平安時代のようなところで目を覚ました光。自分が光源氏だと呼ばれている事も理解できない状態で生活を始める。従者の惟光に言葉や常識を習いながら、失った記憶の断片を拾う光。
ある時、予知できないタイミングで現実世界へ戻った光は、自分が絵の中に入り
、物語の中で怨霊を退治し、無事先輩を助け出す為に行動していた事を思い出す。
再び絵の中に戻った光は、またしても記憶を失っていた。その状態で怨霊に襲われ、対処方法も分からないまま必死の思いで撃退する。
身に覚えのない結婚に、見知らぬ舅、記憶のない愛人達に囲まれて、誰が味方でどれが怨霊か曖昧な世界。
次に現実世界に戻れるまで無事でいられるかは、光のセンスにかかっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:00:00
80758文字
会話率:28%
舅に病気問屋と仇名された“私”。特定疾患を持つ子供達と大病をした私を揶揄した言葉だ。棺桶に三度も片足を突っ込んだ身としては否定できないかも?三度目の復活後退院前、「余命いくばくとか数年とか言う話ではないけど、長生きはできないよ。好きな事、
やりたい事をして人生楽しんで。」と医師。そして早10年。最近その日は遠くないかも?と思い密かに終活に勤しむ。繰り返す傷病と病児の育児で少しズレた生死観を持つ様になった“私”の追憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
4115文字
会話率:43%
なぎさのアパートは、ゴミ屋敷状態だった。増田と金森は大掃除をして、伝子を呼んだが・・・。
まだ傷心は癒えていなかった。そして、なぎさの舅姑が迎えに来た。
最終更新:2023-12-24 15:09:28
4981文字
会話率:19%
結婚当初から舅姑に仕え出産適齢期を逃し“役立たず”の夫にも辟易とした妻はインテリアコーディネートにはまり始めたのだが……
最終更新:2023-10-11 16:34:44
1300文字
会話率:8%
文芸社より2017年 自費出版。
1985年。排卵障害の不妊症である亜沙子は、不妊治療で病院に通っている。
夫の俊とは、大学時代に知り合い、不妊症であることを告げ、それを承知の上で結婚した。夫、俊の転勤先の浜松に住んでいたが、東京へ転勤で帰
ってきたのを機会に、HMG・HCG療法という排卵誘発剤による不妊治療を始める。学生時代に、医者の姉に紹介された病院で、結婚前に検査をした病院である。排卵しない体なので、妊娠は無理だと諦めていたが、病院の治療で排卵することが解り、子供が出来る期待が高まる。
俊の実家近くの湯島のマンションに住む。亜沙子は、結婚前から、俊の実家の楯端家の下町の家族の雰囲気が好きで、そこに家族の理想像をイメージする。長男の子供、舅姑に内孫となる子供を産みたいという願望にもなる。
注射の副作用に苦しみながら続けるが、排卵誘発剤で排卵させ、その時期に合わせて性交するタイミング療法では、なかなか妊娠せず、医者から人工授精を勧められる。戸惑いながらも人工授精を行って、やっと妊娠する。亜沙子の喜びは大きかった。病院スタッフや家族とも喜び合う。しかし、直ぐに稽留流産となって掻爬の手術する。その手術の日は、姉の3番目の子供の出産日と同じだった。手術後、亜沙子が静養していた実家に、姉が赤ん坊を連れて退院してきた。
気持ちの葛藤が有りながら、翌年から、また治療を始める。
直ぐにまた妊娠できると考えていたが、前年の治療期間を過ぎても、再度の妊娠は無く、医者から、不妊治療専門窓口の有る、体外受精に成功した病院を紹介され転院する。そこでの他の人の体験や、更に高度の不妊治療の情報を見聞きする。そのうち、その病院の雰囲気に違和感を感じ始める。
高度の技術のある病院での人工受精に期待が大きかったが、結局その病院でも人工授精に失敗して、不妊治療を続けることに疑問を感じ始める。
再び俊が浜松に転勤になる時期が近づき、俊の意見に従って、夫の良き伴侶で有れば良いと考え、不妊治療を諦めてしまう。
その後も不妊治療を自ら諦めたことに敗北と罪悪感を抱き続ける。一連の喜びと悲しみ、全ての想いを心の奥底に沈殿させた。
2012年。4月から東京に戻ることになった。25年の期間を経て至った今の心境。押し殺してきた『沈めた想い』を今一度、見つめ直したいという気持ちになる。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 10:00:00
59632文字
会話率:26%
沈めた想い 続き
1985年。排卵障害の不妊症である亜沙子は、不妊治療で病院に通っている。
夫の俊とは、大学時代に知り合い、不妊症であることを告げ、それを承知の上で結婚した。夫、俊の転勤先の浜松に住んでいたが、東京へ転勤で帰ってきたのを機会
に、HMG・HCG療法という排卵誘発剤による不妊治療を始める。学生時代に、医者の姉に紹介された病院で、結婚前に検査をした病院である。
排卵しない体なので、妊娠は無理だと諦めていたが、病院の治療で排卵することが解り、子供が出来る期待が高まる。
俊の実家近くの湯島のマンションに住む。亜沙子は、結婚前から、俊の実家の楯端家の下町の家族の雰囲気が好きで、そこに家族の理想像をイメージする。長男の子供、舅姑に内孫となる子供を産みたいという願望にもなる。
注射の副作用に苦しみながら続けるが、排卵誘発剤で排卵させ、その時期に合わせて性交するタイミング療法では、なかなか妊娠せず、医者から人工授精を勧められる。戸惑いながらも人工授精を行って、やっと妊娠する。亜沙子の喜びは大きかった。病院スタッフや家族とも喜び合う。しかし、直ぐに稽留流産となって掻爬の手術する。その手術の日は、姉の3番目の子供の出産日と同じだった。手術後、亜沙子が静養していた実家に、姉が赤ん坊を連れて退院してきた。
気持ちの葛藤が有りながら、翌年から、また治療を始める。
直ぐにまた妊娠できると考えていたが、前年の治療期間を過ぎても、再度の妊娠は無く、医者から、不妊治療専門窓口の有る、体外受精に成功した病院を紹介され転院する。そこでの他の人の体験や、更に高度の不妊治療の情報を見聞きする。そのうち、その病院の雰囲気に違和感を感じ始める。
高度の技術のある病院での人工受精に期待が大きかったが、結局その病院でも人工授精に失敗して、不妊治療を続けることに疑問を感じ始める。
再び俊が浜松に転勤になる時期が近づき、俊の意見に従って、夫の良き伴侶で有れば良いと考え、不妊治療を諦めてしまう。
その後も不妊治療を自ら諦めたことに敗北と罪悪感を抱き続ける。一連の喜びと悲しみ、全ての想いを心の奥底に沈殿させた。
2012年。4月から東京に戻ることになった。25年の期間を経て至った今の心境。押し殺してきた『沈めた想い』を今一度、見つめ直したいという気持ちになる。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 09:30:15
39970文字
会話率:24%
私はロレーヌ・アサート。アサート宝石店を営む夫を持ち、彼の両親とも同居しながら店を手伝っていた。夫の母親つまり姑は思ったとこをずけずけと言う性格だったし、夫の父親である舅は空気のような存在だった。肝心の夫は姑に意見することもなく、あまり幸せ
とはいえない結婚生活を送っていた。それでも仕事は楽しくて、宝石を購入してくださるお客様との交流は、私の生き甲斐にもなっていた。
そんな生活を送っていた私に、ある日変化が訪れる。サイラは私の学園時代の親友でその当時は常に一緒に行動していた女性だった。幸せな結婚をしたと、そう思っていた彼女が突然アサート宝石店に現れた。
「ロレーヌ。私、夫と離婚したいの。あの人とはもうやっていけないわ。だって私の腕を折ろうとしたのよ?」
その腕を見れば、なるほどくっきりと赤紫色の痣になっていた。
アパートを借りることができるようにお金を渡そうとした私に彼女が放った言葉は、「ここにしばらく置いてくれないかしら?」だった。わたし達夫婦に子供がいないことも知っており、「いつでも子供が抱けたら嬉しいでしょう?」とも言ってくるのだった。
※これはあまり幸せとは言えない結婚生活をおくっていたヒロインが新たな幸せを掴む物語です。最初は現実的でよくある嫁姑問題のお話で、そこに絡んでくる親友にもきっとイライラしてしまうでしょう。ですが、途中から新たな美丈夫な男性が現れ、溺愛モードに入っていきますので、安心してお読みいただきたいと思います。過ぎ去った青春時代の甘酸っぱい恋を、いつまでも忘れたくないあなたにお届けしたい、甘すぎないラブロマンスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 01:16:01
23547文字
会話率:52%
少子化と嫁姑問題を一挙に解決しようと考えだされた政策が、パープルプランである。
通称は、源氏物語において、光源氏がのちに妻とする紫の上を、幼少の頃から見出し、引き取って手元で育てた話に由来する。
つまり、嫁になる子を最初から嫁入り先の家で育
てようという趣旨だ。実際には、光源氏の親に当たる者、舅姑が紫の上を育てる形となる。
今やこの方法は、ある程度生活に余裕のある層ばかりでなく、政策立案時には想定されなかったやり方で、貧困層にも広まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 21:47:31
3147文字
会話率:25%
自称不遇な令嬢リンナは、学園の食堂で、婚約者のゼノン伯爵令息から、いきなり婚約破棄を宣言された。リンナは別に構わなかったが、リンナの身内とゼノンの家は慌てる。どうやらリンナの亡き父は舅(リンナの爺さん)と共に、国家機密となるようなモノを作り
上げていたらしい。そのためリンナも陰謀やら犯罪に巻き込まれてしまう、のか!? リンナを助けるために、同級生のキュプロスは、階段を駆け上がって行く。
※本作は、高取主催の「眼鏡ラブ企画」参加作品です。
※どちらかと言えばギャグ系。安定のハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:48:48
8148文字
会話率:26%
これは『【不遇令嬢はエルフになりたい】〜介護要員として辺境の祖父宅で働くよう命じられたが、ざまぁする間もなく実家が没落した件〜』の番外編です。
タグは本編に準じていますが、恋愛対象となるキャラクターとは直接出会いません。ずっとダンジョンの中
にいて、本編よりもハイファンタジー風味が強めですが、ハイファンタジーではないので、ジャンルは本編に準じて異世界恋愛としています。
本編ヒロインのアリアが、ダンジョンに置き去りにされた後、どうやって助かったか、どうやって上級まで治癒魔法を使えるようになったか、などが描かれています。
ここで出会うのは、未来の舅(婚約者候補その一の父親)と婚約者候補(その二)と、将来移住することになるかもしれない集落の未来の族長です。
なお、台詞の書き分けが不完全で、途中で獣人のどちらが喋っているかわからなくなっていますが、どちらが喋っていても問題ない台詞ばかりなので、細かくは修正していません。
一応、より脳筋っぽいのが虎人族のノアで、少しは頭を使ってそうなのが人狼族のジャックです。
書きたいところだけ書きました。
プロットもなく、勢いで好きなように書いたら長くなったので、連載として投稿することにしました。完結済みなので連投予定です(7話完結)。
最初は短編として書き始めて、6000字程度で前後編くらいで考えていましたが、この始末です。
設定に本編とは多少の齟齬があるかもしれませんが、ご了承ください。よかったら暇つぶしにお読みいただけると幸いです。
本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n1824ia/
シリーズ名のリンクからでも飛べます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 06:22:44
31975文字
会話率:30%
西暦3xxx年、地球滅亡の危機に陥った後……人類は生き残る為に自然と一体化した者、獣と一体化した者に分かれた。自然と一体化した者達は魔法を、獣と一体化したものは力を手に入れた。その為、個人差はあるものの魔法を使うこと、精霊を使役する事はごく
普通の感覚として人々の生活に浸透している。彼らは愚かな過去のように争う事で人類滅亡の危機に陥る事のないよう、力を合わせて理想郷を創造した。地球は六つの国で成り立つ。火の力を加護に持つエルド王国、水の力を加護に持つドゥール王国、風の力を加護に持つアエラス王国、大地の力加護に持つエールデ王国、その四つの国を統制する天空の国、シュペール帝国。更に、その五つの国のバランスを取る為に創られた闇を統制するテネーブル帝国。人々は古今東西、同様に行われてきた各国の王族同士の『政略結婚』によって和合を保つ事は珍しくなかった。取り分け、対極の力を持つシュペール帝国とテネーブル帝国の『政略結婚』は最重要とされてきた。けれども、他国の人々は闇の力を持つテネーブル帝国を秘かに恐れていた。夜、ネガティブな力を司っている為である。この物語は、生まれながらにして容姿才能と共に平均以上ではあるものの飛び抜けた華や魅力を持たない為か、毎回いつのまにか『当て馬』的な役割をになってしまうヒロイン、フェリシティによる、生き残りを賭けて唯一の特技を活かし、幸せを掴みとるまでのお話である。彼女の政略結婚による嫁ぎ先はテネーブル帝国。夫となる第一王子はたいそうな美丈夫で、文武両道、物静かで思いやり深いと評判であった。しかし喜ぶのも束の間……彼には既に心から愛し合う恋人がいた。更に、対極の力を持つシュペール帝国出身のヒロインを心から歓迎する者は周りに皆無だった。夫を始め使用人からも冷遇される日々、それでも平和を保つ為に嫁いだフェリシティは逃げ帰る訳には行かず。また、祖国でも才色兼備な姉と優秀な兄を溺愛している両親が力になってくれる可能性も限りなく低い。その為、先ずは姑と舅……つまり王と皇后を味方につけようと得意の占いにアドバイスを求める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 23:00:00
2363文字
会話率:18%
銀狼となった辺境伯vs人間大嫌い引き籠り令嬢。
それと、口の悪い第二王子。
エヴァンジェリーナはあるトラウマから人間嫌いの動物大好き。社交界には一切顔を出さず、領地の森で動物を保護しモフモフ引きこもり生活を送っていた。
でも、姉は国一番
の才色兼備で公爵夫人になり、妹は夜会の蝶と呼ばれる美少女で社交界を賑わすと、エヴァンジェリーナは深窓の令嬢と勝手に名付けられ、第二王子の婚約者にされてしまった。
しかし、第二王子との初めての顔合わせで容姿を理由に婚約破棄を言い渡される。
両親は酷く落胆してするが、エヴァンジェリーナは嬉しくて仕方がなかった。だって、部屋に帰れば麗しの銀狼アルジャン(エヴァが命名した)が待っているのだから。
モフモフ引きこもり生活続行かと喜んだ矢先、アルジャンが消えた。そして代わりにいたのが銀髪の美青年。
『エヴァ。愛しているよ。俺はアルトゥール=ロドリゲス。君の愛で呪いが解けたんだ』
は? 私のモフモフは!?
愛しのアルジャンはどこーーー!?
勝手に屋敷に住みつく辺境伯。しかも小舅みたい。
どうなるのっ。私のモフモフライフっ!?
アルファポリスにて完結済み↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/494479030折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 23:00:00
53982文字
会話率:45%
幼馴染みで勇者の旅に同行することになったメイドのアン、魔王に一目惚れされて結婚したら、なぜか自分の小舅が突撃して来るようになりました……。
最終更新:2021-04-09 12:41:30
1931文字
会話率:35%
乱世の時代を終わらせその地方で史上初めてとなった統一王国が作られた。と思ったらとんでもないクレイジーサイコ官僚がザマァをしまくった所為で次の代で滅んでしまう。しかしこの時後の世に人の姿を取った竜と呼ばれるようになるジパン・ドラグという男が生
きて居た。そのジパン・ドラグが田舎のニイちゃんだった頃結婚するハメになった女、リョナリア・アンクルは金・美貌・能力に恵まれた令嬢である。しかし田舎のニイちゃんと結婚した為に今までの平民としては最高に上流だった生活は一変。舅姑問題に加え様々な苦労をする羽目に。しかも世の中が荒れて行き、夫はその中で一旗上げようとドリームなスリーピングトークをかまして家から出たまま行方知れず。しかしリョナリアは負けない負けられない。生きる為子供の為ファッキンシットな主人に代わり義理の父を支えて今日も頑張る。*モデルになった人は居ません。たとえ居るように思えたとしても気のせいです。賢明な読者の皆様は決してモデルだと思う人が居ても、詳しくwikiで知ろうとなさらないのをお勧めします。♪追伸♪ザマァの用法用量にはお気をつけて。リョナリアみたいになると大変です。*カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 08:18:14
13306文字
会話率:23%
結婚した友達が言うには、結婚したら稼ぎは妻に持っていかれるし、夫に対してはお小遣いと称して月何万円かを恵んでもらうようになるらしい。そして挙句の果てには、嫁と子供と、場合によっては舅、姑、時に小姑まで、よってかかって夫の敵となり痛めつける
という。ホラーか? 俺は生涯独身でいようと心に決めていた。個人経営の司法書士事務所も、他人がいる煩わしさを避けるために従業員は雇わないようにしていた。なのに、なのに、ある日おふくろが持ってきた見合いのせいで、俺の人生の歯車は狂っていった。ああ誰か! 俺の平穏なシングルライフを取り戻してくれ~! 結婚したくない男と奇行癖を持つ女のラブコメディー。
※アルファポリスでも連載しています。
※本作はすでに最後まで書き終えていますので、安心してご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 16:42:01
54607文字
会話率:32%
舅・姑からの日々繰り返される心への攻撃
意地悪されているんじゃないんです
価値観が違う
育った環境が違う
性格・波長が合わない
合わない他人と暮らすのってこんなに大変なの?
誰から見てもヒドイ仕打ち
でもそこに悪気はないのです
だから
余計に怖いのです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 22:32:22
852文字
会話率:4%
天涯孤独になったサビーヌを貴族の父親が迎えに来た。レベッカと名前を変えて、貴族令嬢となったレベッカは、女学校を出てすぐに政略結婚をした。ご飯はお腹いっぱい食べられて、姑はいないし、舅はやさしいし、旦那様になった人もやさしい。このままの生活が
続くのだろう、とレベッカは思っていたのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 17:00:00
4858文字
会話率:29%
結婚12年目、パート勤めで趣味はダンス。まだまだ若いつもりのジャスト40歳。リーマンの夫と子どもふたりの四人暮らしのわたし。ごく平凡で平和な暮らしだった・・・はずのわたしに突然ふりかかる人生最大の試練?それは「嫁・舅バトル!」姑よりも恐ろ
しく、おどろおどろしく、おもしろい。スーパーイッっちゃってる義父との戦いの幕が今、切って落とされた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 18:00:00
98717文字
会話率:44%
舅達が遺した借金で、借金地獄に落とされた一家。
最後に、と海辺の町で無理心中しようとした時。
「借金を肩代わりします、私達の世界に来ませんか?」
と告げる怪しい男---銀髪に長い耳のエルフだった。
藁にすがる思いで答えた一家に訪れたのは、
誰もが羨むセレブ生活だった!
一部、グロ、残虐行為、性的描写に思われる文章があるかもしれません。
が、基本的にはほのぼの平和な内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 19:25:04
141099文字
会話率:47%
うっかり異世界に召喚されて、そのまま居着いちゃったハイテンション女子高生リコと小舅な魔導士見習いフィルと、変態扱いな美形お師匠様ののんびりほんわかラブコメライフ。一話完結なので今後も足すかも?
短編「うっかり持ってきちゃいました」の続編で
す。
前作はページトップのシリーズリンクか、作者ページよりぜひ!
ベリーズカフェ・野いちごにも同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 19:58:10
17333文字
会話率:53%
ブラコン拗らせ気味な姉とシスコン拗らせ気味の兄が、それぞれの弟妹が付き合いだした切っ掛けに、現実味がない「嫌な小姑&嫌な小姑」になるため、自分たちの距離も微妙に縮まりました。
最終更新:2016-11-23 21:47:45
5467文字
会話率:13%