八百万の神に守られた東の国、日の本。
種族の存亡を掛けた激しい戦が続いていた。
咆えろ士魂、唸れ琿青。異形の屍、その先へ。
主人公・播磨悪兵衛の成長と戦い、 超人軍務隊「不知火」の生死を描く戦奇。
最終更新:2024-04-28 09:26:08
383841文字
会話率:35%
高校生になったばかりの加茂大吉は学校の寮での一人暮らしを始めることになる。
そして新生活の安全祈願を古ぼけたボロい祠で行ったのだが、そこに祀られていた神様にとりつかれてしまうことになる。
その神は子宝を授ける人間名:神子恵と言う美少女神だっ
たのだ。
それ以来、大吉はなぜか望まぬ女難の日々が過ごすことになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
350305文字
会話率:34%
「千木良きい」は念願だった県立農業高校獣医科に入学した。
そこは将来の獣医を目指すためのコースであるのだが、同時に動物使いを目指す学科でもあったのだ。
「きい」はルームメイトとなった少女の「三ケ木ゆう」と親友になり学校生活を満喫する予定だ
った。
だが、生徒に義務付けられている相棒(動物)をすぐさまに用意しないといけない決まりがあった。
「ゆう」は小型のサルを相棒にすでに相棒にしていた。だが小さいときからペットが飼えなかった「きい」には相棒がいない。
そのため街のペットショップ巡りをするなどの相棒探しの毎日を送っていた。
学校には高見澤ヨウコと言う孤高の美少女がいた。ヨウコは鷹匠で大型の鷲を相棒にしている。
「きい」はヨウコと親しくなりたいと接近するのだが、まったく相手にされていない。
そんな中、「きい」は馬や牛ほどの大きさもある巨大なイヌと出会う。
そのイヌは、謎多きヨウコが過去に見知ったイヌであり、伝説の狼ワヒーラとの噂もあるイヌだった。
そしてある日、「きい」は学校の敷地の中でボロボロの廃墟を見かける。
そこはかつて存在した部活動「生忌物倶楽部」の部室だった。
そして生忌物倶楽部とは、世を脅かす異能の獣「生忌物」を狩る部活だったのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:00:00
123227文字
会話率:28%
高校二年生の秋月史郎が暮らすアパートに尼子冴絵という少女が引っ越してきた。短い会話をしただけで史郎は尼子の楽器を奏でるような美しい声に恋してしまった。
だが尼子冴絵は史郎が転校先の同じクラスの高校生だと知ると途端に口をきかなくなる。
そして転校初日、尼子は教室で自ら律した戒律で沈黙を続けると宣言し、一切声を出さなかったのである。そしてついたあだ名が『沈黙のシスター』であった。
そして史郎の元には妙な手紙が届くようになっていた。
――尼子冴絵から目を離すな――
……差出人不明の謎の手紙である。そのことから史郎は尼子に注目を始めた。
そして史郎は近頃連続して起きている放火事件の現場に必ず尼子冴絵の姿があるのを知った。
そんな尼子を実は放火犯ではないかと史郎は疑惑を持ち始めてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 12:00:00
29768文字
会話率:13%
この世界では、人間という種が生存できる範囲が極めて狭い。大陸の大部分を占めているのは、魔物蔓延る大森林だ。魔物は繁殖能力が非常に高く、獰猛で強大な力を有しており、魔物達にとってみれば人間など餌に過ぎない存在だ。
その為、遥か昔から人間は
魔物と戦い続け、自らの生存域を死守することに尽力してきた。しかし、元々生物としての地力が違う魔物相手では、常に人間側は劣勢に甘んじていた。そうして長い年月の果て、魔物達の活動範囲は少しずつ人間の住む土地を侵食しており、人々の生活圏が脅かされていた。
しかし、この大陸には4つの天を突くほどの巨大な樹が点在しており、その大樹には不思議と魔物達は近寄ろうとしなかった。だからこそ魔物よりも弱者であるはずの人間が、長い年月生き残ってきたとも言える。そして人々は、その護りの加護をもたらす大樹の事を、崇拝の念を込めて『神樹《しんじゅ》』と呼んでいる。
これは神樹の麓にある4つの王国の内の一つ、ヴェストニア王国に存在する学院の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:31:16
305992文字
会話率:48%
大学三回生。21歳。処女。
若槻鱗は、ひょんなことから自宅アパートの便所で孤独死してしまう。
「 おお鱗よ。死んでしまうとは情けない 」
呼びかけに目覚めると、目の前にはポテチ片手に鎮座するイケメン英国風紳士(身体は七福神恵比寿)。
自
らを〝真実の神〟と名乗る男は鱗に一つの提案をするのであった。
「——表があれば裏がある。表裏一体というよりも、これは〝可能性〟の裏返しだ。
いつ、いかなる存在においても「もしも」という可能性は示され、観測されている。
お前も、私も、この世界を創った「神」でさえも」
鱗が生きていた世界と別の世界。
「一」の世界と「二」の世界と呼ばれる二つの世界。
その狭間に在る「世界境界」は二つの世界を繋ぎ合わせる鎖のような役割を果たしているが、曖昧かつ不安定な繋がりしか保てないため、時おり「一」の世界から一時的なパスを通して繋がりを復元する必要があるのだという。
「…というわけで鱗よ。お前を「二」の世界へと送る。
無論、拒否権はない。すまんが、もう一度だけ生きてくれないか。
生涯最期の景色が便所なぞ——ぶふぅっ!…納得がいかんだろう」
若槻鱗は決意した。
必ず、この邪知暴虐な男にドロップキックを喰らわせると。
「二」の世界。
それは二つの大神と龍とエルフと人が築いた幻想世界。
真実の神から貰った「かえる力」を携え、不思議な少女と共に若槻鱗は‥
「ねえ マ~ちゃん! 「ふぅ~」ってして♪」
‥再び、生きていく?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:44:50
176460文字
会話率:32%
勇者が魔王を討伐してから早十数年。魔王城の攻略が完全制覇されてしまった今、幾人もの冒険者達はどこへ憧れ、夢を持ち冒険を続けるのか・・・・・・。―――そう、世界樹だ。
世界樹は現在も未制覇のダンジョンが数多存在し、名だたる冒険者達さえも参加し
、まだ見ぬアイテム、強敵、そして名声を求め日々、世界樹完全攻略に心を燃やしていた。
そして近年、冒険者達の攻略中継地点として冒険者ギルドによって新設したのが世界樹ホテルです。ここでは冒険の中で溜まった体や心の疲れ、装備品の消費を癒してくれます。
疲れの溜まった冒険者さんはぜひ世界樹ホテルへ!
これは世界樹ホテルの裏側、ある一人の従業員の忙しい毎日の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:15:09
12414文字
会話率:41%
複雑な出生事情から、貴族の陰謀に巻き込まれ、家族のために自分の身を売るように公爵家と取引をし、政略結婚を受けいれたテ・トーラ公爵家ネオン。
その結婚相手は南方辺境伯騎士団将軍ラスボラ・ヘテロ・モルファ辺境伯。
結婚式の終わった夜、夫とな
ったラスボラより『この結婚は政略で、君を愛する気も、子を作る気もない』と言い切られるが、そりゃ好都合、と、そのまま辺境伯と仮面夫婦としてしっかりと契約をする。
夫婦関係などなく、また社交もしなくていいことも相まって、辺境伯家の離れ館で勝手気ままなおひとり様生活をしていたネオンだったが、ある日、家令からの助言で(辺境伯夫人としての体裁保持のため)初めて辺境騎士団に向かうことになった。
皆様へと、厨房で焼かれた焼き菓子(差し入れ)をもって呑気にその場に訪れたネオンを待っていたのは、魔物の襲撃で敗戦した一小隊の兵士達。
その目も覆いたくなる惨状に、ネオンは前世前の記憶を取り戻す。
が、前世の自分はあまりにもへっぽこ過ぎ&文化水準が違いすぎて、この世界では役に立たないと落ち込むが、それでも前向きに生きていく(あと、なんか白い結婚だ!って言った旦那様が最近絡んできて超めんどくさい!)んですけど、最初の約束覚えてます??
★この作品には、一部、差別的発言・表現がございます。 不快に思われる方はお読みにならないようお願いいたします。
★一年前にアルファポリス様に投稿し、放置していた『旦那様、お願いがあります!』の改訂版となります。
★かなり勝手気ままな御都合展開のゆるふわまったり作品です。
★あまりにも細かいことは、絶対に気にしないで読んでください。 設定などの緻密性を気にする方は他の方の素敵な作品をお読みください。
★似たような話は多々あると思いますが、作者のオリジナルです、頑張ります。
★作者本人、キャラに対する『悪口・誹謗中傷』はおやめください。
★誤字脱字誤変換が多い作者です。 公開前に何度も遂行・訂正しておりますが報告いただけると嬉しいです。
★感想・ご指摘は大変うれしいです! が、その際、作者も『生きて感情のある人間』だと言う前提でお願いいたします。(上記にもありますが、誹謗中傷などいただくと、かなり傷つきます。)
★アルファポリス様にも、掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:55:19
623975文字
会話率:42%
この作品はpixivにも投稿しています。
日本の山奥でこだわりの耳かきを細々と作っていた、耳かき職人のもとに、ある日、空から神の耳を持つ巫女リラが落ちてくる。巫女は言う。異世界では封印された魔王の残した耳の呪いで、異世界の存在すべてがまとも
に言葉を聞くことができず、争いが絶えなくなってしまったと。耳かき職人は、異世界にはびこる耳の呪いを解くため、耳かきの勇者として異世界に旅立つ。
誰かを貶めるわけでもない、誰かを追放するわけでもない、何かをやっつけるわけでもない、ただただ、耳かき職人が異世界の素材でチート耳かきを作り、チートスキルで無双して、耳かきをしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:00:00
115769文字
会話率:21%
日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:43:28
612845文字
会話率:44%
待ちに待った、金曜日。二人を邪魔するものは何もない。
ワーグナー家の令嬢エマは、使用人兼保護者のユーリと二人きりで過ごせる日を心待ちにしていた。
春の星空を眺めながら、エマは自身の気持ちを「彼」に打ち明けるがーー
夢見る少女の甘く切ない恋の
行方は。
『エマとユーリ』シリーズをまとめました。
今後は新作もこちらに投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 16:06:24
39710文字
会話率:46%
話題のオンラインゲーム「サウザントフェアリー」の世界にのめり込む二人の高校生「風斗」と「月代」。
二人の恋は現実世界でも発展するのか?
最終更新:2024-04-17 21:32:30
198572文字
会話率:41%
父親のお葬式で幼い頃に亡くなったと思っていた母が生きているらしいと聞いたアリシア。
母を求めて隣の国にまで行ったはいいものそこにいた母の弟だと言う人に既に母は亡くなっていると聞き失望するアリシア。
だが、母の弟シスの提案で一緒に暮らすことに
これは生まれた国も性別も全く違う2人が家族になっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 04:53:28
76080文字
会話率:54%
ソフィアの祖国、ヴァネル王国が領土拡大を目的として隣国に仕掛けた戦争。
だが、戦争に負けた上に父親が戦死してしまう。
母親も、親戚を頼って旅をする途中で盗賊に襲われて死亡。
ソフィア自身も奴隷商人に売られてしまう。
買い手が付かないまま3年
が過ぎた頃、1人の侯爵が奴隷商を訪れてきた。
そこで起きた騒動の末、侯爵に買われる事になったソフィア。
侯爵の目的は、数年の内に聖女の能力に目覚める10歳前後の少女の世話役、雑用係にする為だったのだが…
すっかり奴隷根性が染み付いてしまったソフィア。
そんな彼女の性格が、自身にとっては災いを、他者にとっては幸福を、彼女の思惑を外れてもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
151564文字
会話率:43%
「グレース・リー・オルストン嬢。貴方は、記憶転移症です」
三ヶ月の眠りから目覚めたグレースが思い出したのは、九十八歳で天寿を全うし、幸福だった前世の記憶。それは、前世の記憶を思い出す奇病「記憶転移症」によるものだった。
エトラディオ王
国、首都サントルム。
転移症の専門病院に入院する事になったグレースは、この国の二人の王子と出会う。
悪事に手を染めた前世の記憶と母親の拒絶に苦しむ少年・リヴェルと、弟を救えない自身の無力を嘆くリヴェルの兄・アーヴェント。
病院で起きた事件をきっかけに、グレースは苦しむ二人に寄り添うことを決意する。
前世の記憶を思い出す人々が「記憶転移症」と呼ばれ生きる世界で、グレースと二人の王子、彼女を取り巻く人々の、前世と今の物語。
※更新は遅めです。アルファポリス様でも連載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:00:00
249899文字
会話率:49%
人違いで殺された航が、異世界転生し冒険者として、貴族のしがらみや国の諸々に巻き込まれながらモンク(無手)の格闘術で、冒険する物語です。以前書いていた、「殴るだけの簡単な職業です。」をもう一度真面目に書き直す為に、新たに書き始めた作品です。
通常の小説と書き方が異なります、基本ネットスラング等を使って、物語を簡単に書いています。
情景を長ったらしく書くのが嫌いなので、簡単に誰でも読める感じに書いてます。自己満足で書いている為、感想や誹謗中傷はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 23:53:27
24876文字
会話率:33%
ある日デパートに訪れた宗二。
しかしそこで眩暈に襲われ、意識を手放す。
意識が戻った時、そこは荒廃したデパート。
そして、ファンタジーに出てくるような怪物と戦いを繰り広げる、幼馴染の姿があった。
最終更新:2024-04-11 16:57:08
13684文字
会話率:44%
大湊の国、の話です。
主人公:白鈴(しらすず)。スライム。連作短編
最終更新:2024-04-09 11:50:00
115204文字
会話率:54%
ようこそ、『WAVE』の世界へ。戦場を駆けろ
短編全9作品(予定)
いわゆる戦争ゲー。その世界で生きて、そして帰ろうとする人たち。
改行多め。企画応募用
最終更新:2023-02-20 10:00:00
80528文字
会話率:41%
独りぼっちで生まれた水龍、寂しくて村に行ったけど、散々利用された挙げ句食べられそうになってしまった。何とか難を逃れたけど、もう人間なんて知るか!人里から遠く離れた所まで逃げたけれど、やっぱり1人は寂しい・・・・水を探し旅をする王子と友達が欲
しい水龍が出会い絆を深め、国を豊かにしていく友情ファンタジー!
食べようとした奴には天罰を、友になった者には祝福を
悲しい事なんて俺が全て何とかしちゃうんだから!
6話からヒーローが現れます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:10:00
491567文字
会話率:74%
県立高校に通う栗原京子は、引っ込み思案で大人しい性格が災いしてイジメのターゲットとされてしまう。学校や親に相談しても味方になってくれない中、それでも頑張り屋さんの京子は我慢して学校に通っていたが、ある出来事で心が折れてしまい、自殺の道を選
んでしまう。全てに絶望し、ビルの屋上から飛び降りた京子は地面に叩きつけられ、そこで彼女の命は終わったかに見えた。
しかし、京子は死んではいなかった。目を覚ました京子がいたのは何か無機質な感じがする部屋の中。
「わたし、死んだんじゃ…」
困惑する京子の前に現れたのは1人の異星人科学者。彼は京子をある方法で死の淵から救い、その死の原因を知って、新たな世界で人生をやり直すようにとチャンスをくれた。しかし、京子を救った方法とは、何と全身のほとんどを機械人間(サイボーグ)化する方法だったのだ!
イジメを受けて自ら人生を終わらせた女の子が、サイボーグとなって生まれ変わり、別の世界で人生をやり直すために様々な出来事に翻弄されながらも奮闘する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 04:22:23
510594文字
会話率:71%
幼稚園の先生って子どもと遊ぶだけの楽な仕事って思われるけど、何でもできないと仕事にならない大変な仕事って知ってた?子どもたちへの教育(音楽、絵画、体育など)、書類仕事(年間計画や指導案、財政管理など)、近隣小中高等学校や地域との交流や協力
体制の構築など業務は多岐にわたる。
幼稚園の先生をしていたアラフォーが異世界の公爵令嬢として転生した。前世の記憶を活かして楽しく生活していたら家族、神、精霊王、王族、貴族などあらゆる人々に愛され、無双しながら世界を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 22:47:54
196755文字
会話率:58%
この物語は、汚部屋の住人である主人公が異世界で掃除のスキルを習得していく物語になります。
俺の名前は、秋月凛音(あきづきりおん)、年齢37歳。
5年前までは、それなりに掃除もして仕事もして生活をしていたんだけど…。
5年前、父親が他界
し、追いかけるように母親が他界した事で俺は精神が崩壊した。
そして、婚約は破棄され、仕事はクビになり、何もする気が起きない日々を毎日過ごしている。
有難い事に、両親は一人息子の俺の為に億に近い程のお金を残してくれた。
だから、俺は家にいるだけでいい。
この物語は、フィクションになります。
応援していただきますと続きを書きたいと思います。
面白かったら、応援、評価していただきますと励みになります。
カクヨム、小説家になろうで公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 11:24:20
56974文字
会話率:52%