異世界から帰還した大学生・風祭八雲(かざまつりやくも)。
彼と共に異世界カーカススタットへと召喚された勇者たちは、15年の長き時を経て、無事に異世界を【未知の侵略者オーバーウォッチ】の魔の手から守り通すことが出来たのである。
そして、いよい
よ地球へと帰還となったとき、彼らは皆、神から報酬を受け取ることになる。
・勇者は、生涯かけても使い切ることのない莫大な財を。
・聖女はもっと多くの人に救いの手を与えるべく、世界のどこにでも自由に行くことができる地位を。
・大魔導師はさらなる知的探求を深めるべく、何者にも束縛されない権力を。
そして八雲は……
「あの……どこか、ひっそりと生きていきたいので……そうですね、地球以外のどこかに住処をください」
『え、本当に?』
そして神と試行錯誤の上、風祭八雲が得たものは火星。
そこにひっそりと建造された【神のドーム都市】で、新たな人生をのんびりと過ごすことになったのだが。
巻き込まれ体質である八雲が静かに過ごせるはずもなく。
やがて、大きな災厄に包まれていくのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 10:00:00
112972文字
会話率:32%
公爵令嬢にもかかわらず、黒髪黒目というこの世界では異質な容姿で生まれたアルデラは、実の家族から疎まれて育った。アルデラが16歳になったある日、公爵家にお金を借りに来たレイヴンズ伯爵に、父が厄介払い的にアルデラを押し付け、無理やりレイヴンズ
伯爵の後妻として結婚させられてしまう。
美しいレイヴンズ伯爵の妻になり、亡くなった前妻の忘れ形見、6歳の息子ノアの母になったアルデラは、予想外にレイヴンズ伯爵家に温かく迎えられ驚くことになる。しかし、3年後、何者かに罠に嵌められ『義理の息子ノアを殺害し、伯爵家を乗っ取ろうとした稀代の悪女』として投獄の後、処刑されてしまう。
アルデラが処刑される瞬間、公爵家に代々伝わる黒魔術が発動し、自分の魂と引き換えに時を巻き戻すことに成功。
気がつけば、結婚したすぐ後の3年前に時が巻き戻っていた。巻き戻った先で、アルデラは寝たきり状態なってしまい、心配したレイヴンズ伯爵の指示で、3か月間、高級な魔力のみを点滴のように注がれた結果、ボロボロの髪がツヤツヤに。ガサガサだった肌は輝き別人のように美しくなった。
しかし、黒魔術の対価として今世のアルデラの魂が消滅してしまっていたため、アルデラの中に残っていた前世の魂が復元され転生者になっていた。
転生者アルデラは、「せっかくだから、今度は幸せになりたい」と思い、唯一、アルデラに優しくしてくれたレイヴンズ伯爵家の人々を幸せにすることを心に決める。
手始めに、アルデラは、前世の記憶と黒魔術チートを使い、実家の公爵家を脅迫。大金を合法的にせしめて、伯爵家の借金を無くすことに成功。そして、義理の息子ノアを殺害した犯人を捜し出すなど、伯爵家の危機を救っているうちに、いつの間にか、レイヴンズ伯爵と息子のノアに溺愛されるようになっていく。
今日もアルデラは怪しい黒魔術を使いながら、夫と息子を幸せにしつつ、ついでに、周囲の人々も幸せにしていく。
※ノベルアップ+様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 00:00:00
162039文字
会話率:38%
魔術師を目指す落ちこぼれの少年レオは、試験の真っ最中に前世の記憶を取り戻してしまう。
そしてこの世界が、女のほうが強い男女逆転世界であることに気づいた。
男を見下している生意気な魔女たちは、前世持ちのレオに次々と『わからせ』されていくの
であった。
これは魔女学院で唯一の男として、ハーレムを築いて、初級魔術チートして、ついでに世界も獲っちゃう話。(溜めとなるsage展開が最初に数話あります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 21:56:32
35994文字
会話率:32%
元殺し屋で執事の少年と幼馴染で人見知りお嬢様が、常識の壁をぶち壊す!
マフィアの抗争から始まる異世界転生物語。
孤児だった少年は、マフィアに拾われ、何時しか黒き死神と呼ばれる、凄腕の殺し屋へと成長を遂げた。
だが、その力を持ってしても、抗
争の中で恩人のボスと、自分を慕う少女を殺され、さらに自らも命を落としてしまう。 後悔を胸に生涯を閉じた男は、前世の記憶を持ったまま、執事の息子、三歳児の幼児へと転生していた。
そして、初めて知る本当の家族の温もり。 周りの人は自分に優しく、ただ優しさに包まれる日々。
この日常を、本当の家族を、大切な人を今度こそ護り抜く。 そう心に誓ったロゼの、因果を巡る転生執事ライフがココに始まる。
そして…… 壊れた運命の歯車は、異世界で再び廻りだす。
転生最強系幼児(執事)×天才魔道幼女(お嬢様)の厨二感ほのかに漂う異世界生活がココに開幕。
この作品は小説投稿サイト「カクヨム」でも投稿しています。
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挿絵がある話にはタイトルの最後に★マークを付けてます。
マップのある話にはタイトルの最後に♯マークを付けてます。
誤字脱字は報告いただければ、出来る限り直す様務めさせて頂きますので、何卒広い心で読んで頂ければ幸いです。
感想・レビュー頂ければ励みになります。 よろしくお願いします。
※現在序盤の方から順に数字や改行などの統一する為に修正をしていってます。
物語の内容に影響が出る修正はしていませんので、ご安心ください。
●以下属性羅列
オッドアイ 眼帯 ゴスロリ龍人少女 英雄 家庭教師 ヒロインも最強 荒ぶる馬 超美幼女 ほのぼの 時折グロ注意 二丁拳銃 銃剣 具現化魔術チート ほのかに漂う厨二感 天才魔術師 ハーレム? 勇者は女の子 双子の修道女見習い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 08:48:50
397130文字
会話率:41%
第5回アイリスNEOファンタジー大賞の一次選考通過。
【第一章幼年編】公爵令嬢のアリスティアは、3歳の時に魔力暴走を起こした。その結果として発熱したアリスティアは、夢で前世を思い出す。
それでも彼女の生活は変わらず、やたらと彼女に甘い双子の
兄達と、皇太子に溺愛される。
【第二章婚約編】誘拐されトラウマを負いフラッシュバックに苦しむアリスティアを守る為、皇太子は彼女と婚約して二人で離宮に住むことにした。離宮の使用人とアリスティアの専属侍女と専属護衛は竜人と獣人で揃える。
【第三章学園編】アリスティアは学園高等科に飛び級入学する。護衛としてクロノスも同様に1年飛び級して入学した。アリスティアは戦略的魔術師(アルス・マギア)と呼ばれる存在になっていた。
色々な事件、そして臣民国の反乱を経て、アリスティアも国を治める為には慈悲だけではなく『非情さ』も必要だと学ぶ。
【第四章婚姻準備編】学園を卒業したアリスティアは皇太子との婚姻の準備に取り掛かる事になる。
※ネット小説大賞に応募中
※主人公と皇太子は魔術チートです。
※主人公は転生者です。
※人外が相手です。
※序盤、変態描写が出てきます。
※第三章終盤はダダ甘です。砂糖五百倍濃縮です!胸ヤケ注意⚠
※上記を受け入れられる方のみ、お読みください。
❍第92回「今日の一冊」で紹介されました。
https://syosetu.com/issatu/index/no/92/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 12:39:46
812392文字
会話率:40%
時空が歪み、色んな世界と繋がるようになってしまった世界。そのひとつの世界にある学園都市。
主人公シアは学園都市に渡ることができ、通えることに。
恩返しの護衛をしながらの学園生活は地雷がいっぱい。依頼主の蓮と護衛対象のククリは悪ノリいっぱいの
おちゃめさん兄妹で、振り回される毎日。
夏に姉と妹が来ることになっているが、周囲はきな臭い。平穏に二人の観光を終わらせることができるか!?
生産職が強いってロマンありますよね。
でも、最強じゃないっていうのが好きです。
本当は短編にするつもりだったのに...描きたいシーンまでが長かったです。
主人公のシアの視点はないです。
ククリの視点か、第三者視点です。
読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 21:52:35
16629文字
会話率:31%
3年前に急逝した幼馴染の衛介。墓参りに訪れた女子高生の姫乃が衛介を忍んで泣いていると、あら不思議。異世界に来てしまった。でも衛介のいない世界なんてもう用済み。早速開き直って生活のために冒険者を志す姫乃だが、まさかの門前払いに。仕方なく、美人
受付嬢から紹介された王城の門衛の採用面接を受けることにしたけれど、一つ問題が。そこは女子禁制の職場だったのだ。生きるためには女も捨てる。咄嗟に衛介と名乗った姫乃は、通称エースと呼ばれることになった。長い髪を切って乗り込んだ王城には、初日から魔物の大群がやってくる。早速初陣に出ることになったが、戦闘能力ゼロの姫乃がとった行動とは――。
パパのような隊長と、お兄ちゃんみたいな副隊長。ルームメイトは王子様みたいで、世界樹の次期管理人となるお姫様の中身はTS転生した男の子?! 楽しいことも多いけれど、反王派と親王派の争いに少しずつ巻き込まれつつ、結界魔術のチートを開花させていく。ジレジレ恋愛も進めながら、マイペースに異世界の文明まで発展させていく予定。後に『救世主』や『最強の門衛』と呼ばれることになる新人門衛の物語。
★各話タイトルに※マークがあるものは、姫乃以外の視点でお届けするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 12:36:34
499598文字
会話率:45%
現実世界に嫌気の差した冴えない女子大生、涼白 薺。
彼女は異世界にて幼女、アイリス・ペンタゴンとして転生する。
非力な幼女の能力値は最底辺も良いところ。
ただし、魔力に於いて彼女の右に出るものは居なかった。
これはある転生者が一人の『元
』騎士に出会うまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 07:57:41
39012文字
会話率:23%
とある王族の子、ルーシェリアは7歳の時、前世のような記憶を思い出す。
日本という国で引きこもりニートをしていた頃の記憶を。そして異変に気づく。「なんで俺に娘がいるの……?」 高校時代のクラスメイト達も勇者として召喚されてくるし、一体なにが起
こっているの?
とりあえず、圧倒的な超魔術を駆使して過去を解明しようと思う。──そこには、衝撃の事実が隠されていて!? カクヨム様にも掲載してます。只今、随時改稿作業中です。第七章まで改稿は終わってます。次回から第八章を改稿していきます。ジャンルをハイ・ファンタジーからSF(空想科学)に変更しました(2017/4/15)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 23:03:55
353693文字
会話率:29%
西暦5637年
日本の中心都市、東京の端で少年はある科学者に追われていた。そんなとき、一つの災害ともいえる出来事が発生する。
後に魔力現界と呼ばれるその出来事は、世界に魔術を生み、同時に聖剣と呼ばれる剣を世界のどこかに降臨させた。
魔術師は
自らの願いを叶え、欲望を満たすという聖剣を手にすべく、魔術師同士で争い、それは一種の戦争へと発展する。
しかしその争いは勝者の欲望を満たすための争いではなく、半年後に襲ってくる災厄から世界を救うための責務の担い手を決するための争いであった。
これは争いに勝利し、聖剣と責務を担うために戦う少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 00:59:26
43568文字
会話率:48%
王家の血をひかない王女と蔑まれ、側室に苛められ食べるものも満足に貰えない時期もありましたが、魔術チートが発覚。今は最強です! ただちょっと前世の記憶があってそれがちょっと、ただちょっと干物なだけです! 干物だって乙女ゲームの主役くら、い……
出来ます…多分。 出来なかったら奴隷落ちらしいんですけど。
----これは血筋も性格も庶民の干物王女が、魔術チートで困難(?)を乗り越える物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 13:28:01
284114文字
会話率:38%
今世の親父よ。
『男の娘』として育てるって……どーいうことだよ!おい!
俺こと久遠誠一は、所謂不良という奴だった。
喧嘩売って、買って、殴り、殴られ、そんでもってついでに刺されて……
気がついたら、女神って奴の目の前にいた。
どうやら
、俺は死んでしまったらしい。で、俺には異世界に転生し魔王を倒して欲しいとのこと。
漢らしく生きたい、そう願っていた俺は、二つ返事で受け入れた訳だが……
俺はこうして男爵家の令嬢として育てられることになる。
……女装以外はテンプレな異世界生活。
このまま、魔王を倒す為に、旅に出る、そう思っていた。
とある幽霊と、ここに居るはずのない彼女に出会うまでは……
※BLものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 07:00:00
144732文字
会話率:26%
学校からの帰り道。バイトに向かう途中、いきなり足下に穴が開いた。落っこちたその先は異世界?ここであたしにどーしろと?でっかいトカゲに追われた先で知り合った人たちに保護され、通常語(英語)と魔術語(日本語)について教えてもらった。ドラゴンすら
瞬殺出来る力、魔力を手に入れ、2度と帰れない故郷に別れを告げて、家族とも思える仲間たちと一緒に生きてこう。神様達に頼まれて、とある国での異常を解決。あたしと一緒に落ちてきてたバカの始末も終了。これでゆっくりできるかなー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 22:00:00
137786文字
会話率:44%
日本でごろごろと暮らしていた主人公は突如召喚されてしまい、『どんな呪文でも唱えれば必ず使用できる』と言う魔術チートを持って異世界へとやってくる!
「我々の世界へようこそ、勇者様。私は貴方を召喚した聖女、貴方にはこの国を救ってほしいのです…
…」
美しい見知らぬ人間からそう言われ、国同士の戦争に協力するよう頼まれた。
はたして主人公と聖女の運命やいかに……!?
※カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 17:12:12
3842文字
会話率:59%
トラック、異世界、神様のテンプレで死んじゃった花の女子高生リュウ。彼女は神様に己の望み(美少女、逆ハーレム)を叶えさせるため、異世界で魔術チートとなり善行を積むのであった!
リュウ「銀髪オッドアイに代わって、お仕置きよ!」
男「あの、
私の出番は…?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 15:22:13
5138文字
会話率:54%
とある高校での入学式のおり、隣の国の現職軍人さんが起こした爆弾テロ(事前に仕掛けられていた超小型の核爆弾)で死んでしまった主人公たち。
その犠牲者の中には、世界の神々の寵愛を受けていた者たちも多数存在していた。
その神々の寵愛を受けているう
ちの1人が、主人公である伴衛飛鳥(トモエアスカ)。17歳で、”男の娘”。またの名を飛鳥巴恵(アスカトモエ)。17歳で、”女の子”。
爆弾テロに巻き込まれてしまった人たちは、大部分が輪廻の輪を通って何処かの世界へと転生していく。
だが、巴恵をはじめとした神々からの寵愛を受けている人たちは、それぞれの寵愛を受けている神が管理している異世界に、知識や技能などをそのまま受け継いで新たな肉体を創って転生していく。
で、巴恵ちゃんなんだけど。
少なくとも、10人の神々の寵愛を受けている巴恵は、すべての世界の中心である『唯一無二の世界(ロストユニバース)』の転生が決まっていた。
この世界に転生するのは僕1人だけだが、輪廻の輪を潜って転生してくる魂について、僕の我儘が通ってしまった。
その我儘とは。
『僕と出遭った転生者は、その時に地球での記憶を呼び覚ます。
僕と出遭うまでは、記憶は封印されているが、地球で身につけた技能に関しては、【固有技能(スキル)】という形で引き継がれる。
僕と出遭わない限り、この固有技能(スキル)も封印される(ただし、本人の努力で封印が解除される場合もある)。』
「唯一無二の世界(ロストユニバース)では、巴恵ちゃんの好きなように生きていっても構わないわよ。世界を征服してもいいし、自由気ままに旅をしてもいい。」
そんな言葉とともに、唯一無二の世界(ロストユニバース)へと送りだされた巴恵は、第2の人生を自由気ままに過ごしていくのだった。
魔法チートになって・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 00:00:00
284863文字
会話率:26%