主人公と後輩の双子姉妹は、関ヶ原古戦場へドライブに出かけた途中、車ごとタイムスリップしてしまい、気付けば石田三成と事故っていた。
成り行きで三成を乗せることになった主人公は、思わぬドライビングテクニックの才能を発揮して無事に三成を襲撃事件
から逃すことに成功し、家臣として召し抱えられることになる。
やがて主人公は関ヶ原の戦いで西軍を勝利させることを決意。小早川秀秋の裏切りを事前に伝え、立花宗茂を参戦させ、大谷吉継の目となり足となって戦場を駆け巡る。
歴史オタクの知識と自動車一台のみで、西軍を勝たせることはできるのか?
定説と新説を組み合わせ、今までにない観点の関ヶ原像を描く大河小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:36:34
14205文字
会話率:42%
大学生になり免許を取った俺は、高校時代に所属していた時戦国愛好会の後輩・双子の土岐詩羽と文羽と共に、愛車のプリウスで関ヶ原古戦場ツアーに出掛けた。
しかし道中で濃い霧に覆われたかと思うと、次の瞬間出て来た人を轢いてしまう。その人物はなんと襲
撃事件から逃げる最中の石田三成だった!
三成の家臣として召し抱えられることになった俺たちだが、その先に待つのは関ヶ原の戦いでの敗北。
その歴史を変えるため、立花宗茂を参戦させ、小早川秀秋の裏切りを事前に伝え、病で動けぬ大谷吉継の目となり足となって戦場を駆け巡る!
果たして歴史オタクの知識とプリウス一台で、西軍を勝利させることが可能なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:15:04
81251文字
会話率:43%
ある転生者が戦国時代に生まれました
本来なら、この世に居ない筈の存在
父親や親戚の名前を聞いて、絶望感しかない未来を変える為に戦国時代を駆け抜ける
追記 ある方から主人公と他の子供の登場人物の呼び方や関係性がおかしいと指摘がありました
ので、少しずつ直していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:15:33
117763文字
会話率:75%
★書籍化しました! KADOKAWA様より「L―エンタメ小説」シリーズとして第1巻、発売中です! 第2巻も発売中です。
現代に生きる青年、山田俊明は落雷によって死亡。
1551年――戦国時代の尾張にて、名もなき商人の息子・弥五郎として転生
する。
新しい両親や幼馴染の少女と共に、新しい人生を送ると決めた弥五郎だったが……。
しかし歴史は彼を放っておかなかった。
乱世はこの手で終わらせる!
相棒は木下藤吉郎。そしてたくさんの仲間たち……。
未来の武器や道具を作り、交易によって金を稼ぎ、商人となって戦国の世を成り上がる!
――これは、戦国の世で共に成り上がりを夢見る、“武人”と“商人”の立身出世伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:10:00
964424文字
会話率:40%
友達にハメられて、タイムスリップさせられた高校生松本京四郎と山本律は、戦国時代に飛ばされてしまう。「令和に戻ったら絶対アイツを殴る!」そう誓いながらも、戦国ライフをどうにか満喫しようとする2人の明日はどっちだ!
【織田信長や徳川家康に仕える
?そんな先の見えてるヌルゲー御免だぜ!】
処女作ですが、歴史知識ない人にも楽しめるように頑張ります。
カクヨム様に転載があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:04:08
301991文字
会話率:46%
歴史好き、という以外にこれと言って取り柄のない、どこにでもいるサラリーマンの沢森武は、休暇中の地元で事故にあい戦国時代に転生してしまう。しかし、まったくのマイナー武将で、もちろん某歴史ゲームには登場しない。おそらく地元民で歴史好きですら??
かもしれない、地方の国人領主のそのまた配下の長男として。ひょっとしてすでに詰んでる?ぶっちゃけ有名どころなら歴史的資料も多くて・・・よくあるタイムスリップ・転生ものでもなんとか役に立ちそうなもんだが、知らない。まじで知らない。超マイナー武将に転生した元アラフィフおっさんの生き残りをかけた第二の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:00:00
1474182文字
会話率:40%
主人公と仲間達が現世の知識と好奇心、そして現世にはなかった使命感で幕末日本を変える!?
『戦国時代に転生~中略~サバイバル』の二作目です^^
人生100年時代の折り返し地点に来た企画営業部長の清水亨は、大きなプロジェクトをやり遂げて、久
しぶりに長崎の実家に帰ってきた。
学生時代の仲間とどんちゃん騒ぎのあげく、急性アルコール中毒で死んでしまう。
しかし、目が覚めたら幕末の動乱期。龍馬や西郷や桂や高杉……と思いつつ。あまり幕末史でも知名度のない「薩長土肥」の『肥』のさらに隣の藩の大村藩のお話。
で、誰に転生したかと言うと、これまた誰も知らない、地元の人もおそらく知らない人の末裔として。
なーんにもしなければ、間違いなく幕末の動乱に巻き込まれ、戊辰戦争マッシグラ。それを回避して西洋列強にまけない国(藩)づくりに励む事になるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
232930文字
会話率:40%
1560年、常陸国にて1人の赤子が生まれた。『長原竜頼』後に名を挙げる戦国武将である。竜頼は仲間と共に切磋琢磨し、天下統一を目指す。長原、覇道の物語。(フィクションなので実際の歴史と異なることがあります)
最終更新:2024-04-19 21:00:00
17416文字
会話率:50%
たとえ命と引き換えにしても
最終更新:2024-04-19 20:33:36
3663文字
会話率:38%
豊臣秀吉とその妻ねね(高台院)との間には子供ができませんでした。
小説やドラマの中には、結婚直後にねねが流産した結果、子供が産めなくなった、という描写をしているものもあります。
そこで「もし子供が無事に生まれて、ねねが亡くなってしまっ
たら」という発想から、今回のシミュレーション小説を書いてみました。
果たして、「戦国最強の賢妻」であるねねがいなくても豊臣秀吉は天下を取れるのか?残された子供はねねの代わりが務まるのか?日本の歴史はどうなるのか?
楽しみながら書けるよう、頑張っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:38:45
884075文字
会話率:53%
「我々は400年前にいるのか」
1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手
間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。
取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。
また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。
対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。
その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。
そして、史実で名を馳せた人物も、また史実とは異なる人生を歩むことになる。
そんな80年余りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:19:11
2309870文字
会話率:23%
松平信康に転生していたことに気づいた際には、自分は絶望したくなりました。
どう考えても織田信長と徳川家康を敵に回して、その二人を打倒して生き延びる等は無理ゲーです。
そのために「良い子」になって懸命に頑張って、海上自衛官幹部としての教
育を少しでも活かして、長命しようと考えたのですが。
却って、それが良くなかったようで、私の知る歴史が徐々に変わってしまい、自分の歴史知識が完全に役立たたなくなる事態に至りました。
でも、今更、どうしようもありません。
やれることをやり、畳の上で死ねるように自分は頑張ろう、と考えたら、更に歴史が変わることに。
本当に私が生きようとすることだけで、歴史が変わって良いのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:54:50
182135文字
会話率:19%
「戦国に皇軍、来訪す」で登場している宇喜多直家や秀家に関して、商人出身で本来は武士ではない、とは小説とはいえアリエナイと指摘を受けたことから、エッセイで説明することにしました。
宇喜多直家や秀家の出身である宇喜多氏の出身の真実について、
私なりに考察しました。
推論が多く、歴史考察とするにはおこがましい、とフクロにされそうですが、ご笑覧くだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 08:10:21
4990文字
会話率:0%
諏訪四郎勝頼。後の武田勝頼ですが、一時的に未来を視ることができるようになりました。それは子孫の諏訪三雄の影響でした。三雄とコンタクトができるようになり、武田家が今後どうなっていくのかを知ってしまいます。
三雄は勝頼の軍師として、勝頼が不幸な
死を迎えないようアドバイスしていきます。
未来を知ってしまった勝頼はどう動くのか?現代に生きる軍師は何を戦国時代にもたらすのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:10:00
808629文字
会話率:61%
武田信玄の家臣 馬場美濃守信春は、長篠の戦いで戦死する際、武田が天下を取れなかった無念を天に訴えた。
子孫?の馬場美濃流は、歴史オタでアニオタ。城跡巡りをしている時に信春の声を聞く。
気づいたら武田勝頼として転生していた。
天下を取る?
この俺が?前世で何も取り柄のなかったこの俺が?
歴史を知る勝頼はどこで歴史を変え武田に天下をもたらすのか?
中学時代化学部だった知識を活かして作るその時代にはない厨二病アイテム達。
成長するに従って増えてくる謎?その謎を解くことはできるのか?
仮の歴史を想像して描くファンタジーです。歴史好きな方がえーっと思うような、歴史がわからない方も心から楽しめるような面白い作品にしたいと思っています。
300万PV 達成しました。お読みいただきありがとうございます。
カクヨムにも転載はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 19:00:00
467311文字
会話率:46%
戦国大名の若君・斎藤新九郎は大地震にあって崖から転落――――気付いた時には、剣と魔法が物を言い、魔物がはびこる異世界に飛ばされていた。
「これは神隠しか?」
戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎
ところが、今度は自分を追
うように領地までが異世界転移してしまう。
家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。
領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。
唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。
敵対勢力は圧倒的な戦力。
果たして苦境を脱する術はあるのか?
かつて、日本から様々なものが異世界転移した。
侍 = 刀一本で無双した。
自衛隊 = 現代兵器で無双した。
日本国 = 国力をあげて無双した。
では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――?
【新九郎の解答】
国を盗って生き残るしかない!(必死)
【ちなみに異世界の人々の感想】
何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!
戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?
これは、その疑問に答える物語。
異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:08:20
355278文字
会話率:52%
春秋戦国時代の中国。秦の昭襄王に仕えた常勝無敗の大将軍“白起”の生涯を描く長編小説。
最終更新:2024-04-19 19:00:00
215321文字
会話率:55%
一回やってみたかったクソ長タイトルな感じのお話。信長◯野望に戦◯無双をブチ込んだ感じの内容と鼻で笑えるくらいのギャグを目指しています。
諸注意
・オリジナル武将や名前などが有りますので苦手な方はご注意ください。
・作者がドジ踏んで変なテ
ンションで始めた作品なので色々ヤバいです。
・変な地図と漢文分かんないヤツのなんちゃって候文にご注意ください。
・気をつけてはいますが誤字脱字が極端に多いです。
・作者は知識が無いのでスルーしてください。
・投稿は早くて二週間に一話程度になります。
・一話が基本的短いので注意してください。
以上の事が大丈夫だと言う方であれば覗いて頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:00:00
759108文字
会話率:46%
息抜きに戦国時代物が描きたくて書いた物。
最終更新:2018-12-30 10:42:10
5973文字
会話率:38%
記憶をなくした青年ロジタール。彼が森の中をさまよっていると、モンスターに襲われている老人を発見し、これを助けることに成功する。
ロジタールは老人に感謝されつつも、屋敷の留守を頼むというお願いをされ、やや強引に鍵を渡され、不思議な屋敷に足を
踏み入れる。
しかしそれはロジタールを屋敷へ封じ込める為の罠であり、ロジタールは訳もわからず屋敷内に幽閉されてしまう。
一方、その屋敷は各所で異世界へつながっており、その数も十を優に超える奇妙なものだった。更に時間や空間さえもねじ曲がっており、ロジタールの元を訪れる異世界者たちは後を絶たない。
衝撃波のみという地味な能力でありながら、攻防一体の強力なスキルを備えたロジタール。
ロジタールは自らに施された封印と彼の力、そして屋敷、世界の秘密を解き明かすべく、騎士、配信者、王国の兵士たち、過去人、魔王と勇者、スローライフ志望者、古の武将などなど、様々な人物たちとの交流を開始していく。
※不定期更新、時期と頻度、長さは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:46:53
31097文字
会話率:47%
ときは戦国室町時代、じゃない方に転生したったん。
最終更新:2024-04-19 18:38:42
1198557文字
会話率:53%
織田小烏丸はいつものように仕事を終えて帰る途中、道に出来ていた謎の穴に落下してしまう。
とても長い落下の途中で眠ってしまい、目が覚めるとそこは異世界だった。
しかしよくあるアニメや小説のような普通の異世界ではなく、強い者こそが国を支配する
完全な弱肉強食の世界。まるで日本の戦国時代のように国取り合戦が繰り広げられていた。
すぐ横を通り過ぎて行った人が『邪魔だ』という理由だけで殺されるのを見て驚愕する。この世界は本当に人の命が虫けらのように軽い。
そのついでに俺までもが、世紀末でヒャッハーなモヒカン共に殺されかけていた所を、間一髪で一人の強き女に助けられる。
女の名はミスフィート。この国の悲惨な状況を打破するために、反乱軍のリーダーとして国の統治者と日々戦い続けているそうだ。
俺は決意する。
訳も分からず荒んだ世界の凶悪な奴らに、ただ殺されるなんて真っ平御免だ。
ならばこの強く美しい女の軍に入って絶対に成り上がってやる!
剣、魔法、スキル、と何でもアリの異世界で、強き者こそが絶対王者という群雄割拠の乱世を己の力で斬り開く、異世界成り上がり戦国物語が今始まる。
《見所を軽く紹介》
【主人公】小烏丸は凄腕の付与魔法使いです。
【戦闘】:相手は腐れ外道共なので一切容赦しません。
【ガチャ】:作品の肝となるアイテムが色々手に入ります。
【論功行賞】:ヒロイン達の紹介と共に小烏丸のチート装備が貰えます。現代の服で女性達が華やかに!
※ジャバルグを撃破し尾張を掌握したミスフィート軍。次は他国の脅威を撥ね退け尾張を豊かな国へ!
ノベルアップ+、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:10:00
1674040文字
会話率:53%
最大の宿敵であるスルガルム/トーミ宙域星大名、ギィゲルト・ジヴ=イマーガラを討ち果たしたノヴァルナ・ダン=ウォーダは、いよいよシグシーマ銀河系の覇権獲得へ動き出す。だがその先に待ち受けるは数々の敵対勢力。果たしてノヴァルナの運命は?
最終更新:2024-04-19 18:00:00
675391文字
会話率:43%
『銀河戦国記ノヴァルナ』シリーズ第2章。
星大名ナグヤ=ウォーダ家の新たな当主となったノヴァルナ・ダン=ウォーダは、オ・ワーリ宙域の統一に動き出す。一族同士の、血縁者同士の争いに身を投じるノヴァルナ。そしてさらに迫りくる強大な敵…運命の星が
今、輝きを放ち始める。※この作品は、E-エブリスタ様に掲載させていただいております同作品の本編部分です。[現在、毎週水曜日・金曜日・日曜日18時に自動更新中]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 18:00:00
1360015文字
会話率:42%
数多の星大名が群雄割拠する混迷のシグシーマ銀河。宙域国家オ・ワーリの星大名、ウォーダの一族に生まれたノヴァルナ・ダン=ウォーダは、戦国の銀河に何を見いだし、何を掴み取るのか。※この作品は、E-エブリスタ様に掲載させていただいております同作
品の本編部分です。各設定解説編は除外しております。[現在、毎週水曜日・金曜日・日曜日18時に自動更新中]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 18:00:00
1332457文字
会話率:40%
17歳の看谷 英子は、他者からの意識が視える死にゲープレイヤーだ。
同接60万人の覇権VRMMO『稀人逢魔伝』に己がプレイヤースキルと刀だけで挑んでゆくが、実はこの『まれおう』、鎧袖というからくり強化外骨格の装着を前提とした高難易度ゲー
ムで……?
ノーアイテム、ノーアクティブスキル、ノーダメージ。愛すべき死闘と求めて無自覚に剣豪の道を往く、シセン少女の剣風譚。
(毎週『月』・『金』曜日18時更新、1部分あたり2500~3000文字程度(読了5、6分)の連載です)
(ご縁がありましたら、ブックマーク・お気に入り登録などして頂けますと執筆の励みになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
97333文字
会話率:31%
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家
を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 17:18:05
443813文字
会話率:6%
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきた
ノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 17:00:00
64519文字
会話率:34%