらない……
『偽物の聖女』と称された孤独なセリナ。彼女の求めているものは『自由』。それだけだった――
最初は暗く残酷な描写多めでいきますが、徐々にギャグ、ラブコメ、ほのぼのなどを入れる予定。そして最後には目指せハッピーエンド!で、書いていく予定です。
なんちゃってファンタジーなので世界観はてきとーです。
基本的に前書き、後書きは使いません。
ただし、残酷な描写などがある場合は前書きにて注意喚起しております。
お礼やこぼれ話などは活動報告にて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:30:00
28346文字
会話率:31%
研究所で上席主任研究員として働く越田は、多忙な日々に追われ、自分の時間を持てずにいた。息抜きに立ち寄ったバーで、馴れ馴れしい経理部の本栖湊と出会う。彼が吸っていた廃番から復活したタバコが、越田の大学時代の先輩「やつ」との記憶を呼び覚ます。
かつて「計算機をもっと賢くして、人間は楽をするのだ」というやつの思想に惹かれ、人工知能研究の道へ進んだ越田だったが、やつは世界的なプログラミングツール開発者となり、二人の交流は途絶えていた。やつに連絡を取ってみるも、過去の関係には戻れないことを実感する。しかし、本栖が見せたやつのインタビュー記事から、かつての越田の言葉こそが、やつのキャリアにおける重要な転機となっていたことを知る。
タバコの甘い香りを辿るように、主人公が自身の過去、やつとの関係性、そして人生について思いを巡らせる。
エブリスタにあるのが正本です。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-15 06:30:00
8018文字
会話率:46%
ウァーテルという都市がある。かつては文明の十字路とも言われた商業の大都市。
しかしたび重なる戦乱により交通の要衝だったウァーテルは侵略の魔手を中継する謀略都市と化す。
さらには報復の連鎖・欲望の渦によって悪徳をばらまく都にまで堕ち
てしまった。
そんなウァーテルに魔術と武術の両方をふるう戦乙女たちが襲来する。異能者でありながらも人類文化の吸収を行う、誠実な混沌とも言うべきワルキューレ。
そんなカオスウァルキリーと配下の人間たちがウァーテルに対して侵略を開始する。
彼女たちは正義の味方ではないし、ましてや大神の娘などではない。
ただ己と仲間たちの利益を求めて戦い計算する。その損得勘定が悲劇を止める可能性につながることを願うばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 20:00:00
1411853文字
会話率:33%
異世界で美少女令嬢に転生!元OLが挑む、幸せ掴むための「婚活プロジェクト」
激務で過労死したOLの神谷彩奈(かみや あやな)は、目覚めると豪華絢爛な異世界にいました。しかも、自分の姿は、この国で一番と噂されるほどの美貌を持つフローラ・ヴェル
デール侯爵令嬢になっていて驚きます。前世での婚約破棄の経験から、今度こそ本当に幸せな結婚をすると心に誓った彩奈は、美少女フローラとして異世界での新しい人生をスタートさせます。
完璧な王子に潜む「地雷」!?
16歳になり社交界デビューを果たしたフローラは、多くの貴族たちから注目を集めます。しかし、彩奈はただチヤホヤされるだけでなく、前世のOL経験で培ったビジネススキルを活かし、誠実で将来性のある「優良物件」を見極めようとします。
そんな中、アルカディア王国第一王子であるヴィクトル殿下が現れます。彼は完璧な容姿と振る舞いで、誰もが理想とする王子様そのもの。しかし、彩奈の「OLの嗅覚」は、その完璧さの裏に隠された冷たさや計算高さに、まるで「地雷案件」のような不穏な気配を感じ取ります。
王子との駆け引き、そして人生再建への決意
茶会に招かれた彩奈は、殿下の本質を探るため、彼との会話を通じて冷静に分析を進めます。殿下が語る完璧主義の裏には、どこか冷徹な一面が垣間見え、彩奈は彼を「優良物件に見えてもリスクを抱える可能性あり」と評価します。
前世の失敗を繰り返さないと誓った彩奈は、フローラの美貌と神谷彩奈の経験を武器に、この異世界で本当の幸せを掴むための「人生再建プロジェクト」を本格的に始動させるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:00:00
20626文字
会話率:43%
しがない男爵家の次女、フローラは転生者。
前世は最先端技術で経済大国だった『シマグニ』。
だが、そこは変質者が数多く存在し、性犯罪も多く、すっかり男性不信に陥っていた。なのに転生先は、浮気、不貞が日常茶飯事の無節操王国。
フローラの男嫌いが
加速してしまう。
幼い頃から、語学が堪能で、計算が早く正確、美しい文字を綴るフローラは、いつしか神童と呼ばれるようになり、貧乏男爵家の窮地を救う。
一方、侯爵家の嫡男ルカは、幼少期から容姿端麗で、『麗しの天使』と異名を持つ、社交界の人気者であった。
そんなルカの婚約者に選ばれたのは、なぜか男爵家のフローラ。
いつも違う痴女を両腕に侍らせるルカに、不信感と不快感を募らせるフローラは、会うたびに『婚約解消』を迫るものの・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:50:00
7025文字
会話率:34%
前世で若くして死んだ廃人ゲーマーの徳永光明は、死後異世界でとある貴族の少年ロバート・ヒューリックとして目覚めた。そしてすぐに、はたと気づいた。
この世界は自分が前世にやり込んでいたMMORPGの世界にそっくり、いやそのままだった。
この
ままいけばやがて初期レベル選定の儀式にて、自分自身の初期レベルと初期ステータスが割り当てられる。
だがここで彼は前世で培った同ゲーム世界の裏の攻略情報を利用し、初期レベルを操作する。
神により与えられた炎は2、ランクはDと最低、それは割り当てられたステータス値が最低の2で、その後の成長によって伸びるステータス値も最低であることを意味していた。
それにより家族から冷遇され、役立たず戦士としてみなされ追放されるが、それは全ては彼の計算通りだった。
しばらくぶりに会った少年のステータス値を見て、他の戦士達は愕然とする。
レベル15でステータス総合値が65536!?
一体彼の身に何が起きたのか?
前世で得た秘密の知識とテクニックで、ロバートは世界最強の冒険者へと成りあがっていくのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 11:10:59
599482文字
会話率:61%
「リリス、今まで黙ってたけど僕には秘密があるんだ。それはね―――――」
「いや――――――――!!!!!絶対!!絶対言わないで!!!」
「でもずっと黙ってるなんて卑怯かなぁと思って。実はね――――――――」
「だ!か!ら!!言わないでって
言ってるでしょ!!??なにさらっと暴露しようとしてるの!?」
リリス・ウォルシュナット公爵令嬢は幼い頃から食べることと可愛いものが大好きな女の子だった。
八歳の時、母の親友である王妃に招かれたお茶会で天使のように可愛いらしい三歳歳下の第三王子リュークと出会う。
愛らしい容姿に目が釘付けになるもそっけない態度の王子にすぐ興味をなくし、それよりも贅を尽くした数々のお菓子に夢中になる。いつものように美味しいお菓子を大量に食べていると、つんつんしていたリュークが「それ…そんなに美味しいの?」と聞いてきた。
あまりにも豪快なリリスの食べっぷりを見て並べられたお菓子に興味を持ったようだ。
そのことを王妃に見込まれた(!?)リリスは、なぜか王宮でリュークとほぼ毎日、一緒に食事をする生活を送ることに。
お茶会での初めての出会いから十年―――十五歳になったリュークは幼少期から変わらず天使のような可愛いらしさだが、その可愛いさになぜかドジっ子属性が追加されリリスをどんどん追い詰める。
(納得いかないわ…なんで私ばかりがリューク様のやからしの被害に合うのかしら…主に恥ずかしい方向で!!)
大きな秘密を抱えた第三王子が、その秘密に絶対気づきたくない公爵令嬢を計算されつくした可愛さで魅了しつつ、外堀をがっちり埋めて囲い込む―――――!
☆一話あたりの文字数が多いので読みにくかったらすみません(ᗒᗩᗕ)
☆七話で完結予定
☆設定は非常にふんわりしております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 07:10:33
55425文字
会話率:19%
2020/08/07
前々から書き直そうか、でも書き直すの面倒くさ…大変だとスルーしていたことを今直す時なのだろうと感じたため初っ端から腰を据えて直していきます。
最新話の更新はしばらく気分次第の更新になります。最新話を楽しみにしている人が
いるかどうかはさておきお知らせまで。
詳細は活動報告に書いたので気が向いた人は読んでみてください。
~~
「勇者御一行」として、旅をする勇者一行の旅物語。
表向きは確かに勇者らしく爽やかで偉ぶらない上品な人なんだけど、本当は性格も悪いし金にも汚いし女にも汚いし自分勝手だしそこらの悪党より頭の回転が早いから余計に性質が悪い勇者、サード(性悪)
裏表の激しい勇者があまり好きではなく、よく勇者と言い争い、勇者の裏の顔が皆にバレればいいのにと密かに願っている、見た目は金髪碧眼の美しい見た目で魔法の力が強い女魔導士エリー(人ではないらしい?)
元々商人になりたかったのに無理やり武道家にされ、心は商人で非戦闘員と言い張って全く前線に立って戦わないが、計算力と商才はピカイチの肩書きは武道家のアレン。
そんな三人はいく先々でクエストの依頼や国の思惑や事件などに巻き込まれていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 15:07:04
2960795文字
会話率:41%
『グラビデュース』というスペースシップを操るシューティングゲームを楽しんでいた俺は、突然ゲームの中に吸い込まれてしまった。
そこで同じスペースシップパイロットの無口な銀髪少女と出会い、なぜか最初から好意を持たれていて……。
って俺、『重力子
波動計算機』とかいう箱なんですけどー!
箱になった主人公とヒロインが宇宙で魅せるドタバタ?イチャラブ?愛憎?劇!
いや俺、声も出せない箱だからイチャラブできないんですけどー!
帯コメントは以上!
それでは本編をどうぞ→折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 08:00:00
16123文字
会話率:34%
紅玉宮──皇帝に仕える文女たちの集う知の離宮。
その中で“異端”と呼ばれた少女・**璃蓮(りれん)**は、文字でも詩でもなく「図と式」に心を奪われた変わり者だった。
ある日、後宮で一人の文女が密室で死亡する。
残されたのは、紙に描かれた幾
何模様と、計算式のようなもの。
「この死は、偶然か。数が示す死なのか?」
誰も解けなかった“知の謎”に、数理を愛する少女が挑む。
やがて彼女は、後宮に張り巡らされた“数式の罠”と、“理の禁忌”にたどり着く──。
それは、知る者だけが殺されるという真実。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 07:59:20
9887文字
会話率:29%
――――厄災を倒した英雄が得たもの、というのは一体なんだったのだろうか。
勇者一行のリーダーであった魔女を崇拝して作られた犯罪組織【Relief】と、対抗するために作られた魔法警察特殊部隊【NorthPole】が、一人の人物を軸にそれぞれ
の望いを叶えるために戦う物語。
* )魔法を使った派手なバトルに、恋愛を織り交ぜた作品になります。
また、Prologを除き毎話3000-7000程度で収めているので、個人差はあるものの1話=10〜15分で読める計算です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:20:00
175158文字
会話率:29%