小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 301~350位
わたしは小さい頃から失くし物が多かった。それは物だけでなく人であっても。いつしか「不幸を招く」とクラスメイトたちから無視をされるのが常になっていた。そんなとき、新1年生のオリエンテーリングの場で池乃正輝と出会った。
ネットマンション・・・そこはネット世界に広がるチャット専用コミュニティーサイト。
一つのルームに最大五人まだ参加可能で、そこはまるで現実世界にあるマンションのように一つの部屋をルームシェアしている気分になる。
ある日その中の一人がチャットルームから退室した。
それから数日後、その退室した人物は現実世界で謎の死を迎えた。
共に過ごしてきた四人は犯人がこの中にいると思い込む。
そんな残された四人の所に一人の新しい入居者が参加してくる。
そし
て一つの部屋で殺人はまた止まることなく繰り返される。
ネット世界で死ねば現実世界でも死ぬ・・・
犯人はあいつか・・・自分か?
ネットの中にあるサイトで起きる事件を現実でも防ぐことができるか?
人間の心理を突いたミステリー小説。
最後、あなたはきっと騙される・・・折りたたむ>>続きをよむ
304位 桟橋
霧の港町にはよくよく見てみれば不思議な出来事が見え隠れしていることがある。
港の桟橋には身勝手な親の願い事を聞き入れてくれるものが潜んでいるそうな。
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は『666』である。 (ヨハネ黙示録13章18節)
※オーメンとは関係ありません
ぼくのお母さんに赤ちゃんが出来た。でも、ぼくはあまり嬉しくない。お姉ちゃんは喜んでいるけど。薫さんは、どうなんだろう?黄昏症候群(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=novembersara)との重複投稿です。
人間として何も考えずに生きていた男の子。
ただ、ある人物から目をつけられたことによって世界は180度変わる。
誰一人としてまともな人がいないこの館で、狂った渦へと巻き込んでいく。
さぁ、あなたも狂った世界へ。
怪しい老婆に怪しい腕時計をもらった男のはなしです。
山中に聳え立つ巨塔“旧図書館”そこには様々な噂話が伝わっている。曰く“旧図書館の宝”曰く“車椅子の少女”・・・・・・『夏ホラー2008百物語編』参加作品です。
一人の救急隊員が全ての『鎖』を目撃する。犠牲者たちを繋ぐ『鎖』の輪は、一体何なのか――?
突然、路地裏に訪れた紅い惨劇は、路地裏を血に濡らす
貧乏で子供を作る事も躊躇していた夫婦のもとに、一人の赤ん坊が、死んだ親戚から転がり込んでくる。次第にその赤ん坊の素性と不気味さに疑心暗鬼になってゆく二人だが……
真山智充は小学四年生の時に交通事故に遭い、頭蓋底骨折で入院することになった。脳に障害があると幻覚が見えるようになる場合もあるとは言われるけれど、智充に見えるものはどうも、そう言ったものではないみたい。幽霊が見えるのを他の人に教えてはダメ(変人だと思われるから)親兄弟にも言わない方がいい(問題児扱いされるから)そんなことを教えてくれた看護師の君島さんも見える人。変な人には見られないようにするレクチャーを受けた智充は退院するけれど、家に帰っ
たら帰ったで、次々と問題は出てくるもので「どうしたらいいの?」「いや、お祓いが出来るわけじゃないですし?」「結局見えるだけですよ?」チャンネルを開いたり閉じたりしながら、発生した問題を解決するしかない。殺人事件ですって?それもう、無理ですから〜 カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
人に仇なす怪異を取り締まれ!はぐれ者特捜官のバディが送る痛快スリラー
ある日、突如として夜桜見物の会場で花見客が消失する事件が発生し、非番だった怪異犯罪取締局捜査官の水卜陽菜(みうらひな)は、相棒の特別捜査官の三田村(みたむら)ユウリと共に緊急出動命令が下った。
しかし、ユウリは携帯電話を忘れたままどこかへ外出していて連絡がとれず、帰ってくるまで待っている時間が無かったためやむを得ず水卜のみが現場に到着し、とある山腹にある公園の花
見会場の捜査を開始する。
その最中、事件の核心に繋がるとおぼしき三角形に切り取られた奇妙な携帯電話の破片を発見した水卜が、それを携帯電話のカメラに収めようとした瞬間、怪異犯の能力によって危機に陥ってしまい……。
※この小説はフィクションであり、実際の捜査機関を扱ったものではありません
※犯罪、違法行為、猟奇犯罪などを助長する意図はありません。
※R-15程度のグロテスク・ショッキング・性的な描写があります。
※無断転載お断り
pixiv、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
心霊写真が好きで、自分でも撮ってみたいと願う陰キャな高校生、常田碧斗。
金髪で口調もぶっきらぼうな、見た目不良かヤンキーの陽キャJK、影森志津香。
ただ、志津香にはもう一つ、大きな特徴があった。それは怪談を呼び寄せること。しかも、なぜかそれが古臭くて廃れた怪談ばかり。
口裂け女に人面犬。果てはトイレの花子さん。
志津香が出会う、レトロな怪談に巻き込まれる碧斗は、いつかきっと心霊写真が撮れることを願いつつ、今日もデジカメをぶら下げて、志
津香と共に怪異を巡る。折りたたむ>>続きをよむ
ワタリミヅハに連れていかれたくなかったら、「とがはらみ」と3回唱えると良いよ。
龍神の巫女はおかみさまに雨乞いを祈祷する。かみはらの役目を全うしなければ、祟りがあるよ。
みつちさんに呼ばれて返事をすると、連れていかれるよ。
みつちさまは巫女を捧げよと言ってるよ。
氷川叶(かなう)は、双子の姉の希(のぞむ)が遺体で見つかったことで、生家菟上(うなかみ)本家に呼び戻される。
無理難題を押しつけられて、雨の中屋敷から逃げ出すが、みつちさんに
魅入られてしまいお祓いを受けることに。
因果はどこから生まれたのか。どこから祟りは始まっていたのか。祀っている神は一体何者なのか。
このまま、この屋敷にいると、きっと私は命を取られる。
叶は屋敷から逃げ出す機会を狙うが、意図しない運命に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ
体育館倉庫にある姿見にはある条件を満たすと鏡の中の住人と入れ替わるという噂があった。その条件を満たす夜に僕は体育館倉庫へと忍び込む。救いのない入れ替わりの物語。
霊能者が言った。自信満々に。
「霊魂は不滅です」
僕は思わず笑ってしまったのだけど……
美人で巨乳な先輩と一緒に、郊外にある廃墟に向かうことになった主人公。内部を探索していると、何者かが扉をたたく音が聞こえて来た。こんな場所に人が来るはずないので悪霊に違いない。先輩を守るんだ!と意気込む主人公だったが、悪霊がノックをするたびに先輩は大げさに怖がり、その度に反動で乳が大きく揺れていることに気づいた。悪霊なんてそっちのけで乳揺れを凝視する主人公は冷静さを保とうと本能に抗う。果たして主人公は煩悩に打ち勝つことができるのか?! 一
応ジャンルはホラーです。折りたたむ>>続きをよむ
SNSやネットの進化はなおも続き、それでも人々は誰かを攻撃し続けた。人々はこの現象を「攻撃依存症」と呼び、医療を施すこととした。その方法として三分間憎悪が選ばれた。主人公の男は精神病院に入院し、三分間憎悪という治療を受けることになる。
「私、メリーさん。今、貴方の隣にいるの」
大学入試で都会へ出てきた男子高校生、滝沢辰は、そこで自らを都市伝説の一角だと名乗る、風変わりながら美しい、女学生に出会う。
互いに言い様のない親近感を覚えていた矢先、二人は奇妙な怪現象に巻き込まれることとなり、人知れず奔走するのだが……。
「きっとあれは運命だったのよ」自称都市伝説の女は、夢見がちに語り。
「奇妙な縁だった事は認めるよ」男はそう言って、照れ臭げに肩を竦める。
なんやかんやで同
じ大学に進学した二人は、その時の体験や自分達の〝特異体質〟の事情を切っ掛けに、趣味も兼ねたサークルを立ち上げた。
『渡リ烏倶楽部』
それは、幽霊やその他、この世に存在するありとあらゆる怪異や謎。超常現象。都市伝説に触れて回るオカルト研究サークル。
この物語は、そんな幽霊が視える二人の出会いから始まった、摩訶不思議な怪奇譚目録である。
時に恐怖に震え、時に心踊らせながら、友達以上恋人未満の二人が今日も行く――。
※本編完結済み。今後は不定期更新の短編・中編の怪奇譚集となっていきます。
夜更かしのお供にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ
村を焼かれ、友を殺され、家族を襲った帝国から逃げた少女エリスは、逃走中に洞窟に落ちた。青い月に照らされた穴の底で呪い大鎌の闇に触れ、闇堕ちする。呪いの大鎌に認められたエリスは復讐するために村に向かう。
ダイソン・スフィアの外殻で二人は出会った。
一人はもう一人に最高の目覚めについて教え、与えようとする。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
こんなところでは、夢を見ることさえできない…。ヤングケアラーの玲奈は、苦しい思いを抱えながらそれでもなんとか穏やかに家族との質素な日々を過ごしていた。ある夜のこと、不思議な美少女に出会い、夢を叶えてくれるという魔法の鏡を手渡される。それ以来、玲奈の現実が狂い始めた。交錯する彼方の記憶に心が侵食されていく。絶望の中で彼女は選んだものとは?
不気味な正体は分かってはいましたが。
とりあえずーー、逃げなくてはなりません。
夏休みに、新作ゲームを店へ買いに行ったあなた。その時に見た少女が、後日の深夜、あなたの部屋に現れた。この超常現象にあなたは驚き、少女の要求をのんだ。それなのに、さらに後日になって、少女があなたに襲いかかる。もちろんあなたは怒った。だから攻撃する。反撃をおこなう。それを正しいことだと信じて……。
※変態的なシーンがあります。暴力的な描写もあります。実際には真似しないで下さい。
330位 友達
幼いころから転校を繰り返してきた「僕」、初めての高校生活で、女子に罵られ絶望してしまう。そこに「少女」が現れるが...?
学校の七不思議。
三番目。
彷徨う人体模型を探すことに……。
20XX年―――数十年、幾度となく都市開発や地域開発が繰り返されている東京都。
都市の中心であった新宿は十五年前に開発に失敗し、都庁を奪われ、治安が悪化。
失業者が後を絶たず、荒廃していく新宿から多くの人が離れていった。
今や歌舞伎町にはヤクザやギャングが横行している。
しかし煌びやかな歓楽街の奥には開発に失敗した地域である”ゴーストタウン”と呼ばれる人気のない場所が広がっていた。
蛻(もぬけ)の殻となっているその場所のとある一角
のビルに”|黯藤《あんどう》心霊事務所”は存在する。
「幽霊事務所へようこそ」
心霊相談、幽霊退治、その他諸々引き受けます。
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市内の霊園で、お墓の銅の花入れが根こそぎ盗まれる事件が多発した。ぼんやり死んでいた「俺」は、花入れの買い替えを妻に促すため、三か月ぶりにわが家に帰る。守護霊の老人に助けられ、家には入れたものの、妻に念を送ることができない。三十年連れ添った妻と、本当は心が通じてなかったことに気づいてがく然とする「俺」。しかし、最強の全自動除霊マシーンである妻にもいくつか弱点があった。
ありきたりな日常を送っていたVtuberや音楽が大好きな高校生がいきなりとある事件に巻き込まれてしまう
常識では考えられない、さまざまな怪奇現象が起きたり、信じられない事実が明かされる。
それは夢か、現実か
大学生の野村信は盆休みを利用し、数年振りに故郷の田舎へと帰省する。
旧友との再会から、彼らは遊び半分でとある山で肝試しを行うことになる。だが、そこで彼らを待ち受けていたのは──想像を超える恐ろしい出来事だった。
大学生の主人公は、お盆に祖母の家を訪れる。
家族でお墓参りに行くと、後ろの墓が汚く手入れされていないことに気がつく。小さな親切心から主人公はお墓を綺麗にし、二本だけ花を供えるが、それが全ての始まりだった。
大雨の中、愛車で自宅への帰路に着く主人公。
あまりの悪天候に道路交通情報を聴こうとするが、カーラジオの調子が悪く聞き取れない。
周りの車も悪天候に慌てる中、無事に自宅に辿り着くが、そこで驚愕の事実に気がつく。
ある繁華街にある、一見何の変哲もない居酒屋。しかし、そこに入った者には霊が憑くという噂があった。1人客には必ず幽霊が憑くため、カウンター席を取り払っていた。キャバクラかよ。
友達が死んだ。首を吊っての自殺だった。
仲は、良かったと思う。古い日本家屋の自宅の縁側の軒先で、ゆらゆらと、灯りの消えた灯籠のようにぶら下がっているのを、家人が発見したのだと言う。けれど……。
──その通夜の晩、帰路の電車の中で初めて聞いたラジオ番組。その番組に出演していたのは、ほかでもない“私”自身だった──。
何だい、これはあんたが望んでやったことだろう? 目の前の魔女は笑う。
夜道を行くタクシー(「怒声の瞬間」)、引越し先で見つけたもの(「残り香」)、夫に先立たれた妻(「遺志を継ぐ」)、願いを叶えるもの(「きっと願いが」)、居酒屋で出会った奇妙な客(「場所を告げる」)。ラジオにまつわる怪異譚。
牡牛座の都市伝説をギリシア神話ベースに書いてみました。
家紋武範様主催『牛の首企画』参加作品です。
幼馴染みの4人はネットで見付けたある噂に好奇心を刺激され、思い出作りに検証に出かける事にした。
市内の山中に古びた洋館。その一室には1台のラジオがあるという。そのラジオから流れるノイズを録音すると……
夏のホラー2022にエントリーしました。少しずつ更新していきます。よろしくお願いします。
「忠義一徹、死して護国の鬼となれ。それがおれたちに与えられた任務だ」
あまりの長きにわたる虜囚の身となったおれ。自身が何者であるかさえ忘れてしまったとは、なんたる不覚か。
いったい、おれは何者なのだ?
この仄暗い檻には、どうやらおれ以外にも囚われの者がいるようだ。
意を決してそいつに接触を試み、話しかけるのだった。
鎖に繋がれたその男は言うのだった。
「これこそが城を建てるときの秘術なのだ。このことを黙っておけ。仮にこの秘密、洩ら
すことがあれば、そんなおしゃべりには呪いがくだされるであろう」折りたたむ>>続きをよむ
簡単な手順を踏めば、誰でも聞ける!
それが“■■高校放送部radio”。
これは、或る災害によりあの世へ導かれてしまい、廃部となった放送部が、夜な夜な語り明かす番組。
パーソナリティ二人の、軽快で新感覚な幽霊トークが、今宵も■■高校で花開く!
さあ、そこの貴方も聞きましょう! 聞きましょう! 聞きましょう! 聞きましょう! 聞いて。
旧校舎の倉庫に眠る、古びたブリキ箱。それは、中に『黒い石』が入った『鉱石ラジオ』だった。
子供にしか聞こえない音が鳴り響き、その言葉は必ず的中する『予言』となる。
しかし、その予言がどんどんおかしな方向へと向かっていき……。
残業帰りのエイキがつけたラジオ。そのラジオから流れてきたのは『ミッドナイトタウン』という聞き覚えのないラジオ番組だった。冥界と繋がるなどわけのわからないことを言う番組に疑問を持ちつつも聞き流すエイキ。
そのラジオを聴いているエイキは気づいていない。いつのまにか誘われていくのだと...。
UFOの目撃証言が多いと言われる山の調査に訪れたオカルトマニアの”ぼく”とオタクな”先輩”。そこで遭遇したのは、『人の目玉をくり抜いて殺害する怪物』”猩猩(しょうじょう)”だった。
視線を向けている限りは動かない。しかし視線を逸らすたびにどんどん高速接近してくる不気味な怪物を相手に、ぼくたちは逃げ切ることができるのか――?