子午線の通る市、喜春市に引っ越してきた船上の左右田中学バスケ部の話
最終更新:2024-10-26 18:33:12
99604文字
会話率:46%
この国の経済は不思議なことに俺の体重と連動しており、俺が太れば太るほど国が豊かになるのだという。もし他人にこの特殊な『体質』がばれてしまえば、金もうけのためのモルモットにされてしまうに違いない。事実を知るメイドとだけ秘密を共有しできるだけ平
穏な日常を送りたいのに、メイドは俺を太らせようとしている!
デブになるのは避けたい主人公と、主人を太らせて一獲千金したいメイド、事情は知らないが最近太りだした主人を見ていられないトレーナーの3者が入り乱れるラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 00:26:35
13451文字
会話率:34%
略して、『重機兵少女ホラィ・ト・スフィ』
連作短編で綴られる、遠い、遠い未来でのお話。
いつの時代からかも忘れるほど、人類の敵〈バーピック〉(俗称はバカピック)との戦いは今も続いている。
大昔に地上を奪われ、地下で生きる中でも、人類と少女
達、人工生命体『ファミネイ』は生きる為に戦ったり、たまにというか、いつも楽しく愉快な事で遊んだりしている。
さて、基地に新たに配属されたアキラと部下になった3人の少女達は〈バーピック〉との戦況を変える為に今日も頑張るのだった。
「youtube」にて、少女達が地上で入手した過去の映像コンテンツが見られます。
https://www.youtube.com/channel/UCTSrJ6_E7uhmWXpnZJlrjCA
〈『カクヨム』では編集版を掲載しています〉
*〈アマゾンkindleにて掲載分と書き下ろしを含む、電子書籍版も販売しています。シリーズ化を予定しています〉*
『重機兵少女ホラィ・ト・スフィ kindle版』著:柄本俊
『重機兵少女ホラィ・ト・スフィ ザ・ファースト・スターター Kindle版』著:柄本俊折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 22:00:00
227915文字
会話率:30%
一年に一度の星灯祭の夜、願いが一つだけ叶うーーーーそんな言い伝えのある街で「危機回避」を信条として暮らす高校生・遠原一路は、未曾有の危機に瀕していた。知らない間に増えた友達、昼間の図書館で幽霊を見たと泣く子供、身に覚えのない去年の記憶……。
押し寄せる奇妙な出来事を回避せんと四苦八苦するうち、やがて祭の夜がやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 18:00:00
37256文字
会話率:24%
いつもの学園生活。初めてできた彼氏彼女。
そんなどこにでもある平和な日常の中に起きたちょっと不思議な出来事。
それは彼女らにとって忘れられない出来事。
最終更新:2019-06-07 23:00:00
13166文字
会話率:42%
今日は年に一度のハロウィンイベントだ。
妖怪やキャラクターの仮装やメイクをして、夜の街に繰り出す。
僕にとっては無駄に騒ぎ立て、ゴミを散らかして、交通の邪魔になる。
関係のない人には迷惑な行事だろう。でも、彼女にとってはとても大切な日だ。
最終更新:2019-04-28 13:00:00
885文字
会話率:36%
「光の陰る速さって知ってる?」
夏が過ぎる少し前、秋の気配が街に漂っていた
高校からの帰り道、君は僕に訪ねてきた
最終更新:2019-04-06 13:00:00
938文字
会話率:40%
ビンの蓋を開けて中身を少し手に乗せる。
左手の人差し指と親指で軽く摘んで、口の中に遺灰を微量、含ませる。
舌が少しだけザラつく。
その時だけだ。どうしてか彼氏の全てを思い出せた。
最終更新:2019-03-24 13:00:00
979文字
会話率:26%
白い女、森本千代はある日黒い少女、安中小色を拾う。
お互いに秘密を抱えながらの共同生活。
角ばったおもちがあんこに出会って丸くなるまでのお話。
最終更新:2018-11-06 17:57:55
3662文字
会話率:43%
Twitterのタグに端を発する短短編です。
連載の方ではレッドラムはまだちゃんと登場していませんが、こっちに先に出てしまいました。
最終更新:2015-06-10 23:30:32
2355文字
会話率:47%
ある日作家は、嘘が吐けなくなる呪いにかかった。
最終更新:2015-01-04 01:26:07
2143文字
会話率:50%
間も無く終わる世界。世界もろとも消えてなくなってしまう前に、自らの生まれた理由を知りたかった一人の若者がいた。
最終更新:2014-04-10 06:00:00
3080文字
会話率:48%
(友人と話して書いた作品の転載です。発表はここが初めてです)
とある暇な男が退屈を持て余し、心の向くまま散歩をしていると何故か迷子になってしまう。果たして彼は無事に帰ることが出来るのだろうか?
そんな日常系SF(すこし不思議)物語
最終更新:2013-07-10 14:57:17
2498文字
会話率:0%
僕の引っ越し先は、雨の降らない星でした――のんびり長閑なSF(すこし不思議)小話をどうぞ ※蒲公英さま主催『かたつむり企画』参加作品です
最終更新:2013-07-04 13:36:01
4427文字
会話率:56%