10段円塔を打ち立てろ!
運動会の組体操で城田兵悟先生が無茶な計画を打ち出した。
PTAや地元地域を巻き込んで上を下への大騒ぎ。
小学校を舞台に繰り広げられるコメディー小説。
この作品は「宝虫プロダクションhttps://www.taka
ramushi.com/」にも掲載しています。
続きは下記にて書籍の販売をしております。https://www.amazon.co.jp/%E7%A3%90%E5%9F%8E%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%A2%E3%81%86/e/B09F34RJM5/ref=dp_byline_cont_pop_ebooks_1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 12:15:44
30757文字
会話率:49%
筆者が全国の城郭を巡り、現地で見聞きしたものをヒントに思いついた物語を綴った短編歴史小説。
煙のないところに火はたたず、事実のないところに伝説はない。記録と物証の残る歴史を史実といい、口伝による歴史を伝説という。しかし口伝とは時の人の生きる
社会情勢や時代背景により変化する水物で、その内容は極めてあいまいさを残したままやがて定型化する。また史実は事実を正確に伝えているかもしれないが、その時代を生きた人の数に比べればほんの微々たる部分の切り抜きでしかない。ゆえに史実は全てでなく、本当の歴史の真実は常に闇の中に隠されている。しかし伝説と史実を重ねて歴史を読み解けば、今より真実に一歩近づけるかも知れないと筆者は思う。そして真実とは、自分という一個の己の中でしか見いだせないものだとしたら、それを触発するのが物語の使命かも知れない。
真田屋敷跡にひっそりと立つ一本の松。真田忍者発祥を探りながら真田信綱を中心に川中島の戦いを描いた物語。
この作品他8話を掲載した城郭拾集物語《第1巻》をhttps://www.amazon.co.jp/dp/B092W6N52Kにて販売をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 11:20:32
26032文字
会話率:37%
振り仰げば最果てへと続く空があり、見下ろせば揺り篭たる大地があった。数多の命が跋扈し、別の命を食らいながら歴史と文化を築いていた。それは永遠を約束された筈の生命の営みだった。
―――荒廃した世界があった。その名は天界。
肌の剥けた大地―
――濁った海―――生き残った者たちは残された自然を奪い合い、己らの血で自然を穢していた。
終末を迎えようとする天界を救うべく、1人の娘が剣を取る。
神を殺し世界を滅亡させんとする、魔王を倒す為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 19:00:00
164803文字
会話率:49%
鉄の胃袋の持ち主で、ありとあらゆるものをモリモリ食べた種田山頭火。
大根、豆腐、うどん、ビフテキ、ライスカレー、そして言うまでもなく酒…、彼の胃袋に消えたそれらはすべて俳句へと生まれ変わった。
最終更新:2022-07-18 14:43:27
35662文字
会話率:12%
名もない田舎町から東京へ仕事で来ていた南野 和也はスマートフォンを操作しながら街中を歩いていると、同じく休暇で関西から東京に訪れていた東山 朋夏とぶつかってしまい、スマートフォンを落としてしまう。和也も朋夏も自分のスマートフォンを拾い上げた
つもりでいたが、実は全く同じ機種のお互いのスマートフォンを間違って持って帰ってしまっていた。後になってそのことに気付くが、それぞれ地元へ戻っており時既に遅し。
さらには和也の幼馴染でこの春から東北で仕事をすることになった西島麻衣子と、九州の医学部生である北本太一の二人も加わり、度重なる偶然の中で四人のスマートフォンが入れ替わってしまう。
今自分の手元にあるのが誰のスマートフォンなのか──本来なら交わることのなかったはずの四人と、四台のスマートフォンが紡ぐちょっと不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 23:05:35
78796文字
会話率:52%
碧い小鳥、紅い鳥の続きになります。
最終更新:2022-07-07 00:04:09
64314文字
会話率:41%
時は22世紀。戦場を支配するのは、ウォーカーと呼ばれる全高10メートルの複座型二足歩行兵器。しかし、この未来には宇宙開拓時代の到来も、人類を脅かす敵性生命体との死闘も、はたまた義務教育も終わらないような少年少女に全世界の命運を託すベタな展
開もなかった──戦雲渦巻くオーストラリアの荒野に響くのは絶えることのない砲声と、怒れるV型12気筒の咆哮だけ!
ウォーカーを駆る若き傭兵アレクシスは任務中に被った汚名を返上するため、小さな相棒ウィルとともに大荒原を今日も行く。謎の少女との出会い、激化する二大勢力の武力衝突。愛機の整備とどこまでも膨らむ修理代に四苦八苦しつつ、二人はどこまで勝ち上がることができるのか? 硝煙とオイルに塗れて、衝撃のディーゼルパンク・リアルロボットバトル開戦!
初投稿なのでお手柔らかに。機体の維持管理やパイロットの懐事情まで踏み込んだ生活感のあるロボットものを目指しています。ある程度書き溜めてから投稿しているので更新は不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 17:41:10
176613文字
会話率:47%
ゲームに酷似した剣と魔法の世界で、自らの意思で戦い、守り、生きる事を選んだ。少女の物語。
※毎月二部投稿予定/月頭~月中・各部20000文字前後
異世界での生活や活動を克明に描き、世界観の補填等の参考に使っていただけるように努めた
内容
に出来ればと考えております。組織図や経済、魔法と社会形成等、転用自由にてお読みい
ただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 15:36:42
1454405文字
会話率:39%
江島七海はごく普通の平凡な二十五歳のOL。
高校生の頃二週間だけ付き合って別れた、友人の黛龍之介と色々あって付き合う事に。何故か付き合ったその日に両親に紹介され結婚の約束までしてしまい―――マイペースな黛とその両親、七海の家族、会社の同僚、
黛の同期等々と絡みつつ婚約→結婚と進む七海と黛の日常のお話。
※『平凡地味子ですが『魔性の女』と呼ばれています。』の後日談です。事前に『太っちょのポンちゃん まとめ』高校編までと『平凡~』本編を読む事をお勧めします。基本一話完結です。2017.1.21本編完結後、おまけ話を偶に追加しています。
※別サイトにも掲載中。「☆」の付いた回は、別サイトのものと内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 12:05:32
373094文字
会話率:47%
カランカランと揺れ動くランタンを持つのは、かぼちゃの頭にマントを纏う悪霊――〝ジャック・オー・ランタン〟。
悪霊でありながら、ランタンに灯る〝地獄の炎〟で悪霊を滅する〝同属殺し〟の自称《退治屋》だった――。
最終更新:2022-04-18 12:00:00
289984文字
会話率:34%
ヴィルヴィットendA 『封印された魔獣』
主人公ビバーチェアは没落貴族令嬢。縁あって皇帝=オルヴェンスの城に住んでいる。ある日、大王につかえる高位魔導師ヴィビットが押し掛けビバーチェアに求婚。同じくして闇の魔術師リグルスがビバーチェアを連
れ去ろうとする。
「嫁がせはせん死ぬまでは」
◆キャラ一覧=アンヴァート皇帝[オルヴェンズ]、辺境伯[ファイリオ]、異国の貴族の子息[フランム]、光の魔導師[ヴィルヴィット・オーヴァ]、闇のインチキ魔術師[リグルス]、偽りの貴族[フレイム]、菓子職人[パティオン]
※概要.アンヴァートは惑星化前に滅び、後に惑星ジュエリットとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 06:00:00
61136文字
会話率:55%
宇宙暦867年、コルツァー宙域方面軍、
自称科学者のジェイク=ラッシュバック少佐は、
試作型3惑星の、代表的な三大陸を融合する実験の責任者を任されていた。
順調に三大陸は単一の惑星に融合されようとしていた。
しかし実験は、終盤に差し掛かった
ところで暴走。
原因は敵国ガルス軍の奇襲によるコンピューターウィルス。
惑星とその周囲一体は時空間制御が暴走し、強制的に転移させられてしまう。
ジェイクの搭乗する宇宙艦は地上に落下し、地中深く埋もれてしまう。
管理システムは重傷を負ったジェイクを治療、地上に出るべく作業を開始するも、
エネルギー生産システムの一部が破損し、コールドスリープを維持するだけとなってしまう。
そして時は流れ、地中に埋もれた宇宙艦は遺跡と称され、
そこを探索していた冒険者のパーティーが、ジェイクのコールドスリープを解除。
ジェイクが目覚めたその世界は、科学ではなく、魔法が発達した世界だった。
科学者とAIの、魔法世界での冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 01:27:01
18344文字
会話率:38%
妄想から解放される詩 (イン
ツイ倉 (ツイッターでの雑談集)
文明批判………
などなどを合わせて投稿しております
定期的には月水金投稿を目標
時間は朝か夜の8時と
余裕があれば不定期でも投稿します
その時はランダム時間ですね
ツイッ
ターでは告知します
そちらをフォローしていただければ
リアルタイムに投稿時間がわかります。
https://twitter.com/cyberdatabrain
NOTEもつくっているので
できたらカンパという意味で
購読お願いします
https://note.mu/jbd/m/md691ab85f0c8
※自分は小説という形で書く技術が難しくこんな中途半端な内容になっています
私の作品からインスピレーションを受けていただいたらそれは幸いです
できたらコメントとか残していただけると今後の励みになります
妄想という言葉は世間的には間違って
使われていることに私たちは気がつかない
妄想は病的なもので、そして自分が妄想
を抱いているということを意識できない
状態になっているものをいうのであり
私たちが妄想といっているのは幻想や夢想
や空想の類でそれが奇妙なものであるという
だけに過ぎないのだ。
だから通称妄想とされているものであっても
実に真に的を得てしまうこともありえるのだが
本来的な妄想はそうはならない
ここで扱う詩は妄想のそういう概念と関わりあい
を持っているが実は、私たちが錯誤していたり
考え不足で経験的にとらえてしまっていることを
探りだし、その無知を抉り出そう意というものだ
自分たちの通称妄想を解き放つことを目的とした
詩の数々。日常の新しさの発見のための
ツールの一つでもなれば幸いかな
※以下この投稿は散文調、時に意味不明な詩的表現、そして誤字脱字など完成度はまだ低い実験的なものですのでお許しください。今後レベルアップをしていきます
※一定時期過ぎたら詩はNOTEやアマゾンでの公開になるものもありますご了承ください
上にも書いた事情で私の妄想解放の詩から着想を得たものの小説に関しては著作権は主張しません
ので自由に使ってください。できればコメントを残してくれると今後の参考になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 13:36:30
128602文字
会話率:3%
すいませんこちらは未完です
こちらの要素は他の小説に吸収します
僕たちは7年の労役のため借り出された若者だ
世界のすべてを支えるため、中学を卒業してすぐに
僕たちはここに呼ばれてくる
龍の気骨をなして世界を開放するために
突如現れた
龍によってもたらされたニッポンの
近未来ファンタジー。
空を飛ぶ龍の友人と因縁をもつ主人公が
龍がもたらした世界の秘密に迫る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 01:15:41
6150文字
会話率:4%
おぼろげながらにみえる
道しるべの世界を思い
浮かんできた詩の数々
インスピレーションにどうぞ
※インスピレーションを受けるのは難しいので不定期連載です
最終更新:2016-11-16 22:00:00
2718文字
会話率:0%
それは暗黒街に住まう悪党達の間に流れる1つの噂。
ある小国の片隅にいるという「暴力」と「知謀」の双翼を以て闇の空舞う「鴉」の話。
曰く、右の翼に触れし者はボロ雑巾の様に引き裂かれ土へと還る。
曰く、左の翼に触れし者は精神を砕かれ絶望の淵へと
落ちる。
故にその罪に穢れた黒き翼を見てはらぬ、触れてはならぬ、近づいてはならぬ。
誰が最初に言い出したか等、もはや知りようもないただの噂。
どこかの悪党達の間で戒めとして語られるだけの与太話。
だがそれは彼らが知らないだけ。「鴉」は確かに実在する事を
この物語はやがて歴史の裏で伝説として語り継がれる事になる1人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 09:11:51
678721文字
会話率:41%
ミステリー風ファンタジー。
シリーズ『魔物狩りと侯爵令嬢』
侯爵家令嬢ユナマリア・アルア・リーズは偽名を使って魔術士養成機関、通称『学館』に通っている。偽りの名前はユーナ・オーシェ。術士系貴族の子弟が多く通う学館の中で、騎士系貴族であるユー
ナが悪目立たちしないようにするための苦肉の策だった。
ある日、彼女の学年に共通の課題が課される。通称『幽体捕獲(ガイストファンゲン)』。それは実行不可能と言われる伝説的課題。ただし、合格者には褒美があった。半ば褒美につられる形で友人達と課題に取り組む中、ユーナは課題が禁術ーー帝国では使用が禁じられている魔術ーーに関わるものだと知る。やがて、禁術に隠された秘密と帝国を揺るがす、とある事件の秘密に行き当たることになる。
2018/10/1追記
未了の章があるので追加します。→『ユーナとルーとファイラッド』
更新は週1くらいを目指します。
2018/12/10追記
『ユーナとルーとファイラッド』の章の続きを、最終章の後に『孤児院編』として追加することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 23:19:28
1251822文字
会話率:33%
お嬢様とその臣下であるフルヴィとドロテアの三人は、とある目的で旅を続けている。この話は、その旅の途中で起こったちょっとした事件を取り上げたもの。
作品タイトルにあるように『ティレリエン・メア』ワールドの一部です。
シリーズの一部なので、彼女
達の旅の目的はこの話では明かされません。
お嬢様は、学館の陽は暮れてに登場している誰かです。
また、伏線張りまくりな上に回収されません。ご容赦ください。
気が向いたら更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 07:49:15
11043文字
会話率:44%
目が見えない高校生、紅音《あかね》はイジメッ子に殺された。そしたら神様が「転生させてやる。」
そして目が覚めてさっそく《ステータス》(なにこれーーーーーーーーーー!)魔眼、精霊眼、千里眼など目に関するチートのオンパレード。「よし、私はこの力
で人助けをして孤児や障がい者を守るんだ。」
これは少女が人助けをしていくうちに神眼の聖女と崇められるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 08:12:10
101043文字
会話率:51%
これは魔物達の世界に住む一匹の魔物の物語。
その世界では、魔物達が日々さまざまなダンジョンへと赴き、時には人間達を討伐、時には防衛に奮闘し、日々ダンジョンポイント(通称DP)を稼いで生活を送っていた。彼等の多くが目指すのは『1億DP』、そ
こに到達した魔物はどんな願いも叶うという。有象無象の魔物達の中、スキル一つも持たぬ無能と蔑まれるその魔物もまた、秘かにその伝説を夢見ていたが……彼が次に目覚めた時、別の人格が姿を見せる。何も持たず屍の山で目を覚まし、拾ったものは赤ん坊。詰んでる状況から始まる、そんな劣等魔族の成り上がり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:11:25
73708文字
会話率:35%
川上彩夏(サヤカ)は地球に暮らす普通の少女。
しかし、少女には人には秘密にしたい別の肩書を持っていた。
それは異世界に住む皇女の「護衛」と異世界の住人の暮らしを守る「自警団」。
地球人、護衛、そして自警団という3足のわらじを履いた少
女は、これからどのような道を進むことになるのか。
これは、異世界とかかわりを持ってしまった少女が、仲間たちと紡ぐ異世界と現実世界をまたにかけた物語。
(旧題:二つの世界を生き抜く私の話 ~Protect Life & Protect Space~)
(旧題:交叉世界に拾われて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 02:00:00
162122文字
会話率:35%
突如始まった戦争で唯一の肉親である宇宙考古学者の父親を亡くし、共に研究ができることを夢見ていた主人公トウノ・サユリは大学卒業後、宇宙軍へ入隊する。
正体不明の敵と戦うことになるサユリは常に不利な最前線へ赴く中で極秘機密だった敵の正体であ
るソティスの存在を知る。
それはかつて父親が研究していた古代ソティス文明そのものだった。
サユリはオーバーテクノロジーを持つ古代ソティス文明の解明と復活のため、敵に奪われた星を奪回する作戦に身を投じることになる。強行作戦を遂行する軍と裏で暗躍するポ・トロ機関に翻弄され、戦う意味を失いつつも参謀として信頼できる仲間とともに作戦を練り勝利へと導いていく。
そして戦争終結後には自分らしくあるために軍を退役し、父の遺志を継ぐことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 15:48:08
35751文字
会話率:39%
主人公ユノンは、同じ村出身の幼馴染たちと組んだパーティーで、パーティーリーダーを務めていた。だが、パーティーリーダーとは名ばかりで、その実態は、戦闘以外を全部押し付けられる雑用係だった。ユノンはそれでも、仲間たちと冒険できることに満足して
いた。なぜなら彼は病気の妹を村に残しており、仕送りを続けなければならなかったからだ。お金さえちゃんともらえればそれでよかった。
パーティーは順調に成長していき、Aランクパーティー【金色の刃】として名を馳せていた。Aランクパーティーになった彼らは《上級スキル》の選定式に参加する。今年は魔王が復活したこともあって、《勇者》の登場がまことしやかに噂されていた。そんな中、新進気鋭のパーティー【金色の刃】に注目が集まるのは必然だった。
仲間たちは順調に最強スキルを手にしていく、そしてなんとついに、《勇者》が出たのだ。だがその勇者はユノンではなく、前衛職のギルティアだった。だが勇者パーティーのリーダーとして、当然ユノンのスキルにも期待がかかる。そんな中ユノンが手に入れたのは魔族が得意とする闇スキルと呼ばれるスキルの一つ《憑依》だった。
ユノンはあらぬ疑いをかけられ、殺される。だが、その間際にユノンが使った《憑依》によって、運良くある魔物に憑依することができた。その魔物は中ボス魔物の【メタモルスライム】だった。これではすぐに殺されてしまう!そう考えたユノンだったが、ダンジョンの仕組みが自分のよくしっているゲーム《ダンジョンズ》にそっくりなことに気づく。これならなんとかなりそうだ!
※カクヨムにも掲載。カクヨム版から改稿、再編成しての投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 16:33:08
122173文字
会話率:35%
「……これって上手く使えば魔王になれるんじゃね?」
現代社会で生きていた彼の夢は『魔王』になることだった。幼い頃から持つその夢は今も昔も変わらない。
そして彼はある日、なぜか異世界でダンジョンマスターになってしまう。
そのダンジョンマス
ターとは、DPと呼ばれるポイントを使いダンジョンを改装し、魔物を召喚するという存在。
そして彼の考える魔王とは、配下を統べ、人間と敵対しているカッコいい存在である。
「完璧じゃねえか……」
考えに考えた結果、彼はこの異世界で『魔王』になれる可能性は100%
大した根拠のないその考えに絶対的な自信を持ち、どこか頭のネジが一本外れている彼は今日も己の信じる『魔王』を目指してダンジョンを改造していく。
最強で、四天王がいて、魔王になれるダンジョンを作るために。
※敵は男女関係なくお亡くなりになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:00:00
113354文字
会話率:35%