ミレーネ・ドトレスト侯爵令嬢は、愛するロシュア・シャルマン伯爵と結婚し、幸せな毎日を送っていた。はずだった。
ロシュアと二人でシャンパンを開けた夜、いつの間にか眠ってしまっていたミレーネが目覚めたのは、十ヶ月後のこと。その間、ミレーネは死ん
でおり、生家は没落していたのだ。
死に戻ったことが理解できないミレーネを、ロシュアは拒絶する。ロシュアは既にジェニファーという新しい妻と暮らしていた。
絶望し、途方に暮れるミレーネを救ったのは、幼馴染のカルロス・スノウレスト伯爵。「僕と結婚しないか?」想い人がいるはずのカルロスからの唐突な提案に戸惑いながら「死に戻りの自分が役に立つならば」ミレーネは、匿ってくれるお礼として契約結婚を交わす。
ある時、ミレーネはひょんなことから自分の容姿を見てしまう。それは死ぬ前とは大きく異なっていて…。カルロスが、屋敷中の鏡を外していたことに気がついたミレーネは彼の本当の優しさに触れていく。
「カルロスが想いを寄せていたのは…あの方だったのね。だから私と契約結婚したのだわ」
ミレーネは、自分の本当の気持ちに気がついたと同時に恋心を終わらせようとする。なのに、カルロスはなぜか離れることを許してくれそうになくて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:01
117550文字
会話率:55%
アイリスの婚約者・カインは女癖の悪さでその名を知らぬ者はいない。
いつも新しいご令嬢を連れて肩を抱き、愛を囁いている。
ちょっと野暮ったいアイリスが、カインの試験勉強を手伝っても感謝すらされないというのに。
偶然、小説家サン・ルシェロを知
って作品の虜になっていく。憂さ晴らしに読書は大変有意義だった。
小説にはある秘密が隠されていることを知り、アイリスは小説家と会うことになる。
現れたサン・ルシェロは意外な人物で!?
アイリスの野暮ったさには訳があった。
そして、遂にカインに婚約破棄を叩きつけた!
真の美しい姿で、求婚されるアイリスに、カインは動揺を隠せない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 16:35:20
89458文字
会話率:49%
オリビア・ハーパーは、元婚約者であるクリストファー・シャンドラ伯爵の元で侍女として働いている。
裕福な子爵だったハーパー家は没落したのだ。
優しかった婚約者は手のひらを返したように、オリビアに辛く当たる毎日だった。
今日は厩舎の掃除をオリビ
ア一人に言いつけた。明日の朝までに掃除を終わらさなければ、クリストファーからどんなに酷い仕打ちを受けるかと思うと休んではいられなかった。
かつてオリビアに嫌がらせをしていた令嬢、ビクトリアはクリストファーの妻となり、ことあるごとにオリビアを嘲笑した。
(いっそ、死んでしまおう)
そう思った時だった。セントナード・ルメイン辺境伯がオリビアの手を取った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 10:47:01
8308文字
会話率:45%
兄弟がいない一人娘の伯爵令嬢ノーラは、次期伯爵になるために幼い頃から厳しい当主教育を受けていた。
13歳の時に母が亡くなり、当主教育に加えて女主人の仕事もこなすようになったノーラ。その過程で父の頼りない仕事ぶりを実感し、亡き母が父の仕事を補
助していたことで伯爵家が成り立っていたことを知る。
そのため、ノーラは腹心の従者ルカの手を借り、当主教育と女主人の仕事に加え、父の政務の手伝いまで行っている。
母の死から2年後、父は亡くなった愛人が生んだ庶子を伯爵家に向かい入れ、ノーラにはフィーネという1歳上の異母姉ができた。フィーネは小柄で素朴な容姿に、怖がりで人見知りだが心を許した人にだけ甘え上手な少女だ。
父はフィーネを溺愛し、ノーラの婚約者キャルムは『元平民のために周囲から浮いているフィーネが可哀想だから』と言い学園でフィーネと行動を共にしている。フィーネが姉になってからのノーラは、それまで心を許していた人たちとの距離を感じるようになっていった。
そんな中で突然の事故に倒れた父は死の床で次期伯爵にフィーネを指定してしまう……。
伯爵家と領民と父のためにとひたむきに頑張っていたノーラは、それまでの努力や成果を顧みられず無に還され、信用してた人達に見捨てられていく。そんなノーラが困難を乗り越えようともがく様子を書いた山も谷も控えめな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 17:10:00
44564文字
会話率:16%
神仙祟り呪いで彩るオカルトミステリー。そして『いまだ何者でもない彼らの織りなす』青春のモラトリアムコメディ
紀元前6世紀、春秋時代の晋。
文武両道だが傲岸不遜な貴公子・ざんねんなイケメン士匄。
生真面目でツッコミ属性の後輩・美少
女風美青年な趙武。
この凸凹バディが、次々と巻き込まれる奇妙な怪異の謎を解き明かす! 迫りくる呪いや祟りを退け、神仙にケンカを売り、無鉄砲な若者たちは生き抜けるのか?
手に汗握るオカルトミステリー、そして思わず笑ってしまう青春コメディと一瞬の切なさがよぎるかけがえのないモラトリアム。
中国古代の怪異譚が今、幕を開ける。
春夏秋冬連作シリーズ
【因果応報、春の祟り】
自業自得で祟られる主役……! 周りは迷惑、主役は反省するのか?
【夏は星狩りの季節】
友達の家に巫女が居候。友達をめぐり巫女と主役の仁義なき戦い!
【恋は秋菊の香り】
恋と女の子たち、そして密室。となれば連続殺人事件開幕!
【冬が来たりて夢幻の旅路】
神域の荒野で彷徨うはめになった主役&後輩バディ。厳しい寒風と共に幻覚が襲う。もう神なんて知るか、ぶっ倒す!?
※この作品は歴史フィクションです。実在の人物、組織、事件、史書記録には関係ありません
※この作品は改稿版です。
※カクヨム、ネオページにも記載有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:50:00
178395文字
会話率:40%
2300万PVありがとうございます!! アイリス大賞6金賞受賞に伴い、一迅社様にて書籍化の話が進行中です。ありがとうございます。
元は『悪役令嬢は引き籠りたい~転生したら修羅場が多い~』です。6月に名前を変更しました。中身は変わってない
です。変更後も覚えて頂けたら嬉しいです(*- -)(*_ _)ペコリ
気が付いたら乙女ゲームの悪役令嬢アルベルティーナでした!
基本惨殺フラグや自業自得の残酷な国外追放フラグが満載な悪役令嬢。 令嬢として最高クラスの家柄に絶世の美貌、魔力の才能を持ち合わせながらも、なぜかヒール街道を邁進しまくる令嬢――に等なりたくない。こうなったら、私を溺愛するお父様にお願いして領地に引きこもって徹底的にやり過ごして見せる! 王子もヒロインもしるものかー!
領地に引きこもりながら残虐行為からは一切距離を取りつつ、死亡フラグ=攻略対象者を餌付けしたり、可愛がったり、自分勝手に生活を魔改造しながら、悠々自適な有閑貴族としてヒキニート令嬢として暮らしていくが・・・・あれ? なんだか周りの様子がおかしいぞ?
前半はコメディ多め、後半シリアス入ります。ハピエン予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 23:20:00
1348920文字
会話率:23%
元貧乏男爵令嬢で下級聖女アリーシアは、『女神の花祭り』で見初められ、貴族女性憧れの白皙の美青年、レオンハルト・ヴォン・リヒター侯爵と結婚をする。しかし結婚をしてみれば障害だらけ、さらに社交界では浮気三昧なレオンハルトの噂でもちきり……アリー
シアは思う。「この結婚、幸せが見えないな。さっさと離婚しよう!」ところが別れたくないと泣き出すのはレオンハルト、なのに目の前では他の令嬢と激しいキスを交わすその姿。クズ男が! 〇ね! 「誤解だよ!愛してるのは君だけなんだ!」縋り付いてくるレオンハルトを振り払うと、彼はそのまま倒れ意識を失ってしまう。どうやらこの侯爵様、アリーシアには言えない重大な秘密があるようで……。ちょっと気が強いしっかり者の元聖女と、優しくて泣き虫な…と見せかけて~な侯爵様と相愛になるまでのお話です。 全18話速攻完結です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:20:47
55915文字
会話率:29%
貧しい子爵家の娘であるセルマは、ある日突然王国の使者から「あなたは我が国の竜人の番だ」と宣言され、竜人族の住まう国、ズーグへと連れて行かれることになる。しかし、連れて行かれた先でのセルマの扱いは散々なものだった。何故か、番であるはずのウィル
フレッドから終始冷たい態度を取られるのだ。セルマはそれでも頑張って彼と仲良くなろうとしたが……。
その内、セルマはウィルフレッドとの番解消を考えるようになる。しかし、「竜人族からしか番関係は解消できない」と言われ、また絶望の中に叩き落とされそうになったその時──、セルマの前に、一人の手が差し伸べられるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:01:28
40894文字
会話率:41%
相手を大事にしなければ、そりゃあ見捨てられてもしょうがないよね。っていう当然の話。
最終更新:2025-04-29 01:01:56
3869文字
会話率:44%
一体誰でしょう。/自業自得。因果応報。そんな感じの、よくある婚約破棄ものです。
最終更新:2023-07-29 00:00:00
12350文字
会話率:33%
私は史上最低の悪役令嬢に転生した。
ソフィア・ウィスタリア。
傾国級の美貌と聡明な頭脳、そして優れた身体能力を併せ持つ彼女は、裕福な公爵家に生を享け、優しい両親と格好いい兄に愛されて育った完全無欠のお嬢様だ。
だが、彼女は産まれ
ながらにすべてを持っていたがゆえに道を踏み外した。
甘やかされて増長し、わがままの限りを尽くし、自分以外の人間を見下すようになった。彼女は王太子と仲良くなったヒロインに嫌がらせをして退学、修道院へと追放される。
弁解の余地なき自業自得。ゆえに、史上最低の悪役令嬢。
私はそんな彼女に転生した。道を踏み外すまえの彼女に。
*なろうとカクヨムに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 12:00:00
255281文字
会話率:48%
【風の聖剣】を持つ勇者アレックスは仲間たちとともに冒険者として活動をしていた。
しかしある日、勇者パーティから追放されてしまう。勇者なのに!
それを機にいずれ挑むと決めていた【大迷界】に向かうアレックスは、立ち寄った神都で解任の憂き目にあ
い、(自業自得で)腹を空かせた元魔王のメディナと出会ってしまう。
そして二人の手に渡る、今まで使い手が現れなかった【天神剣】と【皇魔剣】。
そんな二人と二本の剣を巡って巻き起こる冒険ファンタジー!
なお、シリアスなんて無かった。
※同名タイトル作品を【カクヨム】様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 10:00:00
68910文字
会話率:40%
癒しの力を持つ聖女オリビアは、親の決めた政略結婚で公爵令息アダムと婚約することに。けれど彼は、他の女性と親しくし、オリビアをないがしろにするように。
「僕は自由人だから、君に縛られたくないんだ」
そう言い放つ彼に、オリビアの心は次第に傷つい
ていく。
――だが、神殿によく来る“優しいおじいさん”の正体が明らかになったとき、物語は意外な方向へ動き出す。
聖女の癒しが、腐った婚約者と不誠実な貴族社会を浄化する――!
そして彼女の隣に現れたのは、あの時アダムを一瞬でねじ伏せた凛々しい青年で……?
ざまぁ、溺愛、癒し、逆転、そして幸せな再婚――全てが詰まった痛快ラブファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 12:23:53
1510文字
会話率:56%
幼いころから、私のものをなんでも欲しがる妹と、そんな妹ばかりを可愛がる両親。
我慢ばかりの人生だったけれど、王太子との婚約で状況が一変した。
しかし、妹はまたしても私の大切なものを奪おうとする。
——でも、今回ばかりは違う。最後に笑うのは、
私。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 11:38:29
1472文字
会話率:40%
自業自得で生活苦から、異世界にて働くことになった、怠惰なおじさんの物語です。
怠惰なおじさんが異世界にて足掻いて足掻いて足掻きつつける物語です。
最終更新:2025-07-10 07:07:37
402974文字
会話率:28%
「なんだ、娘か」
必死の形相で初産に挑み、
我が子をこの腕に抱くことだけを心の支えに頑張ったものの、
やっとの思いで産まれた娘を見て夫はそう吐き捨てた。
労いの言葉もなく部屋から出ていく夫と、
凍りついた空気の中に残された使用人達。
実
家からついてきてくれた侍女は激怒し、
私は呆然としたまま不要と断じられた娘の名前を口にした。
――瞬間、思い出される前世の記憶。
前世の私は売れない小説家だった。
風前の灯火だった作家生命を前に慣れないテンプレに手を出し、
愛情の欠片もないキャラクターを生み出したことが創造神の
怒りに触れてしまったのでしょうか?
でもそれならせめて悪役令嬢になる娘にしてよ。
ナレ死にする予定の母親とか、破滅回避無理じゃない?
とはいえ産んだ瞬間将来娘が悲惨な死に方をするとか冗談じゃない!
自業自得は私だけで充分だってば!
これはテンプレ冷遇夫(悪役)と娘(悪役令嬢)を
生み出した妻(作者)が家族の幸せの為に奔走する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 21:05:39
87398文字
会話率:43%
「君との婚約を破棄する!」
卒業パーティーの夜、公爵令嬢ソフィアにそう言い放ったのは、第一王子である僕――エヴァン。
だがその後の人生は転落の一途。
信頼を失い、孤立し、病に倒れた僕は、死の間際にようやく気づいた。
……自業自得だと。
目を覚ますと、時間はあの日の夜。
すべてをやり直せるなら――今度こそ……!
これは、愚かな王子が“あの日”から人生をやり直す、後悔と贖罪の物語。
全11話で完結です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 18:50:00
86260文字
会話率:39%
全員、土下座。私だけ、勝者。
でも──誰も祝ってくれなかった。
悪役令嬢として生きてきたセシリアは、
断罪イベントの“茶番劇”を完膚なきまでに論破し、壊し尽くした。
王子たちは土下座し、ヒロインは逃げ、会場は地獄絵図。
痛快な勝利。ざまぁ
の極致。……のはずだった。
だが、その場に拍手はなかった。
静寂と、パンジーの花だけが、彼女を見つめていた。
それでもセシリアは、歩く。
誰にも祝われずとも、自分を信じて生きていく。
これは、脚本から“降りる”ことを選んだ、
悪役令嬢の物語。
コメディで笑わせ、最後に静かに心を刺す──
そんな“本当の意味でのざまぁ”を、あなたに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 23:40:00
9755文字
会話率:31%
シャーロット・カールストン侯爵令嬢は、元上級妃。
このたび、めでたく(?)国王陛下の信頼厚い側近に下賜された。
花嫁は下賜された翌日に一人の侍女を伴って郵便局に赴いたのだ。理由はお世話になった人達にある書類を郵送するために。
その足で実家に
出戻ったシャーロット。
実はこの下賜、王命でのものだった。
それもシャーロットを公の場で断罪したうえでの下賜。
断罪理由は「寵妃の悪質な嫌がらせ」だった。
シャーロットには全く覚えのないモノ。当然、これは冤罪。
私は、あなたたちに「誠意」を求めます。
「下賜された元妃は多くは望まない」から「元妃は多くを望まない」に題名変更します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 10:00:00
28252文字
会話率:24%
日本が誇る恋愛小説「源氏物語」。
目覚めると、主人公である「光源氏」に転生してしまった主人公。
平穏で楽な人生をまっとうするために原作改変に取り込む主人公に振り回される人々。
薄幸の女性である母の桐壺の更衣。
光源氏のターニングポイントは母
親の死である。
それを回避し、彼女が生き永らえた事によって、更に物語は違う方向に動いてゆく。
本来、桐壺帝には数多の皇子と皇女がいたが、桐壺の更衣の存在によって、生まれてくる気配は全くない。それでも物語は続いてゆく。
源氏物語のヒロインである「紫の上」と彼女の最大の恋敵「明石の上」。二人の女性の縁は違った形を見せる事になるが、光源氏が気付くのは遠い未来。
華やかな宮中を舞台に様々な人間ドラマが巻き起こる。
笑いあり、涙あり、暴力あり、陰謀あり、呪いあり。
果たして主人公は無事に平穏を勝ち取れるのか!?
「源氏物語のスケコマシに転生!? フラグは折らせていただきます!!」の連載版。
他サイトにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:00:00
125572文字
会話率:28%
公爵家の跡取り息子ブライアンは才色兼備の子爵令嬢ナディアと恋人になった。美人で頭の良いナディアと家柄は良いが凡庸な婚約者のキャロライン。ブライアンは「公爵夫人はナディアの方が相応しい」と長年の婚約者を勝手に婚約を白紙にしてしまった。一人息子
のたっての願いという事で、ブライアンとナディアは婚約。美しく優秀な婚約者を得て鼻高々のブライアンであったが、雲行きは次第に怪しくなり遂には……。
他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 02:00:00
13974文字
会話率:62%
どうしても彼の最愛になりたい。でもあの人はもうすぐ他の女と結婚してしまう。
だから私は魔法の薬を手に入れた。これを飲ませれば、彼は今までのしがらみから解放されて私を愛するようになる。
注※バドエンです
最終更新:2025-07-01 07:43:50
615文字
会話率:23%
「味噌汁が濃い」から始まる物語。
貧乏浪人、河合 弥之助は用心棒をしていた味噌問屋・下田屋の跡取り娘、お登勢にせがまれて家に連れ帰る。傍から見れば駆け落ちかかどわかしである。「粗末な長屋暮らしを見ればお嬢様のお登勢はすぐに逃げ帰るだろう、そ
こで一儲けできそうだ」という浅ましい考えを弥之助は持っていたのだが、お登勢は帰らなかった。しかも彼女が嫁入り道具として持ってきたのは一抱えの味噌壺で……
※「秋の歴史2023」に出そうとして間に合いませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 00:49:53
6369文字
会話率:48%
ある夜突然、赤い段ボールが宅配便で届いた。再配達を依頼した覚えもないのに。
最終更新:2023-01-14 09:10:14
4771文字
会話率:21%
伯爵令嬢のクラリスは、婚約者のネイサンを支えるため、幼い頃から血の滲むような努力を重ねてきた。社交はもちろん、本来ならしなくても良い執務の補佐まで。
ネイサンは跡継ぎとして期待されているが、そこには必ずと言っていいほどクラリスの尽力があった
。
しかし、クラリスはネイサンから婚約破棄を告げられてしまう。
彼の隣には妹エリノアが寄り添っていて、潔く離縁した方が良いと思える状況だった。
「俺は真実の愛を見つけた。だから邪魔しないで欲しい」
「分かりました。二度と貴方には関わりません」
何もかもを諦めて自由になったクラリスは、その時間を満喫することにする。
そんな中、彼女を見つめる者が居て――
※他サイトでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 23:00:00
52648文字
会話率:40%
18歳になっても婚約者が決まっていない「馬鹿力のゴリラ令嬢」メリッサは、今日も王宮で婚約者に出来そうな令息を探していた。けれども、唯一見つけた条件に合う令息はもう婚約者が居て、今日も決めることは出来なさそうだった。
そんな時「もう我慢の
限界ですわ! ジェイク・ゴリアテレス、お前との婚約を破棄するわ!」という声が響いて、驚いたメリッサはつい力が入ってしまってティーカップをバキバキに砕いてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 14:07:44
7271文字
会話率:41%
伯爵令嬢で王国一の商会の長でもあるルシアナ・アストライアは、ある日のパーティーで王太子の婚約者を虐めたという冤罪で国外追放を言い渡されてしまう。
そんな王太子と聖女候補はルシアナが絶望感する様子を楽しみにしている様子。
けれども、今い
るグレール王国には未来が無いと考えていたルシアナは追放を喜んだ。
婚約者も一緒に隣国に渡ってきてくれて、隣国での暮らしは幸せだった。
それなのに、王太子達が隣国で悪評を流そうとしていて……。
少しは反省してもらいますっ!
※他サイトでも別タイトルで掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 18:11:16
11671文字
会話率:31%
子どもの頃、ガキ大将だった白崎は女みたいな幼馴染みが嫌いだった。いじめていた罰が当たったのか、高校3年生のある日女子になってしまった。女子になったことが幼馴染みにばれてさまい、やたらと絡まれるようになる。うっとおしいことこの上ない。どうする
白崎!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 17:13:50
46827文字
会話率:57%
子爵令嬢はワインをかけられ着れなくなったデビュタントドレスをお焚き上げするつもりだった。
呪いのドレスの逸話になぞらえ、何かしらの昇華を求めて。
それがあんな事になるなんて。
(残酷な描写は保険です)
最終更新:2025-06-28 16:07:00
2803文字
会話率:0%
侯爵令嬢ロゼティアは何もしていない。それでも彼女は断罪され、断罪した相手が自業自得ではあるが、ザマァされていく
そんなお話である
最終更新:2022-09-13 11:39:28
9142文字
会話率:13%
バラデュール侯爵家の一人娘、シンディ。最愛の母を亡くして間もなく、父が愛人とその娘を屋敷に迎え入れた。
宗教上の喪に服す期間すら無視した再婚、そして現れた愛人達はあからさまな侮辱と挑発の笑みを浮かべている。父もすでにシンディを疎み、三人
は彼女から全てを奪おうと画策していたがーー完璧な令嬢であるシンディが、そのまま黙って見ているはずがなかった!
「私は、絵本のように王子様が迎えに来るのを待ったりしない。自分の足で歩くのよ――この家も、私の未来も、絶対に渡さないわ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:57:09
14606文字
会話率:34%
貴族令嬢のカナデアは学園で初めてできた友人ミーナからある日突然裏切られる。
「うぇーん、お友達があたしのことを生意気だってイジメるのぉ。あーあ、優しく男の子に慰めてほしいなぁー」
と相談女を装いつつ男漁りを始めたミーナの流す嘘に騙さ
れ、カナデアもまた仲の良かった令息たちからも白い目で見られることとなる。
そんなある日、一つの婚約破棄事件をきっかけにカナデアは他にもミーナの被害にあった令嬢たちと一緒に休学を決意する。
傷心旅行と称してしばしバカンスを楽しんでいたカナデアたちは、やがて都合の良い引き立て役を用意できなくなったミーナの愚行とその末路を耳にすることになり……。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:11:09
16863文字
会話率:37%