小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 251~300位
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一行目で事件を解決してしまう名探偵・真田一行目。彼を慕う助手とともに、奇想天外で大胆不敵、荒唐無稽で難攻不落な怪事件に挑む。
大学生活の中で紡がれる群像劇。時には、謎を。時には、青春を。そんな彼らの切り取ったピースを描いていきます。
本シリーズは、投稿されている短編「蜂月突日」に登場した彼らのシリーズ続編です。
小学校からの友人同士が趣味のバンド活動している中、練習に向かう途中にスタジオの入り口で、ドラムのカジが刑事に足を止められた。
元交際相手の島田 アヤカの死を知らされると、刑事から残虐で猟奇的に殺されたとみられるアヤカの写真を見せられた。
異常者の犯行によるものなのか……?
前作 『靴擦れ』から続く話は、主人公ハヤトを中心に、シゲのアットホームで和やかな雰囲気、前作から登場しているカジ、そして久しぶりの再会をしたジン、彼らに暗雲がまとわり
付いてくる、サスペンス。
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255位 臨人
これはいい年してフリーター、昼夜逆転しただらしない生活を送る俺のお隣さんのお話。
正義感が強く、ルールや規則に厳しい彼、若井進。好青年を絵に描いたような彼には秘密があった。
一年前に弟を目の前で轢き殺されてから部屋に閉じこもるようになった神無木円。
彼女は死んだ弟の名前で呼んでくる、狂ってしまった母親に会うのが苦痛で、すべてから逃げるように一年間、両親とも顔をあわさずに暮らしていた。
精神状態が不安定な母親の療養のためにと、別荘である硝子の館へ出掛けた父の神無木操だったが、固定電話からの連絡を最後に音信不通になってしまう。
硝子の館は時価数億の宝が隠されているという噂があり、十四年前に円の祖父が消息を絶った
曰く付きの場所だった。
円は、父の友人を名乗る人物からの手紙に従い、八人の探偵を集めて硝子の館へと向かうが――。
※本格推理小説です。折りたたむ>>続きをよむ
[午後のニュースをお伝えします。
近年殺人事件が多発している[二宮市]で、1人の青年が行方不明になりました。警察は殺人の可能性もみており__]
市立二宮学園高等学校に通う橘悠人は、誰からも好かれる学園の人気者である。
容姿端麗、文武両道。
太陽のように明るい彼が突然姿を消した為、
周りは騒然とした。
「ぁぁぁあ!!寝坊!!寝坊した!!!」
一方橘はというと、異世界の喫茶店に拾われ、[ディルク]と名乗り
何食わぬ顔で魔法学校に通っていたのである。
これは、1人の青年をめぐり2つの世界が交わる物語。折りたたむ>>続きをよむ
時は大正時代。山の上の女学校で一人の女教師が死んだ。
生徒たちから慕われていた「サラ先生」の死を嘆く四人の少女たち。
彼女たちは自分たちを天使だと称し、取り壊し寸前の礼拝堂でサラを崇拝していた。
サラの死を悲しむ彼女たちだったが、やがて口々にある「告白」をする……。
「私が殺したの。本当よ?」
※カクヨムにも投稿しています
某県、某所にある、とあるネコカフェ。昼間はどこにでもある平凡なネコカフェだが、夜な夜なミステリー好きが集まって、推理談議に花を咲かせている。今宵も、若い女性が、可愛らしいドアを開けてミステリーの世界に足を踏み入れた。
探偵ジョーは密室殺人を推理し、犯人を探し当てる。しかし、そこで密室殺人に対するある疑問が浮かんでしまい、犯人と共にミステリーのジレンマに苦しむ。
神代雷は昼休みに小学生時代からの旧友である藤堂健吾に相談を持ちかけられる。
その相談は、住宅街でトイレを見たというものだった。
雷は彼の話を元にして解決に挑む!
【ムーンウォーカー】こと神沢優と、【タグ】安藤光雄が出会う時、古代日本の伝説の一族が現代に蘇る。
天皇の隠密。彼らの宿命と戦いの物語。
伝奇SF推理小説、匿名捜査官タグシリーズ。
気が付いたら異世界。
剣と魔法のファンタジー。
俺の役目は魔王の復活を阻止する救世主。
だけどそこは、初心者救世主大歓迎!
対救世主用マニュアルが完備された入門用の異世界だった。
大冒険とかはしません。のんびりだらだらとダンジョンを攻略していくお話。
以上、あらすじ詐欺でした。
会社をクビになったサラリーマン、金谷律也(かねたに りつや)。彼は夢破れて東京から実家がある常盤市(ときわし)に帰ってきた。
久々の我が家に安堵するリツであったが、偶然彼は幼なじみの神原椿(かんばら つばき)と再会する。彼女はある事情で探偵を始めたという。
そして彼女は無職であるリツにあることを持ち掛けた。
「私と一緒に探偵やらない?」
なぜ椿は探偵を始めたのか。リツの夢に出てきた男の正体とは?
幼馴染のコンビが難事件に
挑む、本格ミステリー開幕。
※プロローグは毎日更新、第1章以降は毎週土曜日と水曜日更新です。
※基本的に章と章の間は更新をお休みし、ストックがたまったら短期集中連載します。折りたたむ>>続きをよむ
高岡麻奈未は東京国税局の査察部所属。結婚をしたが、仕事は続けている。どちらも順風満帆といきたかったのだが……。
私は捜査一課に勤める刑事だが、捜査に行き詰まっていた。
※いじめ、性同一障害に関する記述があります。
苦手な方はお避け下さいませ。
パンデミック終息後の日本。
ある地方都市の高校一年、萩原隆之介(おれ/サク)、江尻学(ガク/ザック)、新居壮大(にーちゃん/ソウ)のゆるっとした日常は、ガクの言葉で大きく変容した。
「……なあ、『highest‘A’』って、知ってる?」
※拙作は2019年末に発生した新型コロナウィルスによるパンデミックをイメージソースの一つとしています。
「イメージソースの一つ」であって、実際のコロナ禍とは全く異なります。
拙作はあくまでもフィ
クションであり、モデルはいません。
どうかフィクションをフィクションとしてお楽しみくださいますよう、お願いいたします。
※この作品に関するすべての権利は、作者・輪形月に帰属します。
いかなるサイトにおいても無断転載を禁じます。
©2020 Wakatsuki
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禁止私自转载、加工 版权所有。
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Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.折りたたむ>>続きをよむ
(第二部開始しました)
その晩、帝都は一夜のうちに制圧された。奇襲を仕掛けた軍を率いていたのは、かつて王女の奴隷として帝都にて飼われていた経歴を持つ青年だった。
奴隷の身に落とされた少年は、いかにして復讐を遂げたのか?
……少女は愚鈍と無邪気を装い、幼い頃から周囲の目を欺いてきた。少年は復讐の矛先を据えかねていた。二人の主従は一つの目的のもとに手を結ぶ。すなわち――帝国を、滅ぼせ。(他サイトにも転載しています)
第一部
【表層
編】若き将軍の視点から帝国で起こる数々の事件が語られる出題編。
【深層編】帝都で暗躍する主従と、その策略を紐解きながら描く解答編。折りたたむ>>続きをよむ
大学生の主人公・観崎束(かんざきたばね)のゼミ仲間が殺された。
落ち込む束の前に現れたのは、探偵を名乗る女子大生・向野麗央(むのれお)。
普段はポンコツの彼女にはある秘密があった。
それは“不死身体質”。
人は、死の間際に「走馬灯」を発現する。
向野は自身の不死身体質を利用し、肉体を致死レベルに追い詰めることで走馬灯を発現させ、
インプットした情報をもとに推理する「不死身探偵」だったのだ。
「助手君、真の名探偵は推理をしない。この言葉の意味が分かるかい?」
2週間の長期休暇に突入した白木。
けれど、前半1週間は姪の子守を押し付けられてしまった。
嫌々ながら姪に付き合い話を聞いていると、どうにも、彼女の参加している旅行企画で死亡事件が起こっている模様。
企画参加者達は次々と死んでいく。
殺される法則は何だ。
法則を見つけ、姪を守れ。
※感想欄で多少のネタバレがあります。
自力でトリックを解きたい方は読了まで見ないことをお勧めします。
海にやってきた主人公が、自分を嵌(は)めた本当の犯人を知る。
☆表題作あらすじ☆
【第2章】 ○月限定ハチミツ乗せ苺ショートケーキ事件
※こちらを先にお読みいただいても差し支えありません。
ある日、栄藍高校文芸部の賀茂京介は部員たちにショートケーキを振舞う。その一人である七瀬杏乃は喜んで箱を開けるが、そこにはケーキを手に持つ赤ん坊のイラストと、謎めいた文章が残されていた。
「この子は何月生まれでしょう?」――。
☆各章あらすじ☆
【第1章】 探し物ゲーム~部室から消えたのは?~
ある日、栄藍高
校文芸部の賀茂京介は、一年生部員・岸あかりから「探し物ゲーム」を持ちかけられた。「この部室から消えたものを探してください。ただし、分かっても口に出すことは許されない」――。
一応『休み時間探偵』シリーズの番外編という位置づけになりますが、本編と相互にネタバレはないつもりです。本編より先に読んでも楽しんでいただけるかと。
*おかげさまで、本編も連載中です。高校生探偵(?)賀茂京介の活躍が見られます。よろしければそちらもどうぞ。
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真夜中の美大で事件は起こる。犯人は誰か。凶器はどこか。
平凡な美大生の主人公は推理する。
この作品はカクヨムにも投稿してあります。
ミステリー研究同好会の私。
冬休みにコタツでゆっくりしていると……?
「俺」自分の心の弱さに負けてしまい、呪いの世界へと送り込まれてしまう。
この世界から抜け出すためには、この世界に来る原因の一つとなった傘を使って「人としてすべきこと」をしなければならない。
人としてすべきこととは、それを「俺」は追求し、そしてその中でこの呪いの世界の秘密を知る。
彼が見た、真実とは。
一行目で事件を解決してしまう名探偵・真田一行目。彼を慕う助手とともに、奇想天外で大胆不敵、荒唐無稽で難攻不落な怪事件に挑む。
テロリストに爆殺された財閥夫人朱雀月子、その少女時代の面影のある。故悪党の孤児ライムは彼女と共に爆殺されたともひそかに生かされているとも噂されるその次女夢子に成りすまし、朱雀家に入り込む。
以前から詐欺の相棒を務めているジャックと不法滞在外国人チャチャ、ハッカーの月兎のチームで、裏社会にも顔が利くという朱雀財閥を相手取ることに。
しかし予期せぬトラブル続出。
想像以上にあくの強い夢子の姉詩子や、つかみどころのない朱雀財閥党首を相
手にライムは孤軍奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ
人生の道を、未来・過去関係なく、消す事の出来る主人公の話。
自分の旦那を保険金目当てに投身自殺に追い込んだ客が、旦那が実際問題死んでみると、意に反して寂しさにいたたまれなくなり、保険金をホスト遊びに湯水のように遣い、旦那の後追い自殺をする直前にホスト亭主の本を訪れ、ホスト亭主はひたすら苦悩する。
デスゲームに参加した老人と青年。
勝利の女神はどちらに微笑むのか。
とある市内にて女性が殺害された。しかし、そんな事件はお構いなしに一人の男がナンパをしにバンドのライブ中の公園にやってきた。
そして一人の女に声をかけるが……。
ある真夏の日。
ミステリー研究部顧問・泥舟庵子の机の中がぐちゃぐちゃにされていた。
誰が? 何のために?
部員は協力し、謎を追い求める。
だって、彼らはミステリー研究部員なんだから。
※pixivより転載
2305年
東アジアに位置する民主制国家【ニホン】では、約200年前に原因不明の精神病が流行した。今現在も、自殺者が後を絶たない自殺大国として名を連ねるニホンでは【ファルファラ】という犯罪組織が頭角を表していた。そんな【ファルファラ】に属する【妖】が見える少年、塔上冠が目にするのは、この国の大きな絶望か、はたまた小さな希望かーーーーーー。
288位 緑禍
大正二年六月、ブラジルにある珈琲農場で働いていた私は、竹藪の中で豹に腑を食べられた状態で死んでいる源蔵さんを発見しました。獣に食べられる被害はよくあることなんですけど、源蔵さんの手には金の延棒が握られていたのです。埋蔵金伝説が日本各地に残されていますが、ブラジルでも埋蔵金があるの?金が採掘されるオーロプレットと金を運ぶための港街であるパラチー。この二つを結ぶ街道からもほど近い場所にあるのがうちの農場。もしかして、何処かの誰かが金を運ぶ途
中で盗んで、後から取り出そうと土の中に埋めてしまった?ジリ貧状態だった私たち移民にもお金持ちになるチャンス到来?次々と起こる殺人事件、錯綜するみんなの思い。誰が貧乏から脱出出来るのか?ブラジル埋蔵金ミステリー。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
「天狗の鼻が突き出すところ…」祖父の残した暗号を解き明かして、孤島・青月島に隠された埋蔵金を発見した人間だけが、埋蔵金を全額相続できるという。
名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うも、迎えの船が来ない状況下(クローズドサークル)で、凄惨な連続殺人が巻き起こってしまう。
根来警部の娘にして本シリーズのヒロイン、すみれが初登場する。すみれは父の安否を心配し、奔走するが……?
密室殺人、アリバイトリック、ダイイングメッセージの謎。名探偵
羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第二弾!
※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも無事に孤島から脱出しましょう!
【こちらは名探偵 羽黒祐介シリーズの旧三部作の完全改訂版になります】2023年版
オリジナルバージョン(旧作)……2017年
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被害者大体私!?
異世界転生したアレイヤ・ノルマンドは、ここが乙女ゲームの世界であることに気付く。たくさんの魅力的な攻略対象、推しキャラ、そして悪役令嬢。
画面の向こう側でよく見た世界の中、ヒロインとしてどう立ち振る舞うか決めかねている中始まったアレイヤへの犯罪事件。
ヒロインは狙われやすいとはよく言うけど、違う、そうじゃない。
斬髪事件、魔力暴走事件、毒入りスイーツ……起こる事件はすべてアレイヤを狙ったもの!
って、自分の身を守るって
難しい!悪役令嬢ゼリニカ様、助けてもらっていいですか!?
ああもう面倒な!誰ですか、犯人は!
私が全部解決して御覧にいれましょう!
※短編で上げていました「助けて悪役令嬢!」二作の連載版になります。
※キャラクター設定を多少変更しています。
※斬髪事件と魔力暴走事件はすでに投稿したものとほぼ同じです。(書き直しはしています)折りたたむ>>続きをよむ
近世中華風の架空の国を舞台にしたたぶんミステリです
主人公は女性コンビ
高校最後の夏休みに僕は、好きだった彼女に告白し見事に玉砕した
それから夏休みが終わり
学校に行くと彼女が何者かに殺害されたと話題で持ちきりになっていた
彼女は何者かに絞殺され
現場には何故か金魚鉢に入った金魚がおかれていたと言う
彼女の死をきっかけに連続して起こる[金魚鉢(殺人)事件]
僕は彼女の仇を討つため
密かに捜査を始めるのであった
「ねぇ、刑事さん。私、今とても良い気分なんです。
だからね、これからどんな判決が出ようと控訴する気はないんですよ。例え死刑でも笑って受け入れます」
曽根由香里は上気した桃色の頬に手を当て、まるでどこかのカフェで、気の知れた友人にプロポーズの報告をするように嬉しそうに微笑んだ。
「まあ…被害者は亡くなった訳じゃなので死刑までは…重い傷害罪の場合でも15年以下の懲役か50万円以下の罰金ですから」
私が取り調べ室のテーブルに乗る資料をパラ
パラとめくりながらそう答えると「そうなんですよね…ちょっと残念です」と、曽根は肩をすくめて、まるで死刑を望んでいるように言った。
二度も好きな人を奪われて復讐を決意し、実行するまで。折りたたむ>>続きをよむ
【カクヨムコン8エンタメ総合部門(長編)中間選考突破作品】
──アイルトン・セナ──
F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で
「いつか事故るぞ」
と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。
そのアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決と
僅かな違和感から「こいつだ」とまるで決め打ちかのように行う
捜査手法が「いつか事故るぞ」と思われている様から、
『捜査一課のアイルトン・セナ』の異名
を取った女、千中高千穂、階級は警部補。
お供の冴えない小男、松実士郎を引き連れて、
今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。
バディもの倒叙ミステリー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ
怪しいピンクの胞子を吸い込んで死に掛けていた『私』は、目を覚ますと異世界で疫病の女神として祀られていた!?
どうやら世界を滅ぼす伝染病の特効薬として召喚されてしまったらしい。
そのままごろごろと女神生活を満喫すること半世紀。ぐーたらし過ぎた『私』は存在意義を疑われて、ある辺鄙な村で流行る奇病の解明に借り出されてしまう。
しかし、そこで別の事件に巻き込まれて……?
無駄に美形な暴力ドS神官長にシバかれつつ、ニート駄女神が頑張るお話。
全20話で完結済み。以後、番外編アップ予定。折りたたむ>>続きをよむ
探偵が好きだった彼は、現実の探偵に幻滅してしまった。そんな彼の前に現れた彼女は探偵?なのだろうか。
提示されるのは、一枚の現場見取り図と状況説明のみ。
ごく限られた情報から、事件の真相を見つけ出せ。
「カップ麺のお供に」がコンセプトのお手軽ミステリー。
夕霧中学校の第二図書室では、二年一組の小夜子さんによるオカルト絡みの悩み事の相談室が開かれている。今日の相談は呪いのわら人形。生徒をターゲットにした不気味な呪いの儀式の謎を、小夜子さんとアシスタントの『僕』が解き明かしていく。
(以前に投稿した同名の短編を、ボイコネライブ大賞のテンプレートに合わせて台本形式にリライトしたものになります)
死した永遠のライバル秋葉秀樹に託された彼の実娘『MARA』を救出すべく、エマは単独極東ロシアへと飛び立っていく。
エマの前に立ちはだかる巨大組織『ヴァローナ』......
気付けば『MARA』を巡って『ヴァローナ』との全面抗争に発展していた。
ユジノサハリンスクで幕を開けた両者の戦いは、サハリン最北の町『オア』を経て、海を渡り『カムチャッカ』『マガダン』『チュクチ』と戦いの場を北へ北へと進めていく。
エマが最初の地、ユジノサハリン
スクで知り合った謎のロシア人通訳アレクは、『チュクチ』に存在する彼の故郷を『ヴァローナ』から守って欲しいとエマに懇願し、エマはその願いを受け入れる。
『MARA』を探し、『村』を守り、『ヴァローナ』と戦うエマの姿は正に『神』そのものだった。
圭一、美緒、ポールの3人も、日本における『ヴァローナ』との戦いを経て、次々とエマの元へと飛び立っていく。
笑いあり、涙あり、恋あり、別れあり......
『極神島の秘密』『樹海の怪』に続くシリーズ3作目は、正に集大成の大作に仕上がっています。
初めて同シリーズをお読みになる方でも、問題なく読み進められます。
※この小説に登場する人物、団体、地名、町等全てが架空であり、実在するそれらとは一切関係有りません。折りたたむ>>続きをよむ
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
私立探偵・伊面帝太の元に、あの都市伝説の「メリーさん」が現れた。
メリーさんの用件は“仕事の依頼”だった。この町で「メリーさんが暴力を振るう事件が多発している」という噂が流れており、本物としてはそんな凶暴な偽者は捕まえたいというのだ。
さすがに都市伝説からの依頼は断れず、帝太は噂の調査に乗り出す……。