異空間ゲートによって日本と繋がった異世界の国『フレスルージュ王国』
良好な関係を築く事に成功した両国政府は、互いに交換留学生を派遣する事を決定した。
記念すべき最初の留学生に選ばれたのは・・・私?
あ、あの・・・私、コミュ障なんですけど・・
・えっ、大和撫子?!
ちょっ・・・まっ
これは、王立学園に降臨した高貴なる東洋の姫、大和撫子の物語__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 22:25:50
17553文字
会話率:39%
突然ですが、みなさま、犬は好きですか?
もちろん、ただの犬ではありません。なんと「大いなる魔力」を宿した、偉大な犬です。なぜ、犬にそんな高貴な力を持たせたのかな? おっと、そうです、神々にすら操れない凄い力をあわせ持つ、驚異な犬だからで
す。
すごいですよね? 飼ってみたいですよね? え? そんな怖そうなの、いらない? ですよね。
実は俺……、思い出したくもない恐ろしい現実から目覚めたらさ、突然見知らぬ世界でさ、フィーという変わった名前の子から、この「お犬様」を何とかできれば、と哀願されてしまいました。
そして今日も、このお犬様の魔力を頼りに、新人さんが実践的な魔力を身に着けるために、俺のもとへ訪れます。毎日、ここ掘れ、ワンワンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 19:00:00
1235416文字
会話率:68%
「お前を愛することはない」結婚したあとで夫に言われたのはネット小説でよくあるセリフだった。愛人が女主人として動いているからメイドにも嫌われていて「部屋の掃除をするから出て行ってください。夕方には終わります」と追い出されてしまう。行く当てがな
いので結婚前からの日課だった騎士団の見学に行くことにした。
実家の家族から愛されない、結婚後も愛されない、お金もない、チートスキルも無いという無いない尽くしの私にあるのはこの腕だけ……前世で漫画家をしていたのでスケッチブックに騎士団の絵を描いていたら、高貴なご令嬢が話しかけてきた。私の絵、売れるかな……?【短編版に加筆あります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 22:00:43
59702文字
会話率:52%
「お前を愛することはない」結婚したあとで夫に言われたのはネット小説でよくあるセリフだった。愛人が女主人として動いているからメイドにも嫌われていて「部屋の掃除をするから出て行ってください。夕方には終わります」と追い出されてしまう。行く当てがな
いので結婚前からの日課だった騎士団の見学に行くことにした。
実家の家族から愛されない、結婚後も愛されない、お金もない、チートスキルも無いという無いない尽くしの私にあるのはこの腕だけ……前世で漫画家をしていたのでスケッチブックに騎士団の絵を描いていたら、高貴なご令嬢が話しかけてきた。私の絵、売れるかな……?【ざまぁ、恋愛をサクッと楽しみたい方向け】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 22:22:29
10488文字
会話率:49%
革職人の父を持つ平民イルゾッタの元に貴族が求婚に来た。
金の拍車の馬具をつけ。かなり高貴な身分だと有頂天になった。
家族が止めるのも聞かずについていったら、森の中の古いお屋敷があった。
地下室だけは見てはいけないと旦那様に釘を刺された
。
金銀財宝が沢山ある。
意を決して、旦那様の寝室に向かったが、拒絶をされた。
一族に紹介するまでは抱けないと言う事だ。
幸せの絶頂だったが、メイドとその飼い犬は意地悪をする。
地下室を見ろとそそのかす。
旦那様の本性を見ろとのことだ。
イルゾッタはメイドを拒絶し、いじめに耐えるが、ある日、旦那様の一族が集まり儀式を行うと知らされる。
メイドと犬の意地悪を報告しようと思うが・・・事件は起きた。
後にイルゾッタを旦那様が抱かなかった本当の理由が判明し、何故、メイドが犬をけしかけ意地悪をしていたか・・
王国を揺るがす事件に発展する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 12:17:18
4622文字
会話率:44%
派遣妹とい職業があった。それは、家の血統を保つためだ。
ある伯爵夫妻が、娘のために義妹役を依頼をした。
おねだりされる日々だったが、
娘エミーリアは高貴な身分の婚約者を連れてきた。
話はそこから始まる。
最終更新:2024-09-08 13:10:49
3597文字
会話率:61%
国外追放された悪役令嬢を襲う暗殺者
依頼主の男爵令嬢は、暗殺者の身元調査をしていた。
実は高貴な身分の人や仕事そっちのけで女に惚れる人を暗殺者から弾きたい。
しかし、婚約破棄の計画はバレバレだった。
最終更新:2022-11-20 22:57:59
1865文字
会話率:48%
現代日本から『異世界日本』に転生してしまった右子。
前世と微妙に違う異世界の日本で最も高貴な血筋の帝女に生まれ変わってしまったことに戸惑いを感じながら成長する右子は、いつしか平民になって前世の一般日本国民のような自由な暮しをしたいと願うよ
うになっていた。
その元に前世の弟が従姉弟の敦人として現れる。
右子と敦人は前世に共に崖から落ち無理心中を遂げていた。敦人は前世の右子に恨みを抱いているようで·····?
右子と敦人は望まぬうちに帝室の事情で前世と同じく義姉弟の関係になってしまう。敦人は『姉狂い』を拗らせ、帝族特有の力『超常の病』を駆使しこのまやかしの異世界をめちゃくちゃにしようと企みはじめるも、右子を守ろうとする攻略対象者達に邪魔される。
隣国からアイン王子が留学に訪れたのを機に、この世界は前世の隣国で発売された『日本滅亡〜亡国の帝女と王国の聖王子〜』という、話題になりつつも作り込みの甘さから糞ゲーと酷評されたゲームの世界で、右子は悪役ヒロインであると次第に明らかになっていくが······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 08:45:24
1180516文字
会話率:32%
「君に仕事を頼みたい。次の定期発表会で、俺の衣装を仕立ててくれない?」
王都の端っこ、とある仕立て屋で住み込みアルバイトをしながら仕立て屋を目指す萌稀(もえぎ)は舞台芸術オタク。
ある日、師匠に連れられて「王立魔法学術院」の芸術クラス
による定期発表に訪れた。その発表の最後、色素の薄い金髪の少年が、手回しオルガンを奏でながら歌った歌にかつてないほどの衝撃を受ける。
その後、師匠の伝手により楽屋で出会った三人の学生に誘われ、舞台衣装を作らせてもらうことに。
舞台芸術をこよなく愛し、舞台衣装もこよなく愛するワケあり主人公が、とんでもない表現力で歌を聴かせる高貴な三人組に出会い、時に魔法に苦しめられたり、時に師匠に扱かれながら衣装を仕立てるために頑張るお話。
(しばらくはコメディ強めでお送りします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:00:00
601288文字
会話率:48%
文政十一年の夏。
御様御用(おためしごよう)の山田朝右衛門の門人、源八郎はある子供と出会うことになる。その子の名は亀若丸。年齢は十才だ。一見して百姓の子らしいが、亀若丸は何者かに命を狙われていた。理由は判然としない。それを源八郎は撃退する。
その後、二人は共に生活することになる。彼らは互いの境遇を知らないが、だんだんと親交を深めていく。そして亀若丸の出生を知ったとき、二人は否応にも巻き込まれる。運命は節操なく人間を飲み込んでいく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 21:44:20
61863文字
会話率:46%
主人公:ター
何気に生きる人生…高校生活をのんびーり…影もなく光もなく生きていた…しかしある日…高貴な女性…瞳に出会う…いや…勝手に見惚れる…。
彼のカリスマになるまでの物語。
最終更新:2025-06-03 10:26:00
9334文字
会話率:69%
啓蒙時代のフランス――剣術界を震撼させる二人の天才が現れる。
混血のカリスマ剣士ジョゼフ・ブローニュ。人種差別が濃い時代において、その名誉と才能が認められ、稀有な称号「シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ」を授かる。
そして彼の最大のライバ
ル――シュヴァリエ・デオン。高貴な少年として育てられたが、その正体は秘密裏に生まれながらの女性だった。
短髪に男装、冷たい青い瞳。デオンの秘密を知る者はごくわずか。
裁判所も王ですら欺くその振る舞い。ジョゼフとの剣の試合は「ラ・ボエシエール剣術学院」の伝説となった。
優雅と精密、野心と謎――すべてが交差する!
だが、ヴェルサイユの宮廷で運命の大試合が始まったその瞬間、突如として時空が裂け、二人のシュヴァリエは異世界へと引き込まれてしまう!
目を覚ましたジョゼフは、騎士道の国リオネス王国で、冷静で知略に優れたアメリア王女の守護者として選ばれる。
一方、デオンは宿敵ノクタヴィア帝国で「月の騎士」として迎えられ、静かで神秘的なセリス王女と絆を深めていく。
王女は、デオンの真実を知らぬまま、男性だと思い込んでいる彼女に心を寄せ始める――!
魂の真実に魔法が呼応する世界で、デオンは「自分自身」と向き合わなければならない。
身分、愛、忠義、すべてが試される中、二人のシュヴァリエはやがて敵軍を率いる存在となり、最後の決闘に挑む――!
それは単なるライバルではなく、互いの鏡として......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 19:30:22
2253文字
会話率:27%
その肌の色も、裸足の足音も、彼女にとっては「新しい娯楽」だった——!!
南方の大地で生きていた少年ルサンドは、ある日突然、北の王宮に“召喚”された。
迎えたのは、退屈と孤独を抱える気まぐれで我がままの王女・ベアトリス。
「あなたは今日か
ら、私の“遊び相手”よ」
命令、屈辱、嘲笑——!それでも、ルサンドの誇りは折れない。
だが、舞踏の稽古中、彼女のヒールが彼の足を踏んだ瞬間——!
異変が起きる。高貴なタキシードが砕け散り、彼の“本来の姿”があらわになる。
それは、二人を繋ぐ運命の魔力の発現だった!
文化も階級も乗り越えて、二人の心が交差する。
異なる世界のような南国と北国——、その狭間で芽生える、誇りと感情の物語、開幕!
「貴族の舞踏会に、黒き足音が響く時——、王国は少しずつ変わり始めるのだ!」
と、謎の宣言をした『正体不明な者』もー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 08:58:36
18235文字
会話率:32%
エデルメア王国において、伯爵リサンダーの娘であるエレノア・デュ・リサンダーは、その美しさと高貴な優雅さで知られる、輝くような心優しい令嬢である。
しかし、ある運命的な夜、彼女は家族の領地近くの森で、異国の服を着た黒い肌の重傷を負った謎の若
い男性を発見した。
彼の傷は深刻で、「ナイジェリア」という奇妙な場所について語るが、エレノアはその名を聞いたことがなかった。
危険を承知で、エレノアは彼を見捨てることができないと言った。
彼女は信頼できるがお茶目な側仕えメイドのリリーの助けを借りて、その負傷した若者をこっそりと自分の寝室に連れ戻し、密かに彼の傷の手当てをする。
その若者、チジオケは戦士のような体格と不屈の精神を持っていたが、この中世のような貴族、騎士、宮廷の伝統が支配する世界では完全に迷子である。
彼が回復するにつれ、エレノアは彼の知識、文化、そして強くも優しい性質にますます興味を抱くようになっていく。
チジオケを父の厳格な家と貴族階級の偏見から守るため、エレノアは彼を無口な使用人として偽装する。しかし、エレノアの命を狙う刺客たちが現れたとき、チジオケの隠された力が明らかになる。
チジオケは純粋な技量で刺客たちを倒し、この王国がかつて見たことのない戦士であることを証明した。
彼の潜在能力を見抜いたエレノアは宣言した:
「あなたは私を救ってくれたわ、チジオケ…だから、私はあなたを私の騎士にする!」
しかし、貴族社会は厳格な伝統に縛られており、エレノアのチジオケに対する想いは危険なものなのだ。
彼らの愛は容赦ない障害に直面した。嫉妬深い貴族たちの軽蔑、父が取り決めた婚約の影、そして未知の地から来た平民を引き上げようとする反逆の噂。
エレノアとチジオケは社会を乗り越えて、共に幸せを見つけることができるのだろうか?それとも、彼らの恋物語は始まる前に終わってしまうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 13:42:11
70486文字
会話率:34%
深夜のコンビニ、バイト中の平凡な大学生・桐生大地が出会ったのは、段ボールをかぶった耳の長い謎の少女。
彼女の名はフィーネ=ルセルリィア。自称「高貴なるエルフの魔法使い」、転送魔法に失敗して人間界の裏路地に転がり込んできたポンコツ姫だった!
言葉も文化も価値観もぜんぶ違う。
ファストフードは「火の精霊の生け贄」、レジの「ピッ」は「封印魔法」、スマホは「闇の鏡」!?
人間社会に戸惑いながらも、フィーネは大地の部屋に居候し、なぜかコンビニで働き始める。
ドタバタな日常のなかで芽生える、ちょっとずつの優しさと、確かな想い。
だけど、エルフと人間には決して越えてはならない境界がある——
それでも「一緒にいたい」と願ったとき、ふたりが選ぶ未来とは。
異世界のお姫様(ポンコツ)×地味男子大学生による、
笑って、泣いて、恋をしての異種族ラブコメディ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:30:00
26935文字
会話率:52%
長い入院生活をしていた病弱美少女、五十鈴蘭子。
中学一年で学生デビューを果たす。
右も左も分からない学生生活で待っているのは未知の連続。入院中に書き残した「元気になったらやりたい100のこと」を達成できるのか?
頼りになるのは
主人公、園田庭人だけである。
五十鈴さんと出会う前は平凡な毎日を送っていた園田くん。薄幸の美少女五十鈴さんに頼られ、周囲から集まるのは嫉妬の眼差しだった。
しかも二人が入学した華岡学園は、生徒誰しもが主人公になれるほどの個性派揃い。発展途上な天才たちに囲まれ、果たして二人は普通の学生生活を送れるのか?
緊張で周囲から誤解されがちな、高貴な見た目のノルウェー系ヒロイン五十鈴さん。そんな美少女が学校に通う夢を叶え、様々な騒動を巻き起こす学園ストーリー!
一年編 コメディー
二年編 ミステリー
三年編 ラブコメ
高校編 アオハル
学年ごとにを区切って執筆しますので、プロローグを読んで頂けたらお好みのジャンルだけ読めます。
“㋨”はやりたいことノート達成の印です。
ノート達成残り“76”
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
週に一話更新します。
感想の返信は控えています。
感想、いいね、誤字報告、いつもありがとうございます!
注意
一年生は完結していますが、構成に問題があったので再投稿しています。二年生編の再開は六月頃を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:00:17
258233文字
会話率:48%
「さ」と「くら」の使用例を求め「さ」が あとに続く言葉の意味を活き活きとさせる働きをすること。
「くら」が 物を載せる台、もしくは座る所など場所を表す言葉で、「さ」-「くら」は神などの高貴な方の御座所であったことを論じました。
キーワード:
最終更新:2025-05-30 09:54:26
988文字
会話率:0%
異世界に転生して2000年以上の月日を生きた主人公は、『神獣様』と呼ばれ、崇められていた。
しかしその生活に飽き飽きし、たまたまこの世界にやってきた異世界の勇者の世界に興味を持った彼女は、異世界(現代日本)に降り立つ。
その際その世界を管理
する神の力によって、元の威厳に溢れた高貴な獣の姿から一変。
愛くるしいウサギへと変貌した。
そして心を擦り減らした女性に拾われ…ペットしての第3の生を送る事となる。
ローファンタジー日常系です。
基本のんびり行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 09:53:47
14560文字
会話率:23%
雅やかなる平安京の深奥に閉じ込められた、少納言家の姫君、小夜。決められた未来と閉鎖的な貴族社会に息苦しさを感じていた彼女の心に、未曽有の疫病が蔓延する都の惨状が、新たな光を灯す。身分を隠し市井に足を踏み入れた小夜は、そこで、病に苦しむ人々を
献身的に看病する、身寄りのない貧しい少女、夕霧と出会う。
身分も、育ちも、生きる世界も異なる二人。しかし、死の影が都を覆う中で、小夜は夕霧の持つひたむきな生命力と、慈悲深い心に強く惹かれていく。夕霧もまた、高貴な身でありながら驕らず、人々を案じる小夜の純粋さに、貴族への固定観念を揺るがされる。
密やかな逢瀬を重ねるうちに、身分を超えた禁断の愛が芽生える二人。だが、疫病が収束し、再び身分制度が厳しくなるにつれて、二人の関係は周囲に知られ、小夜には名家との政略結婚が迫る。兄・朝臣の疑念、乳母・お芳の監視、そして婚約者・源 経隆の存在が、二人の愛を追い詰めていく。
引き裂かれる運命の中、小夜への想いを断ち切ろうとする夕霧。しかし、互いを守り抜きたいという強い願いは、定められた「理(ことわり)」に抗い、やがて二人を都の闇へと誘う。
果たして、身分も時代も超えたこの秘められた愛は、過酷な運命を乗り越え、希望を見出すことができるのか? 雅やかなる平安の都を舞台に、禁断の恋の行方を描く、壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-28 16:26:40
19307文字
会話率:31%
これは、ある帝都の片隅に暮らす、一人の少女の日記である。
煙突が立ち並び、機械の音が止まない産業の街。貧しさの中で、毎日を必死に生きる少女リリアは、ある日、不思議な青年と出会う。身なりは質素ながら、物腰はどこか高貴で、名前すら明かさぬ
その青年とのやりとりは、彼女の静かな日々に色を灯しはじめる。
名前も素性もわからないのに、なぜか安心できる――まるで、ずっと前から知っていたかのような感覚に包まれながら、リリアは彼との時間を綴っていく。
これは、ただの恋ではない。
これは、まだ誰も知らない、物語である。
---
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:22:35
6189文字
会話率:32%
処女作です。筆者は適当な性格なので
文章や設定の粗があれば教えて下さい。
よろぴく★
「8割の女たちとクズの~異世界幸福論~」
女性が人口の8割を占める世界。魔法も魔物も当たり前に存在し、そして――女性優位の価値観が支配するこの社会では
、男性は稀少な存在……いや、正直に言おう。「稀少」なんて高貴な響きとは無縁で、実際は「娯楽と繁殖用の道具」扱いだ。
そんな社会で転生してしまったのが主人公、アレン。
彼は「まあまあクズ」――いや、やっぱり素直に言おう。「かなりクズ」である。自分でも「クズっぷり」に多少の自覚はあるが、謎の自信と前世の知識を武器に、この女性優位社会をちゃっかり楽しんでいる。
彼の周囲には、愛情深い――と言えば聞こえはいいが、実際はメンヘラ気味の女性たちが集まる。甘い言葉をささやく貴婦人、やたらと暴力的な幼馴染、涙ながらに崇拝してくる村娘。彼女たちの愛や執着を器用にかわしながらも、時々つまずき、時にはその場のノリでとんでもない状況に飛び込んでしまう。
「女たちの幸せ」と「男としての幸せ」――この世界ではそれがこんなにも違うなんて、アレンは夢にも思わなかった(いや、実際そこまで深く考えてない)。
果たして、アレンがたどり着く「幸福」とは?
「女たちに振り回されるのも悪くないな……なんて思っちゃうのもクズの証拠だよな」とか言いつつ、ちょっとえっちな展開にひやひやしながらも突き進むアレンの異世界奮闘記、開幕!
誰が誰のために笑い、泣き、愛するのか。
――それは、彼のクズっぷり次第!
というのが構想ですね(笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 00:51:03
9940文字
会話率:30%
【あらすじ】
時は江戸。
天下泰平の世にあって、なお血と欲にまみれた世界があった。
――それが、徳川将軍家に仕える女人たちの城、大奥。
生まれも、地位も、家柄も。
すべてはここでは無意味。
美貌、才覚、策略、そして、誰よりも深い“愛”だけ
が、生き残る鍵だった。
下級武家の娘として生まれた【朝霧(あさぎり)】は、家の命運を背負い、大奥へ上がる。
そこで出会ったのは、神にも比肩すると謳われる女――【雪乃宮(ゆきのみや)】。
高貴なる存在でありながら、どこか哀しみを宿したその人に、朝霧は心奪われる。
一方、雪乃宮もまた、誰にも明かせぬ「ある秘密」を抱え、孤独の中にあった。
甘やかに、鋭く絡み合う視線。
指先がふれ、息が乱れ、心が乱れる。
しかし、大奥は恋を許さぬ世界。
待ち受けるのは、寵愛を巡る陰謀、裏切り、そして非情なる淘汰。
「この身は滅びても、あなたを、護りたい」
華やかな地獄の中で、二人は運命に抗い、手を取り合う。
――これは、
誰にも語られることのなかった、
二人の女たちの、秘められた恋と、誓いの物語。
大奥、花檻の中で咲き誇る、壮絶なる百合絵巻。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:10:00
109466文字
会話率:21%
◆黄昏のイズランド◆
これは、とある少年が混沌に満ちた世界を旅する物語。
その“心眼”で不思議に答えを見出し、古来より続く悲しみの連鎖を断ち切れ……!
千年前に入植した地球人により、元から存在した人類が排斥され、亜種生命体として堕
とされた惑星、≪イズランド≫。黄昏の時代(ラグナエイジ)六年。水竜が治めるメロアラントの旧家、神明家の次期当主となる男児、蓮(れん)は家督を継ぐ前に最後の我儘として、数年間に渡り諸外国を漫遊する許可を得る。彼が家督を継ぐことを放棄し、最愛の女性と結ばれるためには、行方知れずとなっている生き別れの兄を連れ戻す必要があった。
蓮がまず足を向けたのは、かつて兄から届いた手紙に書かれていた国、アラロマフ・ドール王国。当時であれば放置国家と呼ばれていた国は、五年前の≪氷炎戦争≫を機にその姿を大きく変えていた。首都ロストアンゼルスにて、兄の足跡を辿るように治安維持組織≪ヴァリアー≫の門を叩いた蓮は、既に何もかもが手紙の内容からは変わってしまっていることを知るのだった……。
愛すべき幼馴染たち、廃病院の悪霊、黒備えのSランク傭兵、冷静沈着な戦闘狂、直情的な女局長、蓮を引き込みたがる大貴族、夜の街で暗躍する吸血鬼、二つの顔を持つ女王、闇市を牛耳る美丈夫、帝国から送られてきたスパイ、地獄の劫火を操る魔王。様々な思惑が絡み合う世界で蓮は何を選択し、何を成すのか。
変遷した世界を舞台に、竜と創造のバトルファンタジー、再び開幕!
※同一の世界で過去の出来事を書いた「緋色のグロニクル」はこちらでお読みいただけます。
( https://ncode.syosetu.com/n8200fp/ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 08:10:00
509250文字
会話率:22%
──魔女なんて大嫌い。
この気持ちを胸に抱いて生きていくものだと思っていた。……そう、昨日までは。
最終更新:2025-05-21 07:29:06
48456文字
会話率:53%
Aさんという冒険者が居る。
大陸の端っこで、辺境と言ってもいい港町へ拠点を移して2年。
冒険者としてのランクは万年同じで、いわゆる中級者のCランク。
このAさん。
高貴な生まれでもなければ、勇者と呼ばれる存在でもない。
チートな異能力があ
るわけでもなく、身体能力も平凡。
出世を望むわけでも、英雄願望があるわけでもない。
おまけに ※ とは程遠い容姿で、しかも中年。
最近では、所属している冒険者ギルドでも
新人の受付嬢や、一部の冒険者にはバカにされる始末。
そんな冴えないおっさん冒険者Aさんが
ケモノ従者や愉快な仲間達と過ごす、冒険しない冒険者生活。
全体的にTRPGのノリです。
_(:3」∠)_ ← こんな気持ちでお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 01:22:56
994993文字
会話率:32%