私、神崎叶奈(かんざきかな)!高校1年生。念願のカフェバイトを始め、充実した日々を送っています!――と、思ったらなぜか死にかけています。私、入店挨拶をしただけなのに!?しかもそのあと出会ったのはコスプレ集団!?top secretって何!?
私も強制参加かよ!?叶奈はICPO日本支部で凶悪な犯罪者を粛清するtop secretの一員となり、世界の裏側と隠された秘密を知っていく――はたして最後まで生き残れるのだろうか。
【1章 RemembeЯ編 全46話予定 ※2024/8/10連載開始 毎週土曜更新予定】
【2章 KGB top secret編 全30話予定 ※準備中】
2章で完結の物語です。
暗い世界をひたすらに突っ走っていく感じの物語です。
女主人公/流血表現あり/死の描写あり/殺人描写あり/残酷な描写あり/血しぶき飛ぶためR15設定
【世界設定】
GHQの占領が長引いたことにより、私たちが住む現代日本より少しアメリカンな空気が漂う日本の設定です。そのため、ICPO日本支部があったり、FBIやCIAが日本に来て動いています。また、少しだけ世界史(第2次世界大戦周辺)に捏造が入ります。色々書くけど許してね!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 20:00:00
157972文字
会話率:29%
『魔法』
それは世界から与えられた奇跡の残照。
神秘の最奥にして、終着点。
世界から祝福を受けたモノだけが得られる失われゆくモノ。
最強の魔法使い『神代流哉』は、母親に呼び出されて帰郷する。
帰郷した流哉を待つのは、魔法使いか
らの依頼や幼き日の約束。
そして魔法を隠しながら一般人に紛れる生活。
これは亡き祖母と交わした一つの約束、それを果たすことだけを存在する意義としてきた一人の魔法使いとその周辺の話し。
魔法使いが現代社会の中で、表と裏の生活をする話し。
「どうしてこんなことになったんだ?
代り映えしない毎日を淡々と過ごして、いつか来る終わりを迎えるだけのハズが」
「そんな毎日は私が認めない」
最強の魔法使いに平穏な日々は訪れるのだろうか?
・この物語はフィクションです。
・登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
・異世界転生はありません。
・内政チートはありません。
・スキルやレベルの制度はありません。
・現代の日常に紛れ込む魔法使いのお話です。
・剣や魔法、魔術といったファンタジー要素は多いです。
・この物語は主人公が二人います。
最強の魔法使いである『神代流哉』
魔法使い見習いの『冬城燈華』
それぞれの視点で話しが進みます。
・小説のタイトルを変更致しました。
理由につきましては筆者の活動報告にて、報告を致しましたので興味がありましたら確認してみて下さい。
現在は
『水、木、金曜日のどこか』
『朝の七時、お昼前後、夕方、夜七時前後、深夜零時のどこか』
で投稿しております。
長期休暇に合わせて毎日投稿を行ったりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 07:10:00
1043723文字
会話率:27%
リアルな夢だと思って過去を懐かしむ純輝だが、自分が事故に遭ってしまったことを思い出す。
そしてこれが夢ではなく、リアルな走馬灯だということに気づく。
一方で、死神の懐中時計を入手した優奈は、純輝を救うために何度もタイムリープを繰り返す
。
しかし、大切な記憶を失うことになる。
そして、リアルな走馬灯を体験している純輝と、記憶を失ってタイムリープする優奈の運命が交錯し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:10:00
152192文字
会話率:55%
今日も聖女のアリエルは、婚約者であり、第二王子殿下でもあるダリルに、ダリルの病気の治療のために苦労して手に入れた聖水を渡した。
すると――。
「んぐ…………クッ、マズいッ!!」
「っ!?」
聖水を一口だけ飲んだダリルが、聖水をアリエルに向か
ってぶち撒けてしまった。
「毎日毎日こんなマズいものをこの僕に飲ませやがって! その割には半年も経つのに、未だに治らないじゃないか!?」
激高したダリルは、アリエルとの婚約を破棄した挙句、アリエルを辺境に左遷してしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:03:58
11243文字
会話率:54%
殿下のポジショントークにはもうウンザリです――。
最終更新:2024-09-27 21:01:47
6020文字
会話率:48%
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、警戒心が強くてなかなか僕に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、凄く可愛いんだよ」
「……そうですか」
子爵令嬢のレジーナは、貴族学園のクラスメイ
トである、伯爵令息のエドガーに片想いをしている。
だが、エドガーのことがあまりに好きすぎるあまり、エドガーの前だと緊張して上手く喋れなくなってしまうレジーナ。
「おっと、もうこんな時間か。実は今日から数日、叔母の経営しているお店を手伝う約束をしていてね。僕はお先に失礼するよ。また明日ね、レジーナ」
「あ、はい。ごきげんよう、エドガー様」
このままではいけないと、何とか悩みを解決するため、放課後レジーナは藁にも縋る思いでとある占いの館に入った。
すると――。
「あ、いらっしゃいま……せ!?」
「……?」
仮面を被った店主らしき人物が、レジーナの顔を見るなり露骨に狼狽えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:04:07
4968文字
会話率:51%
【完結保証!】☆初回以降は月~土のAM6時投稿予約済です☆
ここはドーナン王国。数十年前、突如として現れた瘴気。物理攻撃も、魔術攻撃も一切効かず、このままでは国は瘴気に飲まれて滅んでしまう…
そんな時、遥か昔、勇者召喚の儀を行い、
聖剣を携えし勇者が国の窮地を救ったという文献が見つかった。役立たずの給料ドロボーと揶揄される魔術師達がみんなで文献を読み漁り、ようやく召喚方法、古代文字で術を刻む魔法陣の内容が解読された。
魔術師全員で魔法陣を分担して書くも、新人魔術師のシアは古代文字を間違えて書いてしまう
「聖剣を携えし勇者よ!この国を救い給え!幸せへと導き給え!」
「ワン!ワン!!」
「……え?」
そうして現れた勇者様は……「ユーシャ」と古代文字で書いてあるドッグタグを携えてこの世界にやってきた、犬。
―…そう、ただのカワイイ、成犬。それも小型の、犬。
シアは特別なスキル「犬との疎通」を持っていたが、これには実は欠陥があって……
シアはユーシャ様のお世話係となり、通訳としてそのまま瘴気撲滅の旅に同行する。
スペクタクルなものは期待してはいけない―…
桃太郎的立ち位置のユーシャ様
ユーシャ様に意外にも忠実な犬役 イケオジ騎士団長オーレンツ
猿のようなお爺ちゃんっぽい魔術師長ゼニール(まさに二人は犬猿の仲)
キジのクチバシ代わりに槍を持った、顔馴染みの青年で城の巡回騎士ヴァンクル
そして、自分は朗読(ただの通訳)する添え物だと思うシアの、4人+1匹という超少数精鋭で、愉快にわちゃわちゃ、ほのぼの、時に真面目に、たとえ門番しか見送りがいなくても、自分の…いえ、お国の為に浄化の散歩に行って参ります!ユーシャ様のご聖水とご聖塊を携えて!!
「ワン!ワン!」
≪保護犬の成り上がりお散歩譚だな。チガウか!?≫
違いますっ!!
☆残酷描写は保険程度です。
☆犬は犬です。獣人でもないので犬×人の恋愛はありません。人×人の恋愛ものなので序盤で「恋愛ないな」と諦めないで下さいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 06:00:00
104087文字
会話率:50%
黄暦335年、腐敗したトラモント黄皇国に世直しを掲げ革命軍が立ち上がった。彼らの名は救世軍。かつて黄金の国と呼ばれ栄華を極めた大国は、たちまち混乱の渦中へと落ちていく。
ちょうどその頃、行方不明の兄を探して黄皇国を旅していたカミラは、ひ
ょんなことから官軍と救世軍の戦いに巻き込まれることになった。一方大将軍たる父に憧れて仕官した少年ジェロディは、忠誠を奉じるべき国が既に腐敗しきっていることを知り、過酷な選択を迫られる。
本来出会うはずのなかった二人。しかしその二人の道が交わるとき、ついに時代が動き始めた。
人間、魔物、竜、獣人、そして神――様々な思惑が交錯する群像ファンタジー。
※10話くらいまで読んでからのブクマをお勧めします。
※1話平均8000字。別途連載中の【side:B】(https://ncode.syosetu.com/n6144fr/)は読んでも読まなくても特に影響ありません。
※1章と2章で主人公が違います。ネームドキャラ50人突破。400~500話くらいで完結予定。作中に登場する単語や人物のまとめはこちら→http://emanuelsaga.blog.shinobi.jp/
※キャラクターデザイン及び挿絵提供:偽尾白様、地図提供:紅蓮様。大変ありがとうございます。
※☆マーク回は地図・挿絵あり。過去に個人サイトで連載していた二次創作作品をベースに、オマージュを交えて一次創作しております。毎月7日更新。
※シリーズ作品に登場するキャラクターやエピソード、文章、台詞の流用はご遠慮下さい(詳細:http://mblg.tv/desertflower/freepage/1)
※2020年2月現在、27話まで改稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 00:00:00
2596031文字
会話率:41%
気がついたら森に囲まれたログハウスにいた有《ゆう》。会社を辞めて旅に出たら、この世界からも旅立ってしまった。
まさかの転生によってファンタジーな異世界で目が覚めた彼女は、アラサーからなぜか九才の子どもになって再スタートすることになった。有《
ゆう》は有《アリ》と名前を変え、森の中で薬師として生きていくことになってしまう。
転生前のトラブルのせいで望んでもいない異世界スローライフが始まった。しかも魔術がある世界なのに十歳までは使えないという。アリは森での暮らしに耐えられるのか!?
のちに彼女は、自分がいるところが人里から百キロ以上も離れた森の奥だということに、気づくことになる。
※-※-※-※-※-※-※-※-※-※-※-※-※
資料編を投稿しました。(2019.12.7)
資料編に地図がありますが本編に挿絵はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:31:03
545463文字
会話率:36%
※本編完結済み(外伝、番外編は不定期で連載中)
朝の来ない、明けない夜の国――極夜国――
霧に閉ざされた常夜の国に住むのは、石人と呼ばれる妖精たち。月の光を糧に生きる彼らは、左右どちらかの瞳に宝石を宿して生まれてくる。
彼らは探す。己の石
に導かれ、魂の片割れ、すべてを捧げるべき存在――半身――を。
そして悩み、疑う。その想いは本能に強制されたものなのか、真の心なのか……
これは業深き石人たちと、彼らに関わる者たちが紡ぐ物語。
※ 章ごとに主人公が変わります。各章が少しずつリンクするDQ4構成。
黒玉の章→ミオソティス(女主人公) 箱入り娘とツンデレ王子の王道少女小説風
蒸着水晶の章→ヘルメス(男主人公) 素直な少年と無垢な少女のボーイミーツガールの冒険譚
藍玉の章→マーレ(男主人公) 能天気自由人と人魚姫の童話ベース少々メリバ風
変彩金緑石の章→ミラビリス(女主人公) 強がり女とヤンデレ紳士のホムンクルスをめぐるスチームパンク風
前日譚→ファートゥム(男主人公) ハッピーエンドのためのバッドエンド
百花の章→マレフィキウム(男主人公) ポンコツ魔法使いと導かれし者たち
※ ★印のついているお話にはイラストがあります。必要ない方は挿絵機能をOFFにしてください。
※ 全5章+前日譚。百花の章で本編は完結。
※ 参考文献 アンデルセン/矢崎源九郎訳(1967) 『人魚の姫 アンデルセン童話集Ⅰ』 新潮社
※ 「MAGNET MACROLINK」「アルファポリス」にも掲載しています
※ 第2回「マグネット!」小説コンテスト銀賞受賞(権利返却され済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:15:37
767616文字
会話率:47%
新婚初夜に愛することはできないと告げられたアリス。
ずっと憧れていたアルフレッド様に愛されない日々が続く。気分転換で立ち寄った魔女の店で「惚れ薬入りのクッキー」を手に入れる。更に、結婚して初めてお茶をすることに。
(きっと食べさせなかった
ことを後悔すると思う……!)
アリスが惚れ薬のクッキーを食べさせてから、溺愛の日々が始まった。
「アリス、食べて」
「かわいい」
「アリスを補充させてほしい」
ある日、男爵令嬢が第二王子に怪しいクッキーを食べさせて骨抜きにしていると噂を聞いてしまった。
焦ったアリスは、アルフレッド様に離縁を申し出て……。
二人の夫婦生活の行方は。
寡黙な旦那様が一途な奥様を溺愛する甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 13:30:44
20312文字
会話率:57%
指折り数えて166年。触れた人間を腐らせてしまう〈腐敗〉の呪いを持つロサミリスは、死にたくても死ねない体になってそれだけの月日が流れていた。
己の呪いで他者を殺めてしまうことを恐れ、魔獣が跋扈する薄暗い森で独り暮らしていたある日、接触
しないようにしていた村人に呪いを見られ「化け物」だと罵倒されてしまう。対人恐怖症を患っていた彼女は、極度のストレスで嘔吐してしまうが、突然現れたジークフォルテンという騎士に優しく介抱される。
「呪いが効かない……? そんな人、この世にいると思わなかったわ」
自分の事が嫌いなロサミリスは、森に足繫く通ってくれるジークフォルテンのおかげで、徐々に本来の明るさを取り戻していく。ジークフォルテンの発案で、常人が触れても呪いが発現しない魔法の手袋を作り、町でお買い物も出来るように。
しかも、食生活の改善と笑顔が増えたことで健康的になり肌トーンが数段アップ! 魔女のように身も心もボロボロだった女が麗しの美少女へと変貌し、いつのまにか町では超人気者。
聖女と聖職者にしか使えない治癒魔法を使いこなせるとあって、ロサミリスのことを「聖女」と囁く人も出始め……やがてその話は、王族や神官の住まう王都にまで届いてしまい……?
不遇のお姫様が己の信念と周りの支えで呪いに打ち勝ち、ヴァージンロードを歩むまでのお話。
※コメディとシリアスのごった煮です
※R15は念のためですが血が出たり暴力シーンがある予定です
※ジークフォルテンは美形ですが周りには残念な(誉め言葉)美形もいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 12:14:34
249546文字
会話率:42%
VRMMOのアクションゲームで<剣聖>の異名を持ち、一部で有名だった理奈。
彼女はあろうことか、アクションゲームではなく、乙女ゲームの
必ず死亡する悪役公爵令嬢・レティシアに転生してしまう。
剣と魔法のある世界で、そのキャラクターと同じ動
作ができることを確認した理奈は、
ゲーム開始前に同じく死亡する兄を助ける。
・・・・が、なぜか男装して兄の代わりに魔法騎士団に入団することになってしまい・・・・・?
迫りくる戦争や世界滅亡の危機(?)に、女の子や攻略対象者、はたまた勇者や女神などに
ちょっかいをかけられつつも、ファンタジー世界を思う存分、楽しむ理奈の話。
※恋愛描写は2章から。そのため、2章からはR15レベルの描写が予告なく入ります。
※アルファポリス様・カクヨム様などにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 18:12:53
207865文字
会話率:17%
これは、少女達の激戦の記録である。
突然、世界人口は爆発的に低下した。これに呼応して、二人の姉妹が不死身に近い肉体と能力を得る。
姉妹は、姉の名をキルシェ。妹の名をローゼ。その姓をリミステネスといった。
キルシェ(姉)・ローゼ
(妹)は世界を襲った異変を調査すべく、その手掛かりである危険地域『金城市』への侵攻を決断した。
これに伴い、通常の人間五名で構成される調査班が、ゾンビ状態の敵兵と交戦状態に陥る。
ローゼは調査班の救助へ向かい、彼らと共に敵兵及び敵兵主力を辛うじて粉砕。やがて、能力者・エルネストと直接対決に臨んだ。
とある理由で別行動を取っていたキルシェ(姉)も、目的を果たし戦場へ突入。メアリという、最悪の能力者と会敵する。
キルシェはメアリによって不意打ちを受け満身創痍となるが、その後、撤退したメアリを追って首都へ。
"白光のキルシェ"と"金色のメアリ"。最高戦力たる二人はぶつかり合い、嘗てない激戦を、蒼空に繰り広げる。
壮絶な読み合いの果て、撃墜されるのはキルシェか、メアリか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 15:08:49
7835文字
会話率:22%
男爵令嬢のクリステルは、神殿で聖女判定をしたときに前世の記憶を思い出した。
憧れの悪役に生まれ変わりたかったけど、空きがないからと、聖女として転生したことも。
それじゃあ運命を切り開いて悪役として生きていくわ!と決意する。
キャラ攻略が進
んで家を出ると母が死ぬことも思い出し、悪女に恋愛は不要と、攻略キャラと恋愛するつもりは全くなかった。
でも、大好きなお兄様(実は血がつながっていない)も攻略キャラだけど、超難関ルートで前世でクリアしたことがなかったため、今のまま仲良くしていても問題ないと考える。
ところが、鬼畜な難度のゲーム世界にもかかわらず、傍若無人に頑張れば頑張るほど、なぜか聖女としての評価が上がってしまい…?
「だって、ずっと憧れだったんです。お兄様と一緒に学院に通うことが。だから、入学した今日一緒に帰ることも、絶対叶えたいことの一つだったんです」
お兄様大好きなクリステルと、そんな妹に翻弄されて篭絡されていくお兄様のお話。
※他サイトにも掲載中
※2023年7月10日改稿
<誤字脱字報告ありがとうございました!>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 19:01:36
242516文字
会話率:34%
理央はたぬきを助けようとしたら運悪く事故死してしまった。ところが、神様のおかげでお供にたぬきを連れて異世界へ行くことになる。前世のお節介に懲りて、もう二度と厄介事には首を突っ込まないと決意するが、なかなかうまくことは運ばない。
そんな中、第
二皇子のアディードとふとしたことがきっかけで距離を縮めることになる。
「これからも他に人がいないときは、アディと呼んでほしい」「は、はい!///」
12万7千字程度。
※誤字脱字報告ありがとうございました!
※pixivにも改稿前の作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 18:47:59
127082文字
会話率:35%
テレージア=サンドラ=フォン=ハイツマンは、婚約者である王太子とお互いに嫌い合っていることが有名な公爵令嬢だった。二人は出会えば口喧嘩不可避の関係、「婚約破棄待ったなし」と言われるまでである。
ところがある日、テレージアの顔を見た王太子が
急に豹変し、口説いてくるようになった。どうやら惚れ薬を誤飲したことが原因のようだが……?
ツンデレ×ツンデレがお互いに「ツンなだけで両想いじゃん!」と気がつくまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 18:00:00
17439文字
会話率:30%
なんてことない、高二の夏。
遅まきながら、初恋というものをしたあたし。
幼馴染みにはやめとけと言われてるけれど、だからといって諦められるものか。
夏祭りに意中の先輩と会う約束を取り付けたのだから、絶対に叶えてみせる。この恋を。
※香月さん主催の企画、「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:00:00
7471文字
会話率:43%
残業中に突然見知らぬ男の子に声をかけられた主人公。幽霊かお化けかと慌てる彼女に、男の子は自分は悪魔だと告げます。しかも、主人公に召喚されたと言うのです。
なんと居眠りの最中に取ったメモが、召喚陣として機能してしまったようなのです。しかも寝
ぼけていた主人公は、気がつかない間に悪魔を美少年に変えてしまっていたのでした。
契約が完了しないことには、帰ることもできない悪魔を主人公は保護することに。契約が切れるまでの期限つきの同居は果たしてうまくいくのでしょうか。
ツンデレで俺様な悪魔(意外とマメで苦労性)と、真面目なOLさん(ちょっと天然気味で鈍感)の恋物語です。
この作品は、アルファポリス、エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 11:31:30
5962文字
会話率:59%
かつて龍を裏切った娘の生まれ変わりとして、冷遇されてきた主人公。閉ざされた花畑でひとり暮らしていた彼女は、ある日美しい青年に出会う。彼女を外に連れ出そうとする青年は、彼女を愛していると言い……。ほんのりビターな異類婚姻譚です。
とびらの様
主催、人外短編企画に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 11:35:24
4460文字
会話率:20%
かつて自身の命をかけて、とある王国を救った主人公。彼女が王国を助けた理由、それは彼女の初恋相手である騎士さまがその王国を守ろうとしていたから。 主人公は長い眠りの果てにようやく生まれ変わる。ところが彼女が恋した騎士さまは、王国の第二王子に生
まれ変わっており、彼女は両親さえはっきりしない捨て子になってしまっていた。このままでは、騎士さまの生まれ変わりである殿下を幸せにするどころか、お側にいることさえできない。 そう考えた主人公は、男装をして騎士団に潜り込んだのだが、なぜか殿下が主人公をでろでろに甘やかしてきて……。 寂しがり屋で自信がない少女と、少女以外はどうでもいいヒロイン至上主義なヤンデレ王子のお話。
このふたりの前世のお話は、「小さな歌姫と大きな騎士さまのねがいごと」(https://ncode.syosetu.com/n3000gg/)です。
また、婚約を解消されたご令嬢のその後のお話は、「ヘビは意外と怖がりの臆病者でした~ヤンデレ神官は聖女の愛を信じない~」(https://ncode.syosetu.com/n1630ge/)です。
アンリ様の『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。
異類婚姻譚・ヤンデレ・身分差・前世・生まれ変わり・騎士・男装の美少女といったワードの、どれかひとつでも気になるものがありましたら、ぜひお手にとって楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 20:35:20
9360文字
会話率:20%
かつて世界を二分した大きな戦いの最中。
絶大な力を持った魔王と呼ばれた男は、勇者と呼ばれた少年によって討ち果たされた。
勇者によって討たれた魔王は、どこか満足感に似たものを覚えながら死ぬ、筈だったのだが――
以前とはまるで違う、幼く弱い身
体。
以前とはまるで違う世界で、元魔王は復讐の為に魔王らしく、しかし時折外見相応に世界を渡り歩く。
これはそんな可愛らしく成り果てた魔王と、その下僕達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 18:00:00
1174983文字
会話率:33%
「クビだよ」十七歳の冒険者リンナファナ(通称リン)は、幼馴染の勇者に突然クビ宣告を受けた。
勇者と一緒に村を出たものの、後衛職の回復役なので戦闘には使えない。
肝心の回復魔法も、打ち身・捻挫・擦り傷等を治す程度の初等治癒魔法が使えるだけのお
荷物扱いだったのだ。
クビになった途端にその国の権力者からも邪険に扱われる始末である。
行く所が無いリンは、薬草を取りに行った先で偶然出会ったモブパーティーに参加することになった。
ところが本人も全く気がついていないのだが、リンは彼女がいないと勇者なんてただのゴミ、国を出ればその国がポンコツ化するという伝説の〝光の姫〟だったのである。
リンの前に敵は無し、立ち塞がる全ての敵はポンコツ化していく。
幸運の女神か、はたまた座敷わらしか。
それに気がついた王族や勇者パーティーは、大慌ててリンを連れ戻そうとするのだが時すでに遅し。捕まったら処刑されると盛大に勘違いしているリンは必死に逃亡する。
そしてリンとモブパーティーはあらゆる魔物をなぎ倒し、国や町や村の危機を吹き飛ばし、人々を救い、伝説を積み上げていく――世界が震撼するモブパーティーの最強伝説が始まったのだ。
人々は叫ぶのだ、「モブパーバンザーイ!」
そして変な銅像も建てるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 22:23:32
363931文字
会話率:44%
私、雪女のユキ・・・・・・です。
私の・・・・・・日記を皆さんに・・・・・・伝えたくて・・・・・・書きました。
酷い人達も、いました・・・・・・・・・優しい人達も・・・・・・いました・・・・・・・・・。
たまには・・・・・・喧嘩して・・・・
・・仲違いして・・・・・・でも、また仲良くなって・・・・・・。
幕府の人達に・・・・・・捕まったり・・・・・・他の妖怪たちが・・・・・・攻めてきたり・・・・色んな事がありました。
そんな・・・・・・私の・・・・・・物語・・・・・・皆さんに知って欲しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 05:00:00
8035文字
会話率:34%
ブラックIT企業に勤める職業PG(プログラマ)――いわゆるIT土方(どかた)なアタシ(オレ)は、国の出勤自粛要請にも従わずに、毎日元気に出勤中だ。一応、向かいのデスクと隣のデスクの境目をコンビニエンスのレジ等にあるようなビニールで仕切っては
いる。
そんなアタシ(オレ)が憂鬱かというとそうでもない。それは何故か。
マスク必須のこのご時世、口元が見えないのをいいことに、佐藤センパイ(パイセン)にバレないように口パクで告白しまくっているのだ。
――えっ、意味がよく分からない?
マスクで口元を隠している=つまり佐藤センパイ(パイセン)には分からないという事なのだよ。実際にこんなこと(大好き)を面と向かっていえないアタシ(オレ)は、このご時世に便乗してエア(口パク)告白をしまくっているが、実にストレス解消になる――。
※第一部と第二部主要登場人物の性別が入れ替わりますが話はほぼ同じです。第一部と第二部、どちらかだけお読みいただければ十分な仕上がりとなっておりますが、クレームは受け付けておりませんのでご注意ください。w
※第一部と第二部の最終話を大幅修正、エピローグを追加しました。6話×2部+1話の計13話構成になりました。一度読んでくださった方には申し訳ありません(><)
※大幅修正した回は(*)を目印につけています。
※【おまけ】は大幅修正前の第一部と第二部の最終話です。記録用です。読まなくてOKです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 00:32:06
23867文字
会話率:33%