健気で可愛い後輩の彼女とケンカしたので、学園のアイドルと評される美少女とデートしているところを見せつけた男の話。
※この作品はXI様が主催されている「XIの短編企画(1)」参加作になります。
最終更新:2022-09-01 08:27:06
6311文字
会話率:52%
洋平と美咲は、親の愛情を知らず、DVを受けて育った。
そんな二人が、出会い、夫婦となった。
けれど、幼い頃の心の傷は、今でも彼等の心に残っている。
※本作は、長編小説「心を縛るXXX」のifストーリーとなっています。
ifストーリーな
ので、独立した話です。
けれど、本編を知っていると、違った見方ができると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:37:50
11054文字
会話率:12%
ヴェリア王国が誇る不敗の第一部隊に所属する唯一の女性隊員、ビアンカ。彼女はその胸に仇敵カナン王国に対する尽きえぬ憎悪の炎をたぎらせる碧眼の死神。
この日、ビアンカの所属する第一部隊は常夏の海で久し振りの休暇を楽しんでいた。
隊長であるラフ
ァエルは羽目を外す隊員の中にビアンカの姿が見えない事に気が付き、ビアンカを探す。
一人寂れた浜辺で鍛錬に勤しむビアンカを見つけたラファエルは一緒に浜辺を散歩しようと誘う。
本作は碧眼の戦乙女ビアンカ・シュミット〜その瞳に映る世界が移ろうとき〜の番外編、前日譚に当たる作品です。時系列的には本編の約二年前のお話です。
作品内にひだまりのねこ様に描いて頂いたヒロイン、ビアンカの水着イラストがあります。
とっても素敵な絵なので是非ご覧になってくださいませ。
寧ろそのイラストとXI様の企画があったからこそ認めることができた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 13:53:23
5981文字
会話率:46%
一浪の後に畿内大学文学部への進学を決めた池上青年は、文学部の公認団体である都市伝説研究会に興味を抱き、同研究会の学外調査に同行させて貰う事となった。
研究会の代表を務める四回生・鳳飛鳥の美貌に心をときめかせる池上青年だったが、研究会メンバー
を乗せたセダンのカーナビに異常が発生してしまう。
果たして、本物の心霊現象に巻き込まれた若者達の運命や如何に?
※ 本作品は、XI様御主催の「XIの短編企画(1)」の参加作品で御座います。XI様御主催の「XIの読み合い企画」の参加作品である「都市伝説の家庭訪問」の後日談という想定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 09:16:30
5702文字
会話率:28%
『織姫さまと、彦星さまはかわいそう。だってもう何百年も、一年一度しか会えないんだもの』
天の川伝説のふたりを思いやる女の子、ソナタ。
そんなソナタをささえる、お兄ちゃん代わりの男の子、ミライ。
七夕の日を舞台に、ふたりのやさしく淡い恋模様を
描きます。
『うさねこ』シリーズ、200ブックマークを記念してつづった小さな物語。
これ単体でも、お楽しみいただけると思います♪
※ XIの短編企画(1)に参加させていただいております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 12:21:56
1251文字
会話率:12%
「聞いても面白くないわよ?」
そう言って彼女は遠い目をしてから話し始めた。三毛猫である彼女が定食屋を継いだ理由を。
最終更新:2022-08-06 20:04:46
3059文字
会話率:31%
清少納言のゆかりの地を巡る女子大生ふたりぐみ。
彼女たちがであう今回の怪異とは……
XI様主催の『XIの短編企画(1)』の参加作品です。
拙作『魔法少女がピンチ! 黒衣の玉子様が助けに来た』の後日談です。
拙作『牛の首』の登場人物もいますが
、そちらの企画の参加作品ではありません。
両作を未読の方でも読めるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 06:39:45
3933文字
会話率:32%
魔術の長けた国ルクナの王女。
彼女は他国の王子から想いを寄せられるが、二人には共に人生を歩むことが出来ない事情があった。
切なくも本当の愛を知る王女と王子。
二人の愛はどこへ向かうのか。
こちらの作品は作者別作品「異世界で婚約者生活!
冷徹王子の婚約者に入れ替わり人生をお願いされました」
「生意気な黒猫と異世界観察がてら便利屋はじめました。大好きなラノベを読むため必ず帰ってみせます!」
に出て来ます、イルグスト王子の母親の話になります。
この話の主人公も想い出話として上記作品に出て来ます。
もし上記の作品も気になるようでしたら読んでいただけると嬉しいです。
※上記作品を読まなくてもこれだけでお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 18:27:53
5139文字
会話率:32%
ローゼンブルグ城崩壊の日。ローゼンブルグ追討軍の将、ディートリント・フェルゼンラントは、主将である皇兄フェルディナントから、1冊の日記を預かった。落城とともに命を落とした、彼の従姉妹『エミリア・ローゼンブルグの日記』である。
『辺境伯嫡孫
ディートリント・フェルゼンラントの生涯(n4363hp)』に引き続き、『皇帝の罠、令嬢の罠(n4913hm)』に登場するディートリント・フェルゼンラントの視点で物語が進行します。今回は本編のネタバレが盛大にありますので、そちらを先にお読みになることをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 08:30:44
5587文字
会話率:5%
後年になってもその噂話は衰える事の無い2頭。
そんな『あったかもしれない』なかった物語。
最終更新:2022-07-12 19:27:12
2839文字
会話率:11%