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宇宙[SF]ランキング 4401~4450位 「日高かなみ。貴様には前世の罪を償ってもらう」
ある日事故であっけなく死んだ歴史と戦略論好きの女子高生、日高かなみは目の前に突然現れた横柄な自称女神に犯した覚えもないのに罪を償えと要求され、人類が神聖ルッジイタ帝国と星系連盟の二つの勢力に二分されて銀河規模で終わらない抗争を続ける世界を救うため、地位と権力と見た目以外にとりえが無いろくでなしの貴族令嬢ヒルトラウトに転生する事になる。帝国と連盟にそれぞれ現れた圧倒的な才能を誇る二人の用兵家
が歴史を動かそうとする中、自分の拙い軍事知識と、悪役令嬢の未来の記憶と、人の能力が数字で見える目と、そして実は異常なほど優秀だったヒルトのイケメン副官の四つを頼りに、果たしてかなみは女神が予言した「真の危機」が来る前に激動の銀河をなるべく平和的に統一する事が出来るのか?折りたたむ >>続きをよむ
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国に生をうけ、辺境の惑星に暮らすひとりの少女のもとに召集令状が届く。
その地へ向かいつつある戦闘航宙艦、巡洋艦〈あやせ〉を任地とし、ただちに出頭せよという。
急の報せに日常を奪われ、夢を砕かれして、少女は旅立つ。
少女の名前は、田仲深雪。
恒星間宇宙を舞台とし、戦争が、はじまる。
【短いあらすじ】
人型巨大兵器エンガインを駆るイリスが、世界を揺るがす事件の収拾を図る物語。
【あらすじ詳細】
ナイン・ノード・クラスタは、九つの惑星が繋がった世界。
行き来を可能にしたのは、人智を凌駕する遺産技術。
広すぎる世界を統べるのは、広域通信事業者。
創業二千年のディンは、総人口の八割が契約する、事実上の統治組織だ。
非契約者は、社会的立場が得られない。
イリス・ハインは、その一人だ。
人型巨大兵器エマシンを駆ることでしか、糧
を得ることが出来ない。
請負う案件は、常に過酷で危険だ。
だが今回ばかりは、群を抜いている。
千五百十一人を密航させること。
しかも警護のエマシンは、たった一体。イリスの駆るエンガインのみ。
絶望的な状況だが、イリスは全力を尽くして、ディンの手から逃そうと奮闘する。
だが、いつもの苛烈な案件。
イリスは、そう思っていた。
密航者の代表コンラートが、遺産技術の真実を語るまでは。
創発性進化。
日常にありふれた、エマシンに隠されていた機能だ。
コンラートの狙う、創発性進化の発現。
それを巡って起る、ナイン・ノード・クラスタを揺るがす大事件。
想像を遙かに超えた事態が、次々と起る。
駆け回り、奮戦するイリスは、果たして事態を収拾することが出来るのだろうか?
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星座がパンケーキを焼く宇宙、宇宙人と宇宙飛行士の出会い、逆さまの世界と通常の世界の不思議な交流。宇宙の秘密が明かされ、太陽が巨大なチーズバーガーであることが明らかに。
意味不明ながら奇妙で楽しい冒険が展開され、宇宙と地球の不思議な出会いを通じて、異なる次元の謎に触れる。
生まれの身分が絶対の世界。捨て子だった彼女は、今や魔女のライセンスを持ち、世界政府の仕事を生業にしていた。偽りの身分証が暴かれるまでは。
七夕のある夜。
兄と慕っていた人が、急に居なくなる。
兄は、宇宙に行ってしまった。
自分を置いて。
だから自分は、ただ待つことをしない。
兄が憧れていたあの宇宙に、迎えに行く。
かつて、地球には月がなかった。
地球から遠く離れた宇宙にある惑星グリーゼ3251b(月の前身)には、テラと呼ばれる文明が存在し、その文明の中では、生と死が2つに分かれることはなかった。
テラの人々の生活は繁栄を極めていた。
何億年もの時間の中で星の命を取り込み、グリーゼ3251bを母船として広大な宇宙を転々としていたのだ。
彼らは「言葉」を持たない代わりに、他者と遺伝情報を共有することができる「融合」という微視的な量子情報
の結合を行うことができた。
「言葉」の中に秘めている“時間”という概念を捨て去ることで、肉体と精神を切り離すことができるある電気的なシステムを開発することに成功したのだ。
彼らはこのシステムを使い、星の中に巡る「記憶」と「生命力」を抽出できるζ(ゼータ)細胞を創造した。
それが、物体という固有の情報を持たない「ζ(ゼータ)」と呼ばれる存在だった。
彼らは次の計画として、地球という星にζ(ゼータ)を送り、星の内部に眠る膨大な時間と遺伝情報を取り込む時期に入っていた。
何千年も暮らすその星の人々の記憶と魂を取り込むことで、次の星へと飛び立つエネルギーを手に入れようと計画していたのだ。
テラの住人の1人であるゼロは、地球の人々の命を取り込むために送り込まれたζ(ゼータ)の1人だった。
ゼロは地球人に擬態し、何百年もの間、人々の中に眠る記憶や時間を取り込み続けていた。
しかしある日、ある少女に擬態していたゼロは、1人の少年と出会う。
少年は心臓に重い病気を抱えていた。
限られた命を全うしようとする少年との日々に、永遠の命を持ち続ける自らの運命に対して、疑問に思う日々が続いていた。
ゼロは、かつて自分たちの心の中にもあった、“永遠という時間”の外側に流れる「言葉」と、その「可能性」についてを、少しずつ理解し始める。
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宇宙への進出、それは地球文明の躍進であるはずだった。宇宙とは地球文明に与えられたフロンティアであるはずだった。しかし、それは幻想だった。
遠くない未来、地球人類は知ることになる。地球人類以外の知的生命体が存在することを。
宇宙の運び屋・マイクことマイケル・J・マクノウィッチは、辺境惑星サンミゲルで、怪しい荷物を受け取る。荷物の中身を調べると、なんと一人の女の子が拘束された状態で詰め込まれていた!
銀河の犯罪組織「シンジケート」の標的となって誘拐されたというその少女・リコリスを自分の宇宙機に「積載」したマイクは、追手と撃ち合いながら、彼女の故郷の星を目指すのだが……
宇宙を舞台にブラスターを持ってドンパチやる話、はじめました。
山田たけしは、もうすぐニート歴1年になる中学生。
学校は、行ったり、行かなかったり。
自分の部屋でスマホに入り浸る、ヤフコメが一番の主戦場の、意外と社会派の中学生。
そんなある日のことだった。
15歳を目前に、「宇宙王国探索隊」なる異星人組織から封筒が届いた。
そこには、「宇宙一の王国を一緒に作りましょう!」との文面が。
オカンに尋ねると、「地球の未来のために働くのよ」と背中を押されることに。
どうなる、たけし!
巨大宇宙船とか、銀河を超えるテクノロジーとか、出ません(笑)
どちらかと言うと、地道な宇宙開発(主にロケット開発)を地味に描いていきます。
時には人命を失い、侵略行為もやる。
そんな太陽系の宇宙開発のダークな面を主流にする予定のシリーズです。
このお話は、二千年ほど未来の架空世界において、いくつかの星系を領域とする『宙域国家』同士の争いを駆逐艦艦長とその周辺の人々から見たお話です。
二十二世紀、地球から旅立った各国・民族を中核とする宇宙移民団は自分たちの居住する惑星とそれを取り巻く星系を新たな故郷として開発を進めていった。地球から銀河の外縁方向に進んだ幾つかの星系はニッポン人により開発され『宙域国家ニッポン』となっていた。 隣接する『大宙華帝国』は中華系移民により建
国された専制国家であり、開発の進展につれニッポン宙域への侵略を意図することを隠さなくなってきた。やがて、その矛先が領域が接続する『オキナワ』に向けられることになったのである。
@220125「この作品はカクヨムでも掲載しています」
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神様の予定にもなく、唐突に肉体から離脱した僕。せっかく肉体という不自由から逃れ、悠々自適な未来を見て進もうとするも、すぐに現れる神様。このお話は、やがて使命を付与されながら、ハイスペックな子どもとして地球ライフをもう一度歩みだす地球再誕物語である。
銀河と銀河が惑星を使って戦争する話。1000文字未満なんでおつまみに。
統一歴千二百八年。人類は様々な星にその生存圏を広げていた。だけどある日、一つの異形の小型物体が飛来した時から全てが変わる。たった三年で生存圏はあっという間に奪われ、人類は滅亡寸前となっていた。だが、時間があれば人類は勝てる。そう信じる者達がいた。だから彼らは、命がけで時間稼ぎをするのだ。
宇宙を航行中の貨物船が、正体不明のモンスターに襲われた。あっという間に船員二名が殺され、モンスターの正体であるナノマシンに船長も感染してしまう。さらに、宇宙船の進路が勝手に変更されてしまい、このまま行けば船は恒星に突っ込んで燃え尽きてしまう。
逃げ場のない宇宙船内でタイムリミットが迫る中、船員らはモンスターから隠れながら、生存の道を探る……。
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※残酷描写あります
。
※カクヨムにも転載しました。
※一度短編として投稿しましたが、文字数が多いので四話構成に仕切り直しました(カクヨム掲載版と同仕様)
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全宇宙の生命が滅びる時、地球に眠る次元の力が蘇る。
その時、世界を牽引するのは一体誰なのか?
真相を解き明かした一人の研究者が辿り着いた先は、地球に隠された銀河系との深い関わりだった………!
大学を中退して編集者に入社した頼成泰雅は、ある科学分野における著者の担当を務めることになる。
生命がもたらす「場」の秘密を網羅した知識に舌を巻くも、やがてそれが地球外生命体を復活させる鍵となることも露知らず、彼は何気ない日常を過ごしていた。
その
水面下で進行する地球磁場の消滅に備え、謎の軍隊を創設し「その時」に向けて着々と準備を進める国際組織が狙うテクノロジーの存在を知った彼は、いずれ訪れる大激変《フィールドチェンジ》、そしてそれを乗り越える《生命の時空》と呼ばれる構造体を探すことになる。
「すべての生命はあるべき姿へと還り、そして完成する」
そして、地球に襲来した昆虫型種族の真意と地球外生命体の意図が相まって、人類世界に巨大な激震が走る。
その時、泰雅に与えられた選択は今までの価値観を覆す大いなる決断となるものだった!
地球をまたにかけた宇宙の命運を巡る戦いが今、始まる。
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ワープホールであるゲートが5年前に開かれ宇宙人が来襲したことで、地球は宇宙人溢れる惑星となった。いい宇宙人も入れば悪い宇宙人もいる。そんな宇宙人達から日本を守るために、緑海高校に創設された「対宇宙人地球防衛部07番隊通称『ゼロナナ』」にひょんなことから入ることになった星塚大河は、様々な宇宙人事件に飲み込まれていく!
星にぶつかって死んでしまった少年。
流れ星に祈った願いが叶い、
なんと!星に転生してしまった!?
星なので何もすることが無く、とりあえず、自転と公転を極めるのであった。
※連載できるほどネタが思いつかなかったものを書いてみました。
人類はどこまでいっても戦争を止めることは出来ないのだろうか。
ここは木星の衛星・エウロパ。地球から628,300,000 kmほど離れた先のテラフォーミング化された植民地。
地球に向けた戦略的物資を発掘のため、人類が入植して数世紀…そこは争いの絶えない興廃した地域だった。
主人公は抑制され、コントロールされた限定戦争の中で果たして生き残る事が出来るのだろうか。
…アフガニスタン内戦を基盤として、多くのテーゼと問題を提起しつつ、普通の戦
記物としても楽しめる様に、心砕いたつもりです。もしお時間に余裕ありましたら、お付き合いください。
それと、田川水泡先生へのリスペクトを込めて。このストーリーの下敷きは「のらくろ」です。 折りたたむ >>続きをよむ
「あのさ……イザベラに大切な話があるんだ……その、こうして憧れの宇宙に来れたのは、本当に君のおかげというか……訓練の成績が伸び悩んでいた俺を、君が何度も笑顔で優しく励まして……応援してくれたからこそ頑張ってこれた……つまり、君がいるから今の俺があるわけで……だから……その……俺とっ……」
「ちょっと待って、アラン!」
宇宙空間を移動しながら様々な構造物を建築する巨大な宇宙船 ≪宇宙蜘蛛≫
そこで働いていた、電子システム2級整備士の渋川シュン。
謎の事件が起こり、意識が戻ったら艦内のあらゆるシステムはダウン状態。
しかも、生存者らの体感時間帯がそれぞれずれているという。
間もなくして生存者に襲い掛かる謎の生物兵器、暴走するAI、人同士の生存競争。
絶え間なく起こる怪現象、仲間になった無口クール美女はなんか訳ありだし、エイリアンを崇拝する
狂信者集団、生
存者の女だちはみんなトラブルだらけ。
船の資源と技術者の知識をうまく利用して生存は出来たものの、ただの一般人で、少々むっつりで小物でしかない渋川シュンは生き残るために、どうすべきか?
彼は自分だけは正常だと訴える船のAI≪アラクネ≫が提示する情報をもとに船の最深部を目指す。
果たして、そこには何があるのか? ≪宇宙蜘蛛≫の真の目的は?
謎の生物兵器と暴走AI、時間軸みだれ事故の原因は如何に?
全てが綺麗に完結するか否かよりも、ただ降りかかる火の粉が死ぬほど嫌な渋川シュンの戦いが始まる。
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未来、月に暮らす二人の少女。学校の寂れたオカルトサークルで今日もいろいろ変なことを考えて、そして変なことを話し合っていたのだった。
宇宙を航行中のパイロットがとある惑星で見つけたメッセージ。
それは、未来への警告のメッセージであった。
宇宙人による地球侵略が今始まる――――!
……これは、恋人《セカンド》を失った《ゼロ》による復讐劇。
4428位 遭遇 初投稿。人類は一切登場しない、宇宙での一瞬の出来事。然しながらどこかエモーショナルな、魅惑的リズムに誘われる。
俺たちの住むルチアナ星にあいつらが出るようになって、もう三年が経つ。
正体不明、倒せているのかも不明、そもそも生きているのかも不明、目的も不明。
今日も複雑に区切られた通路を通り、警報が鳴る地域を避けて外に出る。
あいつらは、一体何なんだ。
※本作は2015年11月20日発行 電気通信大学SF-Z会会誌『霧の国40』に掲載した自作品に、微修正を加えたものです。
リモートな、テレな毎日は、まるで宇宙船の中のようだと思って書いた話です。
残酷に立ち向かう命の炎の美しさは、きっと不変のものなのです。
信じていただけないでしょうが、フツウの人たちの目には見えない何者かたちと、家族ぐるみで繋がっている親戚家族を描いた実話です。
――― かつて月は、ふたつあった。
姉の死から逃れるように、月《セレナ》に来た少女だったが、悲しみは癒されずただ母星とその輪を見つめ過ごしていた。
少女は、植物研究所の青年と出会い、かつて月はふたつあったという神話を教えてもらう。
かつて、多世代型恒星間都市船だったリーアガルド号は、300年の途方もない大冒険の末、やっとの思いで地球型惑星フィグラーレへたどり着いた。リーアガルド号は静止衛星軌道にとどまり、小惑星から資源を得て船体から軌道エレベーターを垂らすように建設し、トラピスト星系を中心とした人類銀河共栄圏との《超光速航路》(スターウェイ)を開通した。
入植100周年、その世界に《先住民族(アーシュ)》と《後着種族(ヒューム)》、そしてその間に生まれた《混血
種(ミックス)》、主に三種類のマンカインドと、彼らを支える《高等アンドロイド(セーヴァ)》たちが暮らしている。そんな中、アラヤ識システムを採用した高性能アンドロイド・リーアタイプセーヴァの生まれたばかりの少女は、海洋探査船のAIとして引き取られ、恋に仕事に冒険に奔走し始める。
アンドロイドたちが奏でる、まったり冒険ライフ。折りたたむ >>続きをよむ
江戸の街に突如、UFOが現れた。UFOからはエイリアンが大量に降り立ち、侵略を開始する。
立ちふさがるは将軍家剣法指南役・柳生一族。
エイリアン軍団との壮絶なる死闘の後、ついに地球から追い出すのに成功する。
荒れ果て戦場と化した江戸に、平和が戻った。
4436位 偽物 僕は珊瑚の欠片で出来た砂浜に寝そべっている。
エブリスタにも投稿しています。
火星第一郵便局。そこは、青い夕陽が美しく映える場所。
今日もエイデンは、一通の手紙を待ちに、郵便局へと向かった。
地球が消滅した未来。
秘められた力を持つ少女を巡り。
人類の存亡をかけた戦いが始まる。
オッドアイの宇宙海賊ジュレル。
時間に関わる謎の力を持つ少女レイラ。
幾つもの人格をインプリントした追跡者アヤカ。
真面目だけど大胆なアルテア船長。
知ってる人にはわかるオールスターキャスト。
SPACE UNIONに所属していない自由貿易船オロチ。
様々な境遇を持つクルー達が様々な惑星に降り立ち、自分達の信念や友人達を守るために、時に命や矜持を賭けて戦うシリーズものの小噺集です。
誠実で大らかな船長、生意気な天才パイロット、喧嘩っ早い狙撃手、天然なエスパー、物腰柔らかいドクター、絶滅種族の生き残りの情報分析官、ペットのクラゲが織り成す人情綺譚、ご覧戴けたら幸いです。
惑星に定住せず、物々交換で生計を立てている少女マリモは、宇宙船H2ボーイに乗って銀河を旅している。見知らぬ星に降り立っては、したたかに商売をし、時々トラブルに巻き込まれる――そんな暮らしがマリモの性分には合っていた。
一方、人工知能を持つH2ボーイは宇宙船として、そして友人として、いつもマリモの冒険を見守っていた。
近未来、宇宙に進出した人類は星々を行き来し、すさまじい進歩を遂げていた。
かつて宇宙の平和を守っていたジムは、今やフリーランスの警護をしていた。
ある日、ジムの元におかしな男がやってくる。その男によると、かつて地球に侵入を試みた地球外生命体が、地球で確認されたというのだ。
男の依頼により宇宙生物の駆除に出かけるジム。そこで出会った美しい女性エリザベス。彼女は宇宙生物の元研究員だった。最初は反発しあいながらも徐々に惹かれ合っていくジムとエ
リザベス。
そんな2人にスペースヘルモンキーの脅威が迫る。折りたたむ >>続きをよむ
移民船団が第2の地球に辿り着けたのは偶然ではなく必然の積み重ねだった。
終わりからさかのぼり、必然を紐解いていく物語。
読み切りショートショート。
西暦2345年(惑星連合暦1054年)。地球人類が異星人と交流を持つようになりおよそ1世紀半が経過。地球は他の惑星文明に類を見ない急速な進歩を遂げ、宇宙社会で確固たる地位を築いていた。そして同時に、先進文明として宇宙社会で果たす役割も大きくなっていた。地球人類にとって、まさに〈宇宙外交時代〉と呼ぶべき時代である。
日本国外務省、緊急・人道支援課課長の高村良一は、軍事国家ゾディアンから侵略を受けるレイウッド人を助けるため、惑星レイウッド
に降り立ち、一人の少女と出会った。折りたたむ >>続きをよむ
百年ほど前まで地球人類は理不尽な人種差別と植民地支配によって一部の列強以外は自由に生存し、豊かな生活を享受出来なかった。それは現代においても形を変えて存在している。地球人が言うほど地球に住む生命は自由でも無ければ平等でも無い、力ある生物が正義という現実以外は存在しないし、それが地球の真実である。
もし宇宙人が攻めて来たら?という小説や映画、アニメは沢山あるが…どれも地球人に都合の良いものであることは変わらない。また時には宇宙人が戦争す
るだけしか興味が無い生物であるかのように差別している作品もある。
この物語では攻めてくる宇宙人が圧倒的な力を持つ場合に地球人が生き残る方法を考えた作品としたいと思います。
※再編集中のため、話の順番が乱れております。ご注意ください
※マイページの活動報告でキャラ紹介などを始めました。折りたたむ >>続きをよむ
記憶喪失の黒髪の機械娘と、メカ改造に強い青髪の地球外生命体娘が悪の巨大ウサギ型クリーチャーを倒す為に努力する物語。
遥か遠い宇宙の話。
銀河に散らばる様々な文明が、幾度となく戦争を繰り返し、永代の平和が訪れていたとき。
銀河統一の政府である世界連邦に、小さな綻びと影ができ始めていた。
その最中、ある男が産まれた。
その出来事は、世界の錆びついた歯車を再び回し、宇宙にかつてない変革をもたらすこととなる。
刮目せよ。
これこそが、ニンヴスの真実である。
魔導歴2015年、悪魔族との戦いが遠い神話の様に語られる時代・・・精霊は姿を消し、世界の象徴たる世界樹ユグドラシルがあったことさえ人々の記憶から消え、世界では、各国々が≪世界連邦ユグドラシル≫の旗のもとに一つにまとまっていた。
大地の資源は枯渇しはじめ、術や魔法といった力が薄れた世界で、そこには魔物が発生することがあり、その大きさが非常に大きく、創世時代にあったとされる大型のゴーレム並みの全高18メートルもあり、人の身では到底相手
にできないものとなっていた。
その大型の魔物の影響で人々が住める地域は減少の一途をたどり人々は眠れぬ夜を過ごすこととなった。
そんな中魔導歴1915年クリフト・ファーム博士により開発された≪ガンドフレーム≫により人々は希望を見出し、魔物に贖い始めた・・・
あれから100年・・・魔導歴2015年、魔物に安定してあがらえるようになった人類は、その生活圏を魔物の居ない宇宙へと移しつつある中、突如として北の強国バルガス帝国が世界連邦へ牙をむいた。
≪ユグドラシル~戦いの果てに≫の設定と違う部分や違和感がある部分を修正した物語です。
気になる方はお読みになり、感想等頂ければ幸いです。折りたたむ >>続きをよむ
Y・type。
魔導術式戦闘機。
グルーチュ・スライム。
モンスタのサイボーグ体。
星の光からは遠く。
母なる恒星が霞む遥か外縁部、僅かな恒星風、僅かな恒星重力。
もっとも遠く、恒星の力及ばぬ宙域。
暗黒との境界、最果ての領域。
その地は、星の子供たちには過酷な環境。
しかし改造されたものたちにはその限りではない。
遥か遠い星の彼方の入口。
そこは外から飛来するものたちから恒星を守る、防人らが眠る地。