学園では首席を争うほど優秀なエル―シアは、家では美人で魔術師の才に溢れた双子の姉の出涸らしと言われて冷遇されていた。魔術師の家系に生まれながら魔術師になれるだけの魔力がなかったからだ。そんなエル―シアは、魔力が少なくてもなれる解呪師を秘かに
目指していた。
だがある日、学園から戻ると父に呼び出され、呪いによって異形となった『呪喰らい公爵』と呼ばれるヘルゲン公爵に嫁ぐように命じられる。
自分に縁談など来るはずがない、きっと姉への縁談なのだと思いながらも、親に逆らえず公爵領に向かったエル―シア。
不安を抱えながらも公爵に会ったエル―シアは思った。「なんて解除のし甲斐がある被検体なの!」と。
呪いの重ねがけで異形となった公爵と、憧れていた解呪に励むエル―シアが、呪いを解いたり魔獣を退治したり神獣を助けたりしながら、距離を縮めていく物語。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:10:00
134018文字
会話率:58%
魔法の無い世界へ生まれ変わった元魔術師のコトミは、一般市民として目立つことはせず、のんびりスローライフを満喫しようと企んでいたが、友人が危険に晒された際に魔法を使ってしまい、その存在がバレてしまう。
幸い誰にも言い触らされることもなく
、今まで通り友達として接してもらえることになったが、何かしら危険なことへ首を突っ込んでは力業(魔法)で解決するようになってきた。
その後、新たな転生者や魔法少女、魔眼持ちが現れキナ臭い隣国とのいざこざに巻き込まれていく。時間と共に関係が悪化する隣国、関係改善に取り組む苦労を余所に戦争がついに勃発する。少女二人が前線に立つという異例な状況の中、力不足を悔やむコトミに異世界からの来訪者が現れ事態が急変する。
「戦争を終わらせることは出来る。だけど、のんびりとした生活、スローライフが……」
大切な友人と大好きな街、守らなければならないものができた。できてしまった。悩むコトミはついに決断する。ドライになりきれない魔術師、今日も大切な人たちのために力を使う。
「最後は絶対、絶対にスローライフを送ってやるんだからっ!」
異世界からの転生者、スローライフを目指し今日も戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:00:00
519647文字
会話率:37%
主人公上田仲頴は、大変な苛められっこではあるのだが。
彼は、あの悪名高い董卓仲頴の転生者でり。
この県下に多々ある高校の武力闘争、【三國志スクールウォーズ】に自分の高校の君主として担がれ。
双子の姫様の御旗の許に巻き込まれる。
ちょっとエッ
チな魔法と肉弾戦の物語。
特に劉家の太后と双子の姫殿下二人がばら撒く、漢の高祖劉邦と項羽、始皇帝の埋蔵金。中華の闇マネーを。
各校が、自分の学園の援助金のために争う。
昭和の時代のような学校同士の抗争話しを現代ファンタジー、ラブコメ風に書いたヤンキー話。
そして彼の姫さま達が納得済みの?
今流行りの御妃さま同意の上でのハーレム話しでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:00:00
65852文字
会話率:10%
時は、王立学園の卒業パーティー。
わたくしの顔を見るなり、足早に近づき、片膝をついて頭を垂れる臣下の礼をとった青年は、コードネーム【シスコン】の我が義弟ケイレブ。
この義弟の溺愛の対象は彼の血のつながった双子の妹カイリーで、義姉の
わたくしではない。
わたくしは学園の寮に面会に行くたびに面会拒否されるほど嫌われているが、それはまあよい。
わたくしの文通相手からの情報では、この卒業パーティーで、【悪役令嬢】と【メインキャラの婚約者達】のグループが、【聖女】と【メインキャラ達】のグループと断罪合戦をして、潰しあうとのこと。
そして、意味不明な「断罪劇」が成功すれば、この国を担う権力者の次代達が悉く政治的に再起不能になって、文通相手がこの国を征服しやすくなるそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:00:00
5850文字
会話率:6%
事故で天涯孤独の無一文になった旅商人の娘クロエが、通りがかったラヴェという青年に拾われたのだけれど彼は本当はこの国の第三王子。
え? ラヴェ? なんだか性格が違うけどどうしたの?
「俺はラヴェじゃない、ネージュだ」
ネージュはラヴェの
双子のお兄さんなんだって。
なんで同じ身体にお兄さんの魂が入ってる訳?!
しかも私は十二年前に滅んだ国の生き残りらしい。
王女とか知りませんけど?!
聖女って何?!
これはクロエとラヴェとネージュが織りなす恋愛模様を描いた物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 06:00:00
19665文字
会話率:36%
<<あらすじ>>
世に魔術が生まれる前の時代、魔人グランダ(妖魔神グランダ)が現れた。
その後現れる魔導士達。術式を身に付け、グランダが仕向ける妖魔(ようま)に対抗するようになった。
その頃より現世の時代まで延々と戦いが絶えない時代と
なる。
現世世界の時代で力を奮(ふる)っていた妖魔神(ようまじん)グランダ。自分の意識で妖魔を操り、多くの人間を殺し、恐怖に陥(おとしい)れてきた。
双子姉妹の父親ガイラは、妖魔神と同じ現生世界に於(お)いて、妖魔退治を生業(なりわい)とし、現生世界では、数少ない最上級魔導士であり、術式剣技(じゅつしきけんぎ)の達人でもあった。
妖魔神グランダは魔導士ガイラの双子の姉妹の存在を知り、ガイラとの戦いの最中、双子を狙い、行動に出る。
姉妹を狙っているのを知った父ガイラ。グランダを娘達に近づけまいとしながらの壮絶なる対決で、辛うじて相討ちとなったが、グランダは死の直前、ガイラを倒す際、最後の強力な魔力、まだ未完成だった転移術式、マタスタシス=テクによって双子を別の世界に転移させてしまった。
物語は、ガイラの双子の姉妹に課せられた運命を綴るストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 04:00:00
177745文字
会話率:54%
果てしなく広がる大宇宙。無数の銀河団が存在している。その中の星には、かつてから叡智を携え、優れた技術力を持ってきた星が無数に有る。しかし残念な事に、そのほとんどの知的生命体は星の寿命と共に消えてしまう。そんな中、星の寿命を逃れる事で、手に
入れた叡智を存続し続ける。その数少ない星の中には他の惑星生命体に友好的な意識を持って過ごしている星が有った。
恒星系にあるハビタブルゾーンには、知的生命体がある惑星が、無数に存在してきた筈だ。進んだ文明を持つ惑星、生命が芽生えたばかりの惑星。その中で、生命体が有り発展途上の惑星に対して文明を与えようとする惑星があった。
選ばれし星。その惑星は、惑星ノアーナといい、双子星連星リターナと共に長い年月を経て、高い技術力の文明を築き上げた。
惑星(ほし)探しをして叡智を与える行動を、その種族の間ではRJ又は、RJ計画と呼び、暫くの間は生涯で1度だけの任務行動と決められていた。それは1名、もしくは数名によって行動をとる。
行動後は、その惑星はRJ完結リストとして厳重に管理していた。主人公ラムル(♀)はRJ計画で宇宙に出る。親友達やAIメカと共に様々な障害に対応しようとする。
ある時代、連星リターナは、侵略目的に他方からやってきた自立移動惑星G15に応戦し、その後リターナは敗戦、壊滅させられた。その亡骸は今現在、ノアーナの小さな衛星リターナとして歴史を刻む事となった。
この争いでの安全保障条約をG15と締結、その条件として侵略兵器を持たない惑星とする事を命ぜられ難を逃れた。
ノアーナは、連星リターナ壊滅以降、兵器を捨て最低限の自衛兵器とノアーナ自体を守る為の強力なステルスを開発、その後は人々個人にまでもステルスを纏って生きる事が常となる。リターナの壊滅以後、ノアーナはステルスの惑星として歴史を歩んで来た。リターナを失ったのと同時期にノアーナで生まれたのがRJ計画であった。生命体を持つ惑星を探しては叡智を与え管理する。RJ計画は思想などではない、命ある惑星の行く末を見守り、平和な宇宙であり続ける為の行動なのだと受け継がれていった。昔、リターナとノアーナで考えられた計画がここで実を結んだのである。
偶然発見した惑星(ほし)、父親が過去にRJを実行した惑星(ほし)だった。疑問を解決すべく動く主人公ラムル達。そこには思わぬ事実が…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 17:00:00
312426文字
会話率:61%
中高一貫の白桜私立高等学校に通う『白川和桜(ナオ)』ちゃんは、小さな頃から人間ではないモノを見たり、ちょっと不思議な経験をしたりと、『普通の子』とはちょっと違った女の子。一緒に住んでいる双子の従兄弟と一緒に、学校で起こる不思議な出来事を解
決していきます。それは生徒が帰った夜の学校はもとより、皆が活動している日中も…『不思議なお友達』は時間も場所も関係ないようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:21:49
1350392文字
会話率:46%
『過去を乗り越え、未来を目指す物語――』
魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相打ちに終わってから300年。
なんと魔王と勇者の二人は人界に暮らす双子、アザミとシトラの兄妹として転生してしまっていた――!?
しかし300年後の世界は魔界が
優勢。人界に転生してしまった双子はお互いの理念のために一応停戦し、共闘することを誓う。だがいつしかそれだけ、ただ協力するだけの関係だったはずの双子の間に不思議な感情が芽生えてきて......!?
魔王と勇者の双子が聖剣魔術学園という学校で出会う個性豊かな仲間たちと時に笑い、時に争いながら自分たちの居場所を守る物語。過去の因縁に決着を着け、より良い未来を選び取る物語。
兄と妹のイチャイチャ、学園もの、異世界戦闘もの、魔術ものが好きな人は必見!
聖剣魔術学園、王都で巻き起こる魔界との争いに双子と仲間たちが挑む、異世界学園ストーリ。
【現在連載中 双星と聖剣魔術学園〜王都祭編〜のあらすじ】
王都祭《フェスタ》、それは3年に一度開催される王都のお祭りだった。エナとの戦いでボロボロになった今年は開催を危ぶまれていたのだが、それでもトーチの強い思いで王都祭《フェスタ》を開催することが決まる。そしてなぜか、その実行委員長にアザミが選ばれた。
アザミの元に、実行委員に集まる女の子たち。その中色々ありながらも開催される王都祭《フェスタ》。
本番当日もエイドの婚約者が王都にやって来たり、アザミと一緒に祭りを回りたいシトラが暗躍したりとハチャメチャな王都祭《フェスタ》になって......!?
だがアザミは予感していた。きっとこの先大きな戦いが起こると。その嵐の前の静けさとなった王都祭《フェスタ》―――。ハーレム、ギャグ展開と前章のようなシリアスな戦闘シーンなど一切ない第9章王都祭《フェスタ》編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:24:04
5416517文字
会話率:45%
丹羽佑希は双子の妹・佐知に陰キャを卒業したい、そのためにクラスでいちばん可愛い沢城杏奈と付き合いたいのだと相談する。半ば強制的に協力させられた妹はいう。いきなりは無理だ。まずは友達を作るところから始めようと。
最終更新:2024-03-28 20:40:00
10098文字
会話率:40%
大学生になり免許を取った俺は、高校時代に所属していた時戦国愛好会の後輩・双子の土岐詩羽と文羽と共に、愛車のプリウスで関ヶ原古戦場ツアーに出掛けた。
しかし道中で濃い霧に覆われたかと思うと、次の瞬間出て来た人を轢いてしまう。その人物はなんと襲
撃事件から逃げる最中の石田三成だった!
三成の家臣として召し抱えられることになった俺たちだが、その先に待つのは関ヶ原の戦いでの敗北。
その歴史を変えるため、立花宗茂を参戦させ、小早川秀秋の裏切りを事前に伝え、病で動けぬ大谷吉継の目となり足となって戦場を駆け巡る!
果たして歴史オタクの知識とプリウス一台で、西軍を勝利させることが可能なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:36:02
27575文字
会話率:44%
主人公神谷佑は晴れて高校生となった。
中学では色々あり、中学時代を楽しむことができなかったのだ。
晴れて高校に入学を果たした佑は様々な人と出会い、再会をし、青春を謳歌する。
もちろん、健全な男の子であるから恋もする。
だが、佑の存在がクセ
が強すぎて中々進展せず……というか双子の弟の佐の事がどうやら好きみたいだ!
どうする?佑。
これは佑が1095日の高校生活をどのように謳歌していくのかの物語である。
……多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:29:01
140243文字
会話率:46%
母と双子の兄を魔獣フェンリルに殺され、刻印を刻まれたエルディアは、男として騎士団副団長ロイゼルドの従騎士となります。
魔獣に呪われながらも敵討ちを目標に頑張るエルと、色々振り回されながらもあたたかく見守るロイの師弟のお話です。魔法も剣もとっ
てもチートな令嬢従騎士と天然過保護な騎士のほんのり恋模様も。
果たしてエルは魔獣を倒して呪いの刻印を解くことができるでしょうか。
第二章は、死んだはずの兄が生きていることを知ったエルは、兄と刻印の主である狼を探し始めます。 従兄弟の騎士や他国の皇子などエルの周囲は複雑になってきて、過保護な師匠ロイはやきもきしてしまいます。隣国との戦争も始まる中、エルは無事兄に出会うことができるでしょうか。
第三章は、ルフィの主であった隣国の皇子が皇帝となり、エルはその皇妃として望まれる事に。その背景には魔獣の契約者である双子の争奪と、フェンをめぐる陰謀があった。フェンは、なぜフェンリルに異端の獣と呼ばれたのか。ルディとルフィはなぜ刻印を受けたのか。エルはその謎を解き、フェンを救う事ができるでしょうか。
このお話はアルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:13:01
286885文字
会話率:38%
魔法やモンスターが溢れる世界。この世界には、多くの種族が共に暮らしている。唯一治癒魔法の使える天使族。同じく唯一黒魔法の使える悪魔族。そして、魔力や法力を持たない者は、ノーマルと呼ばれている世界。
この世界の共通の脅威はアンデットの最上級
に属する「イーター」と言う種族だった。
イーターは他の種族を喰らい生きる。そして他の種族より怪力で、食らうたびに再生する。イーターは魔力や法力は手に入れられないが、喰らった者特技を手に入れて強化する。更にイーターは、モンスターや他のアンデットとは違い、意志を持ち侵略を行った。
イーターの王は「ロード」。ロードはアンデットの国…『ザレス国』を作った。
イーターは特殊な増え方をする種族。モンスターだろうと、人だろうとどちらでも構わない。死体にロードの血を流し込むとイーターとなる。死体が破損しすぎていると、イーターにはならない。
ロードはセイレーンの「生き物を操る」力が欲しかった。か弱いセイレーンは力を使い過ぎるとすぐに死んだ。苛立つロードはより強力な個体を作る為の「受胎実験」を行なった。
ーーだが、実験は上手くいかなかった。
それどころか実験体の反撃により、ザレス国は壊滅寸前になったーーー
***
そんな世界で、神族と精霊族のセイレーンの間に産まれたのが、テルとユリアという双子の兄妹だ。
ユリアはセイレーンの能力を受け継いでいた。双子の両親はザレス国の実験材料だった。この双子はノーマルとして学校に通い穏やかに暮らしていた。
19歳になったある日2人は父親から、イーターと戦う兵士を養成する、「ガーディアン養成校」への編入を命じられた。戸惑いつつも、新たな学校生活を送ることとなった。
イーターが不審な動きをしている事は知らずに…。
☆ムーン版「セイレーンの歌声とその護人」を改稿してあります。それにあたり、題名変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 19:13:30
267072文字
会話率:39%
かつて人類が住む天場に十一の穴が開かれた。大地の底より十一の獣が天場へ侵略をしてきた。
三百年前、三人の英雄によってかの災害は食い止められたが、地下世界へ通じる穴は今もまだ残っている。
双子の兄妹、兄のアディルと妹のリヴはその地下世界【エリ
ア】を冒険することを目指している。
そんな兄妹が出逢ったのは歌姫の素質を持つ記憶喪失の少女だった。
アディルとリヴ、そして記憶喪失の少女は己の目的を持ち、錬金術を駆使して理不尽がひしめく地下世界【エリア】へと冒険へと挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 19:05:14
273768文字
会話率:53%
婚約者をNTRれ追放されたら田舎で女の子たちと暮らすことになった元騎士団長のイチャイチャ+じれじれ+ざまぁ+奇跡のお家復興+最後は救国?冒険話。
目の前で俺は『俺』の死亡を宣告された。
最強の名をほしいままにした騎士団長ウォーレナ。だ
が一年を掛けた蛮族征伐を果たし、ようやく凱旋した彼を待っていたのは賞賛ではなかった。彼は騎士団長としての地位、英雄としての名誉、さらに自らの名すらも奪われることとなる。
原因は婚約者である第三王女の浮気と妊娠。
当然婚約は破棄。失意の彼に対し王家は少なくない額の賠償を提案するが、受け取る条件としてウォーレナは死んだこととされる。
王家は最強の剣ではなくメンツを守ることを選び、彼に選ぶ権利は与えられなかった。
国に見切りをつけた彼は新たな名をダンと定め、賠償金を元手にのんびり田舎でスローライフをエンジョイすることに。
辺境の寒村に居を構え、畑を耕しながら時には周辺の魔獣を狩ったりする冒険者稼業。ある日路頭に迷うワケありの双子を助けて弟子にする。自らの剣技と魔法、スキルを彼らに伝授していく。
更に幼馴染で元同僚の聖女や狐人族の少女、可愛がっていた翼竜やかつて主従契約を結んだドラゴンなどが次々と集まり一緒に暮らすことに。彼は彼女たちから慕われ、やがて溺愛される。けれど彼には彼女たちを愛せない理由があって……?
やがて真実を知った彼女たちは愛する彼のため、元婚約者への復讐を企てはじめたりお家再興を狙ったりと物騒なことを始めてしまう。
一方王家や他国ではさまざまな思惑が蠢き始め、彼は再び動乱の渦に巻き込まれ……たくないので懸命に抗ったり。
田舎スローライフを送れない主人公氏、とにかく哀れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 19:00:00
224307文字
会話率:53%
魔法が発展した世界で魔法を使えない『忌み子』の主人公が冒険し、人々を救う成り上がり英雄譚。
忌み子は社会の中で蔑まされて生きている。主人公は忌み子であることを理由に、両親に捨てられ修道院で過ごすが、路頭に迷ったところを老人に救われる。
双子の少女たち、パーティ追放された男の子、白銀の狼などの仲間と出会い、ともに冒険することで広い世界を知り、やがて主人公は滅びの運命を知る。
時を同じくして力を失う人族に一斉に襲いかかる魔族。圧倒的な力の差をはね退け、多くの人を救い一人の忌み子は英雄となる!
※不定期更新となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 10:07:40
379099文字
会話率:42%
『存在力の指輪』を装備してないと影が極端に薄い主人公はゲームをプレイしている途中で異世界に転生する。それもゲーム内最上位の存在のモンスター、大天使メタトロンとともに!
主人公とメタトロンは双子の兄妹として魔物の溢れる森に住むエルミナル家の
長男、次女として生まれる。成長する過程で魔力量の底上げと戦闘技術の修行をする二人。
大天使としての力をそのまま引き継いだ存在感溢れるミト(メタトロン)と、成長するにつれて前世同様影が薄くなってくリト(主人公)。
最強兄妹の明日はどっちだ!
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:09:40
30264文字
会話率:33%
『存在力の指輪』を装備してないと影が極端に薄い主人公はゲームをプレイしている途中で異世界に転生する。それもゲーム内最上位の存在のモンスター、大天使メタトロンとともに!
主人公とメタトロンは双子の兄妹として魔物の溢れる森に住むエルミナル家の
長男、次女として生まれる。成長する過程で魔力量の底上げと戦闘技術の修行をする二人。
大天使としての力をそのまま引き継いだ存在感溢れるミト(メタトロン)と、成長するにつれて前世同様影が薄くなってくリト(主人公)。
最強兄妹の明日はどっちだ!
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:00:38
22631文字
会話率:32%
『存在力の指輪』を装備してないと影が極端に薄い主人公はゲームをプレイしている途中で異世界に転生する。それもゲーム内最上位の存在のモンスター、大天使メタトロンとともに!
主人公とメタトロンは双子の兄妹として魔物の溢れる森に住むエルミナル家の
長男、次女として生まれる。成長する過程で魔力量の底上げと戦闘技術の修行をする二人。
大天使としての力をそのまま引き継いだ存在感溢れるミト(メタトロン)と、成長するにつれて前世同様影が薄くなってくリト(主人公)。
最強兄妹の明日はどっちだ!
※カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 21:44:43
4825文字
会話率:25%
毒を呑まされ眠ってしまった妹を目覚めさせるべく、皇子トカクは妹になりかわることにした。双子の兄妹であるトカクとウハクは、衣装を『取り替えて』しまえば誰にも見分けはつかない。
妹を目覚めさせるには、妹の身代わりに大陸へ留学して解毒薬を手に入れ
る必要があるらしい。それを知らせてくれたのは、妹を籠絡して暗殺未遂事件のきっかけを作った男爵子息ユウヅツだった。
恋愛ゲームの主人公に転生してしまったユウヅツと、バッドエンドでは主人公を斬り捨てる悪役だったトカク。二人は無事に妹を救うことができるのか? そもそも協力しあえるのか?
女帝が治める大瞬帝国において、妹――皇太女ウハクは一人しかいない跡継ぎだ。目覚めさせないと国がヤバい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:10:00
61275文字
会話率:47%
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊
な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 16:50:27
228472文字
会話率:24%
武人達の隠れ村で産まれ育ったミロノ。
日常生活自体が修行になっている彼女は、周りと同じく村で結婚し子供を成し、村で生涯を終える人生を歩むと思っていた………のだが。
少年リヒトが村に訊ねてきた事によって、ミロノは額に『暴言が盛大に浮き出る呪』
にかかってしまった。
このままではお外に歩けない!! 一生額を隠して生活するなんて無理に決まっている!!
頭を抱えるミロノに聞かされた呪いを解く方法、それはただ一つ。
「呪いを解くためには、世界に災いを起こしている魔王を全て倒さなければならない。
それは双子の勇者の生まれ変わりであるミロノとリヒトしか出来ないことだ。
さぁ旅立つのだ!!」
そう豪語する父親。
突然、自身が勇者の生まれ変わりと説明をうけ、納得する間もなくリヒトと共に旅に出されるミロノ。事前知識&教えてくれる情報は少なく、手探り状態で歩き始めることに。勇者の生まれ変わり、すなわち転生とは一体なんの事なのか?
本当にこの額に刻まれている見た目が恥ずかしい呪いは解けるのか?
っていうか、魔王って凄く一杯いるんだけど!!?
旅を進めるにつれて、魔王とは何か、災いとはなにか、自分とは何かを問いながらも。
急ぎではないので必死に退治することもなく、旅の道中で出遭ったらさっさと退治する。
そんなミロノとリヒトの青春時代を語るには絶対に外すことの出来ない、わざわいたおしのお話です。
長編の冒険モノです。勢いに任せて書いてみました。
世界観は魔法が廃れていく途中の世界だと思っています。
毒舌多く、暴力戦闘グロシーン多めですので、苦手な方はご注意ください。
男女の友情から育まなければならない位置からスタートです。
世を正して正義を貫くヒーローよりも、目的のためには手を汚すことを厭わないヴィラン寄りの主人公たちになります。
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換などのミスがあればその都度訂正しているのでよく改正が入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:00:00
598131文字
会話率:35%
幼い頃から才媛と称えられてきた令嬢アンネリーゼ。
しかし、婚約者である王太子に、
婚約破棄された上、追放を告られる。
娘への対応に憤った一家は、揃って隣国へ移住することに。
幼い双子の弟妹のために、絵本を作ったり、
美容品や計算機、冷蔵庫に
便利グッズを作り、
貧しい人のための病院を作ったりと大活躍!
そんなアンネリーゼの噂を知った周辺諸国は彼女を手に入れるために動き出して…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:00:00
1270文字
会話率:0%