十数年も前は、小国の一部でしかなかった帝国ジャポネを一代で強国へと変貌させた伝説の皇帝! 王ケインが収める連合諸国なのだが。
そんな諸国の周辺に突如、人種でない者達。他種族、モンスター、物の怪と呼ばれる者達が湧き、各村々、集落を襲い。人や
家畜を食らい。城塞都市外に住む者達は大騒ぎ、混乱をするのだが。
そんな中にジャポネの皇帝ケインの命にて両太后が他の妃達と相談、知恵を絞り。
冒険者組合、ギルドを設立。初代会長には、元大国、多の国の皇女殿下だったライザが就任して、冒険者と呼ばれる者達へと亜人やモンスター達の討伐をおこなう仕事を斡旋して、連合国の安定を図り平和が蘇るのだが。
それから数年、平和が続く中で、帝国ジャポネの皇帝であるケインが、ある日突然いなくなる。
行方不明になる事態が起きるのだ。
だから国中を上げて大騒ぎする最中に、帝国ジャポネの首都ケインの、労働者斡旋センター、ハローワーク、冒険者組合に1人のみすぼらしい男が職を求めて入店。
自分は冒険者になりたいのだと、ギルドの受付嬢ア・リシャー嬢へと嘆願するのだが。
みすぼらしい男は、容姿の通りでお金すら所持していない状態で冒険者となりたいのだと大騒ぎをするものだから。
ギルドの大ボスライザ嬢まで出てきて大騒ぎを始めるのだが。
最終的には、みすぼらしい容姿の男。
青年ケインが、自分は盾! 若いピチピチギャルを自身の身体で守る盾になるのだと言って、大騒ぎが幕を閉じる。
でも、青年ケインは、自身が冒険者になったは良いのだが。
彼も冒険者としては初めての経験であり、パーティーメンバーを組む相手もいない状態の健太。
仮に彼の知っている者達に、パーティーメンバーを頼むとなると、ケインは家の連れて帰られて、部屋に監禁。
二度と外の空気、昔のような日々冒険と争いに明け暮れていた刺激ある生活には戻る事が出来ずに。
彼はこんなにも若々しいのに老人みたいな生活を余儀なくされるから。
自身の担当職員となったア・リシャーに、何処かのパーティーを紹介してもらえないかと嘆願。
そこでア・リシャーが紹介をしたのが。
元ある国の騎士団長だった老人ワインズが姪の二人、ソフィーとシュリルとしているパーティーを紹介。
そこから謎の男ケインのスローな冒険ライフが始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:00:00
35426文字
会話率:9%
私はおじさんだ。褐色巨乳エルフになっても、心はおじさんなのである。
普通のサラリーマンのおじさんであった山岸遥は、ある日目が覚めると森の中にいた。
体は若々しい女性のものに。
心は中年の男性のままで。
中年おじさんの心を宿した銀髪褐色巨
乳エルフの人生仕切り直しの冒険譚。
おじさんの明日はどっちだ!?
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927859486361460)」にも掲載しています。
またそちらが先行掲載になっていますので、しばらくの間毎日更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:00:00
2371198文字
会話率:47%
越界。人間不信のしがないサラリーマンのおれ、三神雪斗(さんじんゆきと)が突然変なゲートに連れられる。
まるで宇宙を流れる光の川のようなところに放り込んだ女性、富良野紫亜(ふらのしあ)は、おれの事をマスターと呼び、本当の名前はスノウ・ウルスラ
グナだと言い出す。しかも自分はおれの伴侶になる存在とも。
何が何だかわからないまま、突然の攻撃でその女性とはぐれ異世界に放り出される。
いきなり流れ落ちた世界は一面見渡す限り水の世界。
そこにヴィマナと呼ばれる古代の船で悪政をしく元老院と戦うレヴルストラという一味に拾われる。
元の世界で何かあってはまずいと思い名乗ったのが光の川で告げられた名前、スノウ・ウルスラグナだったが、その名前は実は異世界で英雄神と呼ばれる存在のようだ。
しかもこの世界に来た瞬間に、40歳前のおっさんだった姿は20歳前の若々しい姿に。
そんな事は知らず、名乗ってしまった名前も定着し、レヴルストラというトライブメンバーとヴィマナという船を空に飛ばすための飛翔石を探す旅にでるハメに。
水の世界はこの物語の始まりの世界。
この世界は10以上の世界がカルパと呼ばれる光の川で繋がれた世界だった。
陸地のない水の世界や音に支配されている世界、火を操り生きる世界など様々な世界を舞台に、それらの世界を牛耳ろうと暗躍する元老院ニルヴァーナ、それに対抗するレジスタンスの面々、それらを巧みに誘惑する天使と悪魔。どこともわからない場所から見守る観察者たち。
様々な勢力が複雑に絡み合い物語は想像を超える規模の争いに発展する。
これはおれ、スノウがハノキアと呼ばれる9つの世界を行き来しながら失われたとされる自分を取り戻し、成長しながら自分の道を探しその道を成す壮大な物語。
善と悪の価値観を超えた争いに自由の光を灯し本来の世界を取り戻せるのか?
これは5つ以上の勢力と総勢300人を超える登場人物、10を超える世界で繰り広げられる壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 01:05:41
4403454文字
会話率:44%
僕の蒔いた種は 土から 若々しい芽を出し 無限の可能性を 秘めたかのような 青い空に向かって 伸び始めた
最終更新:2024-03-02 15:42:33
281文字
会話率:0%
平凡な公認会計士である「私」は、山奥にある不釣り合いな高級別荘で、ある朝、目を覚ました。
起こしてくれたのは「妻」だ。
三十代後半で未だ若々しい「妻」、その優しい笑顔に癒され、体を起こして部屋のカーテンを開くと眩い日差しが差し込んで来る。
美しく、平和な朝だ。
幸せを感じて良い筈なのに、奇妙な不安が胸を過る。何故か、ここへ来た経緯、ここ数日間の記憶が全く残っていない。
しばらく前の出来事なら覚えているのに、何故、最近の事だけ判らないのだろう?
「私」も「妻」も携帯電話を持っておらず、家の中にはテレビが無い。だから、外の情報は一切入らない。
唯一の情報源、居間に置かれたタブレット端末だけは問題なく起動し、少々胡散臭い「妻」の弟が画面へ現れて、「私」の質問へ答える代りに言った。
「姉さん、夫婦水入らずで楽しく過ごして欲しい。できれば、この世の終わりまで……」
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:41:59
9489文字
会話率:32%
妻より孫をお求めですか、旦那様?
王命で100歳の老貴族と結婚した令嬢クララ。しかし実はエルフであった夫は、若々しい美貌の持ち主だった。
それでも「わたしはもうおじいちゃんだからね」と言って、夫はクララを孫扱いする。
そのことを不満に
思うクララだったけれど……?
これは、意に染まない結婚で絶望していた令嬢が、夫に愛されて希望を見つけるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 12:29:53
7880文字
会話率:47%
王女様の教師役の侯爵夫人は若々しい姿をしている。どんな秘訣があるのか知りたいような知りたくないような……。
無断複製、無断転載を禁じます。
最終更新:2023-03-04 06:00:00
2792文字
会話率:55%
ある日、俺が一目惚れした美少女は、なんと昭和47年生まれ、実年齢47歳の美魔女高校生だった!?
俺の名前は愛野 ゆうま、上京と共にアパートで一人暮らしをしながら平穏に私立高校へと通う一介の高校生だ。しかし風間 保奈美(かざま ほなみ)と出
会い、俺の運命は変わってしまった。
どうやら彼女、見た目だけは16歳、永遠に若い頃のままという不思議な特異体質の持ち主であり、さらにその若々しい外見を利用してなんとうちの高校に不正入学してしまったらしいのだ!
そんな叔母に頭を悩ませる保奈美の姪っ子で同高校生徒の風間 甘美(かざま あまみ)は、周りにその事がバレないようにしたいらしく、事実を知ってしまった俺もなぜかそれに付き合わされることに……。
そんなただでさえ苦労の連続なのに、さらに個性が強すぎるクラスメートの奴らに絡まれたり、果ては未来から俺の娘までやって来たりともう大騒ぎ! 一体俺の高校生活はどうなっちゃうのーっ!?
――令和の世に颯爽と現れる昭和生まれ最後のヒロイン(*)が巻き起こす青春ドタバタギャグラブコメが今、始まる!
*(おそらく? 主要ヒロインという枠組みにおいて小説史上)
本文は三人称一元視点で書かれております。
バラエティーに富んだ基本一話完結方式です。不定期金曜日更新。
エブリスタでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 23:10:19
113600文字
会話率:47%
高校3年の秋、そろそろ受験も近いと言った頃のこと。
主人公、|柊木隼人《ひいらぎはやと》は今日も今日とていじめられていた。
受験も近く、いじめっ子たちからの暴力やカツアゲは日に日に増しており、そろそろ生きるのも疲れてきた…なんてため息を吐き
ながら、購買にパンを買いに行こうと足を進めた瞬間…
突如として地震が起こった。
日本にありがちな小さな地震なんてものじゃない!それこそ大震災なんて言われるレベルで大きな地震。
掃除用のロッカーがガタン!と大きな音を立てて倒れるほどの地震に恐怖せずにはいられないだろう。
それどころか、地震は収まることを知らずに更に震度は大きくなるばかり。
やがて、隼人の耳元でキーンと激しい耳鳴りが起こり、気がつくと…
あたり一面に若々しい緑色の草が生え茂っている、まさに大草原なんて言える場所。
そこに一つ、大きな建物がポツンと聳え立っていた。
いや、その建物は先ほどまで見る影もなかったもので、突然元からそこにあったかのように現れた。
それの正体は……僕たちの通う学校そのものだった?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:26:31
47060文字
会話率:48%
平成10年7月、尾張多賀神社の裏手にある部落の一軒家に1人の老人が無断入居する。近所の人はびっくりして追い出そうする。空き家だが無人の家ではないからだ。この家の持ち主は2年前に旅に出ると言って出ていったままだ。当時35歳。
近所の人がび
っくりしたのは、老人がこの家の持ち主で、まだ37歳だと言い張る事だ。誰がどう見ても80歳か90歳位に見える。
老人は2年前に旅先で亥世界に入り込んでこの歳になっていたと語る。
老人の入り込んだ世界は常識では理解できないものだった。
常世の国――2百人の若者たちが暮らす世界。生活水準も縄文時代。政治や文化もない。生活に必要な物は必要なだけ作る。貨幣もない。人々は歳をとらない。老人にとってはあこがれの国だった。彼もこの世界では20代の初めのように若々しい。
しかし、1ヵ月に1人子供が生まれると、20歳の後半になった若者が1人消える。その場所も部落の北側にある、巨大な鉄塔の中に吸い込まれていく。
新月の前夜、塔の中から3メートルもある鬼が出てくる。鬼は部落に入って咆哮する。1人の若者がその咆哮に応じて、鬼と共に鉄塔に入っていく。
老人(主人公、山下統一郎)は鉄塔の中に入って見守る。
鬼が若者を貪り食う。その凄惨な光景を見た時、山下は鬼を殺すことを計画する。そして火で鬼を焼き殺す。
だが鬼が殺された事で、山下は部落から追い出される。
この世界に戻って山下は見る見るうちに老人と化す。
この世界に戻っても、あの世界で夫婦となったイトから霊感で情報が送られてくる。鬼は牛頭天王で、彼は蘇ろうとしている。山下はあの世界に帰る事を許される。
老人は新月の前の晩にあの世界=常世の世界に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 08:25:59
51239文字
会話率:10%
死んだ俺は、管理者世界で再び肉体を与えられた。マナで構成されているが通常の人型生命体と全く変わらない生身の身体だ。
腹も空けば喉も渇く。怪我もすりゃ死にもする。疲れもするし睡眠も必要だ。排せry。
老化がとても遅く、数十億年変わらず管
理者をやっているなんてザラらしい。確かにみんな若々しい。老いていくほど、仙人のようになっていくようだ。
地球のような、知能のある生命体が存在する世界は他にも無数にあり、『現世』呼ばれている。
そして現世の「上」には、肉体のある状態では存在を認識することのできない「次元の狭間(ゴーストと呼ばれる存在が住まう)」、その「上」に「幽世《ゆうせい》(かくりよや、霊界、天国。神域とも)」と呼ばれる、俗に言う死後の世界、魂の世界がある。ちなみに幽霊と霊界はイコールではなく、現世に何かしらの執着があり、幽世へ上がることもできずに漂うのがゴーストと呼ばれている次元の狭間に存在する者達だ。
ゲートと呼ばれている現世とつながっている場所は概ね固定されていて、神社やパワースポット、神隠しなどが起こる場所がそうらしい。
管理者は次元の狭間を経由して、ゲートでつながった現世へと出入りし、配属された世界で数年〜数十年滞在し、活動する。それが管理者の仕事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
168760文字
会話率:48%
〝見習い人〟として工房に通う十三歳の少年・エクトルは、「努力をしても望む標準位置に辿り着けない不甲斐ない」状況と「冴えない自分」、そして何につけても自身の好みや気分を判定基準にして、部下の仕事の出来に甲乙をつける先輩や上司にうんざりしていた
。
平坦で重苦しい日常が続いていたある日のこと、遠い澄み渡る夜の星空より、流星群に便乗して一人の若々しい典雅美麗なる偉丈夫が町に舞い降りる。
彼は、宇宙からやってきたと言い、星間旅行の目的地の1つとしてここを選んだという。
奇妙な偶然から滞在期間中一緒に過ごすことになったエクトルは、幾年(いくとせ)も先を生きる彼より、世界のバランスとの向き合い方や、将来のための自身の立ち位置の探し方を教わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 07:01:18
244003文字
会話率:24%
本の中の登場人物。
髭、灰色の脳細胞、名探偵のエルキュールポアロはどういう訳か本の中から飛び出した。
ただし…女子高生として。
セーラー服に身を包み、若々しい肌、綺麗なピンクの脳細胞、青春を謳歌するJKポアロちゃん。
学校では校内
の謎を解く探偵部の部長ちゃん。
そして、放課後は偶に警視庁のヘイスティングス(バ美肉済)警部の手伝いをするJK名探偵。
バーチャル(空想)が美少女受肉しているけど元々はおじさん。略してバ美肉おじさんの忙しい青春学園&学園外ミステリーの始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 18:47:56
434文字
会話率:0%
むかしむかし。
とある主家に仕える武士は、実に三代に渡って当主を支え続けた武人だった。
いつまでも若々しい彼だが、家人には彼をよく思わない者もいる。
それは彼の日々の、過ごし方にあったとか……。
最終更新:2021-02-16 21:00:00
2738文字
会話率:0%
三島由紀夫の目指したものとは
最終更新:2020-11-13 01:00:00
2528文字
会話率:10%
――線野、貴一享年83歳
日本で生まれ育ち、そしてその生涯を終えられたらどんなに幸福だっただろう。
俺には前世での記憶がある。所謂『転生者』というやつだ。
とは言ってもよくある不慮の事故で天命を全うすることなく死んだと
かいうことは全くない。
一般家庭に生まれ、大学を出て、会社で働きながら愛する人を見つけて一緒になった。ごく普通の人生をそれなりに楽しんで、最期は家族全員に看取られて老衰で逝った。
気が付くと、全く見覚えのない土地に立っていた。
83年の生涯を閉じたと思った瞬間だ。
たった一瞬で『これが死後の世界?』だが明らかに感覚があり、世界に存在していると言う実感がある。
俺は寿命という避けられない死を体験している。
一度死と真剣に向き合いそして全うに受け入れた。今更何が起ころうと受け入れる事が出来る。
どうしてこの状況になったかはさっぱりだが、これは延長戦のようなものだと思える。
本来であればそこで終わっていた筈の命が、どういう訳かこうしてまだ続いている。
自分の身体……よれよれのジジイではない。若々しい張りのある肉体だ。正確な年齢までは分からないが、恐らくは二十代前半から半ば辺りだろう。
触っただけでもはっきりと分かる豊富な毛髪がいい証拠だ。まだ禿げていない。これは大事なことだ。
だが、一つだけ問題があった。食事に関してだ。誰もが口にするような食べ物を摂取した途端に吐き戻してしまう。そう胃が食べ物を受け付けなかったのだ。
これでは、今度は受け入れられない不慮の死を体験する事になってしまう。俺は焦っていた。
そんな拒食症な主人公の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 00:46:19
2181文字
会話率:31%
ある日、大学生の御厨玲は異世界の神の不注意で死にかけてしまう。
原因である神は肉体を治療する間、代理の体を使って自分の管理する世界を旅してみないかと誘い、御厨玲はレイとして旅立つことになった。
ところが、その世界はモンスターが蔓延る危険地帯
。代理の若々しい体はレベル1。もちろん、ステータスもオール1に素手という貧弱状態でスライムに負けて喰われてしまうほど。
光明となるはずの《トライ&エラー》という【死に戻り】の力は使えば使うほど、因果を重ねて更なる災いを引き寄せるという欠陥品。
文字通り自分を削りながら何度もやり直しを繰り返し、レイは仲間と共に生き残る為に己の死を積み上げて未来を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 01:00:00
5392731文字
会話率:37%
ふとした瞬間に悟ってしまった少年、菩提樹涅槃(ぼだいじゅねはん)君はなんと週末にだけ開催される異能力だらけの超人の祭典「週末戦争」に参加することになってしまったんだ。命を落とすかもしれないバトルロワイヤルは危険が一杯!! でもでも涅槃君に
は戦う力がないんだ、大変だね。それでも生き残って日常を送るために涅槃君の精一杯の抵抗が始まるよ。
それとは何の関係もないけど涅槃君にはやたら若々しい義理のお母さんがいたり、血のつながっていない妹と姉が居たり、はたまたライバル視してくる幼なじみとか、どう見ても人間じゃないような同級生がいたりするけれど何の関係もないから気にしないでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 15:09:11
1969文字
会話率:67%
86歳のおばあちゃんの私は、20代後半に見えるぐらい若々しい!
私の歳は、、、?
現在86歳、ひ孫が13人もいるおばあちゃんなのよ!
私の名前は、『天野沢 ノブ江』見た目は、20代後半の女の子に
見えるとか、、、?
昔から、若く見える
と人から言われていたけど、、、?
私は、気にもしていなかったのよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 03:00:00
1414文字
会話率:38%
私達は、大人にはなれない――
20年の寿命を背負い生きる少年少女らは、農耕をし、狩りをし、原始的に日々を送っていた。それでも不自由はなく、少しずつながらも生まれ育った大樹を中心に生活圏を拡大していた。
その生活圏の遥か先に続く、朽ちた石
の建造物。失われた技術によって作られたであろうそれを何か解き明かすのが、今の世代の使命だった。
ある日、彼らの下へ一人の男が現れた。
若々しい姿とは正反対の、老けを感じるような顔。ぼうぼうに生えた不衛生な無精髭。明らかに異質な存在。
弓を、槍を構える彼らに男はこう言った。
「そんな警戒しないで欲しい。俺はお前らで言うところの、大人ってやつだ」
これは彼らの呪いを解き明かす、進歩と絶望の物語。
「待っていて。必ず助けてみせるから」
何百年、何千年経ってでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 22:02:59
3335文字
会話率:52%