地球ではないどこか。そこでは人が乗り込む巨大ロボット兵器が運用されていた。
Armed Loader, Armed Walker, Armed Armor
この3種に分かれた兵器は登場後戦争を変えた。とりわけ主力となったのがArmed L
oader(AL)と呼ばれるおおよそ15メートル前後の巨大人型操縦兵器であった。
陽暦1990年1月、国際会議にて超大国オースノーツ共和国が世界平和を名目にすべての国家を支配下に置くという横暴な声明を発表。それに反発した複数の国家が自由同盟を結成、オースノーツとその連合国に宣戦布告を言い渡し、世界はオースノーツ連合、世界自由権利同盟、中立の3つの勢力に分かれた。
自由同盟の中心シェーゲンツァート帝国に住む18歳の青年リンド・オーセスはあるやむにやまれぬ事情から軍に志願。ALのパイロットとして戦争に身を投じることになる。
時々話の最後に人物やメカの情報を載せています。
タイトルは語呂の良さを優先しました。
他に二つ執筆しているので、最短で三日に一度の更新になります。
資料集作りました。少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n3825eu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:37:24
1025813文字
会話率:31%
ある日、公爵令嬢であるルイーズは街中でチェロ演奏をする男性を見かけた。彼は冴えない容貌だが演奏する姿がとっても素敵!一目惚れしたルイーズは、婚約者の王子が隣国の王女とイイ感じなのもあってバイオリンに没頭すると理由をつけて彼の所属する楽団の門
を叩くことにする。
身分に差のあるルイーズは正体を隠して接近するのだが............。王宮での演奏会では見つからないように変装したりいろいろと大変。でも、音楽に真剣に向き合ったり、チェリストの彼と徐々に信頼を深めることで幸せを噛み締める。だが、そんな平和な日々も王子がチェリストの彼を強制的に留学させると決定したことで波乱が。ルイーズはどうするのか。
ちょっと冴えない容貌のクールな男爵令息と生粋のお嬢様である公爵令嬢ルイーズのなかなか始まらない、音楽を交えたラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:20:00
233319文字
会話率:55%
リーセロット姫を乗せた船が遭難した!無事に海岸に辿り着くも、身体は冷え切り体力も限界。そんな時にとある金髪の男性に拾われた。彼は朴訥だけど、なかなかのイケメン。そんな彼は、実はかつて敵対していた隣国の領主であって.......。お姫様と領主
様の運命はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 21:20:00
5795文字
会話率:51%
婚約者が急に妻は2人がちょうどいい、などと言い出した。政略結婚と言えど、それはマズイ!と調べてみると、もう1人の妻候補の令嬢がこれまたスゴイ生意気。アホな婚約者と生意気な妻候補をどうにかするべく、とある人物と協力して対策を講じていくことにし
たのだが.....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 21:20:00
5473文字
会話率:60%
(この世界の)アプヴェーア長官のカナリス提督は、前世の記憶を持った転生者だった。
その記憶を活かして、カナリス提督は史実と異なる国際関係を結ぶことで、第二次世界大戦におけるドイツの勝利をもたらそうとする。
具体的には、日中戦争に際して
、日本とは同盟せずに中国を支援し、更には中国を介して、米ソと友好関係を結び、ドイツを欧州の覇者にしよう、とカナリス提督は、1935年以降に主に暗躍することになった。
そして、カナリス提督の暗躍に、主に日本を始めとする諸外国は振り回された末に、史実と異なる第二次世界大戦になった。
そういった状況で、米内光政提督の遠縁の日本海軍の軍人、米内洋六は源田実らの海兵同期生として、第二次世界大戦等を戦い抜くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:19:38
58382文字
会話率:11%
第二次世界大戦終結。
世界の多くの人々が平和の到来を喜んだが、全ての人が喜べた訳では無かったし、一部では問題が起きた。
戦争終結に伴い、多くの兵器が余剰になってしまったのだ。
保管するにしても、それなり以上に費用等が掛かる。
そん
なことから、想わぬ転職(?)を強いられる兵器も出た。
そんな兵器の一つ、元海防艦達の物語
(山口多聞さまの架空戦記創作大会2025冬に触発されて書いた短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 08:35:27
4491文字
会話率:19%
「我々は400年前にいるのか」
1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手
間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。
取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。
また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。
対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。
その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。
そして、史実で名を馳せた人物も、また史実とは異なる人生を歩むことになる。
そんな80年余りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:11:38
2694600文字
会話率:23%
潜水艇で海底調査に向かう途中、不思議な海流に巻き込まれ事故にあった水原美澪。目を覚ますと知らない国に漂着したようだけど、優しいお婆ちゃんもいるし、とりあえず何とかなるかな〜、と思っていたら目の前に──妖精が現れた。しかも『漂着じゃない。こ
こは異世界じゃ!嬉しいじゃろ? 』と無邪気に聞いてきて……。
自己中すぎる変な妖精達に振り回され、でもどこか憎めなくて協力してしまう美澪。でも、その願いは実は切実で……。
バイブル片手に奮闘する妖精達 vs お気楽女子 vs起きようとしない水龍さまのほのぼのラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:18:50
701355文字
会話率:44%
新海なつめ三十五歳。
ある日見ず知らずの女子高校生の異世界転移に巻き込まれ、気づけばトルス国へ。
当然彼らが求めているのは聖女である女子高校生だけ。
おまけのような状態で現れたなつめに対しての扱いは散々な中、宰相の協力によって職と居場所を手
に入れる。
いたって普通に過ごしていたら、いつのまにか聖女である女子高校生だけでなく王太子や高位貴族の子息たちがこぞって悩み相談をしにくるように。
『私はカウンセラーでも保健室の先生でもありません!』
そう思いつつも生来のお人好しの性格からみんなの悩みごとの相談にのっているうちに、いつの間にか年下の美丈夫に好かれるようになる。
そして、気づけば異世界で求婚されるという本人大混乱の事態に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:10:00
98683文字
会話率:27%
伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。
公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。
ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。
義母の願う血筋の継承。
ニコラオスの婚
約者、フォティアからの横槍。
公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。
フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母は
ルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。
そんな中アリシアのお腹にもまた小さな命が。
何があってもこの子を守らなければ。
大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。
ならば私は去りましょう。
たとえあなたに選ばれなくても。
私は私の人生を歩んでいく。
これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、思いが報われるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 18:10:00
177768文字
会話率:29%
婚約者がいる身でありながら、浮気をした上でその謝罪も無く婚約破棄にいたる正式な手続きもせず公衆の面前で罵倒した皇太子、そして貴族のルールに則らず、多くの貴族子弟に粉をかけた男爵令嬢。
悪いことをした人がその報いを受けないなんて許さない。
な
らば私が断罪して差し上げましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 17:10:00
314273文字
会話率:25%
ひょんなことから異世界転移をしてしまった少女、紅花夜空。
元の世界に帰るため冒険者として奮闘する彼女は、その中で巨大な陰謀に巻き込まれていく。
そんな彼女と仲間たちの冒険記。
最終更新:2025-04-19 19:10:00
296669文字
会話率:47%
「最後にはお前を殺すことになる」
「ええ、わかってる」
突如発生した大脱獄事件により、戦後最悪のレベルにまで治安が悪化する東京。その原因を探すべく主人公青水白はヒーロー、ノクティルーカとして東京を奔走していた。その最中、解決の鍵を握るのは相
棒である、世利長愛歌であることに白は気づく。
救うべきは人か命か。今、ヒーローは選択を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 19:20:00
74794文字
会話率:48%
モンスターのためのキャリア相談所
倒されることに疲れたモンスターたちが、主人公の運営するキャリア相談所を訪れ、人生(?)の新たな道を見つけるコメディ。
最終更新:2025-04-19 19:10:00
39814文字
会話率:52%
世界には、古の時代に神々によって封じられた “瘴気の王エクリプス” が存在していた。
その封印を支えていたのは、世界各地に散らばる 十二の宝石 。
商人でありながら名声を求める青年 ロランド と、自らの成長を信じる少女 オーブリー は、宝
石を集める旅に出る。しかし、その旅の先で彼らは 封印の真実 に触れることとなる。
封印は世界の均衡を保つものなのか、それとも——
彼らの旅は、世界の運命を大きく左右する 決断 へと繋がっていく。
互いに支え合い、絆を深めながら進む中で、二人は 本当に守るべきもの を見つけていく。
そして、ついに 最後の封印 へとたどり着くとき、彼らは 世界を変える選択 を迫られる。
封印を維持するのか、それとも解くのか——
その選択の先に待つのは、滅びか、新たな希望か。
光と闇の境界を越えて、ロランドとオーブリーが選ぶ未来とは——?
恋愛 × ファンタジー × 運命の選択
二人の旅路が描く、壮大な物語が今始まる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 08:10:00
39934文字
会話率:49%
この物語は、運命の女神オリーブと彼女の愛する者たちを支える姿を描いた恋愛譚です。オリーブは天界から地上の恋愛を見守り、苦しむ人々に助けを差し伸べる役割を担っています。彼女は、歴史上の偉大な詩人や作家たちの間で繰り広げられる悲劇的な恋愛を目の
当たりにし、彼らに真実の愛を見つけさせようと奮闘します。
物語は、オリーブが人間界で助けるべき愛を見つけるところから始まります。アルフレッド・テニスンとアリス・ファルコン、サミュエル・テイラー・コールリッジとサラ・ハンフリー、ヘンリク・イプセンとスヴェラ・ゴータフスン、そしてトーマス・ハーディとエマ・ガイフォード──それぞれのカップルが抱える悩みや不安を乗り越えて、真実の愛を見つける様子が描かれます。オリーブは彼らに必要な時にそっと手を差し伸べ、愛の力を信じることで二人の心を開かせ、恐れを乗り越える手助けをしていきます。
物語の終盤、オリーブ自身もまた、自分の心に閉じ込めていた愛に向き合う時が訪れます。彼女は、自分が見守り続けた愛を超えて、真実の愛を見つける決意を固めます。オリーブの心は、静かな支え手から、今度は愛を与える存在へと変わり、リチャード・グレイとの出会いを通じて彼女自身も心を開き、愛を育むことを決意します。
物語は、オリーブが他者の愛を見守る役割から、自分の愛を見つける役割へと変化していきます。最終的に、オリーブとリチャードは共に未来を歩むことを誓い、物語は温かな幸福感の中で幕を閉じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:10:00
111423文字
会話率:16%
スラムに捨てられた兄妹。スラムで一緒に生活する仲間たち。
奴隷狩りに遭い攫われる。
帝国領に向かう途中、崩落に巻き込まれる。
最終更新:2025-04-19 19:09:41
567058文字
会話率:38%
公爵令嬢のレベッカは、才色兼備だが公爵夫婦に甘やかされて育ち、交際を申し込んできたアーノルド王子の容姿を侮辱してしまう。悪評が広がったレベッカを、アーノルド王子は挽回のチャンスとして、魔界へ大使として派遣させる。魔界で出会ったダミアン王子は
、レベッカも認めるほどの美形。そんなダミアン王子に想いを寄せられる一方、厳しい事を言いつつも何かと気にかけてくれるアーノルド王子に特別な感情が芽生え……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:06:33
40230文字
会話率:38%
俺は、社会人の姉の愛奈と二人暮らしをしている高校生。彼女は俺を大切にしてくれるのは嬉しいが、だらしがなくて毎朝出社拒否を叫ぶ駄目な大人だ。そんな俺と愛奈の前に現れたのは、奇妙な生物と街で暴れまわる怪物。そして愛奈が魔法少女に変身して、怪物を
倒してしまった。この街を守り人々の希望となる魔法少女なんて、俺の姉にはちょっと荷が重すぎる。しかも他に魔法少女のメンバーとなったのは、モフモフに命をかける小学生に、片足の無い車椅子の同級生!? 果たして俺は、個性的すぎる魔法少女たちと共に世界を守ることはできるのか。そんな、俺と魔法少女とその他の仲間の、戦いと日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:00:23
1527743文字
会話率:56%
地(ち)龍(りゅう)の歴史は古く謎に満ちている。
時は平城とも平安とも言われ、日本には人と人ならざるものが共に暮らしていたという。今では人がそれらを見ることも稀になったが、当時は誰もがそれを普通に目にすることが出来たという。それらと人とはそ
の種の違い故か無秩序で混沌とした世を生きていた。そんな世を憂いた一匹の龍が、初代の地龍当主に特別な力を与えた。その力によって当主は人の世とそれらの世とが共に平和に暮らせるようにしていったという。
そんな言い伝えの真偽はどうあれ、時を経て地龍は大きな組織になっていき、表だって知られる事はないが日本を支える無くてはならないものとなった。
そして現代。時は平成も終わりを迎えようという頃である。
地龍のあり様は変わらず、『昼』と『夜』のバランスを守ることだ。
『昼』とは人の世を『夜』とは人ならざるものたちの世を指した。地龍は『昼』『夜』の共存と平和のために、双方に等しいバランスを守ることを目的としている。
バランスを犯す事象を『揺らぎ』と呼び、『揺らぎ』を討つことで治め、世を守ってきた。
地龍は人の身にありて人にあらず。その特別な力は『夜』を視て、屠ることができるのだ。長い時を経て尚、地龍の武士たちは刀を携え、『揺らぎ』を斬り続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:00:00
7011679文字
会話率:49%
黒の龍は勇者、赤の龍は炎の女によって討伐された時、人類史は次の時代へ進むだろう。
宮廷道化師ライモは新時代を希望する王と臣下、そして情熱的なアイラ王女と出会い、試練を乗り越えて使命を果たす。
アイラ王女は男女格差をなくすため行動し女王になる
と宣言する。
独裁王が処刑され直接民主制の時代となったアステール国。しかし貴族権利による身分制度と、女性に参政権がない不平等があり、宮廷道化師ライモと王女アイラたちが真の民主主義を目ざしていた最中、龍の襲来が予知される。
身分差の恋が、世界を変える。
(この作品は過去作品「龍の髭とライラック」の改稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:00:00
124622文字
会話率:36%
離婚調停中に事故死した私が転生した先は、滅びかけの国の未婚三十路王女だった。仕方あるまい、一級建築士の私が国を設計して建国しよう、そうしよう。
最終更新:2025-02-25 22:47:14
14250文字
会話率:45%
吾輩は 桃次郎である!!
次男に生まれたが長男と同じように
爺様婆様から愛情を受けて育った………
立派な兄上を見て 憧れ尊敬し 吾輩も同じように努力を続けた
しかし、兄のようには なる事は不可能であった…………
そんな吾輩の
ボヤキと兄フェチな物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:39:54
39813文字
会話率:20%
最近なー ちょっと怖いんだよー
ってのを集めてみました
載せてみて 怖いことあったら消します(¯―¯٥)
最終更新:2025-04-06 11:32:59
1780文字
会話率:39%
レティシアは五歳で、ディアナ王国の王弟殿下のところへ、嫁ぐことになった。
最終更新:2025-04-19 18:39:16
931505文字
会話率:43%
公爵家の令嬢アデラは、跡継ぎとして家を支えるため男装し、「アンドレ」として生きてきた。
一方、伯爵家の次男エリアスは、姉の代わりに社交界で「エイラ」として振る舞っている。
家のために結婚を強いられる二人だったが、ふとしたきっかけで「お互い
を婚約者として利用する」契約結婚を提案する。
だが、次第に仮面の下の本当の姿に惹かれていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:30:00
36038文字
会話率:35%
貴族社会のしがらみを嫌い、己の手で生きる道を選んだ女がいた。
彼女の名はヘルミ・デルフィーニ。
貴族社会では「結婚は家同士の契約」であり、離婚は許されない。
しかし、かつて伯爵令嬢だったエマは、冷酷な夫との結婚生活に耐えかね、全てを捨てて
離婚を選んだ。離婚後、彼女は貴族女性のための離婚相談所を開き、自由を求める女性たちを救う道を選ぶ。
護衛兼補佐のアノや、情報屋のユーリと共に、相談者たちの問題を解決していくヘルミ。
ある日、彼女の前に現れた依頼人が語った夫の名は──元夫、サムエルだった。
再び向き合うことになった過去の亡霊。さらに、サムエルは彼女の相談所を潰そうと動き出す。
「もう二度と、誰のものにもならない──」
貴族社会の常識に挑み、真の自由を求める元令嬢の奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:30:00
49640文字
会話率:45%
ある転生者が戦国時代に生まれました
本来なら、この世に居ない筈の存在
父親や親戚の名前を聞いて、絶望感しかない未来を変える為に戦国時代を駆け抜ける
追記 ある方から主人公と他の子供の登場人物の呼び方や関係性がおかしいと指摘がありました
ので、少しずつ直していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:20:06
650320文字
会話率:61%
西暦2222年元旦。
初詣の帰り道に、俺は遭遇した。
そう、ダンジョンだ。
いや、牢獄じゃないぞ?
和製英語な迷宮を示すアレだ。
っても、小説、マンガ、アニメに、ゲームでお馴染みなダンジョンではない。
っか、この世界に現れた異界への穴
を、便宜的にダンジョンってるだけだしな。
しかし・・・なんで、こんなことになるかねぇ?
運が悪いのか、俺?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:14:40
107770文字
会話率:14%
人族は脆弱である。
魔族のように魔力に優れていないし、獣人族のような強靭な肉体もない。
エルフのように精霊に愛されてもいないし、ドワーフのようなチートな魔道具もない。
ヴァンパイアのような不死でもないし、竜のように最強でもない。
ただただ脆弱だった。
故に、技を開発した。
剣術を、体術を、武術を編み出しては、それをひたすらに磨き続けた。
弱いところを補おうと、必死に知恵を働かせた。
その果てに、氣という生命エネルギーを用いた人族独自の技術を開発した。
それは脆弱な人族のみが扱うことの出来る一筋の希望の光となる。
しかし未だそれは他種族には及ばず、搾取される日々が続く。
もし、仮に、やがては女神へと昇華する神の御子が、脆弱な人族の赤子として誕生し、生まれながらにして数多の英傑たちの叡智を宿していたとしたら、この一番弱かった種族が一体どこまで上り詰めてしまうのだろうか?
コレはそのIFの答えとなる物語。
一人の死んだ直後の赤子が、偶然にも神の恩恵を得て蘇り、産まれ出でた初日から最強無双を成してしまうという、大体はそんな筋書きである。
叡智と神域の魔力。そして氣という生命エネルギーがケミストリーして大爆発し、世の中をひっくり返す。
銀の薔薇が紡ぐ英雄譚のご開帳である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:13:59
154498文字
会話率:22%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:05:52
1026274文字
会話率:70%
同名の小説「軍艦少女は死に至る夢を見る~戦時下の大日本帝国から始まる艦船擬人化物語~」(https://ncode.syosetu.com/n4262ir/)のキャラ紹介だけを纏めた部分です。小説全体に散らばっていて見返しづらくなっていたの
で、別に独立させることにしました。内容は全く同じです。本編の内容自体に触れることは少ないので大してネタバレにはなりませんが、誰が登場するかを楽しみにしておきたい方はブラウザバックしてください。なお挿絵は全てAI加筆なので雰囲気程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:09:56
102344文字
会話率:0%
昔、大きな戦争がありました。たくさんの人が亡くなる、悲惨なものでした。
心を痛めた神様は、力なき人々に新たな力を与えました。かつて、超能力と恐れられた力を、世界中の誰もが一つだけ授かったのです。しかし、その力、異能力には優劣の大きな差があり
ました。そして、女性ばかりが優れた能力を宿していったのです。
女性たちはその力を使い、戦争を終わらせ、新しい女性中心の社会を作っていきました。
その戦争からおよそ100年。女性中心の社会は、異能力と科学を駆使して、史実と似た発展を遂げていきました。
そんな世界の片隅で、主人公が生れ落ちます。転生者である彼は戸惑い、苦悩します。それは、ここが史実の日本のように見えて、彼の常識とは異なっている部分が多く存在したからです。そして何より、彼に与えられた異能力が、最弱であったからです。
彼は嘆きました。「何も、最底辺の能力にしなくてもよかったんじゃないの?」と。
しかし、直ぐに立ち上がります。「配られたカードを嘆いても仕方がない。今考えるべきは、このカードをどのように使っていくかである!」と。
このお話は、異能力の種類も、魔力ランクも、才能も恵まれなかった主人公が、努力と技巧とちょっとの根性で女性優位な世界を生き抜いていく。そんな彼の奮闘を綴った、1つの記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:00:00
2563577文字
会話率:25%