小椋 結珠(おぐら ゆず)が亡くなった祖母 小椋 璃奈(おぐら りな)から相続した家は、祖母が亡くなる直前まで住んでいた古い家。
そこは祖母が道楽でやっていた雑貨屋兼住居である。
親戚一同からは不良物件と言われた家だが、ハンドメイド作品を手
掛ける結珠にとっては、ついに自分の作品を販売することが出来る、素晴らしい場所である。
結珠は喜んで相続したが、実はある秘密が隠されていた。
魔術師? 魔女? 魔石? 一体何のこと!?
果たして結珠は、祖母から相続した古い家を守り切ることが出来るのか?
短編「祖母から相続したお店がとんでもなかった件について」( https://ncode.syosetu.com/n5720hr/ )の長編版。
長編に伴い、短編とは人物等少々設定が異なります。
また、現実の問題とはかなりのズレがあると思いますが、「これはフィクションである!」と思って読んでください。(正直想像で書いている部分が多々あります。現実との差異を考えてはいけませんw)
拙い点も色々と多いとは思いますが、どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 07:00:00
13572文字
会話率:30%
私の婚約者、騎士団長のミゲル様はいつも不機嫌そうでとても冷たい。私は一目惚れだったのに……とはとても言えない状況だった。
ところがある日、魔女の店で貰った指輪を身に着けると皆の頭の上に謎の数字が見えるようになったの。これを利用したらミゲル様
の機嫌を取れるかしらと考えて彼の頭の上を見たら……。
※楠結衣様主催「騎士団長ヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:59:15
10326文字
会話率:64%
「惚れ薬を扱っていると聞いたのだが」
魔女の店に、身分を隠した貴族男性が現れた。
それはいい。
本物の薬だけを扱うこの店には、貴族の客もそれなりにいるから。
けれどわたしは突っ込みたい。
(どうして、わたしの婚約者が惚れ薬を買いに来るんです
かね?!)
これは、嫌われていると思い込んでいる王女と、想いを上手く伝えられない不器用な公爵子息の恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:53:45
16432文字
会話率:16%
伯爵令嬢リリス・ラトリスは魔女である。しかし、それを他人に知られてはいけない。
魔女が蔑まれる貴族社会の中で、由緒正しい伯爵家の令嬢に生まれながらも魔女の血を引くリリス。
完璧な貴族令嬢としての顔を持つ一方で、彼女はずっと魔女に憧れていた。
祖母の元で魔女修行に励んできたリリスだったが、侯爵家の令息との婚約が決まり、魔女と縁を切るよう父から言いつけられてしまう。
リリスは失意の中、弟子仲間のギルと共に、残り少ない魔女としての時間を過ごしていた。
そんな時、リリスが立つ〝魔女の店〟にとある客が訪れ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 11:00:00
15000文字
会話率:49%
新婚初夜に愛することはできないと告げられたアリス。
ずっと憧れていたアルフレッド様に愛されない日々が続く。気分転換で立ち寄った魔女の店で「惚れ薬入りのクッキー」を手に入れる。更に、結婚して初めてお茶をすることに。
(きっと食べさせなかった
ことを後悔すると思う……!)
アリスが惚れ薬のクッキーを食べさせてから、溺愛の日々が始まった。
「アリス、食べて」
「かわいい」
「アリスを補充させてほしい」
ある日、男爵令嬢が第二王子に怪しいクッキーを食べさせて骨抜きにしていると噂を聞いてしまった。
焦ったアリスは、アルフレッド様に離縁を申し出て……。
二人の夫婦生活の行方は。
寡黙な旦那様が一途な奥様を溺愛する甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 13:30:44
20312文字
会話率:57%
流れ星をアクセサリーにして売っている魔女がいる。
そんな噂話がある世界。
コルネリアは婚約者のために魔女の店を訪れた。「どうか、あの人が帰ってきますように」
魔女は一つの星を腕輪にして彼女に売る。
ただし、一言忠告をして。
*後味の悪い話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 17:15:08
5220文字
会話率:38%
私、伯爵令嬢の娘アンジェリカには秘密がある。
子どもの頃、両親との初めてのお出かけで何故か導かれるように入った一軒の店。
「ようこそいらっしゃい、アンジー」
にこりと微笑んだ美しいその女性は魔女で、私の持つ癒しの力を見出した。
魔女の弟子
となり力を使う術を学んだアンジェリカももう成人。そんなある日、憧れの男性が店を訪れる。だが、その男はアンジェリカのことを魔女だと思っていて…。魔女だと勘違いされた伯爵令嬢が、病を完治させた公爵子息に純潔を捧げられるすれ違い&勘違い物語。
公爵子息の病名は「チューニ病」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 08:09:31
5923文字
会話率:33%
領主の息子オスカーと魔女のルシアは、学生時代からの犬猿の仲である。それがいつしか恋心に変わった今も、口から出るのはひねくれた嫌味ばかり。変な薬を飲まされたり、下手なクッキーの試食をしながらも、オスカーはせっせと魔女の店に通うのだった。
最終更新:2021-11-07 22:09:38
15173文字
会話率:54%
とある異世界の城下町にある『リコリス魔法薬店』は客の望んだ魔法薬を提供する不思議な薬屋。
今日も誰かが願いを叶えるために、やってくる。
「さぁ、あなたの望みはなにかしら?」
妖艶な魔女の店主と、魔法の薬を求めてやってくる様々な客達の
物語
異世界ファンタジー世界を舞台にした、ややブラックな日常モノといったところです
基本的には1エピソードで完結する短編形式の話ですが、
店主と店員の少女の間にある謎の関係性についても少しづつ明らかにしていきたいと思います
不定期更新です。
『世にも奇妙な物語』や『笑ゥせぇるすまん』等の作品が好きな方々にもおススメしたいです。
(※残酷描写、異種族、若干の百合描写等アリ)
※この作品はノベルアップ+でも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 19:00:00
106509文字
会話率:41%
少年剣士アルドは、妹エルリアの「竜の呪い」を解くために仲間と旅をしています。
狩人少女のロリシュに魔女見習いのメリア。それに黒山羊のペーター君。
ある日、森の中で見つけた『猫カフェ』は魔女の店。
そこでみんなは猫になってしまい――?
★『
エルリアルドの剣 ~勇者未満英雄以下の冒険譚~』の読み切り短編となります。
https://ncode.syosetu.com/n5229fu/
★本作はは秋月煉さんが主催する『猫キャラ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 07:48:34
3045文字
会話率:31%
【イラスト付きです】
めずらしい黒髪黒目、異国人の血を受け継ぐユウリは、たった一人で魔女の店を営んでいる。「人の不幸を食い物にする」という悪い噂のせいで、店を訪れる者など誰もいないはずだった。
そんな魔女の店に、変わり者の伯爵エルネストが
訪ねてくる。彼は宮廷で起こったある事件を解決するために、彼女の知恵を借りに来たのだが……。
――魔女の力を借りるには、ちょっと特別な“報酬”が必要です――
意地っ張りな異国の魔女ユウリと、報酬を支払いたくて仕方のない伯爵エルネスト(やや変態)の、お悩み解決系ほのぼのファンタジー。もしくは、おまえら早く結婚しろよ系恋愛物語です。
※2018/4/19完結しました!カクヨムにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 18:30:07
157887文字
会話率:41%
中学2年の月宮ホシノ。普段地味で目立たない彼女は、満月の日だけ"話を聞く"店、『open・heart』を営む。
その店は、魔女の店。誰かに聞いてほしい、でも周りの人には話しにくい。そんな、心に溜めた悩みや話を聞いてくれる
場所。
ホシノは、どんな話でも受け止めて、優しく相槌をうってくれる。絶対に、誰にも話すことはない。
「心のひとりごと、お聞きいたします」
今宵も、お客様がやってくる―――
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この作品は、エブリスタにも掲載・連載しています。よかったら見てみて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 18:26:23
5298文字
会話率:34%
普通の男子高校生だったカイトは、18歳の誕生日を迎えたある日、異世界に転移する。
魔女と呼ばれる女性の手助けで日本に帰ってきたものの、目覚めた能力はそのままだった。
チカラをコントロールする術を学ぶため、カイトは魔女の店でバイトをはじめる。
そのお店は——『異世界無料案内所』。
カイトは今日も、店先で声を張り上げる。
「そこのお兄さん、ちょっと寄ってかない? 今日は『いい異世界』入ってるよー、見てみるだけでも!」
これは、迷える人たちが、輝ける場所を探すそれぞれの物語である。
※中編連作で、様々な異世界が登場します(予定)
※中編ごとにテイストが変わるかもしれません(予定)
※中断期間は不定期で、章をはじめたら週3〜毎日ペースで更新します(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 18:00:00
88546文字
会話率:46%
魔女の経営する魔法具専門店は人間お断り。のはずだったのに……
最終更新:2018-10-05 21:16:53
408文字
会話率:50%
ぼくがおとずれたそこは、魔法をあつかう、魔女の店。
1学期の終わりに、そこでぼくは、ちょっと不思議な体験をした。
最終更新:2018-08-01 01:50:42
9154文字
会話率:19%
……ねぇ、魔女の店って知ってる?
「魔女の店」と呼ばれる古びた書店の主は二十代の男だった。白坂葵は自分の疑問を払拭するために彼に問いかけ、彼はそれに答える。
「魔女の店」こと秋葉書店は人々の歳月を紐解く場所だった。
最終更新:2017-07-24 18:50:40
22860文字
会話率:71%
ねぇ?知ってる魔女の店?
そう聞いた彼女は意図せずにその店を訪れる
キーワード:
最終更新:2017-02-17 00:27:34
2505文字
会話率:54%
「魔女の店って知ってる?」
そんな、言葉が電車の中で俺の耳に残った。
最終更新:2017-02-05 22:09:35
2390文字
会話率:53%
夢はあるのに金がない売れないミュージシャンはあることがきっかけで歌い続ける自信を無くしてしまう。そんな時、ネットである噂を耳にした。どんなことでも叶えてくれる魔法の道具を売る「Häuschen」という魔女の店があるらしい。彼はHäusche
nで魔法の道具を貰い、ミュージシャンへと確実に歩みを進めていたが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 00:11:24
8909文字
会話率:59%
世界に必要ないから女は身代わりに死んだ。殺された。
その報酬は10個の希望を叶えたうえでの別世界への移住。
夢を叶えるため。どうにもならない現実を諦め、女は移住する。
叶える夢は・・・カフェ開業!
最終更新:2013-04-06 23:18:19
18233文字
会話率:18%