12月の下旬。小熊座流星群を見に渡辺星河(わたなべせいが)は、星の丘総合公園の山の中にある古墳に天体観測しに行く。
古墳で準備をしていると純赤のドレスを来た寝ている金髪少女を見つける。その子にジャンボを貸して、流星群が来る時間その流星群の一
部がこっちに落ちた。星河は、寝ている彼女を助けるために犠牲になり……死んでいった。
助けてあげた少女は、神様で星河は、お礼にスキルをもらう。そのスキルは使えなさそうに見えるその一つのスキルは弱そうで強すぎるスキルだった。
そうだ、このスキルで異世界を見て回ろう。
この物語は、冒険物語はです。
たまに更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 16:43:56
3460文字
会話率:38%
海辺の町で起こった、小さな出来事。それは波間に消え、土に埋もれ、秘密は守られていく。
最終更新:2016-05-09 20:42:59
13454文字
会話率:9%
竜田御坊山3号墳から受けたイマジネーションによる情景スケッチ
最終更新:2016-04-09 23:05:37
1267文字
会話率:8%
王さまが待ちに待った皇子さまがお生まれになります。
ですが、その前に立ちはだかる試練を、無事乗り越えることができるでしょうか――?
『ひだまり童話館 第6回「開館1周年記念祭」』参加作品 お題「めでたい話」
※ カクヨムでも公開していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 00:00:00
2976文字
会話率:41%
古代の日本を舞台に、まだ見ぬ物語が始まる
弥生時代。倭(日本)において最も強大な力を持つクニ・邪馬台国は、魏との朝貢外交を進め、クニ同士の戦いにも勝利を重ねていた。その一方で、民は度重なる凶作や災い、戦に怯え、鬼道を操る女王・ヒミコへの信
仰心を強めていくのだった――。
そんな邪馬台国で生きる少年・クルルは、父・ウルクサのように邪馬台国の政治の要になることを夢見ながらも、どこか言い様のない疑念を抱いていた。やがて、クルルに降りかかる事件。それは、クルルばかりでなく、邪馬台国、果ては倭全体の運命をも一変させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 10:01:19
18332文字
会話率:46%
時は古墳時代。応神天皇の御子・大鷦鷯(おおさざき)は自ら命を絶つため、難波へと足を踏み入れた。しかし、そこで出逢った「赤玉媛」と名乗る半神の女神の手により、終焉を迎えるはずだった彼の運命は、大きく狂い始めることとなる。それは、果たして「最善
」か「最悪」か。祖父が受けた呪いにより、人の<闇>に怯え続けた少年は、破天荒な女神に振り回されながら、否応なしに政争へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 15:41:02
18331文字
会話率:33%
その色は、眉輪にとって、とても懐かしい色だった――。古墳時代、日本史上最年少で大王暗殺を成し遂げたとされる幼子の、あかいあかい記憶のお話。
歴史小説アンソロジー『すごくあたらしい歴史教科書 日本史C』寄稿作品。
最終更新:2015-10-30 21:59:30
9178文字
会話率:31%
時は五世紀。聖帝と讃えられた大鷦鷯大王(おおさざきのおおきみ/後の仁徳天皇)の死後、第一王子と第二王子の間で後継者争いが起こった。第一王子を深く敬愛する第三王子、瑞齒別(みつはわけ)は長兄のために、ある謀を巡らす。
BL上等、病み上等、バッ
ドエンド上等!のとにかく暗い小説です。
あと、好き勝手書いてますが歴史を冒涜する気は一切ございませんので、ご寛恕のほど、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 17:59:04
5629文字
会話率:37%
ある日、小さな田舎町で巨大な古墳がみつかった。
しかし、この発掘が町を恐怖に陥れる。
これはその序章です。
最終更新:2015-09-28 04:06:02
1002文字
会話率:4%
青年は恋を求めていた。恋の何たるかも知らずに。
丘陵の上には、恋の果実があると知り出掛ける。上る最中、多くの人とすれ違う。
「これは恋の果実。食べてはだめ」
そこにいた少女が彼に忠告した。
それでも食べる青年。
やがて、多くのすれ
違った人と同じく、下っていく。
「これでまた人間が一人」
少女は彼を見送るだけ。
禁断の果実の物語。
他サイトの競作企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 00:50:14
1002文字
会話率:42%
金印が発見された志賀島で私は古墳を見て日本の歴史と金印についての幾つかの暗示を幻想するのであった。
最終更新:2014-11-30 15:58:45
1934文字
会話率:22%
埼玉県行田市の古墳から出土したとある朽ち果てた鉄剣、そこに記された文字の意味とは……
最終更新:2014-11-01 23:36:57
1271文字
会話率:4%
古墳、石、とうめい、神獣、キリン、虎、馬
最終更新:2014-10-05 07:21:07
846文字
会話率:0%
小夜物語 small night tales 第5話 秘密の古墳 secret tomb
キーワード:
最終更新:2014-08-25 10:44:33
2559文字
会話率:0%
東郷大学考古学部准教授、皐倉宮清史郎は
戌祇谷古墳群F号前方後円墳の玄室の暗闇の
中で一人の少女を見つめていた。
ある日、上代日本語を流暢に操る不思議な
少女が隼人の通う中学校に転校して来た事
から隼人の誤解に満ちた日常は始まった。
桜
月「ねえ隼人くん!今日から彼女に現代日本語を教えてあげて頂戴ね?」
隼人「はてさて・・・どーして俺が?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 21:24:52
575文字
会話率:10%
古代ファンタジー長編
五世紀半ばの古代日本。古代吉備王国。
吉備王の娘でありながら、その強すぎる巫女の力ゆえに異端視されていた姫・ヒビキが、大和の皇子と出会うことによって血と前世の絡み合った宿命の扉を開き、やがては吉備と大和との戦の中心に
なってゆく。
※運営している歴史系自サイト、及び、他小説投稿SNSにも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 22:00:00
84870文字
会話率:40%
古代ファンタジー長編
五世紀。動乱の古代日本。
突然の大王崩御により大和朝廷が混乱を極める中、大豪族・葛城一族の姫である倭文(しどり)は、守護神・葛城一言主に会いに行く。
一言主に「淡海へゆけ」と託宣を下された倭文は、やがてその地で、豊葦
原全体を揺るがす運命に巻き込まれてゆく。
※運営している歴史系自サイト、及び、他小説投稿SNSにも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-28 19:59:12
105942文字
会話率:37%
地元、堺の高校に通う高校生の透は、自分に興味のある人を見つけてはどんな人物だろうと密かに観察することを楽しみとしていた。そんなある日の放課後、透は最近の観察対象としていた京子に声をかけられ、二人きりで話すことに。妙な期待を胸に付いて行った透
だが、そこで京子に今までの観察記録をすべて見抜かれていたことを知らされる。同じ趣味を持つ人間は透だけではなかった。
透以上にすべてを見透かすような京子に、透はただ従うしかなく、一日京子に付き合う羽目に。歴史好きな京子に連れられ、透は大仙古墳を散歩することになった。そこで、言い争う男女を目撃する興味が湧いた透と京子はその二人を観察するのだが、京子がふいにその男女に話しかけて――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 19:55:16
13202文字
会話率:40%
崇神天皇の御世、鳥取部の長を務める沙鳥は、西道の平定を命ぜられた主とともに吉備にやってきていた。
そこで人々を襲う恐ろしい鬼の噂をききつけ、巫女のふりをして鬼たちが住まう鬼ノ城へと潜り込むことになったのだが……
最終更新:2012-12-29 11:21:40
33957文字
会話率:38%
平穏な日常を過ごす流山武とその幼馴染姫野絢。考古学オタクの絢は突如箸墓古墳から出土した『巨大土人形』に興奮する。その土人形に誘われ箸墓古墳に来た武と絢は土人形の不思議な力によって弥生時代にタイムスリップしてしまう……
太古の昔の時代のヤ
マタ国を舞台に、不思議な巨大土人形『クレイ』と様々な人たち、時代が交差する、エセ和風ファンタジー。果たして、武は運命と闘うことができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-30 18:27:07
282679文字
会話率:41%
古墳時代後期、白い髪と赤い目を持った皇子がいた。
名を|白髪皇子(しらかみのみこ)という。
父王が死の床にある時、彼は大和の地へ二人の少年を連れてくる。
そして父王が身罷られた時、白髪皇子とその兄、|星川皇子(ほしかわのみこ)との間に起こっ
た争いに、二人の少年は巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 11:56:41
4472文字
会話率:48%
「魏志(ぎし)倭人伝」に邪馬臺国(やまたいこく)あり。
女王・卑弥呼(ひみこ)百余國を治む。
和の国には邪馬台国も卑弥呼も記述物はないというのに。
百年にも及ぶ「邪馬台国論争」は近年過熱ヒートアップ。
古代ロマン熱をかきたてる。
畿内か九州説かの邪馬台国論争。
実際にはどこにあったのか。いやどこならば居心地のよい結論となるのか
大和(ヤマト)族は渡来だったのか
卑弥呼はシャーマニズム(鬼道)をなしたのか
日本列島の先史が無土器-縄文-弥生と古代史が繋がる過程を繙き古代ロマンを繰り広げていく。
好き勝手にです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-31 08:29:15
40092文字
会話率:23%
皇帝・国王・大公・侯王
国家領地に君臨するのは絶対的権利のある"キング"である。
王朝・貴族は絢爛豪華で優雅な中世の世界に神話を含めてオムニバス形式で展開させていく。
戦争や侵略のない統治国家を構築したい国王諸公は
悩みに悩み臣下や民衆の明日を保証するために努力をするのである。
欧州諸国の中世は日本史ならば無土器時代~縄文弥生。
日本史も関連性を持たせては登場させる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-17 15:58:22
89339文字
会話率:33%
私は西園寺蘭子、霊能者です。今回は大きな事件になりそうなので、連載になります。
最終更新:2010-02-02 22:13:44
19023文字
会話率:56%