サツマイモの表皮の色は紫だけではなかったと、知命を過ぎて初めて知った話から綴ります。
『豆腐の角で怪我するぞ』、『大根にも花は咲く』、『ジャガイモの花は薄紫色』に続く、エッセイの第四弾。以前と変わらず、テーマは定めず気の向くままに書き綴っ
てまいります。なにとぞよろしくお付き合いくださいませ。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 14:41:04
149938文字
会話率:16%
“Anne of Green Gables”のヒロイン、アン・シャーリーはシェイクスピアの“Romeo and Juliet”の台詞に対して疑問を口にします。そのエピソードが面白いこと、そしてその解題をしている著作があることからこのエッセ
イを始めます。
『豆腐の角で怪我するぞ』、『大根にも花は咲く』に続く、エッセイの第三弾。相変わらずテーマは定めず、気ままに書き綴ってまいります。なにとぞよろしくお付き合いくださいませ。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 06:00:00
291899文字
会話率:17%
フランケンシュタインにまつわる思い出話から始まりましたが、どこにすっ飛んでいくかわたしにも解らない、徒然なる筆のすさびでございます。テーマが一貫しておりませんので、読みづらいお話もあるかと存じますが、お付き合いいただけたら嬉しく思います。
長くなってまいりましたので、完結にしました。エッセイは『大根にも花は咲く』、『ジャガイモの花は薄紫色』で続いております。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 21:56:30
160991文字
会話率:12%
舞台俳優との恋愛です。ひょんなことから、推しの舞台俳優の現場を手伝うことになり…というのからはじまります。
初めて小説を書いているので、豆腐メンタルです。優しくしてもらえると助かります。観劇はよくしますが、舞台の裏側については詳しくな
いので色々と違うこともあるかもしれません。※AIも活用しつつ書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 02:19:00
19325文字
会話率:31%
【あなたは下半身のだらしなさにより、その身を破滅させるのです】
謎の電子音によって前世の記憶を取り戻した俺は、一度もプレイしたことがない乙女ゲームの世界に転生していた。
しかも、俺が転生しているのはゲーム内で顔も名前も出てこないモブ男。婚
約者が居るにもかかわらず、他の令嬢に手を出してヒロインから婚約破棄されるキャラクターだったのだ。
破滅したくない一心で幼少期から煩悩を消しながら、婚約者殿と交流していた俺はいつしか彼女に惹かれて始めていた。
ある日の観劇デートで俺達の距離は一気に縮まることになる。
そして、迎えた学園入学。
ゲーム内のイケメン攻略対象キャラや悪役令嬢が次々と現れたにも関わらず、何も知らずに普通に交流を持ってしまった。
婚約者殿との仲を深めつつ、他のキャラクターとの友情を育んでいた矢先、悪役令嬢の様子がおかしくなって……。
後輩の攻略対象キャラも迎え、本格的に乙女ゲーム本編が始まったわけだが、とにかく俺の婚約者殿が可愛すぎる。
「やめて! 破滅しちゃう! え、隠しキャラ? なにそれ、聞いてない」
これは、俺が破滅の未来ではなく、愛する婚約者殿との未来を掴むために奮闘する物語である。
※カクヨムでも併載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 17:05:10
222815文字
会話率:40%
ここは西暦2XXX年。私たちの知る地球とはまた別の世界のお話。この世界は、””人形‘‘と””人間``が共存しあう世界。この””人形‘‘は私たち生命をもつものと同じで、自我を持っている。この人形たちはある日を境に「星宮」という世界に隔離され
てしまった。
ある日のこと、小鳥遊未来(たかなしみく)という一人の少女が不思議な夢を見た。夢で未来は人形と何気ない日常を過ごす夢。そして人形劇を観劇する夢。どうしてなのか目覚めると、私は涙を流していた―――――。
そして不思議なことにこの夢を見たという人は大勢いて―――。
この夢を境に歯車は回り始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 19:10:00
1977文字
会話率:32%
「お姉さま。私、タンポポの綿帽子が大嫌いなの。体がバラバラになって、遠くに散って離れてしまうのは寂しいもの。………生まれ変わっても、これだけは嫌だわ」
姉と二人、庭園でお茶を飲む昼下がり。
私の言葉に頷き、カモミールティーを一口だけ含ん
だ後、カップを置くお姉様。
「……そうなのね。貴女は」
お姉様は楽しげに呟きました。
お姉様は、前王妃イルビナ様の娘。
隣の魔法国の姫だったイルビナ様は、政略結婚で父(現国王エドマール)と結ばれました。隣国には魔法があり、その血を取り込むのが目的だったそうです。
そして生まれたのが、モニカお姉様。
けれど、イルビナ様は産後の肥立ちが悪く儚くなりました。
その後に王妃になったのが、現王妃の私の母ファルム。
父エドマールが、少なからず思っていた相手だったと(乳母に聞きました)。
本当はイルビナ様が存命中から、側妃の打診があったのですが断っていたそうです。
公爵の娘の母は上に3人の兄弟がいて、政略結婚は必要がない位、派閥の力もあったそう。
母はその時演劇に夢中で、それを知った父は何度も母を誘い観劇し、贈り物もたくさんしたそうです。
父の献身を無下にできずに受け入れ、求婚を受けた母。
既にその時、モニカお姉様は4歳。
彼女の周りには、イルビナ様と共に自国から来た侍女や侍従が遣えていました。
そして、彼らは怒っていました。
モニカお姉様に対する、国王の関わりが薄いからです。
「亡きお嬢様が不憫です。こんな野蛮な国に嫁がされ、この地で死んでしまうなんて」
「生きてさえいてくれれば、王子も産めたでしょうに」
「ああ。男児であったならば、王位は確実でしたのに」
「……離縁させて、国に帰してあげたかった。無駄に命を散らしてしまって………お嬢様……」
「王妃にばかり構い、モニカ様に会いにも来ない。あれで父と呼べるのか?」
みんな黙してモニカお姉様に遣えていましたが、彼女がいない所では先程のような愚痴が溢れていることを、彼女は知っていました。
「ああ。私ができることは、亡き母の祈願であるこの国の頂点に立つことだけなのね」
モニカお姉様はそう考え、懸命に学びを進めました。
王位の継承は、男女関係なく才能のあるものに渡されていたからです。
その間にも、父と母は睦まじく語り合い、私メリアンが生まれました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 20:12:35
7706文字
会話率:27%
推しはテーマパークのアクターであり、舞台俳優のおじさん。
遠征しては観劇し、ナマモノジャンルという危ない橋を渡りながら、後輩×推しの推しカプを創作する日々を送っていた。
しかし、不慮な事故で生涯を終えた橋本 絆奈(はしもと きずな)は気づけ
ば自分が生まれた日まで巻き戻ってしまう。
それならば推しをイチから応援するために第二の人生を捧げよう。まずは若かりし頃の推しのデビュー公演を観なければ。
そう誓ったのだが、推しの最初のファンになったせいで推しとの距離が近くなってしまった。
そんなつもりじゃなかったのに!? 私はただ推しを応援しつつ、後輩×推しの創作活動をしたいだけなのに!
死に戻る前には関わらなかった虐められ男子を気まぐれで助けたり、腐女子友達だった親友と再び友になったり、虐めっ子と喧嘩したり、推しの結婚予定の相手と知り合ってしまったり、推しカプの旦那に睨まれたり、レイヤー歳下女子に好かれたりと、色々なことが起こるお話。
こちらの作品はマルチエンディングとなります。
完結致しました。時間を置いてから番外編なども書く予定です。【20.11.03】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:09:56
739611文字
会話率:45%
朝、起きて早々に酒を飲みたいと思った。
「酒を飲むには、風呂に入る必要があるだろう?」
借金までして酒を飲むのは、異世界転生してチート能力を手に入れた主人公である「先生」。
今日も屁理屈をこねて、お供のエロ―君を連れまわす。
魔王討伐も
無ければ追放もざまあも無い、余暇活動に精を出す高等遊民の日々を綴るエッセイ的散文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 13:07:25
28231文字
会話率:35%
時は昭和初期。
震災から復興した帝都では、演劇が盛んに行われ…数多の劇団が旗を揚げていた。
しかし帝都といえども広くはない。時間も場所も、演者どころか客すらも限られているこの場所では…劇団は、多すぎた。
帝都では劇団同士の潰し合いが横行し、
遂にはそれにルールが設けられる始末。
そうして始まったのが「舞台戦争」劇団同士の誇りを、存続をかけ、全力で潰し合いをする劇団同士の疑似戦争だ。
震災でトップスタァと専属戯作家を失い、没落したかつての「帝都一の劇団」こと「劇団舞鳥」もまた、舞台戦争に参戦していた。
かつてより衰えた彼らは、俺が初めて舞台を観劇した際…所属団員は団長を含めてたったの三人。うち一人は、八歳の新人戯作家だった。
これは舞鳥がかつてとは異なる舞台戦争という環境で、帝都一に返り咲くまでの軌跡と
それを裏で支えた戯作家の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 02:00:00
13131文字
会話率:64%
侯爵令嬢のサリアの家業は、ゴブリンを使い。王都の汚物を処理することだ。
そんな。サリアとの婚約者に指定された第三王子ロメリオは、嫌でたまらない。
軽い気持ちで、劇に、サリアとゴブリンを登場させ。自ら勇者の役をやり。愛人には聖女の役をやらせ
た。演技ではなく、ゴブリンを本気でボコボコにした。
観劇していた王都市民が熱狂し、サリアの一族を襲う暴動が王国中に巻き起こった。
サリアは、魔族領の森に追放され、やがて、ゴブリンと合流したが、本物の魔王軍が現れた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:45:48
3470文字
会話率:38%
元令嬢は浮気性のおじさん男爵と付き合っていましたが、美少年から求愛されて、悩んで……う~ん、どっちなんだい!
最終更新:2023-11-27 12:00:00
2336文字
会話率:29%
公爵家に仕えるメイドのローラは、休日には別の顔があった。趣味の観劇に行くローラは、幕があくまでの間、隣に座った人間の悩み相談に乗るのが隠れた趣味だった。いつしか彼女は『菫の妖精』と呼ばれ、週末だけ劇場に現れる令嬢として有名になっていた。その
日、「浮気相手を妻が殺してしまったかもしれない」と心配する紳士がローラの隣に座った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 11:00:00
8863文字
会話率:49%
わがまま侯爵令嬢ローザ・クロイツァーは、初恋の王子アレックスと観劇の帰り、馬に蹴られてしまう。
そのおかげで、おでこに大きな傷が!
だが、それより重大なことに彼女は気付いていしまう。
「ここは前世私が呼んでいた漫画の世界。そして私は第一章で
毒殺される脇役な悪役約令嬢!」
前世は社畜で過労死。今世は超お金持ちの侯爵令嬢で毒殺予定。
冗談じゃないわ。散在して長生きしてやる! そんなローザの奮闘記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:22:20
198825文字
会話率:40%
鬱になったら、夏は冷やして、感激する観劇しよっ!
最終更新:2023-07-24 14:35:22
245文字
会話率:0%
ピピン観劇感想をどうぞ。
最終更新:2022-09-05 09:31:13
303文字
会話率:0%
ミュージカル好きなんだもん。
最終更新:2021-08-08 16:43:29
222文字
会話率:0%
公爵家の息女ジェニファー・フェルプスには、グラハム・ウィルソンとリリア・ハルスウェルという幼馴染がいる。伯爵家の二人は家格が合うこともあって、婚約が内定していた。
そんなある日、聖女であるジェニファーは宝物殿で負の聖遺物の浄化を行った。
ところが、浄化には成功したもの、呪われた彼女は三日後に死ぬことになってしまう。
残された時間のなかで、二十四時間という自由を手に入れたジェニファーは後悔しないため、二人を呼び告白する。
それは、好きあっている二人に遠慮して言えないでいたことであった。
死を目前にしたジェニファーは、実はグラハムが好きであったと二人に告げる。彼女は最後のお願いとして、リリアの了承を得て、グラハムとデートをする機会を得た。
お茶会、観劇、街中の散歩などを楽しんだジェニファーに、呪いの期限が迫る。
注意:メリーバッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 12:00:00
7986文字
会話率:43%
観劇に来ていた僕にあるできごとがおこる・・・
最終更新:2022-11-15 15:43:08
1914文字
会話率:34%
男爵令嬢カリスタは新米騎士である。美貌の第四王子アーヴァインの狩猟に同行し、返り血まみれになって獲物を討ち取った。
そして婚約者にされた。………なぜだ。
戦えない王子様と戦える令嬢のお話。
※全10話+番外1話で終わります。更新する日は1
0時、11時、12時に上がります
※『ハッピーエンドがない乙女ゲームの世界に転生してしまったので』349話~主人公達が観劇したオペラ『剣聖王妃』の史実版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 11:00:00
47652文字
会話率:38%
リチャードとユリアナは婚約者同士。
正式に婚約が結ばれたのは最近だが、婚約前提で家同士のお付き合いを幼い頃からしていた。
ユリアナのことは嫌いじゃないが、学園に馴染んだリチャードは同級生の男子でわちゃわちゃする方が楽しくて、婚約者と会うのを
面倒に思っている。
だからといって、ユリアナは大事な婚約者。
ぞんざいには扱ったりしないし、贈り物や手紙は欠かさず茶会も出ている。
今回も彼女の為に、好きでもない観劇のチケットをわざわざ用意した。
なのに観劇に行ったあと、ユリアナの様子がおかしくて……
女子と男子は成長が違うかもしれない……要はそんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 15:28:07
6492文字
会話率:31%
マーガレットが観劇から帰って来ると、義妹に膝枕をしてもらっている婚約者を目撃し、マーガレットから義妹に婚約の交代を言い渡された。
婚約者に気持ちは無かったものの、自分の知らぬところで決められたことにマーガレットは傷つき落ち込む。
『嫌なこと
があれば逃げておいで?』
昔、幼馴染から言われた言葉。
その言葉のままに、マーガレットは嫌なことがあれば逃げだすのです。
「いつも突然だな。今日もおかえり、マーガレット」
ふんわり設定。ざまぁは無いのでご注意ください。
加護もらっちゃったシリーズにはなりますが、他国のお話しなので関連性はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 12:26:47
14301文字
会話率:37%
「ジェシカ、そなたとの婚約を破棄する」
学園の卒業式後の舞踏会で、レオナルド第一王子殿下がジェシカ侯爵令嬢に婚約破棄を告げた。
「婚約破棄、謹んでお受けいたします」
その途端、周囲から歓声が上がり、貴族令息たちが次々とジェシカの周囲に群がり
跪く。
「ジェシカ様、ぜひ一曲お願いします」
「ジェシカ様、ずっと憧れてました。結婚してください」
多数の貴族子息から王子との婚約破棄を待ち望まれていたジェシカ。完全無血令嬢と名高いジェシカはいったい誰の手を取るのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 01:27:02
7340文字
会話率:43%
活動開始から1年が過ぎた!でも、書いても書いても、PVもPTも伸びない(涙)!
いや、待て待て!才能とか内容はさておき(笑)、明らかに自分に知名度がないせいだ!
何か簡単に「自分推し活」できないかな~と考えて、「お!過去に書いた活動報告が
あるやん」と!
対象は一番読まれた作品(作者比)、『スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし!~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~』
上記の作品投稿中に、毎日書いた「スペイントリビア満載の活動報告」をまとめてみました。
作者の暑苦しいスペイン愛が詰まったエッセイ。趣味(映画とか観劇とか漫画)の話も書いてます。
基本、過去作の進行に沿って書いた活動報告を転記したものですが、エッセイにするに当たって加筆・修正しました。
全46話。2022年9月13日完結まで、毎朝6時台に更新します。(表示される文字数には、予約投稿を含みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 06:00:00
61440文字
会話率:1%