『至剣流(しけんりゅう)』という剣術が学校の必修科目と化し、一般社会に広まって久しい架空の現代日本。
そんな現代を生きるごく普通の少年「秋津光一郎(あきつ こういちろう)」は、ある日、一人の美少女に一目惚れする。
「望月螢(もちづき
ほたる)」。若くして『至剣流』の免許皆伝を果たした、有名な天才剣士であった。
「わたし、自分を打ち負かした人としか、交際も結婚もしないから」
その一言を受けた光一郎は奮起した。
今まで大して真剣に取り組んでいなかった『至剣流』に、熱心に打ち込むようになる。
螢に打ち勝ち、その腕に抱き寄せる未来を勝ち取るために。
そんな単純一途な恋心を原動力とした光一郎の剣が、友を助け、周りの人間の心を動かし、やがて武芸界を揺るがすほどの事件を引き起こすことに……?
※カクヨム、arcadiaにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:40:32
944383文字
会話率:21%
伊勢志摩常春(いせしま とこはる)は、日常系アニメをこよなく愛するアニオタだった。
同志と一緒にアニメキャラにブヒったり、カースト上位の女子にキモがられたりする、ごく普通のアニオタであった。
しかし、常春にはもう一つの顔があった。
厳しい修行の末に中国拳法「蟷螂拳(とうろうけん)」を習得した、武術の天才だったのだ。
常春はある日、三大美女の一人である宗方頼子(むなかた よりこ)を危機から救う。
それがキッカケで、常春の周囲を取り巻く環境が変わっていく。
それでも「日常系」のような平和なアニオタライフを守るべく、常春は拳を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 22:56:13
349761文字
会話率:28%
★カクヨムにも投稿しています。
ケンカ一つしたことのないごく普通の男子高校生が、『五輪書』を参考に、県内最強の不良高校を攻略する話。
最終更新:2022-12-18 11:06:25
142477文字
会話率:29%
僕が異世界転生をしたら99%の確率で死ぬ、とあるゲームの悪役・通称「女装メス堕ちジュリオン様」だった。雑魚キャラからラスボスまでを務めるブラック悪役だった。なんてことだ、僕の将来は高確率で断罪されて死ぬか、メス堕ちして飼われるかしか選択肢が
ないらしい。悪役転生とか地雷過ぎる。
考えた末、唯一の生存フラグな女装に賭けてみたら――その姿はなんと、やべー女だった亡き母親そっくりだったらしい。賭けに勝ったと喜んだのもつかの間、なんか母親を知る使用人たちの目がやばい。
怖いから屋敷から町へ逃げて冒険者になるも、なんだか覇道ムーブになってるような……? 仕方ないからジュリオン様のスペックを活かしつつ99の死亡フラグ除去を開始。丹念にフラグを折りながらゲーム開始時点までに主人公たちを超える強さになろう。そうすれば殺されない……と良いなぁ。
けども……あの。将来僕を殺してくるはずだった人たち? なんだか崇拝っぷりがおかしいんだけど大丈夫? ほら、僕、女装……え、感激? え? もう手遅れ? そう……まぁ死んだりメス堕ちさせられたりしないんなら、もういっか……。
◆悪役貴族転生×女装×盛大な勘違い。転生直後に女装という素晴らしいアイデアを閃いたおかげで謎の加護(母の愛っぽいの)が死亡フラグを反転させていく絶世の女装美女(確定済み未来)のおはなし。
◆この小説はカクヨム様先行・各小説サイト様同時掲載です。
◆1章ごとに毎日投稿→書き貯めでお休み。ぜひフォローをしてお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:40:11
231921文字
会話率:30%
「ユニコーンが強すぎて、僕、女装だけじゃなくて本当にお姫様みたい……」
【護られる系柚希姫なユズちゃん】【姫が男? 寝ぼけてんの?】【あの可愛さで声と話し方は中性的なのが、ぐっとくるよな】【天然でピュアすぎる】【テイマーなのもあるけど、天
然すぎて心配すぎる】【俺たちが護らねば】(視聴者の声より)
◆病気な母のために高校を休学し、バイトを掛け持ちする生活の星野柚希。髪が伸び切るほど忙しいある日、モンスターに襲われている小さな何かを助ける。懐かれたため飼うことにしたが、彼は知らない。それがSクラスモンスター、世界でも数体の目撃例な「ユニコーン」――「清らかな乙女にしか懐かない種族」の幼体だと。
◆「テイマー」スキルを持っていたと知った彼は、貧乏生活脱出のために一攫千金を目指してダンジョンに潜る。しかし女装した格好のままパーティーを組み、ついでに無自覚で配信していたため後戻りできず、さらにはユニコーンが「男子らしい格好」だと言うことを聞かないと知り、女装したまま配信をすることに。
◆テイマーらしく守られながらの攻略はすぐにバズり、「ユニコーンに約束された柚希姫」として一躍有名になったり、庭に出現したダンジョンでの生計も企んでみたらとんでもないことになったり、他のレアモンスターに懐かれたり、とんでもないことになったり、女の子たちからも「女子」として「男の娘」として懐かれたりなほのぼの系日常ときどき冒険譚です。
◆男の娘×ダンジョン配信&掲示板×もふもふです。主人公は元から中性的ですが、ユニコーンのスキルでより男の娘に。あと総受けです。
◆「ヘッドショットTSハルちゃん」https://ncode.syosetu.com/n1479ik/と同時連載・世界観はほぼ同じです。掲示板やコメントのノリも、なにもかも。男の娘とTSっ子なダンジョン配信ものをお楽しみくださいませ。
◆別サイト様でも連載しています。
◆ユズちゃんのサンプル画像→https://www.pixiv.net/artworks/116855601折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:31:49
961203文字
会話率:37%
どこからどう見てもごく普通の男子学生だった僕が、男の格好をしている変なやつ(悪友)からVRなチャットに誘われて遊び始めて――たったの3ヶ月でメンタルがメス堕ちし、半年後にはリアルでも女装してメス堕ちした末路のこと。
VRなチャット上でのフ
レンドさんたちに告られたり、リアル女子だと思われてたり、貢がれたり、ボイチェン疑われたり、疑ったり。殺伐とした魔境で――僕は、堕ちたんだ。
大丈夫、メス堕ちって言ったって男相手じゃないから。
……男どもにちやほやされて嬉しくはなってるけど。
VRなアバターを愛でられ、部屋でのコスの自撮りでバズり、学校での女装でみんなに見られて――女の子扱いされて嬉しくなっちゃってるし、悪友の彼女扱いされて嬉しくなっちゃってるけど。
※女装百合ものです。主人公の玲くんはヒロインの女の子の彼女になるだけです。
◆中編の現実世界ラブコメ×女装もの。VRなチャットで少しずつ女装に目覚めていく姿をご堪能いただくだけのお話です。不思議要素はありません。
◆VRなチャットで美少女アバター→女の子扱いで目覚める、界隈では珍しくもなんともない王道すぎるパターンです。一部界隈の用語が出てきます。
◆この小説はカクヨム様先行・複数サイト同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:01:20
216527文字
会話率:53%
王宮の広間は、冷え切った空気に満ちていた。
玉座の前にひとり、少女が|跪い《ひざまず》ていた。
エリーゼ=アルセリア。
目の前に立つのは、王国第一王子、シャルル=レインハルト。
「─エリーゼ=アルセリア。貴様との婚約は、ここに破棄す
る」
「……なぜ、ですか……?」
声が震える。
彼女の問いに、王子は冷然と答えた。
「貴様が、カリーナ嬢をいじめたからだ」
「そ、そんな……! 私が、姉様を、いじめた……?」
「カリーナ嬢からすべて聞いている。お前は陰湿な手段で彼女を苦しめ、王家の威信をも|貶めた《おとし》さらに、王家に対する謀反を企てているとか」
広間にざわめきが広がる。
──すべて、仕組まれていたのだ。
「私は、姉様にも王家にも……そんなこと……していません……!」
必死に訴えるエリーゼの声は、虚しく広間に消えた。
「黙れ!」
シャルルの一喝が、広間に響き渡る。
「貴様のような下劣な女を、王家に迎え入れるわけにはいかぬ」
広間は、再び深い静寂に沈んだ。
「よって、貴様との婚約は破棄。さらに──」
王子は、無慈悲に言葉を重ねた。
「国外追放を命じる」
その宣告に、エリーゼの膝が崩れた。
「そ、そんな……!」
桃色の髪が広間に広がる。
必死にすがろうとするも、誰も助けようとはしなかった。
「王の不在時に|謀反《むほん》を企てる不届き者など不要。王国のためにもな」
シャルルの隣で、カリーナがくすりと笑った。
まるで、エリーゼの絶望を甘美な蜜のように味わうかのように。
なぜ。
なぜ、こんなことに──。
エリーゼは、震える指で自らの胸を掴む。
彼女はただ、幼い頃から姉に憧れ、姉に尽くし、姉を支えようとしていただけだったのに。
それが裏切りで返され、今、すべてを失おうとしている。
兵士たちが進み出る。
無骨な手で、エリーゼの両手を後ろ手に縛り上げた。
「離して、ください……っ」
必死に抵抗するも、力は弱い。。
誰も助けない。エリーゼは、見た。
カリーナが、微笑みながらシャルルに腕を絡め、勝者の顔でこちらを見下ろしているのを。
──すべては、最初から、こうなるよう仕組まれていたのだ。
重い扉が開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:40:00
66940文字
会話率:26%
アシサノ=エリュシオンは、貴族の令嬢でありながら、剣に情熱を燃やす少女。世間の期待や「女の子らしく」といった価値観に背を向け、ひたむきに剣を磨き続けていた。ある日、王立学園の訓練場での厳しい修練中、教官が倒れるという事故が発生。動揺する中、
アシサノは「治したい」という一心で手を伸ばし、無意識のうちに治癒魔法を発動する――詠唱も属性もない、自然発動型の奇跡だった。
その瞬間から、周囲の目が一変する。「野蛮女」と蔑まれていた少女は一転、“聖女”と噂され、王都の注目を集め始める。だが、アシサノ自身はその力の意味も正体も理解できず、戸惑うばかり。希望と不安が入り混じる中で、彼女の運命の歯車は大きく動き出す。剣士を目指していた少女が、知らぬ間に“奇跡の象徴”として、新たな運命へと巻き込まれていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:10:00
1893文字
会話率:33%
魔法学院最後の一幕
ネーデラ王国魔法学院の広場には、卒業生たちの笑顔が溢れていた。その中央で、ひとつだけ異様な空気が漂っていた。
「これ以上、婚約関係を続けるつもりはない。悪いが、今日で終わりだ」
その言葉に、会場の空気が凍りついた。
「なに言ってるの?」
ロッテ伯爵令嬢。理知的な眼鏡越しに目を見開いていた。彼女の横に立つのは、かつての婚約者ハーグ。式典の途中、突然の婚約破棄宣言だった。
「俺様、もうアインと付き合ってる。あいつの方が魅力的さ」
そう言って彼が肩を抱いたのは、ピンクの髪を軽やかに揺らした少女。アイン。男爵家の令嬢。にやりと笑って言う。
「だってぇ、ロッテってお堅いん。男の人、楽しませなきゃ♡」
「一年後に、結婚って」
「気が変わったんだよ。俺様のせいにすんな」
「やめて」
振り返り、駆け出した。銀髪が宙に舞い、ドレスの裾が風を切る。群衆の視線を引き裂くように、ロッテは会場から飛び出して。
誰かに思い切りぶつかった。
「あっ、だ、大丈夫ですか?」
低く、どこか気の弱そうな声。ぶつかった相手は、金髪に分厚い眼鏡をかけたマルセルだった。物静かで目立たない、けれど学院でも知る人ぞ知る天才魔術師。実は隣国の伯爵家の三男だ。
「ご、ごめんなさい。いま、わたしっ」
「足をひねったみたいですね。すぐに医務室に」
「ダメ、式場に戻るなんていやなの」
「わかった。外に出ましょう。ボクが支えますから」
学院の門を抜けると、夕暮れが街を金色に染めていた。ロッテの歩幅に合わせて、マルセルはゆっくりと歩いた。街角に立つ、木造の看板。その文字がマルセルの視界に飛び込んだ。
魔酒とハーブの宿酒場
マルセルが小さく喉を鳴らした。無意識に、口元がゆるむ。彼の頬がわずかに赤くなる。
「飲みたいの?」
ロッテがふと、尋ねた。マルセルは慌てて視線を逸らした。
「い、いえっ、そんなことは!た、ただ、ちょっと看板が……気になっただけで!」
「ふふ。いいよ、わたし、おごってあげる」
「えっ?」
「わたしも今日はボロボロになって飲みたい気分なの。だから、付き合ってよ。先に酔いつぶれたら許さないから」
「は、はい!」
チリン、と澄んだ鈴の音が鳴った。夕暮れと、木の香りと、ほんのりと漂うハーブ酒の香りが、彼らを迎え入れた。
不思議な二人の、忘れられない夜が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:10:00
3318文字
会話率:38%
ぎゃー! ねぼーしたー!
そんな叫びと共に。日サロで寝ていたはずの平成ギャル野口恭子が目覚めた。
そこは異世界。
どうやらこの世界を救う聖女とやらの体に転生したらしい。名前はリズ・ギャルレリオ公爵令嬢。聖女候補として生まれ育ち、野口恭子の魂
と融合する事で聖女になった。
聖女は守護騎士と一緒になって世界の歪みを浄化する役目を持っているらしい。
その守護騎士は、目覚めた時にそばに立っていた男で、守護騎士兼聖女の婚約者で、この国の第一王子であるアルバート・ブルームーン。
守護騎士らしく逞しい肉体に可愛らしい見た目をのせた犬っぽい守護騎士と、見た目は白ギャル中身は平成ギャルの聖女で世界を救う物語がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:40:00
27940文字
会話率:21%
ここは魔法の国。
ローレライ魔法王国。
この国の王は代々高潔であり、国に奉仕する存在です。
王以外の王族もまた皆その強力な魔法の力で国家の要職について国を牽引しています。
しかし。
この国には魔法の全く使えない無能な王女がいました。
無能な
王女とはいえ何かしなければいけません。
ですが王女は魔法が使えません。
唯一幸運なことに王女には有能な側仕えがいました。
ある日。側仕えが言いました。
探偵事務所をはじめましょう。と。
王女は答えました。
うぃ。と。
こうやって無能な王女は探偵になって国民を助ける事になりました。
そこからはあっというま。有能な側仕えは有能な助手になり、あらゆる事件を解決していき、数年で探偵事務所は有名になりました。
王女はそんな助手が大好きです。
助手も可愛い王女が大好きです。
二人は助け合いながらドタバタと貴族平民の区別なく事件を解決していきます。
ここは。
そんな妖精探偵社。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
184750文字
会話率:34%
メイベル・シュート公爵令嬢は五歳の時に神の加護を授かったと同時に魔境の魔獣から国家を守護する使命を王家から与えられた。
その代償として王太子の婚約者。ひいては王妃になる未来を与えられている。
しかし実態としては一年のほとんどを魔境で過ごし魔
獣を屠る事だけを強いられていた。
婚約者として扱われる事などなく。王太子妃教育はおろかろくな貴族教育も受けられず。
十年間魔獣と血で血を洗う毎日であった。
結果としてメイベルは『王太子妃』と呼ばれる事はなく『魔獣を殺すだけのキリングマシーン』『魔獣の血に染まった穢れ令嬢』と呼ばれる事となる。
魔獣から王都を守護していても感謝されずただただ穢れと蔑まれる日々。
幼い頃からのそんな日常が続いたメイベルはいつしかそれを当たり前のモノと受け入れるようになり、他人に何かを期待したり他人に受け入れられる事をしなくなっていた。
十五歳の春。
いつものように魔境守護を行っていたメイベルに王家からパーティへの出席命令が下った。
婚約者である王太子のアカデミー卒業を祝う会であるという。
まったく自分には関係のないパーティであるが王命には逆らえず渋々パーティに参加するとそこでメイベルは王太子から婚約破棄を告げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:01:50
150904文字
会話率:33%
交通事故で命を落とした主人公・アダムは、異世界転生の際に「好きな物を一つだけ選べる」チートギフトを授かる。
戦いたくはない。
でも、誰かに守ってほしい。
そして──できれば、ちょっと可愛い子がいい。
そんな歪んだ願いの果てに、彼が選んだ
のは――
戦闘も生活も交渉も完璧な、超高性能アンドロイドメイド・アイ。
人ではなく“物”。
ルールの隙間を突いたつもりだった。
最強の従者とともに、穏やかな異世界スローライフを夢見ていた……はずだった。
だがこの世界には、ひとつの異常なルールが存在する。
「魔王を倒した者が、世界を好きにできる」
その“権利”をめぐって、転生者たちは──
少しでもライバルを減らすため、密かに互いを狩り合っていた。
スローライフを望む最弱ご主人と、すべてを薙ぎ払う最強メイド。
知らぬ間に転生者狩りの戦場へと放り込まれた彼らに、もはや選択の余地はない。
これはただのバトルじゃない。
世界を賭けた、転生者同士のデスゲームである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:40:00
2852文字
会話率:43%
死んだはずの俺が目を覚ましたのは、魔獣が蔓延る世界だった。
与えられたのは”廃棄”を司るスキル 『廃棄収納』。
それは、”価値無きものだけを取り込み”、排出するだけ。
”価値あるものは取り込めない”という、所謂ゴミスキル。
だが──こ
の世界には”価値のない”ものばかりだった。
俺の力はゴミを集め、新たな力へと変える。
世界の汚物を処理しながら、ただ一つの信念を貫き、この世界の真実を追い求める。
”この世界は俺にとって都合の良い様に創られていた”。
「廃棄されたものにも、必ず意味はある」
”本来の役割”を果たし、ゴミと成り果てた物を俺は集め、強くなる。
『──俺にとってゴミはただのゴミじゃない』
クラフト×最強×異世界転生×バトル作品!
毎日22時投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:54:14
73313文字
会話率:29%
【毎日21時更新】
前世では平凡なOLだった私は、異世界の公爵令嬢リリアナ・フォン・エルフェルトとして転生した。
優雅なティータイムに華やかな社交界──そんな優雅な令嬢ライフを夢見ていたのに……なぜか私のスキルは戦闘特化ばかり!?
「獲
得スキル:【剣聖】【武神】【超回復】……って、なんでこうなるのよ!」
しかも、転生特典のチート能力は**「経験値10倍のレベルアップ」**というもの。
おかげで、ちょっと剣を振っただけで【剣聖】の称号を得てしまった!
魔法の才能もなぜか規格外で、気づけば王国随一の剣士すら超える強さに……。
「リリアナ様、ぜひ王国騎士団に──」
「ごめんなさい、私はただ普通の淑女になりたいの!」
婚約者の王太子には「貴族令嬢らしくない」と婚約破棄されるし、貴族社会では浮きまくり。
でも、貴族令嬢としてのしきたりなんてどうでもいい!
こうなったら、私の力を存分に活かして自由に生きてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 00:57:00
211954文字
会話率:34%
異世界に転生し、AIを駆使して生き抜く物語
最終更新:2025-06-09 12:40:00
293556文字
会話率:29%
文明や人との関わりを避け、孤独な旅の中で魔物と戦い、魔法創造を深めていく。
最終更新:2025-05-20 19:00:00
134047文字
会話率:33%
高校2年の夏のこと。
天音空(あまね•そら)は、一つの欠片を拾った。
それは、ある物語の始まりだった——。
最終更新:2025-06-09 12:39:53
95291文字
会話率:38%
ある日、普通の大学生の和泉洋平は、黒いローブの女に襲われる。
それも、魔法を使って……。
半殺しにされかけると声が聞こえてくる。
声は人間の一次元上の存在「執行者」からの「天啓」だった。
その日以降、《体質同調魔法》という稀有な魔法を使
えるようになった。
洋平は街を守るために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:38:43
92977文字
会話率:33%
――異能に目覚めたの。でも、私じゃ使いこなせないから、あなたが代わりに使ってくれない?
こう言われれば、みんなならどう反応しますか?
雛菊高校二年、生徒会書記の青山理人はある日から異能の力を譲渡される。
そして、その力を使い「異能スク
ールアシスター」として人助けをするように生徒会長の如月澄華に指示される。
こうして、「異能人助け」 × 「ドタバタラブコメ」が始まる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:29:02
9781文字
会話率:67%
二心同体となった二人が星の代理戦争を生き抜く、命の物語。
父の転勤で昔住んでいた街に戻ってきた男子高校生の日下部光葵は、幼馴染の男の子、夜月影慈が飛び降り自殺をする現場に直面する。
助けようとするも自分も一緒に落ちてしまい、地面に
激突すると同時に異なる空間に飛ばされる。
そこには片翼の天使メフィがいた。
メフィから契約の提案がある。
「地球のマナバランスを取る管理者『バロンス』を決める為の『星の代理戦争』をすることが決まった。星の代理戦争では『人間に代理』で戦ってもらう。契約して代理戦争に出る代わりにもう一度生きなおすか、それともこのまま死ぬか選んでくれ」と。
光葵と影慈は話し合い、契約する。
ただし、生きなおせる〝肉体〟は片方だけ。
なぜなら、地面に激突した瞬間に二人の肉体は〝半分死んでいる〟からだ。
半分死んでいる肉体を持つ二人を一つに合わせ、〝心と魂〟も半分ずつ入れることで安定させる。影慈の希望で光葵の肉体をベースに生きなおすことになる。
代理戦争は天使族と悪魔族の戦いだ。契約者は十人ずつ選ばれ、契約した天使、悪魔の魔法を使い戦う。
光葵と影慈は〝主人格の交代〟をすることで、影慈が肉体を動かすこともできる。二人で協力し、代理戦争勝利を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 10:10:25
173289文字
会話率:23%
中学卒業の日の夜、父親の転勤による引っ越しを理由に両親から一人暮らしを言い渡された隼。
自分のために用意された部屋へ行くと……。
待っていたのは六年前に離れ離れになった幼馴染の里桜だった。
そして里桜から告げられた驚きの言葉。
「隼く
んと私、二人でこの部屋で暮らすのっ!」
よくわからないまま里桜との同棲がスタート。
それは里桜からの猛攻が始まる合図でもあったのだ。
幼く感情を制御できなかった自分に後悔を抱え続けている隼。その心を里桜は甘く甘く溶かしてゆき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:38:17
117569文字
会話率:42%
前田健太、34歳の一流企業サラリーマン。彼の日常は安定しているが、その中には小さな虚しさと満たされない気持ちがずっと渦巻いていた。そんなある日、彼は突如として異世界へと転生。新しい名前は「間原勇三郎」。侍の時代とも似たこの世界で、勇三郎は自
らを特別な力を持つ11人のうちの1人として知る。
彼の魂は、銀の龍とリンクしており、この力が彼に何をもたらすのか、そして彼がこの新しい世界でどのような運命を歩むのか。恩讐の中、彼は真実と向き合い、現代の知識と新たな力を武器に、この世界の不条理と戦っていく。
仲間たちとの絆、古代の秘密、そして戦と恋。晴天の下、勇三郎の冒険が今、始まる。
※処女作です、よろしくっぴ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:38:01
202898文字
会話率:31%
剣聖少女が織りなす冒険の旅へ
〜読者として一緒に冒険の出かけてみませんか?〜
史上初最年少剣聖アリア。旅は、出会いと別れの連続である。これは、私があてのない旅をしたいと願い始めた冒険譚。ダイナール大陸を舞台に、箒に乗って旅を楽しみます。
根幹は変わらないけど、いつか自分の夢が持てたらいいなって思って、今日も冒険、明日も冒険、明後日も冒険!いくらでもやってやります!
(略称)剣聖少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:37:31
1094541文字
会話率:40%
佐藤大吉は転生者である。
彼は前世から夢見た一流召喚士になるためサモナースクールに通うことになる。
だが彼が召喚できる魔物はクトゥルフ神話の魔物だけ!?
彼の夢には敵だらけ……彼は何を得て、何を失うのか。
それは
あぁ、窓に!窓に!
最終更新:2025-06-09 12:35:09
68393文字
会話率:36%
大鎌
それは一番誤解されている武器である。
かっこ良く見えるが本当は扱いづらいし、そんなに強くない地雷武器
そんな武器に転生してしまった主人公は刈り取り丸として第二の生をスタートしたが扱いづらい武器を好んで選んでくれるものはそういなく何年も
誇りを被っていた
だがある少女との出会いがその鎌の選んだものが居た
これでやっと普通の武器になれると喜んだが、
その持ち主はなんと中二病だったのである!!
「我がグリムリーパーは最強の武器である!!」
中二病にグリムリーパーと扱われる普通の鎌
何故かすごく強い武器扱いになってしまっている状況。
地雷武器だから!!
主人公の胃は今日も痛む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 17:11:46
4566文字
会話率:30%
この春女子高生になった幻青 錨は友人に激推しされたVRMMORPG【Fate of Fantasy】通称FoFを始める。
可愛い子と一緒に戦いたくて召喚士を選ぶのだけど
最初にテイムしたモンスターがまさかのお姉さん?!
かと思ったら正体は想
像の斜め上を行く存在で…
これは大の可愛いもの好きである主人公と最初にして最後の召喚モンスターとなるお姉さんの2人で楽しく、爽快に、それでいてイチャイチャしながら進んでいく物語。
※お姉さんの正体は作中で語られます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:34:19
72572文字
会話率:73%
西暦二〇二〇年、突如太平洋上に轟臨してきたもう一つの巨大な日本列島「神聖大日本皇國」。
神秘的エネルギーを背景とした強大な国力を持つ新たな超大国の出現により、世界は混沌の渦へと巻き込まれた。
六年後、岬守航と麗真魅琴は日本国と皇國の
戦いに巻き込まれ、過酷極まる運命に見舞われる。
彼らを脅かす日本の過激派組織、皇國の反政府テロ組織・悪徳貴族・正規軍、そして歴史の闇に蠢く黒幕との戦いは、いつしか世界の存亡を懸けたものへと発展していく。
日本の建国神話、歴史、SF要素の織り成す壮大なる現代ファンタジー!
異能力バトルと巨大ロボットの二局面で展開する一大「日本国」叙事詩!
(※)本作はリメイク版となります。
旧版:https://ncode.syosetu.com/n8503gk/
(※※)以下のサイトで同時連載しています。
カクヨム:
ハーメルン:
アルファポリス:
ノベルアッププラス:
(※※※)作中の登場人物の思想や歴史観はあくまで彼らのものであり、また地の文も作品世界の構造を説明するものであり、いずれも作者のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:34:03
834811文字
会話率:32%
私立華藏學園は戦前の豪商、華藏鬼三郎が創立した、伝統と格式、創造性と進歩性を尊ぶ名門校である。
高等部一年、真里愛斗は理事長の孫娘にして生徒会長を務めるカリスマ、華藏月子に憧れて高等部生徒会に入るも、度重なる失態を理由に月子会長からい
びられる毎日を送っていた。
ある日愛斗はいつものように月子からミスを叱責され、學園で密かに噂され恐れられている処分『假藏送り』を仄めかされてしまう。
華藏家は華藏學園とは表向き何の関係の無い別の高校『假藏學園』を経営しているが、こちらは名門の華藏學園と異なりとんでもない治安の不良校なのである。
華藏學園はその美名を守る為に相応しくない生徒を強制的に假藏學園へと転向させており、創業者一族である月子には胸先三寸で気に入らない生徒をその恐ろしい不良校に追放処分できると噂されていた。
或る夜、愛斗は月子から學園内の立ち入り禁止区域に建てられた祠に一緒に来るよう命令される。
古びた祠の傍らで何やら怪しげな儀式を始める月子、異様な雰囲気の中気を失ってしまう愛斗。
そして気が付けば翌日の朝、愛斗はそこで信じられないものを目撃する。
華藏學園と假藏學園、創立者を同じくする二つの學園と、その陰で蠢く不穏な「學園の闇」。
少年は我が儘な少女の召使いとなり、恐るべき怪奇と陰謀に立ち向かう羽目に陥る。
※この小説はカクヨム、及びノベルアッププラスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:12:23
413160文字
会話率:52%
※本作は主人公側登場人物の四肢欠損等、一部ショッキングな内容を含みます。
文明が滅び去り、世界が人間の物ではなくなった時代。
人類は空間の亀裂から湧いて出るカイブツから隠れながら時に逃げ、時に戦い、時に斃れつつも絶滅をどうにか免れてい
た。
そんな中、一つの小さな集落で可愛がられて育てられていた少女ミーナはある日、空間の亀裂から零れて落ちた奇妙な刀を拾った。
刀はミーナと意思を疎通し、そして集落の危険を彼女に伝える。
全滅した集落から独り危険な世界に飛び出すことを余儀なくされた彼女は、老翁を彷彿とさせる語調で「妖刀」を名乗る刀に導かれるままに、崩壊した文明の跡地に安息を求めて旅立った。
カイブツと戦いながら懸命に足搔き生きる人間達との出会い。
遺跡と呼ばれる地に遺された文明崩壊の謎。
そして彼女は世界の真実へと辿り着き、人類の存亡を賭けて戦うことになる。
この世界では可憐な少女ですら、戦わなければ生き残れないのだ……。
他サイトにも投稿しています。
カクヨム:
ノベルアッププラス:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 11:11:50
409242文字
会話率:36%
「これって、あの『アホ姫』じゃない!?」 私が転生したのは、乙女ゲームで攻略対象との恋路を邪魔する、ネタキャラの男爵令嬢エスト。 やり直しから始まる新たな人生。 だけど、ここって本当にあの世界なの? ってくらい違う事だらけ。 悪役令嬢だと思
ってたローゼ公女とすっかり意気投合。 彼女は「世の中、レベルさえ上げておけば、大抵何とかなりますよ」と言う。 私たちは喜びも苦難も一緒に乗り越え、友情を深めていく。 私は前世でやりたかった事をこの世界で始めるけど、それが思わぬ反響で。 --周囲を振り向かせ始めたエストが、様々なアイデアをひらめかせ、笑顔を呼び込んでいく。 ほのぼの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:32:58
52368文字
会話率:25%
誰もが【マナ】と呼ばれる魔力を用いて魔法を使える世界。
そんな世界で「マナがない」と宣言された少年ソウルは魔法が使えないと宣告されてしまう。
一時は絶望し、全てを投げ出しそうになるソウルだったが、育ての親と大切な人たちにに支えられて
魔法に頼らない方法で騎士になれるように特訓の日々を重ねていた。
しかし、ある事件をきっかけにソウルは生命を創造すると神をも恐れぬ邪法と噂される召喚魔法に目覚める。
禁忌の力の代わりに全てを失ったソウルはある出会いを果たし、修行を積む旅に出ることになった。
こうして修行を経て成長したソウルは数々の出会いを経て騎士への道を進んでいく。
そしてソウルは召喚魔法の秘密を解き明かしながらこの世界に残る千年前の大戦の残滓と戦いに身を投じることになる。
一体、召喚魔法とは何なのか。
一体、どんな力が目覚めていくのか。
一体、千年前に何があったのか。
ソウルと愉快な仲間達が繰り広げる冒険の物語.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:32:37
2176463文字
会話率:44%
誰もが【マナ】と呼ばれる魔力を用いて魔法を使える世界。
そんな世界で魔法が使えないと宣告されてしまった少年ソウル。
しかし、ある事件をきっかけにソウルは生命を創造する神をも恐れぬ邪法と噂される召喚魔法に目覚める。
禁忌の力の代わ
りに全てを失ったソウルはある出会いを果たし、修行を積む旅に出ることになった。
成長したソウルは数々の出会いを経て騎士への道を歩んでいく。
そしてソウルは自身の魔法、召喚魔法の秘密を解き明かしながらこの世界に残る千年前の大戦の残滓との戦いに身を投じることになる。
一体、召喚魔法とは何なのか。
一体、どんな力が目覚めていくのか。
一体、千年前に何があったのか。
ソウルと愉快な仲間達が繰り広げる冒険の物語.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 18:21:41
53404文字
会話率:45%
『6年後の2月15日、空が割れ、世界に破滅をもたらす王が現れる』
6年前、五人の少年少女達は最悪の未来を知った……
世界が滅びる未来を知った彼らは約束を交わす。
それは未来を変える為の約束――しかし、彼らは6年の内に離れ離れになってしまっ
ていた。
6年前に未来を知った"少年"は、自転車を走らせる。約束の場所《輝ヶ丘》に向かって。
タイムリミットは17時。しかし、一つの事件が彼に襲い掛かる。
同じく未来を知った少女、桃井愛は空を見詰めて想う。『いつもと変わらなく見える今日が本当に"空が割れる日"なの?』と。
果たして彼らは約束を果たせるのか……
アクション×変身×人間ドラマ=本格ヒーロー小説ッッッッッ!!!!!
はじまり……
はじまり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:32:36
42042文字
会話率:43%
蒼月凛桜 28歳。
職業はイラストレーターです。
都内の某出版社で働いていました。が、先月、一身上の都合で退社いたしました。
そこで人生を見つめなおしたくなったので、祖父が住んでいた田舎の一軒家に
しばらく滞在して田舎暮らしを満喫したいと思
います!
そう意気込んだまではよかったが、何かがおかしい……。
中庭に得体のしれない生物が代わるがわる現れる日々……。
魔獣からイケメン獣人まで広範囲にわたって異世界の何かがやってくる。
静かに暮らしたいだけなのに、どういう仕打ちですかこれは!
しかも何故かみんな当たり前のようにご飯を強請っていく。
何度も言いますが、うちはただの民家です。定食屋ではありません。
そう言いながらもせっせとご飯を作ってしまうOLの緩い日常物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:32:15
779214文字
会話率:25%
九条すみれ 34歳。仕事一筋の彼女は某一流企業の管理職。
おまけに美人で才女。若干枯れ気味の彼女に秘書は言う。
乙女ゲームをしませんか?
そんな彼女がいつも通りの朝を迎えたはずなのに……
何故か悪役令嬢に転生していた。えっ?お約束すぎません
か……。
今更ながらすぎて泣けてくるのですが。
しかしこのままいくと碌なENDをむかえない事は確定済みだ。
よし、ここは自分の知識と経験を使って回避しよう!!
たとえ断罪されても一人でたくましく生きていくのだ。
ちょうど周りには、イケメンがたくさんいる模様。
そうだ!執事喫茶を経営しよう。
そう思って臨むけれども、どうやら頑張れば頑張るほど
おかしな展開になっていくのは気のせいだろうか。
残念美女が奮闘する異世界転生物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 13:33:07
126203文字
会話率:27%
桐嶋心結は幼少のころから、無類の動物好きであった。
その日もいつものように公園で、猫のトラ吉のモフモフを堪能してだけなのに…。
気がついたら異世界転移をしていたのだった。
理由を知っていそうな、女神様に出会ったのだが、全くの偶然で異世界転
移を
してしまった事を告げられる。
挙句の果てには、転移した理由を、自分自身で旅を通じて探してほしいと告げられる。
渋っていた心結であったが、女神のある一言で旅に出る決意をする。
チート能力やスキルもつけてくれた模様だが…。
見過ごせないおかしな称号が、幾つもついていた…。
どういうことでしょうか女神様…。
モフモフ大好きOLの緩い異世界物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 22:14:56
352066文字
会話率:27%
寝る。
毎日、ただ眠りたい。
それだけのことが、許されない。
寝ようと思ったら眠れるんじゃないの? と思われていようとも、そのささやかな願いを邪魔する存在が、その願いを叶えさせてくれない。
その存在は、たった一人の男。
自分にとって、出会っ
た時には一番の理解者で壊れていた自分を救ってくれた唯一だと思えていたはずだったのに。
気づけば彼の存在は、誰もが普通に手にしているはずの日常の一部=睡眠時間を奪うだけの存へと変わっていった。
彼との出会い。
三人の娘たちの出産と育児。
子供が成長していくと、すこしずつ生活がいい方へと変化していくと期待していたはずが、その期待はある意味期待以上の裏切りにあうこととなる。
ただ、眠りたいだけなのに。
味方だと信じたかったはずなのに、最悪の敵になっているだなんて認めたくなかったのに。
気づけばまともに働けないほどに眠れなくなったあたしは、過去とは違う形で自分を壊していく。
そんな日々をどうにも出来ずにいた冬のある日、一本の電話が。
地方で仕事をしていたはずの彼が、事故に遭ったという…。
それまでの暮らしと変わっていく、彼と、あたしと子どもたち。
彼から離れ、眠れる日々を得られるまでの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:30:00
36788文字
会話率:4%
とある国の、とある冒険者ギルドの一室。
そこで出会う、彼や彼女たち。それぞれに以前所属していたチームから、追放された者たちだ。
たくましいふくらはぎを持った黒魔術師に、足技が得意な格闘家。
それと、下手なくせに歌好きの呪術師、口が悪い回復術
師…などなど。
それぞれに、それぞれの葛藤とドラマを経てやってきたその部屋は、理由さておきソロ冒険者になってしまった人たちが集う場所。
仲間を見つけるためのその部屋で出会い、ともに冒険の旅に出るまでのお話。
仲間になったその先は、また別の話…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:06:02
8659文字
会話率:24%
まわりからセバスチャンって呼ばれてるだけで、どこに行っても誰と話しても、なんでか従者だの執事だのって言われてしまう。
この名前のイメージって、なんでそういうので固まっちゃってるの?
セバスチャン=執事、みたいな。
でも本当の名前は、セ
バス。
領主で友達(?)の母親が、小さい時の子どもを呼ぶ時あるあるで男子の俺にも“ちゃん”づけしてくれちゃったばっかりに、俺の気持ちは置き去りにしたままで”セバスチャン”呼びで認識されちゃってて。
そのせいか、その名前だっていう理由だけで執事になれだの、いろいろサポートしろだの。
そんなつもりは一切ない、平民の三男坊なんですが。
将来は、遠く離れた場所にいる亡くなった父親の親戚の家で下働きでもしながら過ごす予定だったんですが?
ある日、友達と出かけた先で頭を打った瞬間。
自分には前世があって、ここじゃない場所で生きてて。
その場所での知識やいろんなものが、一気に頭の中に戻ってきちゃって……。
平民の三男坊らしく、適度の働いて適度にのんびり過ごすはずだったセバスの、いろいろ巻きこまれライフが始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:30:00
87585文字
会話率:43%
突然異世界に転移させると言われた愛理。
ジョブとスキルを一つ選べ。
残り物から選んだものは?
転移したら性別変わってるし、子供は木に宿る?
そんな異世界知らない!
無自覚チートに純愛。もふもふとの出会いも。
ソフトな描写にしてますが、性的
表現あり。
残虐やざまぁは少な目です。
初長編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:30:00
1186288文字
会話率:37%
暇だ!とにかく暇だ。
世界一の魔術師であるルシアーノは、長年引きこもっていた安住の塔を出る決心をする。
探索者になって目指すのは迷宮(ラビリンス)
無自覚にやからしまくる従魔とルシアーノとの珍道中。
ルシアーノは果たして迷宮を楽しめるのか
?
お気楽チート冒険譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:30:00
223971文字
会話率:40%