SFファンタジー小説です。
琥珀銀河を舞台とした架空小説となります。
第3部構成
●ウルス戴冠 【完結】
https://ncode.syosetu.com/n0278gy/
●春風戦争 【公開前】
●統一戦
外伝
●王太子誘拐事件 【
完結】
https://ncode.syosetu.com/n1275gs/
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この作品は、第2部「春風戦争」です。
星暦1002年
琥珀銀河は国家間の戦争状態に突入した。
戦乱という非日常は人々の心を狂わし、
遂に人類は禁断の果実に手を染める。
魔法
人は科学で解明できない出来事をそう呼んだ。
人類が魔法に出会ったとき、
そしてそれが、戦争という時代であったとき、
人は、魔法とどう接するのか?
魔法を使う人はどう生きるべきなのか?
人類はその選択を迫られる!
宇宙は人類の進化を望んだ。
人類の選択は?
戦争というドラマと
人類の葛藤を描く第2部
そして歴史は伝説から、神話に昇華する。
~100話 ブックマーク 件
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 01:01:06
89603文字
会話率:12%
SF小説です。
琥珀銀河での架空歴史小説となります。
第3部構成
●ウルス即位まで
●春風戦争
●統一戦
外伝
●王太子誘拐事件
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この作品は、第1部「ウルス戴冠」です。
星暦993
士官学校を卒業した王太子ウルスは、
周りの予想を裏切って、軍属となる。
それと呼応するかのように、
琥珀銀河は、初めての国家間戦争時代へと突入する。
王を失い、滅亡への道を突き進むスノートール王国にて、
国の再起をかけて、ウルスは立ち上がる。
のちに春風戦争と名付けられる戦史の
スノートール王国滅亡から
ウルス戴冠までを綴る第1部。
救国の物語を堪能せよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 11:10:29
982722文字
会話率:12%
「女王陛下、……いや、シルヴィア・ローゼンハイム。あなたを王国の大罪人として逮捕する」
ある日の夜、私は臣下の貴族によって逮捕された。臣下の一人が、私の髪の毛を掴んで窓際に連れて行く。そして、城壁の向こう側で淡く瞬く赤い光を私に見せた。
「……あれは何ですか?」
私の問い掛けに、臣下はしばらく|間《ま》を置いて答えた。
「革命の火です。王都は貴族連合軍が掌握し、残りはこの王宮を残すのみです。貴族連合軍と共に戦う民衆達が、王宮の城壁のすぐ外側まで迫っています」
「……革命?」
「今夜、ローゼンハイム王国は滅びたのです」
その逮捕から約一週間後、私は民衆の前で斬首刑となり、その躯(むくろ)は一切を残すことなく、灰になるまで焼かれた……。
◇ ◇ ◇
「シルヴィア・ローゼンハイム。汝は王国にその生涯を捧げ、鎮守の神々に忠誠を誓うか?」
……え?
私は、国王の王冠が置かれた玉座に向かって跪いている。斜め前には、背の高さほどの錫杖を持つ王国国教会の大主教が立ち、私を見下ろしていた。
──これは……、もしかして、六年前の戴冠式?
私は状況を理解できないまま、ゆっくりと後方を振り返る。すると、そこには数十人に及ぶ貴族達が整列して、私に向かって軽く頭を下げていた。
──あぁ……。あの時に戻ってきたんだ……。悲劇の始まりの日に……。
私は、玉座の背後に飾られた優しく|微笑《ほほえ》む父王、故グローヴィスの肖像画をじっと見つめる。
──お父様。私は帰ってきました。今度の人生では同じ過ちを繰り返しません。必ず、お父様から受け継いだこの国と国民を守って、立派な王になります。
「私は今ここに、第十六代ローゼンハイム王国の国王に即位したことを宣言します!」
こうして、シルヴィア・ローゼンハイムの国家再建ストーリーが始まった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 16:22:27
226478文字
会話率:42%
その国には姫が"来た"。
生まれたのでは無く、来たのだ。
齢16の彼女は残り3ヶ月で王から正式に位を譲り受けるための戴冠式を待つばかり。
しかし、その戴冠式で女王となるはずのアリアは共犯者と共に"とある計画&
quot;を実行しようとしていた。
それは、人を殺すこと。
もう子供に戻れない。夢を見ることも許されない。
逃げる場所もなくなったアリアは命を懸けた一世一代の大逆転を狙う。
もう彼女は舞台へあがった。中断は許されない。
全てを欲する少女と全てを奪われた青年の運命に抗う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:32:50
3989文字
会話率:35%
捨て子であることを理由に王太子に婚約破棄されたセレスティア。王妃への道が閉ざされた彼女は、領地に帰ることを余儀なくされる。
そこに謎の騎士が現われた。「お迎えに参上いたしました」と言われ、セレスティアが連れて行かれたのは、魔法使いたちが住
む国だった。
「セレスティア様はこの国の女王となるお方なのです」
騎士の衝撃の告白にセレスティアは戸惑う。だが、やがて過去を思い出したセレスティアは、自分の運命を受け入れる決断をするのだった。
これは、王妃フラグが折れたと思ったら、今度は女王フラグが立っていた令嬢の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 12:14:40
12204文字
会話率:48%
世界で最も繁栄している国、メイリス王国。1人しかいない跡継ぎである姫「シルフィ・ラ・メイリエス」と、それを護衛する主人公「エイス・アルヴァ」。しかしある日姫の父である国王「ヴェイラン・ライ・メイリエス」が倒れ、そのまま亡くなる。ヴェイランは
死に際に遺言としてシルフィを新たな王として指名、シルフィは女王となる。だが、数日後の戴冠式の日、王国全土を覆う禍々しい深紅の魔法陣が発生。全ての人々が赤黒い光に包まれ、苦しみながら倒れ伏した。一瞬にして王国は破滅したのだ。どんな物語も、本来それで終わりだろう。だが、彼は死んでも主を守ると誓っていた。その想いは消えず………。
死してなお自分の主を想う心と、自分に使えてくれた騎士を信じる心が起こす奇跡のお話。姫の為、主人公はモンスターも冒険者も勇者も魔王も邪神もぶっ飛ばす!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:30:00
24694文字
会話率:57%
かつて、召喚された勇者によって、魔王は討ち滅ぼされた。
彼を支えた聖姫と結婚し、平和を勝ち取った国を繁栄させ、幸せに過ごしましたとさ。
めでたしめでたし。
これは、それから数十年後の話。
「フェンイザードの貴族に惑いは不要。この通
り、我が身は不死身である」
勇者と聖姫の孫であるアリアナは、たった一人の王家の生き残りとなっていた。
弱冠十四歳で戴冠、女王となったアリアナは、襲撃、毒殺――暗殺により窮地に陥るが、その度に生還。彼女は『不死身の女王』と畏れられた。
しかしアリアナの不死は、人族の敵――魔族の少年、ライの能力による虚飾であった。
大きな秘密を抱えながら、アリアナは女王を続ける。
『アリアナ、王族の一人として国の奴隷になりなさい。――正当な後継者へ、王位を繋ぐために』
たった一つ、どうしようもない願いを叶えるために。
「絶対に死なない体にしてください! 何でも差し出します!」
「言ったね? 後悔しても遅いから」
そして十五歳の誕生日、アリアナは再び毒を盛られ、生還する。そして――。
「今回殺意を向けたのは、どこの誰で、何が目的だったのかな?」
*過激表現あります。
*セルフレイディングは念のための保険。
*異世界設定ゆるいです。
*推理要素ないです。
こちらはカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 20:20:00
55555文字
会話率:38%
精霊王の加護によりそれなりに栄えているリアイラブル王国。その王国の新王として一年前に戴冠したリカードだが泣き虫のまま。大好きなリアーナを皇后に迎えるのだけを心の支えに、精霊王の指示の元、隣国スライ王国へ視察へ向かうのだが…。
隣国の王様
に一目惚れしたある我が儘王女の顛末のリカードサイドのお話。
こちらだけでも楽しんでいただけるように書いておりますが、気になる方はぜひ↑のお話しも読んでいただけたら嬉しいです。
帰還者はスローライフな日常を満喫したいの世界の七年前のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:21:56
26351文字
会話率:25%
「もう少しで、私は女王だったのに……!」
貴族の家に生まれ、次期女王となる"はず"だったソラリノ。戴冠式まであと1週間というところで革命が勃発!?ソラリノは黒髪の従者、「リッター」ことイーダリートと共に国を追放された
。
でもソラリノは諦めなかった。彼女はこう考える。
「人助けをして、まわりの国の協力を得ましょう!そして女王に返り咲くわ!」
こうして、「最強の魔術師」ソラリノと「黒の騎士」イーダリートのちょっと打算的な「人助け」の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 22:30:42
40882文字
会話率:56%
とある書物を読んで思いついた、ちょっとした物語。
最終更新:2024-06-30 16:09:22
10281文字
会話率:19%
─世界暦???年─
「戴冠 ─蝶々姫第二章─」で登場した、猫のポッチリの生涯と、その後ラゼリードと再会するお話。
ラゼリード誕生日2024書き下ろしです。
※ラゼ誕と言いつつ主役はポッチリです。
最終更新:2024-06-20 00:00:00
2351文字
会話率:29%
─世界歴1852年─
カテュリアのセオドラ王逝去。
ラゼリード王女、カテュリアに女王として即位。
彼女を想うハルモニアは時編む姫という異能力者の力を借りて「一瞬前のカテュリア」に赴く。
そこでラゼリードの戴冠式を目撃するが、ハルモニアはう
っかり時編む姫とはぐれてしまう……!
カテュリアの過去を旅するハルモニアの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 04:33:04
81416文字
会話率:29%
今更ながら「蝶々姫シリーズ」の人物紹介を作りました!本名、身長、体重まで網羅!
一目見たら解る「蝶々姫」ワールド!
最終更新:2023-07-17 12:00:00
4540文字
会話率:0%
第5代ローマ皇帝ネロはガルバや親友のオトに反乱を起こされ皇帝から一転、国家の敵に指定された。
ネロは数人の配下とローマを脱出し、友好関係にあったアルメニアへの亡命を目指す。
しかし途中で身を隠した解放奴隷パオラの別荘で追手に見つかってしまう
。
ネロは捕えられることを恐れて喉を自殺した。
死んだネロは真っ暗な空間で目を覚ます。そこに現れたのは冥府の王ハデスだった。
ハデスはネロに取引を持ちかける。取引の内容はネロを戴冠式の日に飛ばし、人生をやり直させる代わりに、今よりも長く生きろというものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 00:00:00
45058文字
会話率:41%
戴冠式を終えた日の夜、私と国王となった婚約者のラウルは、二人でともに時間を過ごしていた。
まだ成人もしていない私がこんな遅い時間にラウルとともにいるのは、特別な日だからと父に配慮を受けたからである。
だからこそ私は、彼の今日の素
晴らしい立ち回りをほめたたえたり、これからの生活について応援をしようと考えていたのだが、何やら機嫌が悪そうにラウルは「結婚をしても君を愛することは無い」と口にするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:01:14
7820文字
会話率:39%
世は乱世。何正三尺という、魔王もひれ伏す化け物はハルマニ帝国で陸軍参謀補佐をしていた。
彼の欠点は数えるには多すぎる。魔力、筋力、剣の技術、これらで彼の右に出るものはなかった。しかし、知力と常識、そして特にマナーが致命的にかけていた。そして
それらは彼の癇癪の原点でもあった。ある日、この化け物は帝王の戴冠式で、最大クラスの癇癪を発症する。同日、簡易裁判で国外追放が宣告された。しかし僕を追放して本当に良かったのだろうか?軍がどうなっても知らないよ。ざまぁwwww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 11:59:46
1452文字
会話率:34%
爆破事件に巻き込まれたシドとハイファにサド軍医は危うく被害を免れるが直後に銃撃を食らう。部屋に戻ればコソ泥が飼い猫タマに食われかけ。情けでコソ泥に飯を食わせ署に連行するも、コソ泥を他星系へ護送するハメに。コソ泥はまさかの王族で着いたらいきな
り戴冠式!? ノブレス・オブリージュ、高貴さは義務を強制する。施しでなく「義務」で「強制される」のだ。
◆「ところでコソ泥とは何かね?」(そこからかよ……)◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart19 [全98話]【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
■何せ数が多いので、とにかく爆速でupします。お好きな時にお読み下さればと存じます。宜しくお願いします。
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 04:06:17
240474文字
会話率:52%
王国の最強戦力であった国王と王妃が、エイフィッド王国との戦争で敗れ、死亡した。
だが、これは本来なら有り得ない事である。
「竜の加護」、それは建国史に語られる古の竜によって、国王と王妃にもたらされた奇跡の力である。
それを持つ国王と王妃は人
の身で竜の力を振るい、それぞれが一人で騎士数百人を殲滅できる力を持っている。
それゆえ、並の戦争で国王夫妻が死ぬ事など万に一つもない。
にもかかわらず、国王夫妻はエイフィッド王国に現れた天才魔道士によって討ち取られた。
国王夫妻の一人娘、ランサス王女。
王都に残された彼女は、王国の危機にあって「竜の加護」を継承する為、戴冠する事を決意する。
だが、先手を打った魔道士によって、それは阻まれる。
燃え上がる王都を背に、王女は一時の逃亡を決意する。
「竜の加護」が失われた今、新たな力を求めて、ランサスは建国史に語られる竜を探す事にした。
同時に、ランサスの持つ王族の血を求め、エイフィッド王国の魔道騎士団が逃亡した王女を追う。
果たしてランサスは竜を見つけ出し、王国を復興させる事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:47:28
32587文字
会話率:47%
王城やその周囲で発生した謎の魔力災害によって王家が全滅したアトレア王国。
辺境伯たちによって政治が行われる中、新しい王を決めることになり、三年以内に特定の条件を満たした者たちから選ばれると決められた。
『戴冠争奪戦』と称されたそれに参加する
ことを決めた少女、ソーラ・クランベルはかつてより一国の王となることを夢見て知識や剣の技を積み上げていたが、両親から猛反対されていた。
しかし強引ながらに旅に出たソーラは、王になることができるのだろうか。
この作品は『カクヨム』でも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668424458693折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 00:20:08
1023文字
会話率:59%
人口およそ5万人の小国、ハーゼンヴェリア王国。
その一国民として平凡に育った青年スレインは、ある日突然、自分が国王フレードリク・ハーゼンヴェリアの庶子であることを知る。
さらに、王城の不慮の事故で王族がことごとく死亡したため、国王の唯一
直系の子となったスレインが次期国王として選ばれる。
右も左も分からない状況の中、スレインは少しずつ覚悟を固め、才覚を開花させ、「王」になっていく。
そして、小国群と大国が並び立つ複雑な世界情勢の中、祖国を守り、富ませるために前に進む。
※第一章の後半くらいからじわじわ盛り上がっていく系のお話です。内政~だんだん戦記メインの内容になると思います。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 12:00:00
885773文字
会話率:38%
昔見たル・リエーの夢
最終更新:2023-10-17 20:46:04
1007文字
会話率:32%
ルグリッド公国とハイゼン武国を跨ぐ大事件から半年の月日を経て、前国王の逝去から空席であったルグリッド公国の玉座に就くこととなったルベリオ・ウェイヤード。
そしてその戴冠式へ出席するために再び王都へと向かうミザリーとベイカー
戴冠式後ルベ
リオから助力を求められ、四大国のうちの一つドライセン護国へ赴くこととなる。
そこで会合するのは悪意の残滓か
新たなる崩壊の芽か
自身の庭となる公国のために金色の狼が再び世界を駆ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 01:33:38
195667文字
会話率:53%
バルデュワン公国の王レイモンドが急逝し、唯一の子息アーノルド王子の戴冠式が残り7日と迫る。
そんな中、レティセンシアは王子暗殺の命を受け、イヴェール城へ潜入した。しかし、些細な出来事で正体と計画を王子本人に知られることに。
だが、彼は他
言しない代わりに交換条件を持ち掛けてきた。
「戴冠式まで俺の護衛になってよ」
思惑も判らぬまま、レティセンシアは護衛として側に居ることになる。
戴冠式までの一週間を小説で、その後主従となった二人を漫画で描いた、東のこよみ様(http://koyomi.soragoto.net/)との合同作品です。
同人誌として発行から5年近く経ったため小説パートのみ掲載することにしました。
手に取っていただいた方々ありがとうございます。
紙媒体もまだありますのでよろしければCOMITIAで。
他投稿サイトへ多重投稿を行なっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
72217文字
会話率:36%