とある少女の一生を描く物語
特異な能力を保持するが、求めるものは平凡な暮らし
能力ゆえの苦悩もあれど、優しい世界であれと願い、さまざまな人々にふれあいながら…
今日も日常を生きていく
最終更新:2024-05-22 00:00:00
474374文字
会話率:35%
アラサーOLの主人公がある日突然『竹取物語』の世界へかぐや姫(幼女)として放り込まれてしまう。が動じない性格はあっさりこれを受け入れ、チートを会得して飛鳥時代をマイウェイするお話。
一応、かぐや姫としてのフラグ回収もやりますわよ。オーホッホ
ッホッホ……けふんけふん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 23:54:11
765863文字
会話率:25%
「むかしむかしある異世界にお爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。
すると大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。」
という定番のストーリーに綿密かついい加減な調査の上、リアルかつ
異世界要素を取り入れたのが本作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 12:47:15
89657文字
会話率:20%
これは、人殺しのわたしの歴史勉強だ。
ルネサンスのヨーロッパ、
桜のドルイド、ステラ・ロサは
友の狼、ブイオと旅をします。
歴史の流れを彷徨い、近代現代、そして果てまで。
丁寧に磨きます。
最終更新:2024-05-21 23:50:04
75996文字
会話率:32%
国王軍の基本部隊(20名)の部隊の隊長をしているシーク。出世するには、現状、王族の護衛にあたる親衛隊に任命されるしかないのだが、なかなか出世できないでいた。
部下達のやる気を保つためにも、親衛隊候補くらいには挙がりたいところ。さて、彼の
そんな日々は唐突に終わる。
ある日、突然、王に呼び出されて親衛隊に任命されることになった。しかも、護衛するはずの王子は行方不明だという。その上、激しい戦闘民族が住んでいるというリタの森にいるらしい。いきなり、前途多難の予感。
主人公のシークが様々な問題に直面しつつも、真面目に任務をこなそうとする物語。そして、何より不運な王子と心を通わせるようになり、弟のように思うようになる。
だが、王妃が刺客を放っており、謎の組織が暗躍する。一筋縄ではいかない貴族達に、表裏が正反対の王は何を考えているか分からない。
王子にべったり侍るニピ族の護衛は味方のはずだが、常に殺気をあらわにし、王子の宮廷医はかなりの毒舌家で言いたい放題。
この任務は本当に全うできるのだろうか?
真面目で難しそうに思いますが、主人公のシークが戸惑いながら任務をこなす、以外にコメディー要素がある作品です。
『ヴァドサ・シーク隊長の苦闘の日々 ~親衛隊に任命されてからうだつが上がらなかった日々が懐かしい時がある~』を大幅に加筆修正したものです。
かぶる部分もありますが、ばっさり切り捨てた部分や大幅に増やした部分もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 23:37:16
31134文字
会話率:44%
『命を狙われてばかりの王子と田舎の村娘の危険な恋 ~けっこう命がけの恋の行方~』を設定を見直し、大幅に改変したものです。
最初は推敲という形にしようとしていましたが、話の内容が大幅に変わって来たため、改題して改めて投稿しなおすことにしまし
た。
(あらすじ)
田舎に住んでいる村娘のセリナ。拾われっ子ということで、家では姉たちに意地悪されて暮らしている。妹にも馬鹿にされていた。
そんなある日、気が狂っていると噂の王子が村で療養することになった。村は上や下への大騒ぎ。王子が療養する屋敷で働く村娘を募集することになり、家でも話題になるが、継母の一声でセリナがお屋敷に行くことになる。
しかし、面接の当日、姉妹たちに意地悪されて面接に行けなくなり、仕方なく粉ひきに行く途中、偶然、王子と出会う。
気が狂っていると思えない、素直で可愛い王子にセリナは一目ぼれ。一方、セリナは王子にも気に入られて、お屋敷で働くことになった。
ところが、お屋敷で働き始めてしばらくして、不穏な事件が起き始める。
心に傷を負った純粋な美しい王子様と、ただの田舎の女の子の、命がけの恋物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 23:32:00
108666文字
会話率:42%
この作品は『命を狙われてばかりの王子と田舎の村娘の危険な恋~けっこう命がけの恋の行方~』のスピンオフから生まれました。時間としては『命を狙われてばかり…』の前の話です。
主人公のシークは、国王軍で基本部隊の隊長をしている。出世街道の親
衛隊になるには、狭い門をくぐらなければならない。なかなか、その呼び声がかからなかったが、ある日、国王に拝謁することになる。王に命じられたのは、“昇進という名の左遷”と呼ばれている王の甥王子の護衛だった。
しかも、王子は行方不明になっており、バリバリの戦闘部族、リタ族が住んでいる森に探しに行かなくてはならないという状況。他にも様々な問題に直面する。
一人の人に一生仕えるという特殊な武術を持ったニピ族、“毒使い”と揶揄される一門の毒舌な医師、腹に一物抱えた八大貴族と呼ばれる有力貴族達、謎の組織、表と裏が真反対の王、甥に刺客を送る王妃、いろいろな人と事情が複雑に絡み合い、シークの前に立ちはだかる。そして…自分の従兄弟達からも妬みを買い、問題に。何より一番の問題は、美少年王子本人かもしれない。
はたして無事に任務を全うできるのか…!?
親衛隊の隊長と不運な運命の王子との交流の物語。
※この作品はエブリスタ掲載作品です。また、多少の過激表現あります。十五歳より年下の人は読まないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:00:00
1372575文字
会話率:49%
(コンセプトとしては、乙女ゲームの隠し攻略対象側男の子から見た世界の話となります。ですがゲームの世界ではなく、ゲームの様にガチファンタジーです。なのでヒロインは何度もクリアをしたプレイヤー、主人公は攻略される側だと思って見てください)
公
爵家に仕える17歳の若き剣士ケーシー(本名はヤークセン)は、主である公子の密命を受け、貴族が通う学校に入学する。
所が入校したその日に未来が分かると言う、マーアンと言う同級生に自分の正体が何故かバレる事になり、秘密を守ってもらうために彼女と友達になった。
マーアンは何故かケーシーの未来を次々と言い当て、彼の危機を回避させる。
救われた格好のケーシーは、この女友達に、特別な感情を少しずつ抱いて行く。
そして彼女にせがまれるまま、剣士として戦い続けた、きれいとは言えない自分の過去を物語った。
その話を明るく、受け入れるマーアン。
こうして二人の友情はますます深くなっていく。
だがマーアンは言う「自分は18歳までしか生きられないから」と……
そんなマーアンを心配し、心を寄せていくケーシーは、やがて彼女の事と、下された主の密命との間で苦しんで行く事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 23:10:00
265754文字
会話率:32%
―我(わぁ)は、モモ、猿、雉と共に鬼退治に行った
ツクシにあったナ国に、皇帝から金印が授かって間もない頃。金印をナ国に授けたアヤの国の東の辺境であるラクロウ郡に、キビの国からの使者がやって来る。名はイヌカイタケル。
彼は倭国大乱の顛末をラ
クロウ郡太守オウマイに語った。
後に犬と呼ばれるイヌカイタケルは、4年前はコムクリと名乗っていた。
生まれ故郷のヤマトの国に帰った彼は、男装の女性イサゼリノモモカヒメと出会い、8匹の鬼を退治するべく彼女の下で、却邪の剣を振るい、自らも鬼となって戦いに身を投じる事になった。
*一世紀ごろの古代日本を舞台としていますが、史実とは異なるファンタジーです
作者の知識はインターネットで見る程度です、ご容赦願えればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 03:08:56
62312文字
会話率:24%
舞台は神代が終わり数千年後の人の世界。
神に力を与えられた『神格者』という異能力者は時に戦争を起こし、時に戦乱を治め、時に国を築いていた。
そんな中突如として神格者の力に目覚めたハルトは、自身の境遇に葛藤しながらも、不条理を許すことが出来
ず蔓延る悪と戦う決意を抱く。
神格者とは何なのか。世界は如何にして成立したのか。そして人は何の為に生まれたのか。繰り返される自問自答を越え、ハルトは正義の意志を燃やすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 22:59:53
190581文字
会話率:41%
プリムローズ伯爵家の末娘のキャサリンは、出来の良い長女と嫡男だけにしか興味がない両親に放置されていた。それでも家族には秘密にしている能力を使って日々を過ごしていた。ある日、能力を使って入り込んだ他の貴族の領地で貴人の少年を助けるが、その後
に到着した彼の護衛に追われてお礼の言葉も貰えなかった。それなのに、後年に王都の魔法学院に入学すると、助けられた侯爵令息が助けた人を探していると言う。しかし、遠目に見たその令息は、助けた彼とは似ても似つかぬ男だった!
例によりどっちかと言うと魔法トラブルものです。恋愛感情も少年の方にはあるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 22:36:28
43940文字
会話率:25%
ある日、学校から帰ると、玄関の前に小動物が蹲っていた。母親に見捨てられた子供だろうか。母子家庭に育つ愛未には他人事ではなかった。水や餌をやり、寝床を作ってあげると、数日で回復した。その小動物はその後も大人しく餌を待っていたが、ある夜……
そ
うして愛未は、遥かなる時間の中で陰に隠れていった世界の事を知っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:30:00
28043文字
会話率:29%
ベルハイム王国第一王女、ルビー・ローズ・デルファイア。彼女は『毒使い』という能力を恐れられ、対外的には事故死したことにされ幽閉されていた。そしてある日、冥府に近い魔の国とも呼ばれるラングレー皇国へ嫁げと言い渡される。しかも、妹であり聖女の第
二王女・アクアマリンの身代わりとして。
人を疑うことを知らないルビーは嫁入りしたが、初日に夫であるセオドアに正体を見抜かれる。「ほしかったのは聖女の妹だ。そなたは不要だから、妻とは思わない」と通告されてしまうが――。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 21:49:02
112660文字
会話率:47%
私たち、VTuberに転生しました
─ リメイク ─
最終更新:2024-05-21 21:21:26
60836文字
会話率:75%
この惑星世界の守護女神、執行の女神セレーナ、統制の女神ローゼ、この二人の姉妹女神は200年ほどは協力して上手くやっていた。そして、執行の女神セレーナは天上界より人間界に降りて過度の介入をしたことにより、ローゼはセレーナを精神体と肉体を分離、
無力化封印してしまうのだった。
そして千年ほどの時が流れ、統制の女神ローゼの力の及ばない領域【ゼロゾーン】が広がる事を懸念した、ローゼはセレーナを復活させる事を決意、しかし、セレーナの肉体はすでに機能を失い使い物にんらない状態だった。そして、精神体の転生復活のため依代の肉体を選定一人の王家血統者の少女に転生させる。
その少女は5才の時、セレーナの意識記憶を取り戻す。
そして、ローゼの影の導きにより徐々に前世の力を取り戻す、エリーブラウンと言う名の転生少女はグラン連邦国中枢院に目をつけられ、特定特異能力者に指定され、秘密保持のため、11才にして国軍管理の士官幼年学科、士官学校での教育訓練を受ける事になった。
成績は首席クラス、魔法力も高く上層部は早く戦力に投入するため、飛級制にてわずか3年で修了する。
そして、14才にして成績上位者待遇で国軍中尉に任命され、魔法士国家特級者認定を受けて国軍大尉に昇進して部隊配属となる。
部隊配属直後に発生した帝国軍、首都急襲攻撃に機兵パイロットとして中隊を率い、他部隊とも連携、帝国軍を撃退する。その働きにより、国家特別功労勲章を授与、
及び少佐に特別昇進を果たす。
帝国との開戦後、エリーは第一機動連隊、第一機動大隊長として各戦線を転戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 21:03:06
761141文字
会話率:43%
アンジェラ・クロード15才、グラン国軍立士官幼年学科3年生、そして幼年学科学生会副会長。
千年前、謂れのない罪により処刑された。セレーナ十騎士の一人【漆黒の乙女】ことリーザ・バーンの転生少女。
千年前、アルカン帝国最強と言われ
たセレーナ騎士団、セレーナ十騎士唯一の女性騎士、栄光と名誉を手にする筈だった。
しかし、アルカン帝国反逆の罪を着せられ、見せしめとして、十騎士は特に酷い公開処刑が行われた。
【漆黒の乙女】リーザ・バーンは三日間貼り付けにされ、その後、全身槍で突かれ処刑された。
アンジェラは、前世の大きな心残りがあった。それは、主、セレーナ様を守れなかった事だ。自分がしっかり守っていれば、あんな悲しい思いはしなくて済んだ、そう思ていた。
そして、現世に転生した、主セレーナ・ブレッドリーと再会、動乱の渦へと巻き込まれていく事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 12:20:05
25197文字
会話率:35%
キャラバンが行き交う砂漠の王政都市マーハ。
大宮殿で生まれ育った踊り子少女は、とある奇妙な出来事に巻きこまれ、越えてはならない王宮の城壁を越えてしまう。そこで出会ったのは、お調子者の少年奴隷と、寡黙な青年奴隷。
もう一度舞台に戻るため、踊り
子少女は砂漠の街で奮闘する。
少女は世界の残酷さを、そして、一人の青年奴隷の心を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 21:00:00
87702文字
会話率:34%
皇帝アルディス3世の寵姫にして、優れた改革者であったフィルヴィーユ公爵夫人エリーナ。彼女は敵対する貴族たちからの審問の最中、殺害される。その黒幕は恋人である皇帝自身であった。
愛する人に裏切られ、絶望の中で息を引き取るはずのエリーナだった
が、錬金術の結晶であるホムンクルスの肉体を得て復活する。
目覚めるまでの2年間で、エリーナの改革は潰され、彼女自身も不名誉な虐殺者の汚名を着せられ、さらには故郷までもが完膚なきまでに破壊されていた。
エリーナは謎の青年マルムゼを従え、皇帝と貴族たちに復讐するため陰謀渦巻く宮廷へと舞い戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:35:24
436808文字
会話率:50%
戦乱渦巻く大陸の覇権。手にするものはだた一人。
ヘラス都市連合の将軍テオドロスと、アリアナ帝国の大王ダリウス。
二人の若き指導者が舞台に立ったとき、エウリシア大陸の歴史がうねりとともに大きく動き出す。
その手は時代を打ち砕くか、繁栄を守り
抜くのか。
剣戟と神秘、戦雲と策謀が織りなす古代ギリシア・オリエント風ファンタジー戦記。
●作中に一部差別的な言葉を用いていますが、作品世界上のもので、特定の人たちを差別する意図は一切ありません。
●この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:30:20
475565文字
会話率:51%
偽りの神々シリーズ、サナレス・アルス・ラーディアが異世界転生をした後の話になります。
ラーディア一族の次期総帥である立場を乗り越え、今のアルス大陸と関わる異世界を、女人の姿を借りて見てきたサナレスが出した決断。
最終更新:2024-05-21 20:25:13
99661文字
会話率:38%
ファンタジー世界から現代に異世界転生したキャラクターの物語になります。(この章は)
ハイファンタジーの本筋から外れつつも、異世界のキャラクターが現代に転生したらという視点でストーリーは進み、近未来にも続きます。
あらすじを簡易に説明すると
、ハイファンタジー世界で王族である王子が、その時代で培った能力や決断力を、転生後の平凡な現代に生きる少女に入れ知恵していったらどうなるの?
という話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 20:59:41
91778文字
会話率:36%
かつて失った恋人の面影を忘れられないサナレスの前に、彼女の血をひく歌姫が現れた。
「彼女の歌声が忘れられないんだーー、どれほどの時が経ったとしても……」
脳内に響いてくる音は、酒よりも強い麻薬のようなもので、幻覚さえ見せてくるほど強烈だ
った。
忘れられない人がいて、そして今と過去の狭間を行き交う、異世界転生ファンタジー。
出会う人は星のように巡っていくけれど、結局求める魂は誰なのかを考える物語になっています。
シリーズ長編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 21:11:08
141351文字
会話率:37%
異世界の放浪者 神崎 リク
そして
神官であり獣猫人 アーニャ・クローラウス
襲いかかるモンスター。
吹き荒れる風。
野性味の溢れる無骨なキャラ達。
うまく行かない毎日。
難易度『Very Heard』に設定されているのは幸か不幸か。
リ
クは異世界に翻弄され、転げ回り、悶絶しながら緊張と恐怖で嘔吐し、異世界に産み出された事を怨み、後悔する。
上手くいかないし、きっと読者はこの話から離れ。
残った者は歯痒い思いをするだろう。
しかし、失敗の底に小さな花を見つけ出す事が出来たら・・きっと蟻のようにリクはそこにいるのだ。
アーニャはそんなリクを励まし・・。
時に回復魔法を駆使して慰めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:08:01
167210文字
会話率:45%
レティシアは五歳で、ディアナ王国の王弟殿下のところへ、嫁ぐことになった。
最終更新:2024-05-21 20:06:06
725483文字
会話率:41%
マリーアントワネットは十四歳でフランスの王太子妃となる。彼女が初めての子を持つのは、王太子妃となってから、七年後のことである。
最終更新:2022-09-22 20:00:00
1620文字
会話率:4%
総務部所属の何でも屋、神津陽一。
会社帰りに寄った先の店で変な箱に吸い込まれた先は剣と魔法の異世界の都市アズライトでした。
元の世界にいる家族の元に帰りたい一心で努力するのですが、アズライトが抱える問題に総務の血がたぎってしまいついつ
い世話を焼いて寄り道してしまいます。
そうやってアズライトの人達と接しているうちに徐々にアズライトにも愛着が湧いてきました。
このままアズライトに残るのか、それとも元の世界に帰る事を諦めないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:02:01
969391文字
会話率:40%
王国史上最年少で近衛騎士団副団長に就任していたレンドルフ・クロヴァス。
辺境伯の三男で、剣の才能も体格にも恵まれ、王太子の覚えもめでたいというまさに順風満帆を絵に描いたような人物。その彼が、理由も分からず近衛騎士団を解任される事態に巻き込
まれてから、少しずつ彼の周辺も彼自身も変化して行く。
強引に取らされた休暇中に、たまたま困っていたところを助けたユリと名乗る薬師見習いの女性と知り合ってから、レンドルフの狭かった世界が広がって行く。ユリと薬草採取をしたり、冒険者達と共に魔獣討伐に出掛けたり、騎士以外の世界の楽しさを知る。
大柄な体格故に女性に遠巻きにされていたレンドルフに、臆せず接するユリ。
厄介な男性ばかりに絡まれてきたユリに、紳士的な距離感で接するレンドルフ。
お互い過去や身分を隠しながらも少しずつ距離を縮めて親しくなって行く。恵まれていると周囲には思われながらも内側に色々抱えた二人が、それぞれ救い、救われながら手を取り合う物語。
世界観として、同性婚や異類婚なども普通に存在しているので、メインではありませんが脇役でそういった話題も出て来ることもあります。脇役に異世界転生している登場人物あり。
物語はゆったりのんびり進んで行く予定。過去に書いたシリーズで登場した人物も話に絡んで来たり、名前だけ出て来たりします。単独で分かるようにしているつもりです。
5/20
更新を 火、木、土、日曜 の週4回 20時 に変更します。よろしくお願いします。
内容の修正、変更等ありましたら活動報告にてお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:00:00
2775820文字
会話率:58%
栄華を極めた砂漠の大国が滅びるとき、「最後の女神」と呼ばれる異能を授かった女性の神託が告げられる。
反乱軍の先鋒に立つジュリアス第三王子と、かつての婚約者であった最後の女王ライラ。
彼らの「最後の女神」を救う為の思惑が動き出す。
も
ともと中編予定のものを削りに削って短編にしたものです。結果的に恋愛パートが激しく削られてうっすい要素になってしまいました。
世界観が共通のシリーズには入っていますが、単体でも読める内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 15:00:00
7989文字
会話率:62%
高級娼館の娼婦だったイザベラ。とある事件に巻き込まれて過去の記憶を殆ど失っていたが、優しい客に恵まれて、彼女が初恋だったという公爵に求婚される。
覚悟を決めて彼の気持ちに応えたイザベラを待っていたのは、驚く程に優しく、夫の愛情に包まれた幸せ
な世界だった。
後半は夫セロームから見た、失われた真実と残酷な復讐の物語。
娼館や娼館が内容に関わりますので、直接的な表現はありませんが、それを思わせる話が出て来ます。無理矢理に迫る、男性同士(同意なし)などもありますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 17:32:18
11078文字
会話率:16%
〈辺境の瞳〉シリーズ
辺境の地・ダヴィネスを舞台にした物語の第二弾。
元侯爵令嬢のカレンと辺境伯ジェラルド。二人は婚約期間を経て成婚し、娘のアンジェリーナが誕生した。今シリーズはアンジェリーナが3歳頃で、ダヴィネス領内南部と北部への視察訪問
の物語を中心に。
・
<人物紹介>
◆ダヴィネス城の人々
○カレン・ダヴィネス...ダヴィネス領主夫人。元侯爵令嬢だが好奇心旺盛で破天荒。ジェラルドとは政略結婚だが深い愛を育んでいる。乗馬が得意でお酒が強い。ダークブラウンの長い髪と薄碧の瞳を持つ。
○ジェラルド・ダヴィネス...辺境伯。辺境の地・ダヴィネスの領主。辺境ダヴィネス軍総帥。“黒い鬼神”の異名を持つがカレンには甘い。真面目で律儀な性格。カレンの行動力に度々面食らう。端正なマスクでダークブロンドと印象的な深緑の瞳を持つ。
○アンジェリーナ・ダヴィネス...カレンとジェラルドの娘。このシリーズでは3歳くらい。物怖じしない性格。カレン曰く食いしん坊。母譲りのダークブラウンの髪と父譲りの深緑の瞳を持つ。
○フリード...ジェラルドの側近。沈着冷静な仕事の鬼。ジェラルドのよき相談相手。
○アイザック...ダヴィネス軍第一騎士団長で筆頭騎士。くだけた性格。ジェラルドとフリードとは幼馴染み。カレンのことは姫様呼び。
○ネイサン…騎士。カレンの護衛。
○ウォルター...副官。フリード、アイザックの後輩。
○ティム(ティモシー)...従騎士。アンジェリーナの護衛兼遊び相手。かつて城塞街の居酒屋{ 黒猫亭 }で働いていた。このシリーズでは12歳くらい。
○ニコル...カレン付きの侍女
○エルメ...老エルメ卿。弓技に特化したダヴィネス軍第五部隊の隊長。
○レディ パメラ...ジェラルドの亡き叔父の妻だったが今はフリードの妻。気取らない質でカレンのよき友人。
○ソフィア...フリードとパメラの娘。アンジェリーナと同い年。
◆南部の人々
○ランドール・スタンレイ...ダヴィネス南部を治める配下。男爵。天使のような美しい容貌だが中身は悪魔とそしらる、性格に難ありのジェラルド大好き人間。カレンには嫉妬心からのやらかしを....
○ダイアン、デズリー、ダフネ、デボラ...南部を支える四姉妹。デズリーは男装の麗人騎士でランドールの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:00:00
29921文字
会話率:40%
「お前の縁談が決まった」
突然決められた婚約。
破天荒な顔を持つ孤高の侯爵令嬢とシリアスで色気漂う無敵の辺境伯。互いを知るにつれ少しずつ距離が縮まる……婚約からはじまる二人の恋を軸に広がる、辺境の地を舞台にしたドラマ。
最終更新:2024-05-14 20:00:00
335412文字
会話率:31%
「我々は400年前にいるのか」
1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手
間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。
取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。
また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。
対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。
その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。
そして、史実で名を馳せた人物も、また史実とは異なる人生を歩むことになる。
そんな80年余りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:20:40
2359272文字
会話率:23%
松平信康に転生していたことに気づいた際には、自分は絶望したくなりました。
どう考えても織田信長と徳川家康を敵に回して、その二人を打倒して生き延びる等は無理ゲーです。
そのために「良い子」になって懸命に頑張って、海上自衛官幹部としての教
育を少しでも活かして、長命しようと考えたのですが。
却って、それが良くなかったようで、私の知る歴史が徐々に変わってしまい、自分の歴史知識が完全に役立たたなくなる事態に至りました。
でも、今更、どうしようもありません。
やれることをやり、畳の上で死ねるように自分は頑張ろう、と考えたら、更に歴史が変わることに。
本当に私が生きようとすることだけで、歴史が変わって良いのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:54:50
182135文字
会話率:19%
「戦国に皇軍、来訪す」で登場している宇喜多直家や秀家に関して、商人出身で本来は武士ではない、とは小説とはいえアリエナイと指摘を受けたことから、エッセイで説明することにしました。
宇喜多直家や秀家の出身である宇喜多氏の出身の真実について、
私なりに考察しました。
推論が多く、歴史考察とするにはおこがましい、とフクロにされそうですが、ご笑覧くだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 08:10:21
4990文字
会話率:0%