神様が疲れを癒すその場所は、九尾の狐とその娘たちが営む狐のお宿。
そんなお宿に現れたるは龍を束ねる最上様。宿の狐は色めきたって、ここぞとばかりにおもてなし。だけど末の妹狐はドジで粗相をするからと湯屋の掃除に大わらわ。掃除途中の風呂場にて最上
様と鉢合わせ、慌てた狐はスッテンころりん。目覚めた時には共に湯舟に浸かっている始末。癒す所か迷惑をかけた不始末に、母様より言いつけられたるは「夜伽をせよ」との命令に姉妹揃って順番に、最上様の部屋を訪れた☆溺愛系神様とドジっ子狐の嫁取り物語です。なんちゃって和風もどきです。※成人版を別サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 22:01:02
21445文字
会話率:43%
一度死んだ少女××は、不思議な空間で龍の神に出会う。出会ってすぐに、彼の口から出たのはプロポーズ紛いな台詞。
自分と共に生きて欲しい。
そこは今まで生きてきた世界とは違い、龍という存在が普通の世界である。いわゆる異世界転生だ。
少女は死んだ
が、死にたかったわけではない。生きていたくなかったから死んだのだ。できることなら生きていたかった。普通の生活を享受して、普通に笑って、普通に誰かを愛したかった。
少女は龍神の誘いに乗った。彼女は一度死んでいるのだ。もしも嫌になれば、また死ねば良い。肩の荷が降りたように、気楽に考え、彼女は異世界へ旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 18:32:33
202256文字
会話率:43%
船の中で女流棋戦を見学していたハヤトは波に飲み込まれて遭難し、中世の王族であるローレンツ家の次男のリチャードとして生まれ変わる。また同じ船に乗っていた女流棋士のマリナもハヤトと同じ世界に転生し王妃候補のマリナとして生まれ変わることになる。
一方、数百年前にローレンツ家の祖先に凍結封印された女神のアポフィスが、皆既日食の日に邪悪な気のエネルギーを紫色に光る彗星から得て蘇り、人類を支配下に置き、蛇族の暗黒世界を構築しようと企んでいた。
ローレンツ家の周りでは不審で邪悪な気配に包まれようとしていた。
リチャードの親であるローレンツ一世は、邪悪な時代への始まりと祖先について記載された古文書を見つける。
ローレンツ1世は、後継ぎである長男に古文書を見せるが、長男はアポフィスの手がかりを探索する途中で忽然と姿を消す。
しかし、古文書には、邪悪な存在に立ち向かうには、赤い龍の紋様を纏った太陽の女神の末裔を見つけ出し、ローレンツ家の祖先がかつて邪悪な存在を封印した際に必要だった3つの神器を探し出さなければならないと書かれてあった。
二人は邪悪な存在の封印に成功するのか。
主要登場人物
央妃 万理奈(マリナ):美少女女流棋士 ※( )は転生後
ハヤト(リチャード・ローレンツ):将棋とフェンシングが趣味の男 ※( )は転生後
アポフィス:邪悪な女神で蛇の化身
ブームスラン:アポフィスの家来
ローレンツ王:リチャードの親でアーカート地方の王
メイ:リチャードの兄で第一王子
イザベラ:女占い師
ルシア:ローレンツ家のメイド長(侍女)
アーム:従卒長
ベクター:ローレンツ家と対立している豪族
アリシア:ベクターの愛人
滝 宗因(タキ):男性棋士 ※は転生後
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 16:02:03
85117文字
会話率:26%
4粒目。
龍の神様の話。
最終更新:2024-07-27 22:26:13
641文字
会話率:0%
荷物の下敷きになりそうになって、死にたくないと思って目が覚めたら、そこは過酷な環境で…。
最終更新:2023-12-25 16:38:58
2496文字
会話率:20%
この作品は『蛇と流星』『暗い海の狢』『世界を盗んで心を施す』『灯火は絶えず燃える』の4作によるオムニバス形式の作品です。
『蛇と流星』
周りの人たちから【蛇】と呼ばれ敬遠され続けた男、加々地龍也。
龍也は周りの視線や陰口によって家から出なく
なっていた。
ある日、龍也は家の庭で光り輝く物体を見付け、その光にナガレと名前をつけた。
ナガレや恩師、他の生き物たちとの出会いや交流によって龍也は次第に変化していく。
『暗い海の狢』
海里が拾ったたぬきは同じたぬきたちから出来損ないだと仲間ハズレにされたたぬきだった。
ひとりが寂しいという気持ちは海里にもよくわかった。
暗い海の底に沈められたみたいに、誰かに助けを求めることすら出来なかった。ただ与えられたものに流されていた。
これは1人の少女が自分のために誰かのために声をあげる物語。
『世界を盗んで心を施す』
人間が嫌いな妖イノザサと親に捨てられた人間の子供蝶々が、歩み寄りすれ違い、お互いの存在によって自分の世界が変わっていく。
『灯火は絶えず燃える』
かつて人間を愛した龍の神様は妖たちの頭領となった。頭領に想いを寄せる人間、蝶々は妖に育てられた。蝶々は想いを受け入れてくれない頭領に何度も想いを伝える。頭領と蝶々の想いの行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:00:00
79501文字
会話率:51%
人間とは別の世界、、、その世界には龍が住む。
龍の神、神龍は自身の後継者を選ぶ為に、龍に試練を与える。
それは、人間と共に戦い、勝ち抜く事。
しかし、『ただ戦うだけではつまらない。』
力と知略を求められる戦いで
見事勝ち抜いた人間には自身の
望みを!
龍には神龍の座を!
龍の力を得た人間同士の壮絶な闘いが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 17:54:33
23502文字
会話率:35%
いつもの様に学校へと足を運びホームで電車を待っていた高校生南雲龍也
徹夜でゲームをしてしまい寝不足でフラついているところに、後ろからぶつかってきた人の衝撃で電車が迫っている線路に投げ出された
終わったと思い目を閉じるが痛みも何も感じない・・
・目を開けるとそこは謎の空間で振り向くと龍の神を名乗る一体の龍が現れた
龍の力を授かり二度目の人生を異世界で新たな仲間たちと送ることとなった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 19:00:00
244092文字
会話率:65%
これは悪魔と人の間に生まれたこどもと龍の神様のお話。
最終更新:2020-06-24 01:15:20
1815文字
会話率:40%
6月13日、中間試験最終日
午前中に試験が終了した帰り道、龍の神を名乗るポメラニアンと出会った主人公、纏 尚冴
異世界の侵略組織から世界を護るための『力』を授けられ、戦うことになる
最終更新:2019-07-22 15:46:16
51482文字
会話率:61%
龍、それはいかなる星、世界においても協力な種族であった。
しかし悪しき龍の神「邪龍」が生まれ、多くの龍種を殺していった。
そんな龍種の危機に呼応し、龍の神の一柱に転生した主人公。
あらゆる惑星にて同胞の龍を助けるために邪龍の配下と奮闘してい
た。
同胞の龍を救うついでに世界も救っていた結果、気付けば銀河英雄ギルドにてランキング2位に上り詰める。
救済した龍たちが増えると居場所を作るために龍の国を作った。
従う部下も非常に強く、精鋭メンバーに選ばれる条件は「一つの技で惑星一つを破壊できること」
強力な部下、国を保有するランキング2位にも苦手なことは存在する、それが転移魔法。
ある時、いつも通りに銀河英雄ギルドの依頼でとある惑星の救済に向かった結果、異世界転移に巻き込まれてしまう。
転移魔法に抗うすべを持たない主人公は幾度も転移に巻き込まれながらも同胞の龍とおまけに世界を救っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 00:33:44
3595文字
会話率:14%
それは、まだはっきりとした種族が分けられていなかった頃。
龍の神獣であるエルシオンと契約し、世界と戦った女性がいた。
その大戦は、彼女の死をもって終戦へと向かったが、龍との契約は途絶えることなく、彼女の息子へと受け継がれた。
これは、龍を宿
した男と、世界の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 21:50:56
10950文字
会話率:33%
神龍
それは世界を創り文明を導く存在
神龍達は最初、宇宙の孤児であった
彼等の住んでいた星は夜空に星座が瞬く事は無かった
空には太陽と月のみ
そんな味気ない空に一人の神龍が星を創った
彼は自分達の住んでいる世界を模して恒星を創り惑
星を浮かばせて遊んでいたのだ
彼の奇妙な試みに他の神龍達が参加しやがて
幾万の星、幾万の銀河が空に浮かんだ
そして彼等の創った惑星に生命が宿りだした
やがてかつての自分達に似た生き物を眺めていた神龍の一人があることを思い付いた
“あの生き物達を導き共に歩むのは面白いのではないか?”
文明を導きだしてどのくらいの時が経ったのか
気に入った生き物の魂を神化し仲間にするようになり
彼等の文化を吸収し魔法以外にも科学を理解した神龍達が統治する世界
そんな世界に生を受けた一人の少女が神様になるまでのお話です
多分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 18:33:30
65524文字
会話率:53%
龍の神様が創ったこの世界『アレスチア』には、人間と悪魔の2つの種族がいた。
その他に龍の神様がはじめて創った生物の聖龍と邪龍の血を引いた種族、そして龍の神様の血を引いた種族がいた。
聖龍の力や邪龍の力を引きし者は普通の人間や悪魔と
は違う強力な力を持っていて、聖龍の力は人間に、邪龍の力は悪魔に馴染むようになっており、人間と悪魔、そして聖龍と邪龍は龍の神様の力を巡り戦う運命にあった。
そして聖龍サイドのドレール城にいる龍の神様の血を引く姫セーナ・A・ドレールを奪うために邪龍サイドはドレール城を滅ぼしたが、セーナとドレール城No.1騎士だった聖龍の騎士ライド・ミルディスとその同僚であるハイク・ルーカスは何とか難を逃れ、物語の舞台はそれから5年後のお話ーー
ライドはセーナを悪魔達から守り抜けるのか!姫様お守りハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 21:15:38
18741文字
会話率:46%
召喚術が日常的に行われ、召喚獣が1人1匹パートナーでいるこの世界。私はなぜか召喚術が発動しない為にパートナーの召喚獣がいませんでした。ある日、日本から召喚されてきた聖女様に「悪役令嬢」と言われTSされて兄と共に異世界に飛ばされてしまいます
。異世界で兄と離れ離れになった私は、私が飛ばされた森で神獣様と出会い、その後ギルドで冒険者になって神獣様と一緒に兄を捜す旅に出ることに。ツルツル鱗な龍の神獣様は大きすぎるので、モフモフな犬に犬化してもらいモフモフしまくりです。
兄の情報を知り、別れが近づいたある日、神獣様に私は海で壁ドンじゃなく砂浜ドンをされてしまい・・・逃げられませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 17:48:54
13154文字
会話率:32%
龍の神様にお願いすると何でも叶えてくれる。そんな眉唾な話に何と俺以外の家族全員が信じてしまった。結果、俺は奴らの娘、姉、妹にされてしまった。バカにしていたけど本当に叶うなんて。ってことは仕返しもできるってわけだ。見てろ、あいつらを俺の母と姉
と妹にしてやるからな。
何年か前にツイッターでミニストーリーとしてツイートしていたものを小説にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 23:56:27
29022文字
会話率:60%
その地域にある、”龍神の森”。長い間、聖域として護られてきたその森に、ある日、開発の話が持ち上がってしまいました。主人公の繋君は無関心を決め込んでいたのだけど、彼の家の事情と友人関係から、それと深く関わる事になってしまったのでした…
最終更新:2014-01-04 16:48:58
41325文字
会話率:29%
「……お父さん、なに書いてんの?
えーと、なになに……
『ドラゴン達の研究はいつでも私に感嘆の思いを与えてくれる。
どんな悪環境でも怪しく翼を広げ適応していく竜族。
遙か彼方から舞い降りる龍の神秘的な魅力。
子孫を残すため彼らはそれぞれの獲
物を狙う。
それらドラゴンはどことなく人間に似ている。
その咆吼は大地を揺るがし、強大な力を持つドラゴン達は、
また、ある一定の習性で活動しているのだ。
私はドラゴンの魅力に取り憑かれてしまった。
その神聖な領域に私は踏み込んで解明したいと思う。』
だって……? なんなのこれ?」
「こら! 人の研究を勝手に覗き見するんじゃない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-29 00:00:00
6849文字
会話率:40%