小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 401~450位
鏡の中には違う世界がそんざいする。
小さい頃、女の子は皆、自分がお姫様だという夢をみる。
白いふわふわのドレスを身に纏っている。そして、いつか白い馬に乗った王子様が現れて自分を白いお城に連れ去って言ってくれる。そんな日を夢見ていた私の前に現れたのは…。
ボーイミーツガールを果てしなくテンプレで書いてみました。テンプレ好きはどうぞ。
あるところに小さな国がありました。
ある曇りの日、その国で一人の王女様が生まれました。王様と同じ美しい紫色の瞳。お妃様譲りの可愛らしい顔立ち。そして生まれた日の空の様な灰色の髪。
王女様が生まれた日から、国は曇り続きになりました。
…これは、ある曇り空に愛された少女と、天気魔法使い見習いの少年の、旅の始まりの物語。
サンタクロース28号はみいちゃんのプレゼントに困っていた。
天使と悪魔がいれかわってしまった!悪魔が迷っている少年を見付けちゃったからさあ大変!
今より少し前の時代に生きた少女。生まれた時から目が見えなく脚が動かない少女が生きることにさえ絶望してきた頃、一羽の烏がやってきた。その烏は少女の目に映ることができると言う....。一人と一羽の短い病室での物語。
青いカラスの続編。続くつもりなかったのに、三百字前後ならこうなった…。
童話祭の提出日を盛大に勘違いしていました。
童話のラインを守れているかわかりませんが、よろしければ。
十五分ぐらいの作品です。
なろう的童話シリーズ第三弾。勇者が召喚され、魔王を討ちに行くお話。途中ある種の悪ノリがありますが、スルーの方向で。
小学低学年向け。
今年のクリスマス、どうやら、サンタさんは地球儀をくれそうだ。でもぼくは、ギンガマンのロボットが欲しい。なんとかサンタさんにぼくの思いを伝えなくては……。
他サイトにも重複投稿しています。
それはお月さんが形を変えるお話。
お餅をつく耳の短い兎さん達のお話。
芳しい匂いに誘われて起き出す亀さんのお話。
人気のない山のなかにひっそりとたたずむ小屋の中に銃を持った男と縄に縛られた男がいる。
二人の関係は童謡の『こぎつね』をきっかけに微妙に変化していく
身も蓋もない=表現が露骨すぎてふくみも情緒もない。一話完結で誰もが知っている童話のパロディを書いてみました。完結する時は、きっとネタが尽きた時です。(笑)
ミステリアスな雰囲気の少女クロエがよく話すあの道化師-ピエロ-のお話。
その真相が知りたい私-ワタクシ-はクロエの友人から話を聞いているうちに本人と話したくなりやがて真相に近づいていく………
「カールの運命 ~果物たちの誇り~」は、インドネシアから日本の八百屋に運ばれたバナナ、カールの物語です。当初、カールは自分が人間に食べられる運命に恐怖を感じていました。しかし、リンゴのリリーとオレンジのオリバーとの出会いを通じて、果物たちの役割と運命を受け入れるようになります。
川を流れる桃を見つけたおばあさんが、桃を割ります。すると出て来たのは、クマのぬいぐるみでした・・・おばあさんは言います。
「なんじゃこりゃーー!!」
※「冬童話2023」参加作品です。
私はトラネコ、名前はまだない……ではなく、ノラコ。情薄い飼い主一家の下で、犬のジョン、アヒルのガーコ、金魚のタオたちと一緒に幸薄い毎日を送っている。最近、近所にハンスという名の意地汚い猫がやってきた。我が家の娘たちはかわいいかわいいとハンスをもて囃し、私の事はほっときっぱなし。ふん、いつか見てなさい!
カメはウサギの速い足を羨み、ウサギは天敵から身を護るカメの甲羅を羨み、それを賭けて「駆けくらべ」を始めます。ゴール寸前、カメは疲れ果て、のびてしまいました。ウサギは追い越したカメの足に蹴っつまずいて転がり、勝負はつきませんでした。十日後に再試合が設けられましたが、ズルで遊び人だったウサギは今は立派な煎餅職人。ハンディキャップの待ち時間も、生真面目にずっと商売にかかわり疲労困憊していたのです。軽く見られ、「寝転んで通過するのを待っていた
」のでないことを知ったカメは再試合を取り下げ、ウサギの成長を嬉しく思いました。折りたたむ>>続きをよむ
ほのかは学校の帰りに「ペットボトル・ホテル」の看板を見つけます。
お店の人は、近所で見かける二ひきのネコでした。ほのかはそのお店のお客さんになります。
※ひだまり童話館様 第29回企画 「ぬくぬくな話」参加作品です。
置き忘れられた“クマのぬいぐるみ“がたどる物語です。
小さな山のてっぺんには薬の魔女と黒猫が住んでいます。
薬の魔女は、薬草を育てながら、とてもよく効く薬を作って暮らしていました。
村のふもとから薬屋さんが来る日、薬の魔女はあるものを用意していて……。
薬の魔女と薬屋さんの過ごす一年間のほのぼのしたおはなしです。
*ひだまり童話館さま「あかいはなし」で書いたものを改稿して載せています♪
桃太郎、誰もが聞いたことのある話だ。
拾った桃から男の子が出てきてお供を連れて鬼を退治する。
この物語は、鬼に支配されていたとある世界で桃太郎になろうとした男の子の話だ。
ある日、あなたが家に帰ってくると、部屋のまん中に見知らぬ箱がぽつり。
漆塗りの黒く艶やかな箱。そして、それを結ぶ赤い紐。
その箱はまるで、おとぎ話にある『玉手箱』によく似ていて…
あなたは警戒しながらも、その箱に手を掛け、
そして──────
あのとき泣かせてごめんなさい。おかあさん、ずっと笑顔でいて?
人として生まれるためには、わたしは力不足…。
でも、あの優しくて強くて、そして可愛い人と縁を持ちたかった…。
だけど、悲しませることしかできなかったね…。
わたしは、おかあさんがずっと笑顔でいてくれることを祈っているよ…。
これまでずっと書くことができなかった、幻の「あの子」の側に立って綴ってみました。
ここはお空の世界。そこには人々の思いのカケラが流れ着く。その思いのカケラをお空で暮らす動物たちが運んでいた。そんなお空に住む猫のマルは、お仕事の池の見回りに来たのだが…。お空でのちょっとした出来事のお話。
ぬいぐるみみたいな動物たちを想像していただけたら嬉しいです。
魔法都市エデン。そこには国中から集められた水棲生物を展示している水族館、アトランチカがあった。アトランチカのシンボルになっているのは、巨大な白クジラのノアだった。少年、クローディアスに”彼”が告げたのは、最初で最期の祝辞だった。
ひょんなきっかけで迷い込んだ山里で、雑誌記者の「わたし」は、おばあさんから不思議な話を聞いた。七つ並んだ<こだま石様>にまつわる物語のはてに、「わたし」がたどり着く真実とは……。全三話、約9000字。
本作は、霜月透子様、鈴木りん様主催『ひだまり童話館・7周年記念企画』参加作品です。選択したお題は「7の話」です。
岡山弁のお話です。
ばばバカ丸出しです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
この物語りは、『笑い声の神様』と『泣き声の神様』が、村の子どもたちと繰り広げる物語りです。
笑うこと、泣くことと感情とが、どんな関係にあるのか、あるいは泣いたり笑ったりする姿を見て、どう人は感じるかなどを、二人の神様、四人の子どもたち、カラスや雷様、カラス天狗とのやり取りで表現しました。
感情と一体で発する声と顔の変化は、自分を表現する基本です。そのことの不思議さや、大切さ、そしてそれを見て、更に感情が生まれ、また泣き笑う。
こ
れは産まれたときから授かった、まさにコミュニケーションの基本です。このことを、大切にしたいという思いで、今回の作品の制作にあたりました。折りたたむ>>続きをよむ
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 睦月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
つらららら
アオノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
はるか昔、地上で大暴れしていた怪物は、神様が遣わした巨人に倒されて、そのまま天の星座へと変えられてしまいました。
星座の中に封印されてしまった自分自身を嘆いて、怪物は涙を流します。
しかし、地上を見続けているうちに、怪物が涙を流す理由は変わっていきます。
神様がいなくなった地上で生きる人間たちの様子を見て、怪物は涙を流します……
冬童話2022参加作品。死や戦争を思わせる描写があるため、ご注意ください。
遠い昔に一人で地球に来た異星人は、身を隠すために少女に成りすまして地球で生活をしていました。しかし、地球の環境は過酷で彼女体を蝕んでゆきました。彼女は何とかして故郷の星へ帰るために、七つの宝探しを思いつき隠してある宇宙船に行く方法を試すことにしました。
初めて流れ星を見たミカちゃんは、どんなお願い事をするのでしょうか? そして、ママのお願いごとは……?
「どうして私は木を切るのだろう」「どうして私は飛べないのかしら」木こりのシャルルと小鳥のターラには、たったひとつの叶えたい願いがありました。
お金持ちの娘コリスちゃんには、ただひとつだけお父さんに買ってもらえない欲しいものがありました。
コーダル王国のジャック王子は、親元をはなれてエドの街で暮らしていた。ところがある日、急な知らせが来て王国に戻ることに。そこで彼が見たものは?
マリカはちょっと大食らいな小学六年生。ママが突然彼氏とバカンスにでかけてしまい、初めて会う母方の祖父を訪ねるも、そこには偽物のマリカがいて、なぜか宝探し勝負をすることになり──!?
少女二人のちょっとコミカルな夏休み。
※この作品は「アルファポリス」「ステキブンゲイ」にも投稿しています。
ほのぼのとするうさぎのおばさんとねずみのミミのお話し。
ベラドンナ・モローは、無一文の貴族の娘である。彼女が他の求婚者を追い返したとき、町の預言者は彼女を魔女だと非難した。彼女の求婚者はすぐに重い病気になり、彼女は夜逃げしなければなりません。ベラドンナは、森の奥深くにある不思議な魔法の城に安住の地を見出します。しかし、すべてが見かけどおりではなく、城の所有者には多くの秘密がありました。
あなたの身体の「こり」、しぶといものはありませんか?
ひょっとしたら……
『旅の女騎士』
とある女騎士の物語です。
うーぱーの祖国に伝わる童話を翻訳してみました。
1500文字程度の、気楽に読める短篇です。
清竜ノ和は素直な者にしか炭がすれないすずりを母にもらう。しかし、試しに炭をすってみても墨は一滴も生まれなかった。そんな彼女の元に1羽の白いハトが現れて言う「従順になればよいのです」。清竜ノ和は素直になりたいと思い、ハトの言う通り1分目をつぶった。ところがだまされて、ハトと入れ替わる呪文をかけられてしまう。
御殿を追い出されたハトの清竜ノ和は一つ目の雲島で他人に冷たいカラスと出会う。二つ目の島では見返りを求めるスズメと出会う。三つ目
の島では偉そうなインコと出会い、最後にたどり着いた島では優しい竜人の青年と出会った。ふたりは友達になり、やがて彼が治らない病気なのだと知る。青年はある日「あと数日したら出ておゆき」と言う。冬の寒い風が吹くころまでは生きていられないのだと知った清竜ノ和は、御殿にすぐさま帰って元の姿に戻してもらい、竜人の姿に戻って馬車を走らせた。青年は庭で横になっていた。清竜ノ和は青年の手を取り御殿へ向かった。しかし、2人が一緒に暮らせる日は訪れなかった。折りたたむ>>続きをよむ