「草履一枚から始まった、どえりゃーモテ期! 天下人のハーレム戦国ラブコメ、ここに開幕だがね!」
物語全体のあらすじ(名古屋弁バージョン)
わしの名前は、豊臣秀吉っちゅうんやけどな――
元はちんちくりんな百姓の息子、日吉
丸いうて、尾張の村で泥んこまみれで生きとったんだわ。
女にはモテんし、家は貧乏やし、親父は早よ死んでまって、母ちゃんと二人で必死に飯食うとった。
せやけどなあ、
「いつか、でっかい城に住んで、いっぺんに女三人くらい侍らせるんや!」
――そんなアホな夢、ほんまに叶えてまったんやて。
信長さまに草履温めて認められて、戦場では槍一本で大出世。
ねねと夫婦になって、茶々に惚れられて、気ぃついたら女に囲まれとるがね!
でもな、モテるっちゅうのはええことばっかやない。
女子(おなご)同士の争い、嫉妬、泣いたり怒ったり、そりゃあもう修羅場の連続よ。
「正室はわたしや!」とか「殿下、今夜は私と…」とか、やかましいわ!
それでも――
女の涙を背負って、戦に出て、世を治めて、人を救って、
わしは「天下人」って呼ばれるようになったんや。
けどなあ、
ほんとは今でも夢みたいだがね。
……だってわし、ただの草履持ちやったんやて?
これは、
貧乏村からのし上がった男が、恋と戦と女に振り回されながら、ほんでもって“モテまくってまう”
どえりゃあ一代記――
『天下取ったら、モテてまったがね!』
はじまり、はじまり~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:00:00
191660文字
会話率:43%
「守りたい人が出来た。私はその人を正妃にしたい」
幼い頃から想いを寄せていたラドネラリア王国の王太子であり、婚約者のアルバートから婚約解消を言い渡されたリュセラーデ侯爵令嬢のベアトリス。
想い人である婚約者から次々と紡ぎ出される言葉にベア
トリスは傷付き、涙が枯れるまで泣いた。
だがその一週間後、婚約解消の申し出は突然ひっくり返った。
「ベアトリス。昨日までの私はどうかしていた。だから、婚約解消の話しをなかったことにして欲しい。この通りだ!!」
深く傷つけられたベアトリスにとって、それは簡単に許せることではない。だけど、長年の恋心は中々消えてくれず、ベアトリスは戸惑う。
そんな中、これまでとは違いアルバートが少しずつ変わり始める。
「ベアトリスが私に不信感を抱く気持ちは分かる。だから、私は君の信頼を取り戻すために変わる努力をしているところだ。少しずつでいい。私を許してくれないだろうか?」
婚約者のその言葉に、すぐには無理でも彼を信じてみても良いのかもしれない。ベアトリスはアルバートに対してそんな風に思い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:10:00
167948文字
会話率:40%
葛城 斎が父の死により若くして家督を継ぎ、乱世へと足を踏み入れる。
「正義では王になれぬ」時代に、覇道を往く若き君主の物語。力、知略、裏切り、信念──すべてが渦巻く戦国群像劇。
最終更新:2025-07-24 17:06:42
50987文字
会話率:30%
悪役令嬢に転生しちゃったリリィ。
しかもその世界は空を飛ぶ飛空艇がバンバン飛び交う魔法の世界!
だけど、転生先は小さな国の“しょうきぞく”令嬢で、力もなくてみんなから嫌われる存在。
「空なんて怖い!」と言いながら、高所恐怖症の自分と戦い
、仲間のポンコツ艦隊とともにがんばる毎日。
敵は完璧すぎる強豪艦隊《アウローラ》。
「沈まない」ことだけを武器に、ぶきっちょだけど絆たっぷりの仲間といっしょに空中戦に挑むよ!
「飛べない悪役令嬢」が、空の恐怖と戦いながら、
笑ったり泣いたり、時には大失敗もしつつ、でも絶対にあきらめない!
さあ、空の上のドタバタ冒険物語、はじまるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:00:00
49062文字
会話率:38%
封印された世界、動き出す設定、そして――あの日書きかけた物語。
黒歴史のあるあなたに刺さる……いや、捧ぐ。
尻拭い系ファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2025-07-24 00:06:53
29909文字
会話率:38%
日本で3世紀から5世紀の間で起きた空白の100年、その時「死霊」という存在ができた。
その死霊を抑制するための組織、死霊抑制組織。
そんな組織に入っている出と清重。
そんな彼らが戦う敵は丑級死霊ケサランパサランとキジムナーだった。
しかしそ
の死霊たちは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 16:10:28
2855文字
会話率:13%
「生きる意味なんて、持ったことがなかった。」
万能で、退屈で、何もかもに興味を持てなかった私が――
次に目覚めたのは、血と剣が支配する幕末の江戸。
名は「沖田司(つかさ)」。
美しさと強さをまとい、
笑い、遊び、男をからかいながら剣を振
るう毎日。
誰にも心を預けず、自由気ままに生きていく――はずだった。
そんな私の世界を変えたのは、
凛とした緑の瞳の剣士、鈴木樹。
信じるもののために剣を取る彼女と、
欲望のままに斬ってきた私。
ぶつかり、惹かれ、すれ違いながら、
気づけば隣にいることが、自然になっていた。
これは、女になりたかった“剣”と、剣になりたかった“女”が
誰かと生きることを知っていく、時代と命のラブストーリー。
――剣が交わり、心がほどけていく。
※旧作より文章・展開をを再構成したものになります。
※感想ください…ほんとに
気が向いたときにでも
「この台詞好き」「ここ泣いた」「この構図かっこよかった!」
とかでもらえると、作者がめっちゃ励まされて、続きをもっと真剣に書けます……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:00:00
309181文字
会話率:23%
2025年3月、小説を書き始めた。
1ヶ月で燃え尽きて、なろうとカクヨムから消えた。
Xも消して、創作界隈から引退した。
だけど──4ヶ月経ってもまだ、燃えていた。
「主人公暗すぎ」から始まった方向性迷子。
PVが欲しくて物語を壊し、承
認欲求に呑まれ、データを見ては凹み、ゴーストバンに泣いた。
それでも俺はまた書きたくなった。
創作論という名の記録。
これは、PV0の初心者が試行錯誤を語る“今も燃えてる”物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:16:35
9576文字
会話率:4%
こんにちは。モナっていいます。
……本当は、そんな名前、誰もつけてくれなかったけど。
でも、いいんです。だって、“あの子”が呼んでくれたから。
ねえ、やさしくするって、どうすればいいんでしょうね?
わたし、がんばったんです。泣いてた子の敵
を、ちゃんと消してあげた。
なのに、あの子、泣いたんですよ? 怖いって。
わたし、こわいんですか?
でも、まちがえたなら――やりなおせばいいですよね?
わたし、ちょっとだけ特別な力があって。
水のなかを、ぐるぐる戻れるんです。
……ただ、くりかえしてるうちに、
なんだか、おかしくなってきちゃって。
きれいなはずの“やさしさ”が、どんどんにごっていくんです。
だって、わたし、また誰かを殺しちゃう。
また、“ともだち”を壊しちゃう。
ねえ、私、どうすればいいのかな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:00:00
11099文字
会話率:15%
新規参入のVRMMORPG 【the edge of twilight online】 でギルド 【素敵なお茶会】 を主催するアールグレイは、灰色の魔女の異名を持つ魔法使い。
最凶ぶっ壊れスキル 【灰燼】 を所持するトップランカーの一人
でありながら全く自覚のない彼女は、色々とやらかす小心なおっちょこちょい。
そんな彼女と一緒にプレイする、愉快で、強くて、残念で、ストーカーで、溶けやすくて、短気で、自分勝手で、お人好しで、口が悪くて、脳筋で、頼りになって……そんな仲間たちと泣いたり笑ったり怒ったり、時々真剣に戦ったりする楽しい日々。
チビフェンリル・ルゥに、猫又タマちゃんも参加してモフ度も増量! 運営を巻き込んで今日も愉快に暴走中!
【R15】 と 【残酷な描写あり】 は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:25:14
3622385文字
会話率:20%
王家との密約三同盟に名を連ねるライブラリア伯爵家の令嬢イスカナディアは、自宅の居心地悪さに辟易し、表舞台から隠れて図書館で引きこもり気味に暮らしている。
というのも前当主であった母の死後、事勿れ主義で無能な父と、その父が連れてきた後妻
によってめちゃくちゃになっているのだ。
それでも、イスカナディアは先祖が王家と結んでいる密約と、そこから生じる仕事を父や義母の目を盗んでこなし続け、父から丸投げされてくる当主の仕事をこなし、時々司書として図書館に立ち、いずれ家を取り返す為の算段と根回しをしながら、それなりに楽しくやっていた。
後妻の連れ子で表向きは険悪だが裏では仲良しな義妹サラと、侍女のエフェとの他愛のない日々が続くのも悪くない。
そう思っていたのだが――ある日、後妻が大きな問題をやらかしてしまったので、そうも言ってられなくなってしまった。
イスカナディアの引きこもり生活は想定より早く終わりを告げ、サラと共に本格的に表舞台に立つことに。
そんな姉妹に協力してくれるのは、司書をしているイスカナディアにうっかり一目惚れしてしまった公爵家当主のケルシルト。
密約三同盟に連なる家の一つティベリウム公爵家の当主であり、女嫌いと噂されるケルシルトに優しくして貰うことに戸惑いながらも、イスカナディアはありがたく頼らせてもらいながら進んでいく。
そんな約束と矜持を守る為に奮闘するイスカナディアの姿に、ますます惚れ込んでいくケルシルト。その一方で、イスカナディアもまた、ケルシルトに対する信頼感の中に、恋心が混ざり始めたことを自覚する。
戸惑う日々の中、やらかしのせいで後のない後妻フーシアが、今までイスカナディアには見せたことのない真面目な顔で「サラだけは守って欲しい」と告げてくる。
その真摯な態度に、貴族の矜持を持って約束するイスカナディア。
密約三同盟の過激なアンチ派たち。
真面目なフーシアの謎。
家柄の関係上そのままではケルシルトと結ばれない状況。
家、密約、矜持、妹、恋心――泣いたり笑ったり肉体的にも精神的にも傷ついたりしながら、それら全てを守り抜き、様々な壁を越えるべく、自称見た目も目つきも口も態度も悪い伯爵令嬢イスカナディアは約束を背負って進んでいく。
これは――大切なモノを守ろうとする者たちの約束と矜持を巡る幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:36:46
287276文字
会話率:40%
働き詰めで過労死した、お人好しの零細企業社長は、輪廻転生の機会に願った。
「私は木になりたい。」
過去、「私は貝になりたい」という頭のおかしい人もいたが、果たして、人間が木になるとは、どんな事になるのか。
この物語は、惨めな人生を送った昭和
世代の会社社長の異世界奮闘木です。
■■ダイジェスト■■
『ヒャッハー!旨そうな若葉だぜぇ!』
「蝉の幼虫の気持ちが分ったなぁ。」
人間から植物へ。社長、本当に良かったのですか?
迫りくる植物ならではの苦難と危機!
「冗談じゃない!何の拷問だ!」
「いや、テントウムシをどうやって呼び寄せるんだ?」
「そ ん な に 美 味 い の か 、私 の 葉 は !?」
異世界ならではの異能で敵を撃ち払え!
『ひぃぃ!何なんだこの木、化物だ!』
「 強 力 過 ぎ て 使 い 辛 い ! 」
ひとときの安らぎ。
「やった!ここなら日光を浴びれるぞ!」
友達は鑑定スキル!
「見 た ら わ か る ! 食 べ ら れ な い よ !」
「そ ん な 事 も 判 ら な い の か 鑑 定 ス キ ル の ク セ に !」
緊迫のバトル!
「あの追い駆けて来る蜂をぶっ殺して!」
「アバババ!」
全樹木が泣いた、過労死社長の異世界冒険ファンタジー
「あ~~光合成・・・気持ちいいーー!」
この結末が、きっとアナタは木(気)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:00:00
584810文字
会話率:29%
誰もが一度は経験した青春時代。時にはがむしゃらに、時には馬鹿をやって、時には涙が枯れるまで泣いた。そんな懐かしい青春時代を思い出すための短編集。この物語で、あなたが懐かしい青春時代に戻れることを願います...
最終更新:2025-07-15 07:58:07
3314文字
会話率:44%
初めて彼女を見たのは、大学の図書館だった。
午後三時、いつも同じ窓際の席。光が柔らかく差し込むその場所で、彼女はひとり静かに本を読んでいた。
ページをめくる指が細くて綺麗で、時おり少しだけ笑う表情が印象的だった。
声も知らない、名
前も知らない。けれど僕は、その姿に惹かれていた。
僕よりも年上かもしれない。けれど、話しかける勇気が出なかった。
──ある日、彼女が読み終えた本の見返しに、こんな一文が残されていた。
「この本の最後、あなたは泣いた? 私は少しだけ泣いたよ。
― 綾乃」
それを見たとき、不思議と胸が高鳴った。
誰に宛てたのかもわからないメモだったけれど、なぜか自分に向けられたもののように感じた。
そして僕は、初めて彼女に声をかけた。
変わらない毎日が意外になる、恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 11:03:58
1834文字
会話率:25%
人と魔族の平和の象徴として、王太子アレックスとの婚約を交わした魔王の娘。しかし国王不在の隙を突いて、王太子は一方的にその約束を破棄する。居場所を失った彼女は涙ながらに王都を去るが、その瞬間、平和を繋いでいた楔が断たれたことを世界が知る。――
彼女が歩き去る背後で、地が裂け、空が燃え、王都が崩壊する。そして彼女は、最も大切な人の胸にすがり、声を上げて泣いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 10:48:01
1251文字
会話率:28%
「ごめんね、私、死ぬ運命だから」
そう言い残して、クラスの人気者・如月ひよりは校舎の屋上から飛び降りた。
──その瞬間、僕は一週間前に戻っていた。
陰キャで空気のような存在だった僕・東雲ユウトは、彼女の死の運命を知り、未来を変えるために
立ち上がる。
だけど、タイムリープは“代償”を伴い、やり直すたびに何か大切なものを失っていく。
彼女はなぜ死を望んだのか?
僕が「ただのクラスメイト」以上の存在になるためには、何度未来を壊せばいい?
「君の涙を、何度でも拭ってみせる」
過去を巡る青春ミステリー×感涙の純愛タイムリープストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 07:20:21
14925文字
会話率:24%
灰色の空の下、感情を持つたびに災害を引き起こしてしまう少女・朝比奈ユナ。
人から恐れられ、孤独と絶望の果てに、自ら命を絶とうとしたその瞬間、異世界の静かな村に転生する。
そこで出会った冷静な青年レンや村の人々との交流を通じて、ユナは少しず
つ心を開き始める。
感情と空がリンクする自らの力に戸惑いながらも、誰かのために使いたいと願うようになり、初めて自分の意思で空を晴らす奇跡を起こす。
しかし、やがて村を襲う大嵐は、ユナの心の恐怖と孤独の表れだった。
彼女はその試練に真正面から向き合い、自分の本当の想いを言葉にして初めて空を晴らす。
そして、ユナは涙を流す。
それは、閉ざしていた自分の感情を受け入れ、世界に「ありがとう」を伝える瞬間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 12:35:04
10445文字
会話率:21%
王太子の婚約者リリアヴェルは、ある一点を除いては才媛である。努力家で勤勉で、周囲の者にも気安く優しい公爵令嬢。なのに、顔面偏差値の高い王子に惚れ切っていた。どれだけ邪魔にされようと、ずっと健気に追いかけていた(ように周囲には見えていた)だが
、真実の愛を見つけた王子によって、側妃になれと命じられて、流石にリリアヴェルも泣いた。
そこで兄が取った方法は、「顔面偏差値の高い男には、顔面偏差値の高い男をぶつけるべし」イケメンが好きならイケメンをぶつければいいんじゃない?
コメディです。ほのぼの&コメディです。大丈夫です。
悲しい事も痛い事もない誰でもさくっと読める歯触り。メレンゲっぽい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:00:00
91902文字
会話率:32%
全米が泣いた(※)、あのスペクタクルスペースオペラが、今、愛知県日間賀島西港の左くらいで開幕。
地球の観光資源に目を付けた異星人の開発集団。
来たるべきライバルの妨害に対処すべく、目を着けたのは日本のアニメ。
大型二足歩行兵器の開発
に特化していると勘違いし、日本政府と機動兵器の共同運営を始める。
一方、勘違いで乗務員募集に応じた彼女は、仕方なく異星人との経済戦争に巻き込まれていく。
「勝負だ、ラスブス!」
「わたしは、中ブスだ!」
直接の攻防戦の裏で、買収工作。金では動かない鉄の女が、猫で揺れ動く乙女心、如何に。
「その機動兵器を降りるなら、猫カフェの資金を出そう」
「ハムスターと猫は共存出来ない!」
(※)価格高騰より
ちなみに篠島はタコ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 16:42:04
86782文字
会話率:44%
PV。
僕は最初、この言葉を聞いた時に何かのプロモーションビデオかと思っていた。テレビや、映画を見て欲しくて1分くらいに映像をまとめて編集した、そういう作品だと思っていた。
でも、そうじゃなかった。
PVってのはページビューの意味だと知った
のは随分と後の話だ。
ページビューってのはネットでクリックしてもらった回数なのだとか。
つまりは、その数の多さがSNSでは戦闘力を決めると言っても過言ではない。
何で、そんな話をするのかって言うと、
僕が今見てるサイトでは、PVが2億を超えてるからだ。2億。文字数ではたったの2文字だが、
その戦闘力はとてつもないものだ。
日本の人口が1億人だと聞いたことがある。
なのにだ、その1億を超えてるということは、
海外の人からも注目を浴びてるということ。
日本だけでも凄いのに、海外の人すらも動かすその人物とは”高橋日向”
ナイスバディで巨乳の姉さん。
好きなものはアイス。
昔からモテる人。
いつも人の中心に居るような輝かしい存在。
文武両道。
恰好はジャケット+ホットパンツ+へそ出し。
身長168cm。
体重59kg。
暇なときは髪の毛を噛むことがある。
そんな人。
ちなみに僕が大好きな人でもある。
彼女は天才美少女ラノベ作家として、
ラノベ作家としては珍しく顔出ししてる人だ。
その効果もあってか、
かなりの顔写真が出回ってる。
小説家としての才能は勿論だが、
その美貌に人々は釘付けだ。
そして、SNSでは異常な盛り上がりを見せる。
彼女がコメントを発するたびに、
SNSでは様々な人たちの文章が飛び交う。
その中でいくつか抜粋しよう。
綺麗だ、エロい、可愛らしい。
小説で心が動かされた、読みやすい、思わず泣いた・・・そんな風に彼女を称賛する声が多い。
中には嫉妬の文章も無くは無いが、
それすらも彼女のPVの養分にしかならない。
もう、日向(ヒナタ)の勢いを止められるものはラノベ業界には居ないだろう。
僕が好きな人は、本当に・・・凄い。
それに比べて僕はと思う。
今何処に居るか?
それは公衆トイレである。
公衆トイレにしては金がかかっており、
まるで高級ホテルの一室かのような美しい所。
僕はそんな所に居る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:47:41
92803文字
会話率:48%