「私、婚約破棄するから!!」
アーレン王国は魔法使いしか暮らせない国。魔力量によってレベル分けされ、それによって婚姻が決まっていた。
魔力量で決まった政略結婚に納得いかないアリシアは、アーレン王国から失踪する。
アリシアは気ままに旅をし
ながら、アーレン王国の王族問題を解決するために周りを巻き込みつつ、想いのままに突っ走る。
猪突猛進、少し我儘、我が道を行く……そして友達想いのアリシアは幸せになる為に思うがまま今日も行く。
冒頭の部分の婚約破棄は、される側ではなく、する側です。
水曜日と土曜日の週2日更新予定です。曜日は前後する事があります。
※作者独自の世界観があります。
※最後は私なりのハッピーエンドですが、それまでに主人公は、何度か失恋します。失恋耐性のない方はご自衛してください。
※R18になる様な性的描写はないですが、妊娠、出産の話もあります。苦手な方は注意を。
※結婚、離婚、暗い話、すれ違い等もあります。
※別作品の半端者〜のフィリアの母親の話になります。
誰とハッピーエンドかネタバレしたくない方は半端者〜はこちらを読み終えてからにして下さい。時間軸はこちらが先の話です。
※主人公であるアリシアは異世界転生、転移者ではありません。
※この世界の成人は16歳ですが、現実世界とは異なりますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
2017文字
会話率:15%
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』で
ある第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがいながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
174190文字
会話率:50%
いろの数だけ魔法がある。
そんな言葉で知られるブリーズベル王国。
魔法使い達はそれぞれの最も得意な魔法のいろを掲げ、魔法屋を営んでいる。
古都アッシェルトンの小さな通りに店を構えるしょうびいろの魔法屋もその一つ。
店主の名はリ
リアンナ。まだ随分と若いが、魔法の腕は街の人々の折り紙付き。
下町で出会った恩人を探す貴族の少女。政略結婚する予定の相手との将来に不安を抱える銀行家の娘さん。お客さんのために少し早く花を咲かせたい花屋の店主。
様々な望みを抱えて今日も魔法屋を訪れるお客様を、しょうびいろの魔法屋さんは今日もお決まりのセリフと共に優しく迎え入れる。
「さて、今日はなにいろの魔法がお望みかしら?」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:11:02
132883文字
会話率:54%
歴史はあるものの勢いを失った名家の娘、シンシアは当代一と名高い紅茶店であるブラッドリー商会の若き当主トーマスと結婚する。
ところがトーマスはある出来事がきっかけでやや女性嫌い気味。新婚だと言うのに結婚式を挙げたあとはシンシアに関わろうとし
ない。
これでは駄目だ、とシンシアが考えたのはポットを携え夫のためにお茶を淹れること。
夫婦円満の秘訣は
「ポットのためのもう一杯」
仮面夫婦になりそうだった二人がお茶会をしながら徐々に距離を縮めていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 20:07:47
92750文字
会話率:48%
多くの国民が魔力を持つベルン公国。そんなこの国を治めるベルン大公家の姫、リリーは何故か一般市民と比較しても魔力が弱かった。家族が魔法で竜や狼に出来るのにリリーが変身するのは小さな鼠。そのせいで「役立たず」と冷遇される彼女だが、幸運にも商売
で栄える隣国トレシア王国の王太子ロビンと結婚することになる。
政略結婚と割り切ってトレシアに向かったリリーだが、そんな彼女をロビンは温かく迎える。優しいトレシア王国の人々に囲まれた幸せな生活が始まるがベルンにはリリーが幸せになることを許せない人もいた。
リリーに迫る魔の手。そしてその手はトレシア王国の人々まで巻き込もうとする。
「姫様は役立たずなんかじゃない」そんなロビンの言葉を支えに弱い魔力を駆使してロビンと共にトレシア王国を守ろうとするリリー。そして二人で協力する内にリリーな心にはこれまで感じたことのない感情が芽生える。
魔力が弱いなりに工夫して魔法を使う姫とそんな彼女に一目惚れしたこれまた訳ありの王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 17:14:18
102108文字
会話率:44%
魔力を持たないせいで、王女なのに粗末に扱われてきたリーナ。
彼女は大陸で最も嫌われる、茶色の髪と茶色の瞳を持ち、しかも守護獣はトカゲという、強烈なハンデを背負っていた。
やがて長年敵対していた国の王太子との縁談が王家に舞い込むが、正妃
の王女達は絶妙なタイミングのデキ婚や病気でこの政略結婚を逃れ、残された王女はリーナだけになった。
正妃は言った。
「リーナ、お前も初めて王家の役に立つじゃないの」
一方、リーナは街中で出会ったある男性に惹かれ、隣国の王太子との結婚前に、逃亡することをついに決意する。だがリーナの父親には、彼女を道具として利用する残酷な計画があって……。
これは、不当な扱いを受けてきた王女がそのことに気がつき、強さと愛を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:12:04
8668文字
会話率:21%
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受け
ていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:05:32
8414文字
会話率:29%
小国の末姫・リリィ・フランセル。 彼女は政略結婚相手の肖像画を見て思い出す。
それは前世…、彼女の死の元凶が、帝国・クラヴェル国に攻め入られたことによるものだと。
そして、その肖像画に描かれた結婚相手は、死ぬ直前に出会ったクラヴェル帝国の第
一皇子・シャルルであった。
それにより、彼女は同じ人生をもう一度送り直していることに気が付く。
前世の死の元凶である国から持ちかけられた政略結婚を受けることを躊躇う彼女の元に現れたのは、他ならないシャルル本人で…。
「君がもしこの結婚を断ったら、私達への宣戦布告とみなす」
冷血皇子の執着(?)が止まらない!?
「なぜ私に執着するの?」
前世にはなかった政略結婚、そして冷血皇子の謎めいた行動の数々にリリィは振り回されるばかりだったが、実は彼のその行動の裏には重大な秘密があった…。
これは、2回目こそは幸せになりたいと願うリリィと、秘密を抱える孤独な冷血皇子・シャルルとの、時を超えたやり直し恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:11:29
111127文字
会話率:39%
前世、隣国の王国との和平交渉である婚約を拒否した為戦争し、父親を亡くした辺境伯家長女、リゼット。
結局、戦を止めるために強制的に結婚したリゼットだったが、 その年、一家の魔法であった炎を妹が使い、リゼットが嫁いだ国の城の一部が焼け落ちてしま
った。
その結果妹は、反逆罪の罪により処刑されてしまう。
そして、亡き父と妹を追い、牢獄で自害したはずのリゼットだったが、走馬灯が流れ……、気が付いたらなんと、嘗て政略結婚を断ったはずの和平交渉の場の席だった!?
「次こそは間違えない」
運命を変えるため、彼女は前世では断りを入れたその場で、冷酷な王子との結婚を承諾し……?
二度目の人生では絶対に、愛する人を死なせたりはしない。
たとえ、前世では愛情のなかった人と望まない結婚をするとしても……
これは、二度目の人生こそ家族を守る為に嫁ぐ令嬢と、前世現世共に冷酷と謳われる王子の、不器用なやり直し婚物語。
*2020.2.24.完結致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 00:00:00
220031文字
会話率:37%
大好きな乙女ゲームに転生した! と思ったら、名もなきモブ。
ちなみに前世では、結婚相談所のコーディネーターをしていた私。自分の恋より他人の恋に奔走していた。悪役令嬢やヒロインに転生したわけではない。ならばこの世界では、自分の恋愛を楽しもうと
思ったら……。政略結婚なんて勘弁して! 自活のために恋愛相談カフェを始めた結果。恋愛はおろか他人に興味なし令息から、かまってちゃん令嬢まで、様々な悩みを聞いてアドバイス。すると意外な人物たちまで、カフェへ来るようになり……。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:47:19
25944文字
会話率:26%
しかばねヒロインが溺愛される、ダークコメディ!
【 恋愛 × 謎解き × よみがえり 】
政略結婚の駒として男爵家の養女にされたエリザベス。
婚約がととのい嫁ぐ道中、何者かにおそわれて胸を撃たれ――あ、死んだわ私。
そう思ったのに、目が覚
めたら血まみれのまま元気に動けてしまいました!
「死んでるけど生きてるって、どういうこと!?」
エリザベスを助けたと言い張る死霊術師は、妙に愛が重いアリステア。
まとわりつく彼と一緒にエリザベスとしての過去を捨て、前向きに死ぬことにしてみます!
だって死んでるってことは、もう何をしても死なないのよね?
エルシーと名前を変えて、アリステアと夫婦だと名乗り。
とりあえず自分が殺された理由を知るために捜査を始めるエルシー。
生ける屍なエルシーの新婚(?)生活は謎解きから始まった!
さあアリステアと二人で殺人犯を見つけ出し、華麗なる復讐を!
全49話、10万字ほどです。
※基本的にはヒロイン視点です。幕間に別キャラクターの叙述が挟まります。
※最初に銃撃されるので、血が苦手な方はお気をつけ下さい。特に第2話!
※「どうせ死んでいる」「死体だし」系の自虐が多用されます。生命倫理的に気になる方はお読みにならないで下さい。
※ライトな謎解き要素はありますが、ご都合主義です。メインは恋愛です。お気楽にどうぞ。
※この物語は殺人等の法令違反を推奨するものではありません。
※この作品はカクヨムで掲載しているものを、改題・校正の上で転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:40:00
33151文字
会話率:47%
リーチェには同い年の婚約者がいる。
婚約者であるハーキンはアシェット侯爵家の嫡男で、眉目秀麗・頭脳明晰の絵に書いたような素敵な男性、だ。
リーチェにも優しく、リーチェの家族にも礼儀正しく朗らか。
友人や学友には羨ましがられ、例え政略結婚
だとしても良い家庭を築いていこうとリーチェはそう考えていた。
そう考えていたのに。
いつものようにリーチェに会いに来たハーキンを出迎えに行ったリーチェは、庭園でこっそり体を寄せ合う自分の婚約者、ハーキンとリーチェの病弱な妹リリアの姿を目撃してしまった。
《アルファポリスにも掲載しております》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:20:00
82818文字
会話率:32%
『その子をお願い。私が最も信頼するあなたにその子を託したいの』
それが二年前に街を飛び出していった幼馴染からの手紙の内容だった。
ライド=ブルックス。彼には二歳年上の幼馴染の少女がいた。
しかし、彼女が十五歳の時、幼馴染は政略結婚を嫌が
って街を飛び出していた。
そうして二年後。
ライドの元には一通の手紙と生後間もない赤ん坊が送り届けられた。
幼馴染の娘だった。
途方にくれるライドだったが、孤児でもあった彼には赤ん坊を見捨てられなかった。
ライド十五歳。彼は一児の父になる覚悟をするのだった。
だが運命は残酷だった。
十三年後、彼は大切に育てた愛娘を失うことになる。
傷心のライドは幼き日に憧れた世界を回る旅に出るのであった。
そんな彼の足跡を追うのは、無口無表情な元カノ。活発な妹分勇者。そして極めて重度なファザコンに育った愛娘……。
果たして、彼女たちはライドと再会を果たせるのだろうか――。
※本作は『カクヨム』で先行投稿しています。
読者のみなさま!
少しでも面白い、続きを読んでみたいなと思って下さった方々!
感想やブクマ、『★』評価で応援していただけると、とても嬉しいです!
大いに執筆の励みになります!
何卒よろしくお願いいたします!m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:10:00
321130文字
会話率:28%
ご都合主義のゆるふわ設定。
あらすじ
「こんなブサイクと婚約するのは嫌です」
七歳の第一王子殿下。
何故か赤ちゃんの頃から大人が使う難しい言葉を理解出来ていた私五歳。
第一王子殿下との初顔合わせに登城して、この暴言。
でもこの婚約は
確定してる。
なぜなら。
国境付近に出る魔獣討伐が出来る魔法使いを増やすため、魔力持ち同士の婚姻を進める皮切りとして結ばれた典型的な政略結婚。
魔力持ち同士の子ならば魔力持ちが生まれる可能性が高くなるのではないか、という予測が立てられてそれを実証出来るかどうかという所。
魔力持ちじゃないと魔法使いにはなれないし、魔法使いだけが自然の中にある魔力の溜まる場所で生まれた獣……魔獣を討伐出来るから。そして平民より貴族の方が魔力持ちが多い。という考えから生まれた私と殿下の婚約は必ず婚姻もしなくちゃならないのに。
怒るとか泣くとか、そんな気持ちにはなれなかったけど、でも、ブサイクなんて言う人と婚姻しなくちゃならないなんて、それは嫌だなぁ……。
※主人公は5歳でスタート。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
49366文字
会話率:35%
【作者注意書き】
一旦離れてまた元通りの関係を“元サヤ”と称するのであれば、本作は元サヤでは有りません。
最初から最後まで主人公のお相手は婚約者です。
婚約者と婚約解消や婚約破棄をしないで、結婚に至ります。
主人公が目指すのは仮面夫婦です。
婚約者(後の夫)は、クズだし愚か者です。
後悔先に立たず、という言葉は婚約者のために存在するくらい後悔します。
でも主人公の気持ちは「後悔? 知らんがな」の一択しか有りません。
主人公は自力で幸せを掴みますが、恋愛的なハッピーエンドでは無いことを明記しておきます。
ですので、恋愛的なハッピーエンドが読みたい方は回れ右でお願いします。
【あらすじ】
私を優先して欲しい、と。
お願いした。
私だけを見て、というのはさすがに我儘だと思っていたから言わなかったけど。
叶えられたことはない。
婚約は継続以外の道は無い。
つまり私とお父様がどれだけ望まなくても彼と結婚する以外の未来はない。
彼……リグリスと、私……イオリの結婚は国の一大事業が絡む政略結婚だから。
私と彼だけじゃない。
他に二組もその一大事業に絡む政略結婚が結ばれていて私と彼の関係が崩れてしまえば他の二組の政略結婚の話は元より、もしかすると他の貴族家の婚約にも影響してしまうかもしれない。
私と彼の関係は、それくらい周りも慎重になるような関係。……全く彼はその辺のことを考えていないけれど。
取り敢えず私は、彼のことは諦めて自分の幸せを探すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
19995文字
会話率:26%
……夫となる人から契約結婚を持ちかけられました。
元々政略結婚なのに?更に契約とはどういう事でしょうか?政略の上に契約?政略は家同士のこと?で、契約はわたくしとあなたの個人のもの。……成る程、納得しました。もしや、あれですか?噂になっている
恋人様との関係のカモフラージュ役とかですか?
ちょうど良かった。恋愛は要らないから。静かに生活をしたかったから。
***
ご都合主義のゆるふわ設定。
短編予定
3日ごとの更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:00:00
79420文字
会話率:36%
ある国の貴族令息、令嬢たちの恋と人間関係と政治のお話。
侯爵令嬢ベアトリクス・テイラーのお見合いから始まる異世界(中世風貴族世界)のお話。お相手、従妹、お兄様、王子などなど結婚適齢期に差し掛かる令嬢、令息は様々な事情を抱え恋をする日常を画け
たらと思います。
読む専でしたが、触発されて初投稿になります!
拙い文章で申し訳ないのですが、アラアラ、ドキドキ、ニヤニヤ、うわぁっと楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:38:15
74835文字
会話率:61%
『内助って、こんな目立つの!??』
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
国有数の資産家である伯爵家の若き当主ユージーンと、下町
育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリーは、ついに二人が結ばれた事で幕を閉じた……と思いきや!?
精霊が見えるアナスタシアの出生の秘密と失踪した両親の行方を追う二人は、否応なしに『かつて滅びた精霊の国』に|纏《まつ》わる継承問題に巻き込まれて行く。
隣国アウストブルクへ。辺境伯領へ。
王都と領地を飛び出して、雑草魂の伯爵夫人、アナスタシアは今日も行く!
一方、まさかの旦那様にも不穏な魔の手が……!?
「夫婦の間に挟まろうとする人間は、精霊に蹴られても文句は言えません……よね?」
⚠️《注意》⚠️
このお話は、拙作『旦那様、ビジネスライクに行きましょう!〜下町育ちの伯爵夫人アナスタシアは自分の道を譲らない〜』の続編にあたります。
前作を読んでいないと話の繋がりが分からないかと思いますので、もしよろしければ是非、前作もお読み頂けると、作者至上の喜びです!
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:30:09
118456文字
会話率:33%
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
アナスタシアは傷付いて俯……かなかった。
「まぁ、ほぼほぼ想像通りの展開よね」
国有数の資産家である
伯爵家の若き当主ユージーンと、下町育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリー。
育ちも価値観も違う2人に、徐々に絆は芽生えていく…のか!?
めげない、媚びない、容赦はしない!
雑草魂の伯爵夫人アナスタシア、ここに見参!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:50:16
230995文字
会話率:33%
爵位とは名ばかりで貧乏な領地で暮らすサクラメント男爵に降って湧いた結婚話。
サラソータ侯爵が娘を嫁がせるという。
もちろん会ったことなんかない。
いままで縁があったわけでもない。
ろくでもない政略の臭いがプンプンする結婚だが、両家
の力関係を考えると断ることなどもっての外だ。
死刑囚にでもなったつもりで迎え入れた男爵の前に現れたのは、真っ白い羽毛に包まれていた。
「……アヒル?」
「失礼ね! 白鳥よ!!」
「喋ったぁっ!?」
なんと侯爵令嬢は呪いでアヒルに変えられてしまったらしい。
その事実を隠すためサクラメント男爵に嫁いできた。
ど田舎ならバレないだろうって理由で。
「そんな理由で俺はアヒルと結婚させられるのか……」
「白鳥だって言ってるでしょう!」
これはトリと結婚させられてしまった貧乏男爵が、逆境をものともせずに成り上がっていく物語である。
※毎日更新です。
投稿時刻は夜8時くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:01:43
6546文字
会話率:30%
辺境伯令嬢ミスティは父の辺境伯が毒殺される。悲しみに暮れる間もなく爵位を継ぐべく王宮に参上したミスティは、そこで政略結婚の相手である王太子ジェランよりいきなり婚約破棄を言い渡されるが、それはミスティの望むことであった。ミスティは神のような存
在より『この世界を救え。10の異能を授ける」との夢のお告げを受けていたが、ミスティ自身には特別な能力はなかった。しかしミスティの下に10人の異能を持つ少女が集い、ミスティは王国を後にして世界を滅ぼす存在『影使いの覇王』を倒す旅に出る。一方、婚約破棄を言い渡したジェランは廃嫡すると国王に脅され、あわててミスティの後を追う。果たして世界は救われるのか?そしてミスティやジェランたちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:00:00
252787文字
会話率:30%
前世不慮の事故で亡くなった主人公は読みかけの小説の中へ転生した…。その転生先は冒頭で命を絶ったヒロインの妹、ザイラ・ローリーだった。
ストーリーに影響しないように、令嬢生活を捨てヒロイン達に関わらないように生きてきたのに…なぜかスト
ーリーは大幅に逸れに逸れて…
なぜかザイラはヒロインの運命の相手、フェルゲイン侯爵家の次男アイヴァンと政略結婚することになってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:00:00
193563文字
会話率:20%
予期しない魔法の影響で魂が入れ替わってしまった、見習い修道女リリーと侯爵令嬢コーネリア。
意識を失っているうちに、リリーはコーネリアとして嫁ぎ先の辺境伯のもとへ、コーネリアはリリーとして修道院へとそれぞれ運ばれていた。
しかも、王命での政略
結婚相手である辺境伯ディランからは政敵のスパイと疑われ、塔に軟禁されて四面楚歌。
「いいこと、リリー。わたくしたちが入れ替わっていることを、決して気づかれては駄目よ。もし知られたら命の保証はないわ」
「む、無理です、コーネリア様! しかも春まで!?」
全力で令嬢の真似をしても素の自分を隠しきれないリリーに、猜疑的だったディランも違和感を持ち始める。
一方で、おんぼろ修道院で過ごすコーネリアにも思わぬ事態が――。
入れ替わりから始まる、頑張る女の子の恋と友情のお話です。
※当小説は、玄武聡一郎先生主催【#書き出しコロシアム】企画参加作品の連載版です(設定等には変更があります)
※しばらくは毎日更新します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:00:00
127964文字
会話率:37%
9歳のとき前世を思い出したミアは、つれない態度の婚約者に取引を申し出た。
「あなたに好きな人ができたら、すぐにわたしから婚約を破棄します。だからそれまで、友達になりませんか?」
前世持ちのミアと家族に恵まれなかったラファエルの、やや行き
違う恋の話。
(カクヨムにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:06:07
9248文字
会話率:27%
大学受験を控えた立花真里は、志望校を巡る親子ゲンカの果てに階段から足を滑らせて異世界に落ちてしまう。
入れ替わった体の元の持ち主であるアマーリエは、義妹の身代わりとして望まぬ結婚を強要されていた。そのうえ初対面の夫ジークハルトからは「君を愛
さない」と釘を刺されるが――そんな言葉を黙って聞く義理など、真里にはない。
入れ替わりで異世界転移したヒロインと、思ってたのと違うのが嫁に来た!? と驚くヒーローが仲良くなるだけのお話です。
ヒロイン視点の前編と、ヒーロー視点の後編の2話構成。同じ場面の別視点リピート描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 20:00:00
9775文字
会話率:46%
第一王子ダレンに婚約者として指名され、王宮に入った公爵令嬢エマ。エマはダレンに尽くそうと努力するが、当のダレンにその気はない。ダレンは王子の肩書と、それに伴う不自由さに辟易としていた。
ダレンとエマの関係は、果たして改善するのだろうか。
※ハッピーエンドとは言い難いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:00
48127文字
会話率:47%
この人が私の夫……政略結婚だけど、一目惚れです!
12歳にして、戦争回避のために隣国の王弟に嫁ぐことになった末っ子姫アンジェル。15歳も年上の夫に会うなり、一目惚れした。彼のすべてが大好きなのに、私は年の離れた妹のように甘やかされるばかり
。溺愛もいいけれど、妻として愛してほしいわ。
両片思いの擦れ違い夫婦が、本物の愛に届くまで。ハッピーエンド確定です♪
ハッピーエンド確定
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/04/01……連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:45:04
35202文字
会話率:44%
“アメリア・ウォーカー”は元はブラウン伯爵令嬢であった。前世は公爵“ウィリアム・ウォーカー”と政略結婚で結ばれ、彼の元に嫁ぐことでアメリアの家は伯爵という地位を守ることになった。
ウィリアムは公爵の中でも冷血として有名で経営などを得意とし、
公爵という地位の中でも特に有名であった。その中で、結婚の話が出た時に彼が出した条件は「干渉してこない女性」だった。ウィリアムは冷血だが顔はとても整っており、多数の令嬢から言い寄られていた。そのため、ウィリアムに興味がなかったアメリアが適任であると彼女の両親が政略結婚を決めた。ウィリアムは自分に興味がないアメリアを見てブラウン家を支援することを条件にアメリアと結婚することになった。だが、アメリアの生涯は孤独だった。ブラウン家でも嫌な扱いを受け、嫁いだ後はウィリアムとの会話はほとんどなく、必要な後継ぎを産むための行為しかなく、アメリアはそれが苦痛だった。自分の好きなことも何もできない、彼女はブラウン家を助けるための、ウィリアムの跡継ぎを産むためだけの、ただの道具だった。
そのまま心労が募り、病にやられ若くして命を落としてしまった。
後悔が押し寄せる中、彼女が目を覚ますと嫁いだ当初と同じ状況に。アメリアはせっかく与えられた二度目の人生では後悔がないように生きると決意をした。生き生きとするアメリアの様子を見て、ウィリアムも彼女のことが気になるようだが果たして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:12:24
69984文字
会話率:33%
気がつけば王子様と恋愛を楽しむゲームアプリの中に!
って、私、最後には隣国のおっさん国王へと送られてしまう悪役令嬢のアンジェリカじゃないの!?
元の世界に戻るため、そしておっさん国王と結婚を回避するためにヒロインを虐めない、王子様になんて近
づかないをモットーに孤軍奮闘している、のに。
邪魔してくるのは、現実世界の部下!
なんであんたまでゲームの中に入ってきて、しかも政略結婚を求めてくるのよ!
令嬢様は徹底的に絶対に、結婚なんてクソ食らえ、なのですわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:00:00
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会話率:22%