同じ伯爵家のアリスティアとシフィル。二人は婚約関係にある。
シフィルのことが大好きでいつもくっついていてシフィルもそれを受け入れていたが、10歳の時アリスティアはシフィルに「・・・ごめん。もう付き纏わないでくれ・・・我慢の限界なんだ」と拒絶
されてしまう。
しかしシフィルには何か事情があるようで・・・・
これは、自分の言いたいことはハッキリ言う気の強いお嬢様アリスティアと不器用だけど実はアリスティアが好きすぎるシフィルのじれじれ恋愛模様。
またの名を、シフィルがアリスティアのことを食べたくてしょうがない物語、ともいう。
この物語は、まあ、題名通りの物語です。アリは、あの昆虫のアリです。
※昆虫が出てきます。昆虫族という形ですが、苦手な方はお気をつけください。
※ほんのりR表現があります。本当に微々たるものですが、念のためR15タグを付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 00:41:48
2320文字
会話率:30%
「私をここで働かせてください!」
「「えっ?!」」
喫茶店で母の手伝いをしている片桐槙斗が彼女-七瀬心逢に働かせて下さい宣言を貰う。そんな彼女も加わり、喫茶店で働いていくうちに思い揺れゆく高校生たちの気持ち。
これは、喫茶店×高校生
×日常×コメディ×ラブが合わさったラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 18:00:00
9487文字
会話率:53%
七年前、五人の子供達は来年も一緒に花火を見ようと約束した。でもその約束を交わした二日目で一人が日本を離れた。七年後日本へ戻って来た時、五人中の一人が交通事故でなくなったと言う事を知った。一人欠けたせいであの約束は永遠に叶えられない物になっ
た。でも幽霊として現れた事で、別の形だが、またあの日の花火を一緒に見られる。
七年振りに日本へ戻ってきた内海仁は、二度も自殺少女の幻覚を見た。不思議な事に幻覚を見た後は必ず強い眠気に襲われる。二度目の幻覚で眠気に襲われた仁は、ぼんやりした意識の中、赤信号を渡りそうになったのを誰かに助けられた。でも、仁が振り向いた時、後ろには誰もいなかった。
日本に戻って三日目で仁は学校を通う事になった。偶然な事に、仁は三人の幼馴染と同じクラスになった。でもその再会は気まずかった。何故なら、七年前仁は自分で言い出した約束を破ってしまったのだ。
昼休み、月見里と名乗る少女が仁に話しを掛けてきた。彼女は、仁の事を良く知っていると言い出した。でも、仁は彼女の事を全く覚えてない。会話してたら、月見里が教室内で急に服を脱ぎだした。それを止めようと、仁が彼女の名前を口に出した途端、クラス内の雰囲気が変わった。その後、月見里は幽霊だと言う事を知った、しかも、つい先日交通事故で亡くなったばかり。
それから、幽霊の月見里は仁に付き纏う事になった。でも、三日目で月見里は手紙を残して姿を消してしまった。仁もこの三日間彼女と過ごしてきた記憶を消されてしまった。
ある日、実家で仁が一枚の写真を見つかった。それは子供の頃幼馴染達と花火の下で一緒に撮った写真だった、そしてその写真の中には月見里も入っていた。その写真を見た瞬間仁は記憶を取り戻した。月見里と子供の頃の記憶に、月見里が幽霊になった頃の記憶、両方思い出した。記憶を取り戻せた事で、月見里は幽霊の姿で再び仁の目の前に現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 13:43:51
28926文字
会話率:42%
僕の親友はどうやらストーカーされているらしい。
※ストーカー、片方に彼女が居た表現がうっすらあります。苦手な方は自衛なさってください。
※BLOVEさんにも投稿しております。
最終更新:2018-12-20 21:14:13
2070文字
会話率:36%
白井家と黒崎家のご令嬢と御令息は婚約者だ。それも、政略結婚のための。だからなのか、それとも他の理由か。白井家の姫君は毎日一回婚約者を罵るんだ。嫌いって。
むず痒い微糖を目指してみました
最終更新:2017-04-01 22:48:45
1360文字
会話率:47%