推しを守りたい地味モブ×地味モブに惹かれていく魔性の黒幕のラブコメディ。
失恋をきっかけに、自分が乙女ゲームの世界に転生したことを悟ったレティシア。せっかく舞台となる学園の教師に生まれ変わったのだから、生徒たち(特に推しの王子)をバッドエ
ンドから守ろうと誓う。
そのためにも黒幕で侯爵家の跡継ぎであるノエルを懐柔しようとして婚約を持ちかけたところ、利害が一致して、正式に婚約することになった。
初めはレティシアを警戒していたノエルだったが、彼女が生徒たちと関わっていく姿を見ていくうちに、なにかと傍にいようとするようになる。
「僕のかわいい婚約者さんが何をしているか気になって毎日眠れないんだ。責任とって相手してくれ」
毎日会おうとするノエルに戸惑いつつも、彼が黒幕にならないように手懐けようとするレティシア。一方でノエルは、彼女を他の人に取られないように包囲網を張り巡らせ始めた。
「イケメンでエリートのノエルが私に惚れることなんてないだろうけど、懐いてもらえることくらいはできるかもしれないわよね」
彼の気持ちなんてつゆ知らず、卒業式を無事にみんなで迎えるために奮闘する地味モブ教師は、爆走気味な作戦を繰り出しては黒幕をたじたじにさせる。
目的のために婚約を結んだ二人がいつの間にか惹かれ合うものの、お互いに勘違いしてじれじれするお話です。
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:00:00
473154文字
会話率:38%
レティシアは魔法薬学教師。
侯爵家の当主ノエルと結婚して侯爵夫人となるけれど、今も教師を続けている。
ノエルの甘々な言動にもだもだしたり、新しい生徒たちが引き起こす事件に翻弄されたり、卒業したメインキャラたちと力を合わせて新たな困難に立ち向
かったり――。
そんな、メインキャラたちが卒業した後の魔法学園の日常をお届けします。
アロイスが卒業したのをきっかけに、レティシアは推し活を始めた模様。
そんなレティシアに溺愛されたくてノエルはあれこれと手を打つが――今日もレティシアの言動に一喜一憂して思うようにいかないようです。
相変わらずレティに振り回されているノエルを、ぜひぜひ温かく見守ってあげてください。
※本作は『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』の続編です。先に前作を読んでいただいた方がより本作をお楽しみいただけるかと思います。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 18:00:00
410723文字
会話率:40%
魔法学園に入学した王国の第三王子アルバート・メティシア・ドラゴネスは前世の記憶を思い出し、自分が探偵だったことを思い出す。
最強の魔法使いという事実に不満を持ちながらも事件を解決していく。
しかし犯人名指しの瞬間、魔法薬学教師兼探偵の助手
であるエルフのティファが呪いのかかったナイフで刺されてしまう。
──その呪いを解くには千年前に消えた魔法植物が必要だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 16:00:00
21790文字
会話率:34%
うとうとしたい高校生が転生したお話。
小説家になろう、アルファポリスに掲載。
最終更新:2024-09-24 12:00:00
9833文字
会話率:15%
クリスは貧乏男爵家の出身で、王都の名門エリクシル学園に通う魔法薬学科の二年生。彼女の目的は、無事に卒業し、魔法薬学士の資格を取得することだった。
一方、学年首席の伯爵令嬢ヴィヴィアンは、クリスを常に見下していた。
ある日、行われた特別講師
による魔法薬のコンペで、二人の試薬が最終選考に残される。
主催者はこのアルケミア王国の英雄。第三王子にして自身も素晴らしい才能を持った上級魔法薬学士の青年セドリック。
ヴィヴィアンは自分こそが選ばれると自信満々だったのだが……評価されたのは彼女がさんざんバカにしてきたクリスの方!?
そう、クリスは魔法薬学の常識を覆す特別なユニークスキル「未来鑑定」の持ち主だったのだ。
セドリックとクリスが出会った瞬間、新たな歴史が動き始める――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 08:31:17
27204文字
会話率:35%
魔法使いや魔法術師の多く通う名門魔法学校に、魔法薬学の知識と植物を育てる能力の高さで推薦入学したヒトセ。
貴重な植物の世話が出来、十二分に勉強に励める環境に満足しながら粛々と毎日を過ごしていたヒトセはある日、ひと際目を引く美しさの魔法使
いの少女、クロエに声をかけられる。
そんな2人が少しずつ妙な事件に巻き込まれていく話
この小説はハーメルンにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 06:00:00
156449文字
会話率:50%
魔法と魔法薬学のエキスパート、エイリア・ファシネイトは『万能の魔導師』とも呼ばれ、勇者のパーティに入り魔王を討ち、四人の大英雄のひとりとして名を知られている。
しかし魔王が消えてからも魔物の発生が止まず、その原因究明として旅を続けている
うちにエイリアは薬学の研究に没頭しすぎたためか、パーティをやめてほしいと告げられた。
エイリアは寂しく思いながらも『いい金ヅルだと思ったのに』と悪気なく言い放ったことで、特に惜しまれることもないまま追放されてしまった。
────だが、しばらくして勇者一行が魔物に討たれた報せが入る。
「あーあ、だから言ったのに」仲間も研究資料も失ったエイリアだったが彼女は特に気にすることもなく、これまで培ってきたすべてを知識に詰め込んで、世界を旅しながら研究に没頭するスローライフを始めつつ魔物発生の原因究明に勤しむのだった────────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:42:26
141353文字
会話率:60%
猫よりも猫らしい人間の日渡海翔は、学校のマドンナである春海透子に片思い中。
日本魔法魔術学校に通う二人は、今度の芸術祭のクラスの出し物の舞台で王子と姫の役をすることに!その大事な舞台の稽古中、魔法薬学研究部の部長が仕込んだオレンジジュースと
言われて渡された飲み物を海翔が飲んだところ――――――!?
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 19:15:12
13241文字
会話率:53%
ヴィルトル学園という世界的に有名な学園に
勤めている魔法薬学の教師エル・シャーゲン。
あることをきっかけに現在、ある意味有名な生徒と
関わりいろんなことに巻き込まれはじめでしう。
そんなことも楽しみながら自分の目的のために
手段も選ばず絶対
に成し遂げようとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 08:00:00
1856文字
会話率:10%
百五十年前、隕石が衝突した影響で魔法がはびこるようになった地球。
そこで設立されたのが魔法学院なのだが・・・・・・薬学研究科だけ何か違う気がする(^_^;)
十五才になった俺(藤城真央)はそんな薬学研究科に入ってしまったのだが、みんなキャラ
濃すぎ!
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 21:00:00
106282文字
会話率:54%
学園中が憧れる王子なんて関係ない。
私の憧れる王子様は、あの日あのとき私を助けてくれた魔法薬学科の学年首席の苦学生。
瞳を縁取る黒い隈がチャームポイントの子爵家四男ラルフを一途に思う魔法一般科の伯爵令嬢エレノア。
大好きなラルフを射止める
ために東奔西走駆け回るのに、勘違い王子が邪魔をしてきて上手くいかない!
地味系ヒーローとポジティブヒロインの学園ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 15:02:02
11443文字
会話率:54%
ガソリンスタンドでアルバイトをしていた主人公(井上丞)はある日、スタンド近くの交差点で起きた交通事故が引き金に起きた爆発事故に巻き込まれてしまう。
目を覚ますと火事で燃えている中世風の家々が広がっていた。
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現代科学とメカニック、映画やアニメ、ゲームなどのフィクションの知識も最大限に生かして魔法に応用!
魔法と魔法薬学、ワイヤーアクションさながらの身のこなしで大活躍。
日々の努力を怠らず、研究と努力の日々。自分の実力を把握して深慮分別ある行動を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 00:18:32
19467文字
会話率:20%
ーー魔法。
定められた理《ことわり》の中で、奇跡と繁栄をもたらす唯一無二の力。
魔法は人々に英知を与えたが、同時に戦いを引き起こし、多くの命を奪った。
戦いのための戦いを繰り返し続け、魔法は奇跡ではなく、単なる兵器に成り下がる。
魔法を武器とせず、奇跡と繁栄をもたらす者は魔術師と呼ばれていたのに対し、魔法を使用して戦う者は、魔導士と呼ばれ、敬われた。
魔導士こそが、世界に最も貢献するものであり、正しき者。
いかに敵を殺せるか。
いかに戦場で生き残るか。
それが全てであり、絶対的な価値。
……やがて人間は、魔法本来の使い方を忘れてしまい、強国同士の戦乱の世に移っていくーー。
***
強国ひしめくウール大陸ーー魔力を宿す木々に覆われた「迷いの森」に一人住む青年シェイドは、腕のいい魔法薬学士。
日課である薬草集めに励んでいると、国立マリアード魔法学校の生徒か魔物に襲われているのを発見する。
生徒を助けたシェイドは、彼らを迎えにきた教師に頼み込まれ、魔法学校の魔法薬学の教師を引き受けてしまった。
とある理由で森に永住を決め込んでいたシェイドは、適当に教えて森へ帰ろうとするが、それを阻むように次々と問題が勃発する。
さらには昔のシェイドを知る人物と再会してしまい、学校生活は波乱に満ちていくーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 21:02:00
4446文字
会話率:33%
【本編完結済】 魔法士を目指すシフォンは、魔法学校で勉強中。負けず嫌いの努力家なシフォンだが、魔法薬学だけは超がつくほど苦手だった。
そんなある日、シフォンは自分の調合した薬をドジなクラスメイトなせいで誤って天敵であるヴィクターにぶっかけ
てしまう。すると彼は突然、シフォンに愛を囁きながら迫ってきて、その場は大混乱。
どうやらシフォンは失敗して惚れ薬を作ってしまったらしい。しかも何故か教授の解毒薬も彼には効き目がなくて……?
頼むから元の不愛想な俺様ヴィクターに戻ってほしい。
そう願うシフォンと、フェミニストに変貌したヴィクターのドタバタ劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 08:53:55
38482文字
会話率:40%