「俺には帰る家がある」
帰宅部のエースを自認する杜典己(もりてんこ)。
新記録に向け、いつもの学校からの帰宅コースに挑むも、奇妙な子犬を助けようとしたためトラックに撥ねられてしまう。
神を自称する小太りの爺さんに拾い上げられた典己
は、「明るく楽しく天寿を全うしてね」と、ヴェリアテスという異世界へ送り込まれる。
そこは剣と魔法、スキルの支配する世界。
辿り着いた矢先、典己は過酷な洗礼を受ける。
甘い世界ではないと痛感し、生き延びるため、そして居場所を守るため、己を鍛え戦いへと身を投じていく。
これは後に深殿の盟主と呼ばれ、世界を震撼させた一人の若者の物語である。
◇◇◇◇
「よくある設定を適当に盛り込もう」
これが書き始めた切っ掛けです。
一話ごとの文字数は平均すると6000ほどです。極端に字数が多い話もあります。
またタイトルこそ「てんこもり」ですが、展開の都合などにより一部の要素や展開はありません。
以下に列挙しておきます。
●無い要素・展開
勇者、魔王
ハーレム (仲間は男性多めです)
スローライフ
内政チート
日本文化 (若干、あります)
銃器等、SF
圧倒的なチート (一応、かなり強くなります)
能力バトル (全体的に地味です)
きつめの性的描写 (ソフトは若干あります)
●各章の概要(ネタバレ含む)
一章 :転移、貴族への転生後から十歳まで
主に自己鍛錬や実戦、錬金術など。
二章 :学院・冒険者編
一年目 → 様々な人との出会い。能力の底上げ。
二年目 → 『魔道具作成』の鍛錬が中心。(現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:46:58
1260170文字
会話率:24%
病院に搬送された主人公は、気が付けば別世界に召喚されていた。 医師、看護師、2名の救急隊員も合わせて5名。 しかし、その誰もが世界が求めていた "勇者" の資格を持っていなかった。 "巻き込まれた"
だけの主人公は魔道具改造に生き延びる望みを見いだす。 勇者召喚は、480年毎に発生する魔物の氾濫に備えて自動的に実施されるはず、それが120年早く行われた事に王国側も混乱していた。 そんな中、主人公は自分に残された時間が少ない事に気付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:00:00
529570文字
会話率:37%
大陸屈指の経済力を持つグリフィス王国。そんな王国の城下町の大通り横の人気パン屋の横に魔道具店があった。
そこの店主であるシローはこの世界では珍しく一切の魔術が使えない人ではあったが彼には魔術よりももっと上の力である”魔法”に才能が全振りされ
ていたのだ。そして彼には特別な”魔眼”も持っていて……
そんな青年シローが趣味である魔道具作成から始めたこの”シロー魔道具店”にやってくる依頼をこなしているとどんどん凄い人からも依頼が来るように!?
そんな世界で自分の趣味である魔道具や魔法そして魔眼を使って思うがままに毎日を過ごし周りをどんどん巻き込んでいくそんな異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 07:00:00
51638文字
会話率:38%
「お前はこの家から追放だ、シャーロット」
魔法大国ユナイティア王国、その王国の魔法の名家の一つであるレインズ家に生まれたシャーロットは魔法が使えないからと父によって家から追放されてしまう。追放され、行くあてもなく彷徨っていたシャーロット
は魔物に襲われていたところをミレアという少女に助けられる。彼女は魔法が使えない人間でも魔法を使えるようになる魔道具を一人で開発していた。魔法使いになりたいという願望と父を見返したいという想いを抱えたシャーロットは研究を手伝うことを条件にミレアにお世話になることになる。父を超えることを目指してミレアと共に魔道具作成やギルドの冒険者としてモンスター討伐をしたり、街を守るために伝説のドラゴンと戦ったりと彼女は奮闘する。そして伝説のドラゴンを倒した彼女に待っていたのは実の兄、そして父親との決闘だった。
これは魔法が使えないと魔法の名家を追放された落ちこぼれの女の子が誰もが認める「魔法使い」へと登りつめていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 21:18:42
80622文字
会話率:53%
異世界の魔導士が現実世界へと転生。
悪意が蔓延する世界で、新たな家族と共に幸せを目指して頑張るお話です。
異世界で身につけた魔法、魔道具を駆使してあくまで家族と自分の幸せのために、そもそも魔導士なんて自分勝手な人ばかりですから。
でも、こっ
ちの世界でも魔法を使う人達が出て来て大騒ぎ。
意地でも平穏な生活を勝ち取るよ!
R15,残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 18:00:00
545063文字
会話率:55%
事実は小説より奇なりをまさに体現。
異世界に転移って本当にあるんだね…。(遠い目)
気の向くまま、異世界ライフを楽しむ。
最終更新:2021-05-01 20:30:05
212691文字
会話率:30%
西暦2020年——魔道学黎明期
人間の身体には、魔力が流れていたことが判明した。
人間は『魔道具』という特殊な道具を使い、その機能が許す限りにおいて、誰でも魔法を使うことが出来るようになった。
だけど科学は偉大で。
魔法は依然として、マ
イナーな科学モドキ扱いだった。
私立魔道大学付属高等学校一年生の藤見一颯(ふじみかずさ)は、周りとどこかズレている部分があることを自覚していた。
教室でも読書をしているとか、複数人でいるより一人でいることを好むとか、ちょっとクラスで浮いているとか——そういうどこにでもありそうなズレだったら、どんなに良かったことだろう。
だから彼はズレを隠して、ひっそりと日々を過ごしていた。
そんな折、一颯が所属する『第二魔道具研究部』にとある女生徒が訪ねてくる。
なんでも、ストーカー被害に遭っていて、助力を得たいとか。
第二研は一般生徒への扶助活動により、辛うじて体裁を保っている部。管轄外だからといって、無下に断ることも出来ず。
だが、詳細を聞こうにも、当の本人は詳しく話せないの一点張り。
どこかきな臭いものを感じながらも、一颯は彼女の依頼を受けることにする。
とはいえ、一颯に出来ることと言えば、魔道具作成の手伝いのみ。それ以上のことは余計と割り切り、今日も彼女と帰りを共にするのだった。
カクヨムにて、既に全文公開済みです。よろしければ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922491666折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 21:00:00
99722文字
会話率:31%
西暦2020年ーー魔道学黎明期
人間の身体には、魔力が流れていたことが判明した。
人間は『魔道具』という特殊な道具を使い、その機能が許す限りにおいて、誰でも魔法を使うことが出来るようになる。
だけど科学は偉大で。
魔法は依然として、マイ
ナーな科学モドキ扱いだった。
私立魔道大学付属高等学校一年生の藤見一颯(ふじみかずさ)は、周りとどこかズレている部分があることを自覚していた。
教室でも読書をしているとか、複数人でいるより一人でいることを好むとか、ちょっとクラスで浮いているとか―—そういうどこにでもありそうなズレだったら、どんなに良かったことだろう。
だから彼はズレを隠して、ひっそりと日々を過ごしていた。
そんな折、一颯が所属する『第二魔道具研究部』にとある女生徒が訪ねてくる。
なんでも、ストーカー被害に遭っていて、助力を得たいとか。
第二研は一般生徒への扶助活動により、辛うじて体裁を保っている部。管轄外だからといって、無下に断ることも出来ず。
だが、詳細を聞こうにも、当の本人は詳しく話せないの一点張り。
どこかきな臭いものを感じながらも、一颯は彼女の依頼を受けることにする。
とはいえ、一颯に出来ることと言えば、魔道具作成の手伝いのみ。それ以上のことは余計と割り切り、今日も彼女と帰りを共にするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 19:31:35
10278文字
会話率:35%
「異世界より招かれし勇者、世界を平和に導く」
神託の通り召喚陣に現れたのは、まさかの戦闘能力皆無の技術オタ。
クエストなど出る気配すらなく怪しい魔道具作成に日々励んでいるけど
この世界の平和、あと私の出世はどうなっちゃうの・・・?
最終更新:2018-05-24 21:01:00
18356文字
会話率:21%
ある日、私、森野泉(もりのいずみ)はサンプルとして神様に技術チートの一つである、魔道具作成チートを貰い異世界に飛ばされた。その世界で僕、魔道具作成チートで旅をしながら、神様の寄こしたクエストをこなしていく。ドレスにお菓子に魔道具に……そん
な異世界に不思議な夢をお届する、異世界ほのぼのファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 17:00:00
105809文字
会話率:50%
ある日、私、森野泉(もりのいずみ)はサンプルとして神様に技術チートの一つである、魔道具作成チートを貰い異世界に飛ばされた。その世界で私、魔道具作成チートで旅をしながら、神様の寄こしたクエストをこなしていく。ドレスにお菓子に魔道具に……そん
な異世界に不思議な夢をお届する、異世界ほのぼのファンタジー!(ゆっくり更新予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 17:09:11
19687文字
会話率:52%