「無遺体連続殺人事件」とは1996年から2000年初頭に起きた連続殺人事件である。
遺体は存在せず、殺人現場だけが残る殺人事件。
その事件を追う捜査一課の峰島 美琴(みねしま みこと)警部とその部下 竹内 耕太(たけうち こうた)警部補。
過去の事件の時効を前に改めて事件を整理する。そうして捜査を続けていると、また新たに事件が発生していく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 08:00:00
98927文字
会話率:60%
❀私の彼岸花❀
――この物語は私の姉の養母、黒山春子(旧姓・白河)の体験談を私の解釈でまとめた物語です。
お彼岸の日に咲く鮮やかな『彼岸花』。あの世とこの世が最も近くなる日。
そんなお彼岸の日に起きた不思議な不思議なお話――
20
24年9月 著・立花美央
❀✾❀✾❀✾❀
――1996年9月、島根県松江市。
春子が18歳の時に突然母親が自殺をしたと聞かされる。病気の父と、自分を置いて死んだ母親を憎む春子。
それから十数年経ち、春子は別の町で暮らしていた。そしてある時、母親の夢を見た。
夢に駆られ、春子は故郷へと戻り母親の自殺の真相を知る。
❀✾❀✾❀✾❀
①白の彼岸花/白河春子
②赤の彼岸花/立花茜
③朱の彼岸花/寺井早慶
④黄の彼岸花/???
⑤青の彼岸花/立花美央
⑥私の彼岸花/???
アルファポリスにて完結
原作・2022年9月(3000文字)
編集・2023年2月(15000文字)
完結・2024年7月(50000文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:53:06
50264文字
会話率:56%
1996年12月、ぼくは幼なじみへの想いにピリオドを打とうと、べつの女子に告白した。
そのことをきっかけに、一人、また一人と、幼なじみに告白するのに協力する人があらわれる。
卒業までもう時間はない。はたして、この先どうなるのか……
最終更新:2024-12-15 19:54:36
7847文字
会話率:44%
神様どころか教祖も見えない??
見えない教祖が存在すると言い張る謎の新興宗教・小鳥教団
そしてミステリアスな美女シイキマナの正体とは?
※ライト文芸というジャンルがないので純文学に登録しましたが、ちっとも難しくはないですし文章も読みやすい
です。
異世界に転生しませんし魔法やもののけも出てきません。ただ新興宗教ってもの自体がファンタジーな存在なので、なろうの読者の皆さまには楽しんでもらえると思います。
「新興宗教の内幕が赤裸々どころか丸裸にされてるんですけどw」
「出版社に検閲されないウェブ小説でしか書けない作品」
「こんなに本当のこと書いて大丈夫なの?って心配になる」
「作者が消される前に読んだ方がいいw」
「コミカルタッチだけど、なんかシレっとすごいこと書いてないか」
「皮肉と毒舌がえげつなくってクセになる」
こんな感じの反応を想定しているのですが、実際のところどうでしょう。皆様のご感想やレビューを書きこんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 14:30:00
161590文字
会話率:65%
このコラムはリクルート社が、新人社員研修の受講者に対して毎年春に実施している、「新入社員意識調査」の約10年分を集計し、独自の解釈を加えたものです。
ネットニュースを見ているとアナリスト、マネジメントの先生方が今のZ世代(1996年か
ら2012年生まれ≒10代~20代)の特徴を解説しています。しかし、ちょうど私(40歳代)は昨年から異業種に転向し、Z世代の同僚らと働いているのですが――実際に、彼らとつき合う中の肌感覚と比較して、腑に落ちる部分と、どうにも腑に落ちない部分がありました。
そこで着目したのが、今回取り上げるリクルート社の「新入社員意識調査」です。
この意識調査では過去10年間以上、同一のアンケートを新入社員に投げかけています(時々、設問が増えたり減ったりもしますが)。
同一の設問を投げかけているから、変化の有無にも容易に気づくことができるのではないか?
過去10年間のアンケート結果を集計すれば、Z世代の――特に働く20代が何を考えているかの全体像を捉える助けとなると考え、今回、個人的に集計した次第です。
続きは本文にて。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-12 20:00:00
12196文字
会話率:2%
1996年、激動の時代。 自殺した男が26年後から帰ってきた。 少女になっても、もう一人の自分の未来を救い、変えたいと願っている。 しかし、驚いたことに、過去の自分も徐々に女の子になっていく…… 「この小説は、ただの日常です。」
最終更新:2024-07-22 13:20:09
17180文字
会話率:35%
1948年から1996年までにあった旧優生保護法下での強制不妊手術被害について、原告全面勝訴を最高裁大法廷判決が下しました。
今回はこの旧優生保護法について触れると共に、現在もあると僕個人が感じる「経済的優生思想」が制度にあることにつ
いて見ていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 18:04:25
3310文字
会話率:2%
「一緒にバンド組んでみない?」
無気力な毎日を送る高校2年生の賢介に、クラスメートの陽一が声をかけた。
賢介にできる楽器といえば、亡き母親も弾いていたという津軽三味線――。
そんな折、母親の描いた絵があることを知った賢介は、探しにいこうとひ
とり家をでる。
そこで彼を待っていたのは……。
時空を超えた母親探しの、そして自分探しの旅がはじまる。
思春期の少年の、心の葛藤と成長を瑞々しく描いた、タイムスリップ青春奇譚。
【2014年10月 主婦の友社すこし不思議文庫より出版】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 13:55:43
100633文字
会話率:44%
時は1996年8月、
青年は探すものもわからず
電車で行くあてのない放浪に出て
深夜の無人駅でとあるものを見てしまう。
最終更新:2024-04-10 23:00:21
681文字
会話率:0%
ドリフでスーダラなオカルトファイル
霧島瀧央は、自称「探偵」である荒木龍一の助手である。
荒木は霧島の、大学時代からの友人だが、非常にだらしのない男であり、霧島の仕事はもっぱら荒木の日常の世話だった。
そんなある日、荒木が綺麗な少年を拾っ
て帰ってくる。
ゲイの荒木が、とうとう未成年にまで手を出したのかと霧島は焦るが、無郎と名乗ったその少年は、荒木を「探偵として」雇いたいと言い出した…。
こちらの物語は、1996年に同人誌として発行したものを、リメイクしたものです。
タグに入っている、ホラー・ミステリー・探偵などの "要素" と書かれているものは、言葉通り "要素" であって、本格な部分はミジンコもありません。
内容はドリフ(後ろ!後ろ!的な)でスーダラなコメディです(ブラック・コメディですらありません)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 21:04:01
71974文字
会話率:47%
作家志望者で、司馬遼太郎を知らない人を探す方のは大変だ。しかし、現在の10代20代で、知らない人を探すのは、そんなに難しくナイと思う。司馬遼太郎が亡くなったのは1996年。【司馬史観】なる言葉を生み出すほどの、影響力もった作家がいた事を、語
れるだけ語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:43:59
1700文字
会話率:8%
これまで古代ギリシャ(線文字A,クレタ聖刻文字など)、キプロス(キブロ・ミノア文字、キプロス音節文字)、そしてインダス河流域の古代文字を日本語として解読する作業を続けてきました。そして予想外の成功を収めつつあります。しかし切り口が斬新なだけ
に、周囲を説得するためには一工夫必要でしょう。
考古学では、常識が速いスピードで塗り替えられます。例えば1986年の吉野ヶ里遺跡の発見や、1996年、シュメール人の文明より古い、トルコのギョベクリテペ遺跡の発掘。昔、弥生時代は、紀元前300年頃に始まったとされましたが、今では、前1000年頃まで遡る説があります。「大和朝廷」と称したものが、今や「ヤマト王権」です。すると海外の未解読の古代文字で、日本語を記していたと判明しても、さして驚嘆すべきでないかも知れません。
今までコロナ禍の巣籠生活の中で深く潜行し、進めてきた研究ですが、5年以上になるので、少しづつカミングアウトせざるを得ない、そんな問題意識です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 11:27:02
17551文字
会話率:4%
杉原千畝の出した「命のヴィザ」で助かったユダヤ系の方々は、今では子孫まで数えると25万人に増えており、日本外交の隠れた資産になっています。
参考文献:外交史料館冊子「杉原千畝」(平成30年4月16日第2版)
白石仁章「諜報の天才
杉原千畝」(新潮社選書。2011年2月)
畑中幸子「リトアニア」(NHKブックス。1996年)
毎日新聞社「1億人の昭和史」(4.日中戦争から第二次大戦へ)(昭和53年)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 16:44:32
1133文字
会話率:0%
1996年 高校二年生となる春に赤上赤華の通う高校に綾嶄寺梓麻、飛翔鳶鷹、里見唯一の三人が転校してきた。三人は知人から紹介で目的地へと向かうのだが、その人は留守で約束の時間まで他で時間を潰すことにした。
ここ六情市にはある呼び名があると知人
から知らされていた。
それは不気味に夜空が赤く染まることから赤夜市と呼ばれ、その日は決まって奇妙な出来事が起こるのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 06:00:00
248345文字
会話率:44%
世紀末間近の1996年。パソコン通信のチャットで知り合った人たちとダラダラと日常会話をしていた「俺」が、日頃の八方美人スキルが幸いし、多くの女性をときめかせてしまい、いらぬ優柔不断スキルが災いし、一人に絞れずに収拾のつかないトンデモないこと
になる話。
「俺」がモニター越しに女の子たちと会話をして、チャットルームで仲間たちと日常会話を繰り広げるだけの話。そのはずだったのに、収集のつかないことになってしまう。
今の時代ではなくなってしまった事や、当時新鮮だった事が散りばめられた内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 06:11:15
317422文字
会話率:40%
このお話は、1996年(平成8年)の時の事になります。
同僚の1人に、休日に趣味で無農薬の畑をやっているおじさんがいました。
その方から、今度収穫するから持ってくるよと言われ、何を持って来てくれるのか楽しみでした。
持って来てくれたも
のは、茹でたトウモロコシ2本でした。
トウモロコシは出勤前に茹でたとの事でした。
よし、これで一食分助かったと思いました。
夕食の時に、トウモロコシを袋から出した時にどうしたのか?
というのが、今回のお話しになります。
それでは本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 10:09:19
1718文字
会話率:13%
小学時代の懐かしい物語や曲の数々、一緒に振り返ってみませんか?
本小説は1996年前後の世代の方へ向けて書き下ろしました。
少しでも過去を遡って感慨に耽ってもらえたら嬉しいです。
最終更新:2021-12-19 11:35:33
4548文字
会話率:4%
1996年の101年前、1895年のパリで世界初の映画が撮影された。2020年の100年前は1920年である。
キーワード:
最終更新:2021-08-16 21:21:17
1921文字
会話率:0%
平成8年(1996年)8月、田舎の中学2年生筑和悠理(ちくわ・ゆうり)が夏休み中、遠い親戚である大仲(おおなか)のおじいちゃんが骨折したという知らせを受け、通っている中学校からほど近い大仲家に頻繁に遊びに行くようになる。はとこの大仲葉月(お
おなか・はづき)達3人と過ごすうち、悠理の妹の悠奈(ゆうな)は東京の寮付き私立中学を受験、合格して翌年から都内の寮へと入った。
平成10年4月、悠理は地元の女子高に入学。
「不良っぽい謎のオーラ溢れるスゴイ女」というデビューをしてしまったため、勧誘を断り切れず高校の民話研究会に入ることになる。
高校近くの一人暮らし高齢者「伊藤タキ」さんの家に何度も遊びに行っていたある日、タキさんは病気で入院してしまう。
入院後もタキさんの病室にたまにお見舞いに行っていた悠理だったが、学年遠足のお土産を持って行った時、タキさんのベッドには――。
この続きは、どうぞ本編を読んで確かめてみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 23:00:00
6455文字
会話率:26%
悪魔憑きと称される怪病が発生した世界、エデン。
悪魔憑きによって人類は、悪魔への恐怖を抱えて生きていた。
そんな中、対魔師と呼ばれる者達が立ち上がった。彼らは天使の加護を受けた武器である聖具を手に悪魔と戦う。
対魔師達の活躍によって、悪魔憑
きは数を減らし世界は安定していった。
しかし、突如として世界のバランスを支える天使長ミカエルが姿を消し再び悪魔憑きが蔓延した。
天使長消失から、15年後 聖歴1996年1人の少年が対魔師になった。
少年は、聖具を手にし悪魔打倒を誓う。だが、その聖具は堕天使ルシファーの加護を受けたものだった。
彼は、悪魔憑きの対魔師として天使と悪魔の陰謀蠢く世界に踏み込んでいくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:22:21
4640文字
会話率:48%
昔書いたラノベの連作です。大規模な地殻変動によって半ば衰退した未来の日本が舞台ですが、内容は十代半ばくらいの少年少女たちの青春ものという感じです。
(この下の概要文は興味があれば読んでもいいですが読まなくてもいいです。)
1996年の大
地殻変動により日本列島は激しく沈降し、わずかな山間部を残して海底に消えた。海抜の低い都市部と工業地帯を全て失った日本は、以後、「日本ってまだあったの」という扱いの小国になり、世界情勢から忘れ去られる。どさくさの中で、新しい金鉱の利権をめぐって中央政権と対立していた北海道が、「風波(かざなみ)国」を名乗って独立。それから80年あまりが過ぎ、風波の首都には「闇町」と呼ばれる無法地帯が完成し、よく分からないヤクザ組織の集合体による治外法権がまかり通っていた。……そんなこととはあんまり関係なく、首都近辺で暮らす普通の中学生や高校生の少年たちが、それなりの青春を過ごします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 17:00:00
291360文字
会話率:61%