「ルトナ・レベント!お前との婚約を破棄する!」
学校のパーティー会場で私の婚約者であるバルド・カレンダ第一王子がそう宣言した。
「私は真実の愛を見つけたのだ!横にいるアメリアとのな!」
「そうなのです!バルド王子と私は赤い糸で結ばれてい
るのです!」
同じクラスのアメリア・リンド伯爵令嬢が、大きな胸をバルンバルン揺らしながら私に訴えかける。
わかったから胸を揺らすのをやめてくれないかしら。そのうち根本から脂肪の塊が取れてしまうわよ?……妬みじゃないわ。純粋に心配しているだけよ。
……あとバルド王子はガン見するのをやめなさい。
しかしあの大きな胸、クラス以外のどこかで見たことある気が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:10:00
1429文字
会話率:36%
受験生である篠原瑠伊は父親が経営する芸能プロダクション 篠原プロダクションの社長令嬢兼コンビを組めない芸人たちのボケ担当のピンチヒッターも素性を隠しつつイヤイヤ務める。とある日にいつもと同じようにピンチヒッターとして舞台に立つと観客席の奥で
ガン見をする男の子を見つける。その男の子は瑠伊が通う高校の後輩で瑠衣を自分の相方としてスカウトに来たと言う。
(この作品は「今井 純志の小説ブログ」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 00:00:00
94201文字
会話率:37%
とある記念列車に乗った主人公は車内で買った記念グッズを鞄に付けて登校する。するとそのグッズに興味を持ったらしきクラスメイトの女子がガン見してくるのでプレゼントしようとしたら、全力で拒絶されてしまった。釈然としない主人公だがひょんなことから彼
女の事情を知ることになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 21:45:04
7268文字
会話率:41%
ある日突然、トイレの女神と名乗る謎の存在に取り憑かれた主人公、上城光一。光一は、女神に取り憑かれると同時に複数の異能を手にいれる。トイレにだけ瞬間移動できるというトイレ転移を始めとした、使えそうで使えない能力の数々。明るい性格ながらも少しデ
リカシーが欠如していて童貞気質な光一は、天然でちょっとうざい女神に振り回されながら日々の学校生活を送ることになる。そして、時は流れ高二の初夏。光一は、一般人には見えないはずの女神をガン見しているクラスメイト、橘紅葉と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 23:00:00
4227文字
会話率:21%
沙彩は同僚の今幡と、休日に良縁を結びに八幡宮に行く。その電車内で不審な男にガン見された後、プロポーズをされた。過去に体目当ての男ばかり寄ってきたこともあり沙彩は断るが、強引に名刺を渡される。今幡が男の正体に気づき電話をして、ある提案をする
。受け入れるはずがない提案だったが、男の驚きの返答により沙彩への思いが明らかになっていく。
※この作品は、魔法のiらんど様にて2022年9月25日から2022年10月18日まで連載した本編の番外編ifストーリーです。本編を知らなくても読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:44:26
10120文字
会話率:61%
ごほうびとか、返り討ちとか、ガン見とかです♪♪♪
最終更新:2023-07-01 08:33:06
2681文字
会話率:3%
飯塚孝樹はある日、路上で猫の遺体を拾った。冷たくなった体を抱き上げ、埋葬したその翌日から――彼に死んだ猫の幽霊、猫又が憑依した。
あくびをしつつも孝樹に害のある霊を威嚇して守る猫――を見守る者がクラスに一人。
それは、ちょっと天然がはいった
美人なクラスメイト、曽根崎未来で。
これは霊視能力のある未来が孝樹の守護猫をガン見し、その動作に一喜一憂し、それを未来が孝樹に恋をしたと勘違いする周りのコメディ(恋愛?)物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 16:00:00
34966文字
会話率:58%
それはいつも通り平和な日の放課後。
物語の主人公である分厚い眼鏡をした少女は、知り合いの少女を陰でガン見する女子生徒を発見する。
これはなんだか面白くなりそうだとそのストーカー少女を拉致……もといサロンへとご案内するのであった。
あらすじを書くのって難しい……
もし良ければ覗いていってもらえれば嬉しいです。
不備があったので出し直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 07:00:00
9625文字
会話率:35%
妹のカレシが遊びに来るので…エアコンの壊れた妹の部屋と交換した私は…
妹のカレシに、自分の胸元をガン見されてしまう。
そのカレに私はなんだかモヤモヤした気持ちを抱き始めるのだが…
最終更新:2022-11-02 16:32:42
4069文字
会話率:36%
友達の家に遊びに行くと妹がいつも窓からガン見してくるんだけど…
かなりギャグのくせ強めです。
ご理解の程よろしくお願いいたします_:(´ཀ`」 ∠):
最終更新:2022-10-04 06:02:29
226576文字
会話率:29%
橘くんは失恋し、新しい彼女をつくろうとするのだが…。
最終更新:2022-10-01 13:47:37
5212文字
会話率:15%
高校生になった香山成(かやまなる)はスーパーでバイトを始めるがこれが思っていたよりも大変だった。初めての客はクレーマー、顔をガン見して手を触ってこようとする中年男性、自分に非があるのに攻めてくるおばさん。バイトもパートも関係なし、スーパーは
待ったなしの戦場だった。
スーパーのバイトをしたことがある人なら共感できる部分があると思うのぜひ軽い気持ちで呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 10:38:37
5472文字
会話率:35%
『黛 綾乃』は『楠 大樹』にとって高校受験を共に戦う盟友だった。受験を目前に控えた塾帰りのコンビニで大樹が手に取った雑誌の巻頭カラーを飾っていたグラビアに癒されていると、横合いから冷たい眼差しが注がれていた。綾乃だった。思春期真っ盛りの中学
生女子の前で際どいグラビアをガン見するなんて無神経だと反省した。そして1年と少々の月日が流れた。無事に志望校に合格して二年生に進級した大樹が深夜のコンビニで手に取った雑誌には、やはり極小の水着で肌を隠した(隠してない)グラビアアイドルが満面の笑みを浮かべていた。見るからに柔らかそうな大ボリュームの胸、贅肉ひとつ見当たらないお腹、キュッとくびれたウエストを経て長い脚に続く見ごたえたっぷりの絶妙な曲線。見覚えのある整った顔立ちに浮かぶ眩しい笑顔。何もかもが最高だ。でも……癒されない。胸がモヤモヤする。『何見てるの?』と横合いから聞き慣れた声。顔を上げた大樹に向けられた眩しい笑みは、手元の笑顔と寸分変わらないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
287841文字
会話率:27%
※約8万字、ラストまで予約投稿済です(8/25に完結予定)。
美形王太子アルフォンスには、「社交界の華」と呼ばれがちな金髪派手顔公爵令嬢カタリナ、「稀代の才女」銀髪クールコミュ障系公爵令嬢ジュスティーヌという2人の王太子妃候補がいた。カタ
リナかジュスティーヌか、なかなか決まらないところに、ピンク髪光属性持ち男爵令嬢ジュリエットがアルフォンスに急接近!
「一体、どうすんだよコレ」と社交界で噂になりはじめていたある夜、アルフォンス+ピンク髪+ピンク髪に一目惚れした眼鏡と脳筋が王立歌劇場に観劇に赴くと、ジュスティーヌ+ジュスティーヌにマジ惚れしている義弟ドニも来てるし、カタリナはアルフォンスの席の真ん前からガン見してくる始末。
そして大事件が勃発する……
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」シリーズの第12作目、推理物としては2作目です。
※都合により、一日に何度も更新させていただく日があります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 12:05:09
78676文字
会話率:17%
「今日は転校生を紹介する。さあ、みんなに自己紹介してくれ」
「は、はい。江洲場彩果(えすばさいか)といいます。よ、よろしくお願いします」
――!!
たどたどしくも自己紹介する転校生に、僕の目は釘付けになった。
サラサラの流れる黒髪に
、銀河が詰まっているのではないかというくらい、吸い込まれるような輝かしい瞳。
プルンとした甘そうな唇に、陶器のようにシミ一つない肌。
神様が生み出した芸術品とも言えるそのご尊顔に、僕は一目で恋に落ちた。
……美しい。
「えっ!!?」
……ん?
江洲場さんが、顔を真っ赤にしながら僕のほうをガン見してきた。
お、おや?
僕の顔に何か付いてますか?
「どうかしたか江洲場?」
「い、いえ! な、何でもない、です」
「そうか。江洲場の席は久留米(くるめ)の隣だ。久留米、今日は江洲場に教科書を見せてやってくれ」
「は、はい!」
うおおおおおお!!!!
これは何という役得!!
僕の今日までの人生は、江洲場さんに教科書を見せるためにあったと言っても過言ではない!
「よ、よろしくね、久留米、くん?」
「こ、こちらこそ!」
隣に江洲場さんが座った瞬間、そこがまるで神域かの如く神々しい空間になった。
嗚呼、天使や……!
僕の隣には今、天使が舞い降りておる……!
「はううぅ……」
「??」
またしても江洲場さんは耳まで真っ赤にしながら、両手で顔を覆ってしまった。
いったい江洲場さんの身に何が!???
「あ、あのこれ、よかったら一緒に見よ」
僕はそそくさと机を寄せ、江洲場さんに教科書を差し出す。
「うん、ありがとう、久留米くん」
そんな僕に、江洲場さんは天使の笑みを向けてくれた。
天国かなここは???
「はううぅ……」
「??」
江洲場さん???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 21:10:48
4722文字
会話率:43%
ある日、『國上 鉄郎』はとある不良グループに単身で突っ込み、その結果不良グループをほぼ壊滅させたものの、最後の最後で後頭部を酒瓶で叩かれ気絶し、そのまま意識を失ってしまう。
その直後、鉄郎は見覚えのない河原で目を覚ました。足元を見ると足
首が川の水に浸っているので、まるで川に身投げしようとしてしたかのようにも見える。
鉄郎は「大方、あの不良共が気絶した俺を川に投げ捨てたんだろ」と考え、川から上がり、見覚えのある道まで戻ろうとズボンのポケットからスマホを取り出し、マップを開いて歩き出した。
鉄郎は気づかない。
もう既に、自分が以前住んでいた世界とは異なる、男女比1:10の世界にいる事に。
鉄郎は気づかない。
すれ違う人達の全てが女性であり、その全ての人が男である鉄郎をガン見していった事に。
そしてやがて、鉄郎は気づいた。
「あれ? 駅前のコンビニ無くなってる……。コンビニの無い駅前なんて行く価値なくね?」
これは、鉄郎がこの世界にのさばる、女達に守られた『なんちゃって不良男達』を相手に真の不良を拳で教え込む物語。
※基本息抜きに書いている作品なので更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:00:00
14859文字
会話率:32%
いつも通り帰宅しようとしていたJK。
ホームで電車を待ってたら突然黒衣の死神が現れて、めっちゃガン見してくるんだけど。
ガン無視してもついてくるんだけど!
ってお話。
最終更新:2021-10-23 20:38:31
3003文字
会話率:19%
元カノな幼馴染と喧嘩別れしたんだが、
何故、おまえは俺の会社に入社した?しかも
同じ部署で美人上司との甘々の仲を邪魔してくるとか、ひょっとしてひょっとすると
俺のこと未練ダラダラなのでは?
つい先日のこと。
忘れもしない、街中デートで。
幼馴染で彼女のマヒロは突然キレた。
「ふざけんな、シンジ!いま、あんた、
女子高生の太腿見てたでしょ!?」
「いや、見てないけど...」
渋谷のスクランブル交差点で
信号が青に切り替わるのを待っていたとき。
マヒロがこんな言いがかりをつけてきた。
「舐めるように見てた!
もうね、ガン見してた!私より、きれいな
足のラインしたあの、清楚系な黒髪ロングの女子高生の
生足を、鼻の下伸ばしながら、マジマジ見てたっっ!!」
あながち、それは嘘ではないが、
九割方、マヒロの思い過ごしだ。
俺はただ、
この真冬日に、生足で寒くないのかな?
そんなスカート短くて大丈夫なのかな?
なんてことを考えていただけなのに。
マヒロときたら、
勝手に先走って、
上記解釈をしやがったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 17:18:10
4316文字
会話率:27%
ベンチで寝てた不良美少女のスカートの中をガン見した陰キャ→なのにバレンタインチョコを彼女から貰った件
スカートの中はピンク色のレース使いのパンツだった
最終更新:2021-02-02 22:17:40
3191文字
会話率:21%
心だけはいつも若いと思っているが体がついてこない、おっさん達が直面する現実を忘れたいと、昔の仲間が10年ぶりに再開すると?
異世界に飛んだ彼らを待ち受ける運命とは!?
これは、好き勝手な事をするけど、仲間は大切に思う、おっさん達が強大な敵
を倒していく物語です。無理な事はありません。気合と根性、そして、超チート&判断力で乗り切ります。いくら倒れても、ちゃんと帰ってきます!何故なら、それは・・・
「おっさん」だからです!
おっさんだって心はいつも17歳!
若い奴らよ、俺達だって若かったんだ!(笑)
そんな、心だけは若いと思っている、おっさんテイスト満載の古くさい陳腐な話かもしれないが聞いてくれ!
※注意※
エロはあんまりありません。ただし、濃い程に男ばかりが出てきます。。。そして、忘れられる登場人物もストーリーも、挙げ句の果てに勘違いも起こします!おっさんですから。。。
参考までにザックリとしたあらすじです。
1章 異世界で彼がアレに。
2章 ちょくちょく、意識を失う。
3章 アレな彼が、俺にコレ
4章 異世界サクサク滞在記
5章 とうとうアレが!
6章 Go To HELL!!
7章 俺の秘密
8章 あと2日
9章 太古の?
10章 頂へと至る道
11章 出来れば何とかしたいんスよ。(今ココ!)
第12章 エピローグ
もしよかったら、、、(笑)
チラ見でもいいよ・・・
ガン見なら嬉しいかな・・・
好きになったら・・・評価してねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 13:33:09
430643文字
会話率:57%
帆秋さんはボーイッシュな女の子だ。そんな彼女が、可愛いワンピースを着てハイヒールで歩く練習をしているところに出くわしてしまった。
普通だったら見て見ぬをして通り過ぎてるところだけど――好きな子が普段しない可愛い格好してたらガン見しちゃう
よな!? するしかないよな!? ……でもそのせいで動揺させて転ばせちゃったのはマジで申し訳ない。
表情も言動も全部ツボな彼女に片想いをしている男の子と、可愛いものが好きだけどキャラじゃないから隠してる女の子(バレバレ)の距離が一気に縮まる、とある日の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 13:05:50
11022文字
会話率:41%