終業式が終わった帰り道、いつも一人でいた主人公・甘夏 夕高校2年生
歩いていると、派手な格好をきた男の人とぶつかってしまった。
まさか、異世界からきた魔王だったとは、思いもしなかった。
最終更新:2018-07-30 00:00:00
615文字
会話率:28%
情報屋の俺の下に、一人の少女がやってきたのは、
11月も終わりに近づいた、雨の夕刻だった。
彼女はある手紙を俺に見せ、
自分は記憶喪失だ、と言う。
そして、俺に記憶を探すのを手伝ってくれ、と。
何故、そんな仕事を受けなければならない。
そう思っていた俺だったが、
彼女の
灰色の髪と、灰色の瞳を
目にして、考えは変わった。
それは、俺の妻を殺した女の顔だった。
カクヨムにも、同タイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 19:42:12
31038文字
会話率:46%
新聞記者、それは……
見て!聞いて!感じて!
それを言葉にてして伝える仕事!!
そんな仕事に夢と誇り(と密かな転職願望)を抱く
新人記者のエマ、無気力先輩テオドール、ガリ勉トマス、元王立研究所研究員レイチェルの四人は
超絶有能美人編集長マリ
アンヌにケツをぶっ叩かれつつ、今日も今日とて事件を追いかけ這いずり回る。
政治、経済、エンタメ、ゴシップ!!
「72時間働けますか」を地で行く超絶企業、帝都新聞社の社会部別課は、本日も帝国国民の皆々様に特ダネをお届けします!
第一編 ラクリモーサ
戦争の英雄ヴォルフガングが遺した楽器を取材するため、二人は音楽の都、響都へと向かう。響都は年に一度のフェスティバルシーズン。その水面下では、帝国を巻き込むある計画が実行に移されようとしていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 13:59:27
65197文字
会話率:52%
☆クリスマス企画☆ それぞれのクリスマスの物語。
最終更新:2015-12-24 22:00:00
10928文字
会話率:42%
木原瞳は、ある日彼氏にフラれてしまう
絶望の淵に立たされた瞳が選んだのは、自らを殺すことだった
しかしなぜか目覚めた瞳は見慣れない駅に座っており、傍らに立った支配人は言う
「夜汽車に乗って人生をやり直してみないか?」
最終更新:2015-04-20 00:00:00
4157文字
会話率:24%
やがて、光が、山の鞍部から姿を現しました。なんとつよい光だったことか、空は靄の通した白に近い青を映し、太陽が風にのってわたしの頬をやさしく包みました。春風は世界の息吹のようでした。わたしは、その唯一の目撃者なのでした――
プリンセスの秘密が
、ここにあります。
※個人サイトと合わせて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-06 14:19:11
2990文字
会話率:0%