ある日、領主の娘・サリアは誘拐犯に襲われるが、そんな彼女を救ったのは、学者風の一見頼りなく見える男・エルミだった。しかし彼は、魔法が封印されているはずのこの大陸で、何故か魔法を使うことができきるという、不思議な男だった。
※本作は200
2年に同人誌として発表した物を、2014年にブログで公開する際に加筆修正し、それを更に加筆修正した物となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 14:21:37
53603文字
会話率:23%
魔法の世界
自分らの繁栄のため、多種族を滅ぼす戦いが起きていた
敵種族の力を奪うため作り出された魔法の首輪が存在した
この首輪は相手の力を弱めてしまう
首輪を作るとき、強い力を込めれば込めるほど首輪の力も強大なモノになる
また、首輪を付けるには対象の者の魔力より低くくてはならない
ある少女が作り出した首輪が邪悪な種族に渡ったことから、少年の運命が大きく変わってしまった
とある首輪市場
ここは色々な首輪が出回っている市場である。市場というと開けた場所にあると思えるが、ココはそれとは程遠く、暗い路地裏に時空を少し歪ませ、空気の乱れを利用して隠したゲートがあちこちにある。 このゲートはただのゲートではなく、それぞれ、ゲートの魔力を超える者だけが入れるよう造られてる。
ゲートの上には何やらアルファベッドと、数字が書かれている。
A1 B2 C3 B9 D? E? F?
どうやらA〜Fの6つゲートがあるようだ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 03:42:04
1098文字
会話率:0%
魔力が最も尊重される魔法千年王国。
大貴族シルバー姫は、義妹が仕組んだ偽りの罪で許嫁の第二王子から婚約破棄を告げられ、『ニジョウノ腕輪』で魔力封印される。
大罪人として辺境鉱山に運ばれる最中、封印の影響で魔力が体内で暴走したシルバー姫。
魔
力を別の力に変換すると『魔力の二乗(ニジョウ)=千人力の腕力』、デストロイヤーと呼ばれるほどの力を手に入れた。
そして辺境鉱山で落石事故に巻き込まれた仕立屋を助けたことから、彼女の運命が動きだす。
これは可憐なシルバー姫が、仕立屋の作るドレスを身に纏いながら千人力の剛腕で幸せを掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 15:00:00
126383文字
会話率:29%
ある世界を創造した神がこう言った。
10000年の時を迎えし時、魔王と勇者、
そのどちらかに永遠の支配権を与えよう。
それから9900年。
先代魔王ヴォルデニクスが勇者によって魔法を封印され滅ぼされた後、
勇者は平和な日常を取り戻すことが出
来た。
しかし、月日が経つに連れ、勇者側が堕落し始め、世界は酷いありさまになってしまった。神は魔王の復活を許し、残り5年で10000年を迎えるハンデを負いながら
魔法の封印を受け継いだ新しく誕生した魔王は、勇者によって支配された世界を取り戻そうとゲームを起動した。※現実でも実際に取り戻そうとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-23 00:02:47
18703文字
会話率:39%