二千六年。世界に突如現れた遺跡、洞窟、異界と呼ばれるその世界からはいつモンスターが出てくるかわからない。
二十年近い歳月が経った今、政府は刑事や自衛隊からの選出による探索者だけでなく、各地に見習い異界探索者を養成する学校を作るに至った。
通
称MT。
これは、そのMTに通う三人の幼馴染の裏切りや愛を描く学園ものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:38:51
318640文字
会話率:40%
キスは好きですか?
キスってドキドキ、キュンキュンしますよね。
この作品はキスに至るまでの15分ほどのシチュエーションを集めた短編集です。
初めてのキス。涙のキス。幼いキス。大人のキス。こんなところでキス。あの人とキス。異世界でキス。禁断の
キス。まさかのキス。
たくさんのキスを楽しんでください。
(展開によって、キスをしないパターンあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:32:31
3171文字
会話率:19%
高校生の有也は親友の瞬一に告げられる。
琴美がプラネタリウムで待ってるぞ。
付き合っている琴美とは最近しっくりいっていない。
その琴美が人を使って呼び出す。
別れ話かな。
有也は重い足取りでプラネタリウムに向かう。
そのプラネタリウムでいつ
の間にか眠ってしまった有也は
目が覚めたら見ず知らずの地で戦闘していたなんてことに。
琴美が伝えたかったことって……?
大衆小説ばかり書いていたけど、たまには剣と魔法が織りなす異世界転生ファンタジーも書いてみたい。
畑違いですけど、よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 09:09:18
213385文字
会話率:29%
地下アイドルからメジャーアイドルを目指すアイと、アイに一目ぼれした高校1年生の健とのラブコメです。
〇主要な登場人物
原田 健(はらだ たける)
本作の主人公。高校生1年生。
アイドルグループ「チェルナダ」のアイに一目ぼれしてからは
、アイを推している。
大野 紗奈(おおの さな)
健のクラスメート。前髪を長く伸ばして眼鏡をかけ、顔を隠している。
じつはアイドルグループ「チェルナダ」のアイ。
ナナセ
アイドルグループ「チェルナダ」のリーダー。
歌もダンスもうまいうえに、喋りも達者。
レイナ
アイドルグループ「チェルナダ」のメンバー。
抜群の歌唱力をほこるが、ふだんは無口。
アイ
アイドルグループ「チェルナダ」のメンバー。
健の推しているアイドル。学校では地味な女子高生を演じている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:15:06
87682文字
会話率:32%
15歳の高校生、今永弥彦は他人の心を読む事が出来る超能力を持つ西蓮寺秋桜と幼馴染だった。
だがとある一件から、弥彦は秋桜から好意を持たれる事に。
自身の心を見透かされ、秋桜からの猛烈なアプローチに弥彦は……
*物語が進むにつれて、あらすじ
を加筆していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:13:42
19428文字
会話率:37%
「敗北を知ってるんじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校に登校すればいいんだろ?!」
「言ってません、分かりやすくあらすじを言って下さい」
「文芸部の話、それ以上あるのか?」
「暴力的な表現が多いとか
じゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみて下さい、それ以外絶対あります」
「名前からだな」
「えー急に常識人振りますね、|柊《ひいらぎ》|貴音《たかね》です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「|西藤《さいとう》|哲也《てつや》好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります?私は要りませんでしたけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね・・?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれてたらどうなるんですか?」
「正解は沈黙」
「うざいですね」
文芸部での日常サスペンスラブコメ
ストックホルム症候群とガスライティング的な
自己愛性作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:11:02
177848文字
会話率:73%
葛西燐音(かさいりんね)のクラスメイトに学園で一番の人気を誇る【姫】がいる。
姫の名は片桐姫乃(かたぎりひめの)。妖精のように小柄で愛くるしい姿は学内の誰よりも注目を浴びている女子生徒だった。
燐音はそんな姫には目も暮れず、多忙な両親の代
わりに家事を行い、祖母な介護、著名な兄妹弟のフォローなど精神を病みかけるほど家族ために身を尽くしていた。
でも彼の両親は目立つ兄妹弟は褒めても影で動く燐音を忘れてしまうことが多かった。
不幸が重なり、家族に絶望した燐音は家出をすることになる。雨の中ベンチで項垂れる燐音に傘を差しだしたのはクラスメイトの姫乃であった。
家族に愛を捧げても何の意味もないと叫ぶ燐音に姫乃はこう言った。
「じゃあ……私と家族になりませんか」
姫乃は家族に愛されず、ずっと一人暮らしをしていて家族愛を渇望していたのだ。
利害の一致で一緒に住むことになった燐音と姫乃。
家族ごっこという縛りで同居をする中で芽生えた感情。
それは家族感情を超えていつしか甘々な生活へと変わってしまった。
そして燐音が家出したことにより、燐音の家族のバランスも崩れ少しずつ立ちゆかなくなっていく。
そんなざまぁ要素もあるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
65146文字
会話率:46%
普通の男子高校生、小暮涼真(こぐれりょうま)は幼馴染で親友の平沢獅子(ひらさわれお)が恋に悩んでいると相談を受ける。
その相手はクラスでも余り目立たない女の子、大月雫(おおつきしずく)であった。
情報を得るため雫に近づきすぎた涼真はある時
、学校一の美少女に呼び出されることになる
彼女の名は朝比奈(あさひな)アリサ。雫の大親友である彼女は涼真が雫を好きだと勘違いをしてしまうことになる。
アリサの勘違いにより別方向の恋愛相談が発生し、本来の恋愛相談と並行し、涼真は奔走するはめとなってしまった。
涼真とアリサ。奔走した先に待っている結末。
親友の恋愛相談に乗っていたらいつのまにかヒロインが誰よりも近い存在になっていた。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
165729文字
会話率:49%
中学を卒業した四条零児(しじょうれいじ)は日本から東に遠く離れた小さな島国、サルヴェリア王国の貴族学院(高校)に留学することになった。
5才の頃まで外国で育った零児は当時、一緒に暮らした幼馴染であるフィアナ・オルグレイスと10年ぶりに再会
することになる。
10年経ったことで成長したフィアナは絶世の美少女となっていて、さらにメディアで世界で一番可愛い女性に選ばれるほどの美しさを誇っていた。
幼少の時の時間を取り戻すように仲を深めていく零児とフィアナであったが、2人が通う王立貴族学院には個性豊かな面々が揃っており、2人の周りを彩っていく。
フィアナの美貌に心を奪われる第一王子を含む貴族生徒達から幼馴染を守るため楽しく騒がしい学園生活が始まっていく。
・サルヴェリア王国は架空の国です。四季のある過ごしやすい気候の島国で国民は皆欧米系で王国制だが生活スタイルは日本に近い。
・主人公とサブヒロイン以外基本異国出身のキャラクターです。
・架空の言葉、サルヴェリア語がありますが面倒なので日本語か和製英語に変換されます。
数年前になろうに同作品を投稿→公募用に大幅改稿→WEB用に再び改稿し投稿という流れとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:00:00
68619文字
会話率:66%
田舎の平凡な男子高校生・船坂紋次郎はある日、見慣れない銀髪のハーフ美少女が暴漢に乱暴されそうになっている場面に遭遇、生まれ持った怪力と異常な傷の回復力で暴漢を血祭りに上げ、美少女を助けてやる。
だがその銀髪のロシアンハーフの美少女、エレー
ナ・ポポロフは、実はロシア帝国時代「ロマノフの帝剣」と謳われた超武闘派貴族の末裔であり、彼女の高祖父は過ぎし日露の戦いにおいて、日本軍と血で血を洗う戦争を繰り広げた存在だった。
その超武闘派貴族の宿敵――かつてどんな激戦からも必ず生きて帰り、数多のロシア兵を屠り、傷だらけになりながらも激戦を日本軍の勝利へと導いた一人の日本兵――通称「不死身の船坂」と呼ばれた大戦士は、実は紋次郎の先祖。つまり、エレーナと紋次郎は、世が世であれば決して交わることが敵わない宿敵同士の子孫だったのである。
かつて先祖に敗将の汚名を着せた「不死身の船坂」の子孫が紋次郎だと知ったエレーナは、紋次郎を「宿敵」と呼び、自分と紋次郎は今も不倶戴天の敵同士であるのだと言い張る。
けれど――どう考えてもこの人、絶対俺のこと好きだよね?
絶対認めないけどこの人、間違いなく俺のこと好きだよね?
だって「調査」と称して毎日俺にだけウザ絡みしてくるし、何なら俺の好きな異性のタイプとか、好みの食べ物とかも「調査」しようとしてくるし、隙あらば腹筋触ろうとしてくるし――。
好きになっちゃったら即・無条件降伏――衝撃の第二次日露戦争ラブコメ、勃発。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
55168文字
会話率:42%
「まさか、この私に靡かない女がこの世にいたとはな――フッ、面白い女だ」
ルックバック王国の王太子であるメレニス・パワー・ルックバックは、いわゆる何ひとつ欠けたところのない、限りなく完璧に近い存在だった。その美貌、圧倒的な才能、頭脳……全て
のことが片手間にできてしまう人生はいつしか輝きを失い、彼は周囲の女性が望むままの人間に成り果てていたが、そんなある日、弱小貴族家の令嬢であるリネットの手を取って口づけようとした瞬間、「私は殿下に興味はありませんっ!!」と激しく拒絶されてしまう。
「この私に靡かない女がいたとは……フッ、面白い女だ」と興味を示したメレニスは彼女に執着するが、リネットには既に婚約者がいた。しかもその婚約者は田舎の弱小貴族の倅・オーウェンで、スーパーダーリンな彼とは何もかも劣っている男だった。「あんな面白くない男にお前のような面白い女を渡してなるものか……!」と憤慨したメレニスはいつしか完全にリネットのストーカーと化し、四六時中後をつけ回しては監視するようになる。
雨の日も、風の日も、雪の日も夏の暑い日も彼女らをストーキングしているうち、いつしかメレニスは自分の人生に欠けていたもの――「努力」の素晴らしさを知り、その圧倒的な輝きに激しく感動する。面白くない男だとばかり思っていたオーウェンも、努力を重ねて徐々に見違えてゆき、メレニスは弛まぬ努力で変わってゆく彼を「面白い男だ」と認めるようになる。いつしか彼にとって、リネットたちをストーキングすることは人生の生き甲斐となっていたのだった。
だがそんなある日メレニスは、リネットの実家である男爵家が莫大な借財を理由に困窮し、オーウェンに一方的に婚約破棄を通達してきたことを知って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:05:03
26786文字
会話率:28%
「すればいいんでしょ! 課金! ね!」
俺――高校生の森崎神秀(じんしゅう)は、仕事で家に寄り付かない両親の代わりに、隣に住む御厨さんの庇護の下で暮らし、その娘である御厨楓夏さんと、まるで姉弟のように育てられた。そのご両親が田舎に引っ越
すとき、俺は家事など何も出来ないダメダメな楓夏さんの代わりに進んで家事をかって出るようになり、高校一年となった今では、御厨家の家事一切を取り仕切る人間となっていた。
だが、顔と体以外はものぐさで不器用な楓夏さんは、いつしか「課金」という名のキスひとつで俺に様々な雑用を押し付けてくるようになり、俺はイヤイヤながら――という訳ではないにせよ、楓夏さんに「課金」されては、様々な雑用・面倒事をこなす生活を続けていた。
けれどある日、楓夏さんが町中でナンパされているところを「課金」で助けたことから、今まで幼馴染でしかなかった俺たちの関係が、単なる「課金」でしかなかったその行為が、徐々に「重課金」に変化していって――。カクヨムにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:04:13
14155文字
会話率:45%
社会人の俺、ある日どこかの貴族令嬢に転生された。
前世は男が、今はレイナ・ナフィールド公爵令嬢とゆうお嬢様になった。公爵令嬢の自分は王子様と婚約があるのは当然のごとですが、俺は納得できない、なぜなら男の自分は男と結婚なんで全然受け入れられ
ない。しかも今の体なら、いくらどんなに女の子と仲良しでもできる天国のような状況だ。
だから俺の邪魔をしないようにすぐに王子様に秘密を打ち明けた。俺の中の人は男だ、とゆう状況は彼に理解してもらう。
けどなぜ、あれから王子様はどんどん俺に惹かれるたの!?学園に百合ハーレムを作りたいのに!邪魔するな王子!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:06:15
142880文字
会話率:39%
『悪いな、今日は友達と遊ぶから』
そう女性達に向けて言ったのは、モテモテ主人公の天道進。
平凡な学生生活を送っていた俺、地道行人にまるで天啓のように聞こえたその声は、俺に行動を促した。
まずは髪を切り、なんならちょっと染めちゃっ
て、眼鏡からコンタクトに、そして親のコネを最大限に利用する。
見た目性格共に大きな変化を遂げた俺の元には、徐々に人が集まって来るように。しかしそれらに全くと言って良いほど興味を持てなかった。
俺が興味をひかれたのは、天道進の近くにいる女子生徒四人。しかしどうやら全員が天道に好意を抱いているようだ。
でもお前、なんでそんな事になんの? そのまま黙って進めば普通にハッピーエンドなのに。
あ~あ、お前が悪いんだぞ? お前がそんな選択をし続けるから彼女達は俺の所に来たんだよ。
ここまで来たのは俺も初めてだけど…………ん? 俺は何を言っているんだ? 自分でもよく分からない。
しかし何故か言わずにはいられないから言っておこう。『ようこそ、バッドエンドルートへ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
289764文字
会話率:49%
高校二年生の白石京宇は、バレンタインデーの日に友人達の告白現場に遭遇してしまう。
四人の女性が一人の男性に思いを告げ、そして振られてしまう光景だ。
初めて見る友人たちの泣き顔や悲しむ姿をみてしまった京宇は、モヤモヤとした気持ちで家路に
ついた。
家に帰る道中考えるのは彼女達の事ばかり。モヤモヤしつつもイラつきながらも歩いていると、気が付けば薄暗い路地裏に。まるで誘われるように入り込んだその路地裏には一人の老人が座り込んでいた。
「いらっしゃいませ」
ホームレスかとスルーしようとした時に飛び込んできた小さな声。どうやら物売りのようだが、売っているのは小汚いヘンテコなボタン、しかも十円、しかし気になる商品名。
「……LORDって、なんですか?」
「LORDはLORDでございます」
十円ならと深く考えずに購入し、京宇はボタンを押してみる。すると急に目の前が暗くなり、明るくなったと思えば家に戻っていた京宇。
いつの間に家に……あれ? 季節は冬のはずなのになぜか暖かい、というか桜が咲いてんだけど。あれ?カレンダーの日付が4月……? 今日はバレンタインデーだよな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 12:08:35
16539文字
会話率:25%
代り映えの無い日常は、選択次第で大きく変わってゆく。
高校二年の始業式の日、寝坊して遅刻しそうになっていた俺、脇谷九郎は風を切って走っていた。
通いなれた道を、いつもと違う速度で走り、いつもと同じ曲がり角を曲がった時――――
「
がッ!?」
「ッぐ!?」
突然の衝撃に慌てていると、目の前には食パンを咥えた美少女……ではなく、超絶イケメンの同級生、酒神公太がそこにいた。
「わ、悪い! 大丈夫か!?」
「あ、あぁ、俺の方こそ……」
慌てて起き上がろうとする俺に手を差し出す公太。頭の中で、その手を取り起き上がってこちらも謝罪する、なんて事を考えたその瞬間――――
――――俺の眼前に、突如として選択肢が現れた。
【差し出された手を取る】
【自力で起き上がる】
【どこ見てんだボケェ!】
「ど、どこ見てんだボケェ……?」
「え……あ、ほんと悪い! 急いでて前を見てなかった!」
「あ……あぁいやいや! こっちこそ悪い!」
それ以降、たまに俺の目の前に選択肢が現れるようになった。
口下手で行動力のない俺に突然与えられた選択肢。今まで考え付きもしなかった反応や行動が、選択肢として提示されるようになった。
上手いこと正解?の選択肢を選び続けたのか、モテるどころか異性と話した事すら数えるほどしかない俺の周りには、公太の周りにいた美少女達が集まるようになり――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:10:37
361685文字
会話率:48%
入江司《いりえ つかさ》は、幼い頃ヒーローに憧れていた。
その想いは人一倍強く、自ら首を突っ込んだりしてしまうほどで、何度も無茶して怪我をしてしまったりしていた。
背中にできた火傷の痕、犬に噛まれた肩口の傷。
今となっては恥ずかしい
過去。
それは高校二年生になっても傷と一緒に残っており───
「これだけは、絶対にバレるわけには……ッ!」
しかし、助けた女の子の一人であり、幼なじみの柚葉に傷を見られてしまう。
今まで隠し通してきた秘密。
一人にバレてからというもの、不運なことに立て続けに昔助けてくれた男が実は司だったということを他の女の子に気づかれてしまう。
そして、それが偶然にも全員が学校で有名な三大美少女様で───
「あ、あのね……今日さ、一緒に帰らない?」
何故か、急に様子がおかしくなり始めたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
6289文字
会話率:24%
【カクヨム週間ジャンル別ランキング3位! カクヨムで完結まで全話公開中!】
高校を卒業してから頭角を現した俳優───御崎葵《みさきあおい》には好きな人がいた。
同じ事務所に所属し、同じ高校だった佐倉柊夜《さくらひいよ》。
彼女は若い頃から
女優として活躍しており、高校時代は学校中の人気者であった。
当時の葵は自分に自信がなく、周囲からも孤立していた日陰者で陰キャと呼んでも差し支えはない人間。
柊夜とは正反対。故に、柊夜とは釣り合わないと諦めていた。
だが、大人になった今では柊夜に負け劣らずの人気俳優になっている。
しかし、今更気づいたところで彼女の薬指には指輪がついており───
「もっと早くに自分の容姿と才能に気がついていれば……」
もしかしたら、この初恋も実ったかもしれない。
そんな後悔を抱いていると、葵は不運な事故で命を落としてしまう。
そして、目が覚めると───
「な、なんで高校の入学前の俺に戻ってるんだ……!?」
どういう原因か分からないタイムリープ。
しかし、これはチャンスだった。
「陰キャだった頃の俺を磨いて、佐倉を振り向かせてみせる」
そう決意し、葵は見た目を変え、もう一度芸能界に足を踏み入れるべくドラマやテレビにも出演する。
事務所社長の娘、モデルやアイドル、話すこともなかったクラスメイト。友人すらいなかった一度目の人生で交わることのなかった人間関係も生まれていくようになった。
───これは元陰キャの天才俳優が過去に戻り、初恋を成就させるために奮闘する物語。
強キャラ状態での、青春リスタートのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 18:00:00
122552文字
会話率:32%
賭博が合法化した現代に、一人の少年の存在が界隈で有名になった。
歳は15、東洋出身で特有の黒髪をした少年。その才覚は界隈を驚かせ、数多くのカジノでその才能を見せびらかしたという。
そんな少年————海原夜月(うなばら よつき)には子供の頃
にちっぽけな約束を交わしていた。
『俺は、必ず大きくなって————お前と結婚してみせる』
『はい……待っています、夜月』
相手は同い年の女の子。
小さな頃に知り合い、互いに惹かれ合って交わした約束。
だが、その約束は現実を見れば叶わぬものであった。
少女は『世界八大貴族』と呼ばれる、貴族の娘。
世界に影響を及ぼすほどの発言力、財力を持ち、雲の上の存在であり文字通りの『格』が違う存在。
そんな存在の娘と結ばれるなど、一般人には不可能。
だけど、夜月は諦めない————金を集め、少女と並び立つ存在になる為に。
その為に、少年は賭博をしていた。
そして気づけば、一企業を買い占めれる程の資金を集めていたのだが、残念ながらそれでも並び立つには全く足りない。
そんな時、保護者の男にある提案をされる————
「なぁ……都市学園に通う気はないか?」
都市学園————そこは、世界各国の御曹司や令嬢が集められ、優秀な若者として世に排出する為の機関。
そこではクラスごとに与えられた『アルカナ』を奪い合う事によって才覚を伸ばしていく教育システムが導入されている。
『アルカナ』の存在は大きい。
それを所持しているだけで、将来は約束される。
そして、『アルカナ』を集めると、あの『八大貴族』と同じ格にまでなれるという。
更に、その学園にはかつて約束を交わした少女も在籍していて————
少年は、学園に入学し過去の約束を叶える為に全てのアルカナを集める。
————本格派頭脳戦ラブコメディ、ここに開幕。
「さぁ、賭博を始めよう———テーブルに賭けるのは、そのアルカナただ一つだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 18:00:00
24827文字
会話率:38%
現実世界[恋愛]短編ランキングで【3位】にもなりました『学校一の美少女ピンク髪ギャルが毎日話しかけてくるのですが、僕には理由が全く分かりません』の連載版です。
【注意】
*短編版の内容と異なる箇所がありますが、あらかじめご了承ください。
*本作の本編(タイトル回収)は第二章からです。
『短編版』のあらすじ↓
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校では毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。
(物語を先に知りたい!という方は短編版の方をチェックしてみてくださいね)
連載の励みになりますので、みなさんの評価や感想をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
211896文字
会話率:30%
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校では毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日
目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 10:00:00
13163文字
会話率:33%
海明高校には、生徒たちから多種多様な噂をされる不思議な部活動が存在している。
その部活動の名は『みんなを笑顔にするための同好会』、通称『スマイル』。
この部活動を創設した綾瀬笑一は、学校一の変人と言われる男だった。
学校の生徒の笑顔を守る
をモットーに、今日も笑一は困っている生徒を見つけて___。
そんな笑一を中心に巻き起こる、学園青春物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
29116文字
会話率:50%
安藤 葵:身長150cm。黒髪ロング。成績優秀。可愛い。
坂山 桜:身長158cm。茶髪のミディアムボブ。可愛い。
戯曲風ではありますが、舞台をイメージせずに書いています。
最終更新:2024-04-27 12:00:00
5265文字
会話率:0%
私のために争わないで!
って感じの話です。
【】の中がそれ以降の視点です。
そもそも誰かのものなのでしょうか。
最終更新:2024-04-09 20:06:23
1354文字
会話率:17%
カクヨムでも連載中!
【祝!日間ラブコメ2位、週間ラブコメ3位、総合35位!PV100万突破!】
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手
続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
49535文字
会話率:50%
慕っていた先輩に彼女をNTRられ、意気消沈していた俺を見かねて、親友の金山が合コンを開いてくれた。
まだ心の傷は癒えておらず乗り気ではなかっだ、それでも人の善意を無駄にしてはいけないと思い参加したのだが...。
その女子5人とも知り合いの女
の子であった。
動画も公開中!
そのほか作品のPVなども公開してますので、見ていただけると幸いです!
https://youtu.be/Ef4uyYnNw7o折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 07:00:00
61411文字
会話率:54%
大人しい彼女のことを好きになった。
雛月さんはいわゆるインキャであり、いつも大人しい女子グループの輪の中にいた。
かく言う俺もインキャであり、大人しい男子グループの輪の中にいた。
あることがきっかけで惹かれあった二人だったが、この時はま
だ知らなかった。
雛月さんがヤンキーだなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 06:40:50
3914文字
会話率:14%
普通の高校生活を送ると思っていた宇咲初音。ある日、ヤクザの息子で自身も喧嘩好きという先輩・茶戸貴斗と偶然知り合いに。恐ろしい噂とは裏腹に優しい彼は、ある日初音に豹変した態度を見せてきて……
最終更新:2024-04-27 11:55:34
318406文字
会話率:58%
”crazy attachment ~こんな相手を愛するのは間違ってますか~ のアクセス数が10000を越えたので、感謝と記念に短編集を上げていきます。
今後も、キリのいい数になったときには上げていこうと思います。
短編集では、1話につき
1人をピックアップして、1話完結型の話を作っていきます。
もし、キャラや内容のリクエストなどがありましたら、気軽に教えてください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:38:49
17393文字
会話率:58%
退屈な日常のもとに転校生が現れて、日常が大きく変わっていく物語。
最終更新:2024-04-27 11:36:03
22032文字
会話率:40%
この作品はブルーアーカイブの1章から最終章まで読んでいないと分からない点が多々あります意味深なシーン多少の生徒虐待と見られるシーンがあります
…お気をつけて
最終更新:2024-04-27 11:30:33
1445文字
会話率:57%
俺はわりと平均的な能力の男子中学生。名前は言いたくない。気に入ってないんだ。
そんな事はどうでもいいが、どうやら俺は呪われているらしい。
副担任の女教師の小泉(20)いわく「童貞を捨てる度に強制的に過去に戻って相手の記憶も消える」呪いらし
いのだが、それってメチャクチャすげぇ特殊スキルじゃね?
「やった!合法的にヤリ放題じゃねえか!」って喜んだのも束の間、なぜか俺は女絡みのトラブルばっかりに巻き込まれてしまう……
ちなみに無修正版もどこかに存在する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:27:07
1256549文字
会話率:25%
この春から高校へ進学する夕也には大切な幼馴染が4人いる。
何をやらせても完璧にこなしてしまうチート気味な女の子、亜美。
なんとなく守ってあげたくなるような可愛らしい女の子、希望。
頼れる姉御肌で、色んなことを相談できる頼りになる女の子、奈々
美。
しょうもないことでバカ騒ぎしたり、部活や恋でライバルとして切磋琢磨できる親友の男の子、宏太。
小さなころからいつも一緒に育ってきた5人の幼馴染。
どんなことをするにも5人
恋、部活、勉強、それぞれの想いを胸に秘めて
高校生活の幕が開く。
この物語は少しずつ変わっていく5人の幼馴染の青春時代を描く学園恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:16:52
4811573文字
会話率:60%
ルーキス
かつて、世界を虜にした奇術師。
仮面を脱いだその者は、親友の薦めで話題のVRゲーム【オルトゥス】の世界へと足を踏み入れた。
その末路は、果たして……?
恐怖の陰謀? ありません
デスゲーム? ありません
異世界転移? あり
ません
これは不思議な魔術師と、愉快な仲間たちが齎す、優しいVR冒険劇ですから…(悪い人はいます)
「さあ、開幕だ。最高のショーにしようか」
何をしでかすか分からない奇術師と。
何をしでかしてもおかしくない仲間たちの物語。
・カクヨムでも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:00:00
927448文字
会話率:35%
地味であったがごく当たり前に生きて当たり前に死んだ男は満足してこの世を去ることになった。しかし、何故か再び意識を覚醒させたのはベビーベッドの上。何故自分は記憶を保持したまま転生なんて芸当をしてしまったのか。―――理由なんて必要ない。生まれ
たんだったら前とは全く別の生き方をしてみるのもいいかもしれない。
例えば―――恋愛小説のような甘い恋の物語とか。
なんてことを考えていた明槻くん(0歳)はまだ知らない。これから彼を待ち受けるのは確かに幸せになるための物語だが、その道のりは非日常の毎日であることを。
・この物語はネタ多めで荒唐無稽な描写、発言が使われる場合があります。
・一章は一話完結型の短編集、二章からは長編となっています
※この物語は早期に主人公とヒロインが恋人同士になります。じれじ恋愛を期待している方には合わないかもしれません。
現在は不定期更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 11:00:00
98861文字
会話率:39%
主人公神谷佑は晴れて高校生となった。
中学では色々あり、中学時代を楽しむことができなかったのだ。
晴れて高校に入学を果たした佑は様々な人と出会い、再会をし、青春を謳歌する。
もちろん、健全な男の子であるから恋もする。
だが、佑の存在がクセ
が強すぎて中々進展せず……というか双子の弟の佐の事がどうやら好きみたいだ!
どうする?佑。
これは佑が1095日の高校生活をどのように謳歌していくのかの物語である。
……多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:00:00
190797文字
会話率:46%