勇者クレスは魔王を倒して英雄となった。
しかし、世界が平和になっても彼の仕事は増える一方だった。
「もうダメだ。俺は何もしない人になりたい」
過酷な労働環境に限界を感じたクレスは、何もかも捨てて旅に出る決意を固めた。
聖獣クロを連れて、
気ままなぶらり旅だ。
そして、北の果てののどかな村にたどり着いた。
誰も勇者を知らないこの地でクレスのセカンドライフが幕を開ける。
素性を隠すクレスだったが、彼の力はあまりにもケタ違いで……。
正体を隠したまま、彼は無事スローライフを謳歌できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 09:00:16
11451文字
会話率:41%
(この家に私の居場所は無いの? 仲良し家族と思っていたのは私だけだったの? )
43歳にして家事手伝い。結婚も就職もアルバイトさえした事が無い葉月は家を出て自活する決心をする。
腰まで伸ばしていた長い髪を肩口まで切り、古い手鏡の
前に置くと女神が現れた。『誰も知らない所に行って普通の人になりたい』という願いを叶えてくれると言うのだ。それに、手鏡を通していつでも女神と話ができるらしい。葉月は手鏡と共に異世界に転移する事に決めたのだった。
どことなくアジアを思わせる剣と魔法のファンタジーな世界に転移して、獣人の国に保護されたが、奴隷となってしまう。しかし、激安で叩き売りされても買い手はつかない。
平均寿命約40歳の獣人の国では葉月は老い先短い老人でしかないのだ。
……それなら、好きに生きても良いよね!
ばぁばとして生きる覚悟をした葉月のおばあちゃんの知恵袋はどう活かせるのか?
そして『普通の人』になって、誰かに必要とされ愛されたいと願う葉月の居場所はどこにあるのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご都合主義です。ゆるい設定です。
女性の年齢に対して偏見のある異世界です。了承していただけた方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:31:27
151140文字
会話率:51%
難病を患い後一ヶ月の命と知った俺は来世はこんな人になりたいと日々妄想を募らせていた。その妄想は日に日にエスカレートしていき、遂には人外と言えるまでに……そして寿命は尽き、俺は天国へ旅立ったはずが知らない天井に姿は赤ちゃん⁉︎
記憶もそ
のまま何も分からないまま第二の人生が始まっていく……俺はこの時、妄想していた事が現実になっているとは夢にも思っていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 17:55:21
26495文字
会話率:48%
辛い人生を終えたはずなのだが、僕はどういう訳かその辛い人生の思い出は忘れ、辛い人生の中で手に入れた知識だけを持って、新しい人生を歩むことになったらしい。
そんな僕が思い出したのは、今度の人生では自分の好きなことをやって生きて行きたいと願った
ことだ。
僕が前世で興味を持ったこと、やってみたいと思った一番のことは、城作りだ。
城を作るような偉い人になりたいんじゃない。 自分の手で城を作ってみたいのだ。
しかし、この世界には築城士という職業は無いそうだ。
そんなことがどんな意味を持つか、僕は全く理解出来ずに、新しい人生を歩み始めたみたいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 09:00:00
861710文字
会話率:23%
「早く大人になりたいなぁ」
綺麗なママの借金返済のため、お腹を空かせながらモデルのお仕事を頑張る明夜 (あや)は今日も大家さんや民生員さんの魔の手を潜り抜け学校にもいかずに繁華街をうろつきパパ活相手を探す小学5年生。
そんな彼女が銀髪空
手少女、真那子 (まなこ)と出会い、危機一髪のところを魔法少女の助けか、いつの間にやら毎度おなじみ?異世界転移??
身一つで異世界に放り出された女児は生きるために働きます……ってドブさらい?
しかし彼女には常人を遥かに超えたある特殊な性質があったのです。
「ボクの力は五千だぞぉ……ま、まさか、12億、だと? ……ありえない」
そんな判らせ展開があるとかないとか。
はてさて、そんな彼女のポケットに入れたビスケットは叩いたら増えるのだろうか?
正義を愛する彼女はニチアサの女の子向けガチンコ系ヒーロー、マイティ☆フルーツになれるだろうか?
主人公は11歳の女の子です。
触れた物を異空間に収納する彼女の力【ポケット】でゴミ掃除だって、モンスター退治だって、引っ越しだってドンとこいです。
バトルは少なめです。
イカ天そばがごちそうです。カレーカツ丼は夢の食べ物です、都市伝説です。
注意事項
暴力表現、暴言やヘイト表現があります。
児童虐待の描写があります。
性的児童虐待を想起させる描写がありますが直接表現は行いません。
人が死にます。
(多分)ハッピーエンド(の予定)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 09:00:00
234621文字
会話率:52%
大魔法使いエルヴィは、最大の敵である魔女を倒した。
「お前は死の恐怖に怯えながら、この一カ月無様に生きるといい」
死に際に魔女から呪いをかけられたエルヴィは、自分の余命が一カ月しかないことを知る。
国王陛下から命を賭して魔女討伐をした褒美に
『どんな我儘でも叶える』と言われたが……エルヴィのお願いはとんでもないことだった!?
「ユリウス・ラハティ様と恋人になりたいです!」
エルヴィは二十歳近く年上の騎士団長ユリウスにまさかの公開告白をしたが、彼は亡き妻を想い独身を貫いていた。しかし、王命により二人は強制的に一緒に暮らすことになって……
常識が通じない真っ直ぐな魔法使いエルヴィ×常識的で大人な騎士団長のユリウスの期間限定(?)のラブストーリーです。
※どんな形であれハッピーエンドになります。
※完結保証します。
※アルファポリス様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 08:01:23
118163文字
会話率:58%
アデリシア王国の第一王子・弦義(つるぎ)は、ある日初めて処刑戦を観戦する。
処刑戦とは、大罪を犯した罪人を裁くための公式の殺し合いだ。
その処刑戦で罪人の相手を務めるのは、弦義と同年代の青年・那由他(なゆた)。
弦義は那由他と友
人になりたいと考え、たった一人で彼に会いに行く。
これは二人の出逢いから始まる、絶望から希望へと繋ぐ物語。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:10:00
144366文字
会話率:54%
嫁と子供3人、他人から見れば恵まれた家族だと思うだろう。 しかし俺は不満を感じていた、綺麗でこんな俺にも優しい嫁に同じく俺を大好きな子供、俺の方に問題があった。 俺はいつしか1人になりたいと考えていた、そしてある時タイムリープしてしまう。
最終更新:2024-09-07 17:15:45
30073文字
会話率:65%
優は人見知りであった、だが彼は他の人見知りとは別ベクトルの人見知りだった。彼は学校では明るくて楽しい奴と思われているが本当の顔は他人なんかと全く関わりたくない、1人になりたい、根暗な性格であった。学校の美少女「白石 奏」と出会い彼の心は‥
最終更新:2018-11-12 21:37:13
75125文字
会話率:52%
魔法王立学園卒業一週間前に、階段から足を踏み外して頭を打ったら前世の記憶が生えました。
私ことリリー・エバンスは、前世の記憶が生える前に学園で逆ハーレムを構築していたっぽい。
卒業式でエリス・R・シュタイン公爵令嬢を断罪すると計画を立
てている。
これ、あかんやつやん!!
私は、職業婦人になりたいのに。学園を卒業したら、破滅まっしぐらじゃないか!
そのフラグ、全力でへし折りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 13:58:29
20826文字
会話率:28%
◾️あらすじ◾️
長年にわたる内戦を繰り広げてきたジョセシア共和国。
北部軍の麗しき暗殺者ナターシャと南部軍将校ウラジーミルはかつて命を狙う側と狙われる側の関係だった。
しかし終戦は彼らを同じ会社に勤める上司と部下という関係に変えてしまう。
ウラジーミルへの罪悪感から救われたいと望むナターシャに、ウラジーミルは彼女と恋人になりたいと告げるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 21:33:10
12526文字
会話率:40%
連載を検討している短編です。
読者様の反応をみて決める予定です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
狡猾に準備を進めていた大悪魔クリムゾンは、魔王と互角の戦いを繰り広げており、側近の四天王を撃破し、ついに魔王城に攻め入る所であった。
「よ
うやくオレが新たな魔王になる時がきた!」
魔王とオレの力は互角だろう。
しかし、四天王を倒した今のオレの魔力は上がっている。今ならオレの方が有利だ。
「よし、攻め込む───」
配下の者にそう言いかけようとした時、悪魔召喚の魔法陣が足下に現れた。
「ば、バカな!?悪魔召喚!?この大悪魔であるオレを召喚だとーーーーー!!!!!」
眩い光が収まると、目の前にはいかにも魔法使いという黒いローブに黒い三角帽子姿の少女がいた。
「グッ、クソッ!?ここはどこだ?」
「………なんて品のない悪魔なの。これはハズレかしら?」
少女は悪魔を見ながら話した。
「私が召喚者よ。私の願いを叶えなさい!」
「チッ、盟約に従い願いを叶えてやる。世界を滅ぼすのか?一国の王になりたいのか?さっさと言うがいい」
ボソッ
「ああっ?なんだって?」
「だから!好きな人と恋人になりたいのよ!協力しなさい!」
………はっ?
こうして大悪魔クリムゾンは、召喚者の少女の恋を実らせる為に奮闘する事になるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:23:52
10047文字
会話率:42%
車内で、男性が女性に席を譲っていた。
目鼻立ちのはっきりした、アラビア系の美人だった。
それは同性から見ても感嘆が漏れる程。
でも、果たして、得ばかりなのだろうか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
自分が美人になりたい!! というよりも、
美人を浴びる程見たい!! というタイプです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 15:59:38
859文字
会話率:14%
恋人に何を求めますか?
彼と会った後は何時も決まっている。
ネオン街に連れ去られ、鍵の掛かった部屋で溶かされる。
その行為自体は嫌いじゃない。でも、それが全てなら嫌だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
恋愛です。生々しいR15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 18:19:08
918文字
会話率:35%
ほんとうに、そうなのかな、とは想いつつ。
大人になりたい罪は綺麗で?
キーワード:
最終更新:2024-08-13 23:07:28
333文字
会話率:0%
いい人にさえ、なれればなぁ
最終更新:2019-01-12 22:23:33
270文字
会話率:0%
僕は僕の夢を叶えるのが、
いまの僕の決意、なのかな。
《君の真正面に立てる人になりたい。》
とか、綺麗事なのかな?
最終更新:2018-06-25 14:52:03
762文字
会話率:0%
いっそのこと僕も脱皮をして大人になりたいな。この蝉の幼虫のようにバキバキと背中を突き破って、殻の中から大人の僕が誕生をするのさ。うん、きっと、そのほうが面白いよ。
本作品は、しいな ここみ様主催『純文学ってなんだ?』企画参加作品です。
最終更新:2024-08-12 15:07:45
1845文字
会話率:30%
ニートから社会人になりたい人向けに書いている。
負け組から普通になるのは大変だ。
(こんな、失礼な書き方でゴメン。)
しかし、ヒントはある。
社会は甘くないけどね。
最終更新:2024-08-08 21:30:14
127238文字
会話率:1%
「……私、名人になりたい」
プロ棋士には女性でもなれる。しかし、100年続くプロ棋士の歴史に、女性の存在はない。
天使真冬は、その前人未到に挑む女の子である。
無理だと蔑む人がいて、応援してくれる人でさえどうせ叶わないと見切ってしまう
、ひとりぼっちの夢物語であった。だがあるとき、孤独な彼女に寄り添える3人の少年棋士が現れて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 04:17:41
80289文字
会話率:45%
オナ禁が僕に聞いてきた。
どうなりたいのかを。
…大きく、なりたい
心も身体も、人間的に大きくなって誰からも愛され、
与えることのできる人になりたい。
なりたいものに成ることができる力。
それが性液を外に漏らさないことで得られるもので
あり、
オナ禁を続けていく理由である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 12:05:38
4339文字
会話率:1%
人類を滅ぼそうとした大魔王を倒した勇者ブラウジット・パーカー(ブラウ)は、故郷に帰った。彼の妹ジョセフィン(ジョー)は、昔からの夢、旅商人になりたいと両親に打ち明けた。反対する父親は、条件を付けた。兄に百ゴールド出資してもらって12カ月の旅
で装備やスタッフをそろえ、販路を開拓して、十三か月目の収支で五百ゴールド設けたら認めてやると。
かくして、勇者は、妹とともに新しい旅に出発することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 10:41:53
89626文字
会話率:39%
ユンとサンは仲良しの12歳。そっくりな双子。
顔もそっくり、身長も同じ。
ユンは左利き、サンは右利き。10歳の頃には2人とも両利き。
違うのは髪型だけ。
2人はいつも一緒。
喧嘩する事もあるし、1人になりたい時もあるけど、それはたまにで良
い。
ある日、サンが死んだ。
ユンはとても悲しんだ。
ユンの悲しみに、【神器】が応えた。
神器はサンを蘇らせ、ユンは【神器・ネクロマンサーの杖】の所有者になった。
そして約20年後、現在。
……あらすじ終わり!!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-07 19:13:30
16947文字
会話率:39%
俺、池波修二(いけなみしゅうじ)は運動神経が人より多少よくて、成績も多少良いくらいの高校二年生。
平凡かどうかは意識したことがないけど、よく「草食系」などと不本意な評価を頂戴している。
ともあれ、仲のいい友達もいて、何より百合(ゆり)
が居て、充実した高校生活を送っている。
しかし、最近、ちょっとした悩みがある。周りから、やたら小百合と付き合ってるのかどうか突っつかれるのだ。
百合。堀川百合(ほりかわゆり)。小学校からの付き合いで、ゲーム好きなところとかが馬が合って、
この歳まで仲良く友人をやっている。ただ、友人への説明の都合上、「幼馴染」という一言でまとめると
やたら何やら甘酸っぱいロマンスがあるのではと期待されるらしい。
もちろん、百合は女だと思うし仲もいいが、今のままでも居心地がいいというのは正直なところ。
ある日の下校途中。どうやら百合の方でも似たような突っつかれ方をしているらしく、
「私たちってさ、恋人になった方がいいのかな?」そんなことを聞かれた。
百合の方としても少し困惑しているらしい。
確かに、小百合は女としても魅力的だし、恋人になれたら楽しいのかもしれない。
ただ、今のままでも大きな不満はないわけで、果てさてどうしたものか。
これは、俺と百合が話しあって、淡々と恋人としてのステップを踏んでいく、そんな日常のお話。
あんまり甘酸っぱい部分はない……はずなので、期待はしないでくれ。
※「幼馴染と恋人になりたいかを話し合ってみた件」から始まる短編シリーズをリライト及び加筆したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:50:45
283475文字
会話率:45%
僕、冬崎善治(ゆゆさきよしはる)には最近気になっている女の子がいる。
春先うらら。彼女とはつい昨日何度目かのデートを済ませて、順調な進展を見せていたところだった。
そんな冬のある日、担任の先生から、彼女が腸捻転で亡くなった事を知らされ
た……のだけど、何故か教室には
制服姿のうららが居座っている。皆には見えない幽霊のようなものらしいんだけど、ともかく幽霊としてでも
一緒にいられるなら嬉しい。
そんな再会を果たして数日してからのうららからの告白。
幽霊と人間。
生きている世界は違うけど、それでも恋人になりたいと。
僕は少し考えてしまう。だって、うららの姿は誰にも見えない。いちゃいちゃしてても、それは不審人物。
声だって誰にも聞こえない。つまり、彼女としゃべっていたら不審人物。
おまけに彼女がいつ消えるかもわからない。
前途多難過ぎる彼女からの告白を前に、僕が出した結論は―
惚れた弱みだから仕方ないけど、いやはや神様って奴はとんだ愉快犯だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 17:16:51
10406文字
会話率:30%
小川湊はまだまだ青さの残る高校1年生。
彼の家庭は貧乏だった。特に、二年前、両親が離婚してからは。
お小遣いはなく、バイトで生活を助ける毎日。
そんな彼には、幼い頃から仲の良い気になる女の子が居た。
大崎澪。大手飲食チェーンを経
営する会社のご令嬢。
いつか付き合いたいと思うものの、なかなか言い出せない湊。
そんな澪の家もまた、夫婦仲が急に悪くなり-
家庭環境に問題を抱えた貧乏少年とお嬢様な彼女が紡ぐ、少し世知辛い、
でも、どこか温かい青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 21:00:00
9623文字
会話率:40%