高村弓弦(男子高校生)は高校の屋上から転落した。一命をとりとめたものの、肉体と霊体が分離した状態で目を覚ます。早く肉体に戻らねばと焦るなか、女子高生の幽霊に肉体を間借りされてしまう。そして幽霊はとんでもないことを言い出した。
「借り物の身体
で先輩とセックスさせてね」
セックスできたら成仏できる??
だけど俺の身体もその先輩も、男同士なんだけど……??
男女のラブコメみたいに始まりますが、BL要素が中盤から増えていきます。高校生男子同士なので18禁シーンはありません。ブロマンス~BLのコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:47:49
87556文字
会話率:49%
幼い頃から幽霊や妖怪などといったこの世ならざる者を見ることができた紅兄妹。過去にあったある事件が切っ掛けで、虐められてしまう。
いじめに耐えながら高校に通う紅葵。ある日、高校の屋上から先輩である斎藤佳奈が飛び降り自殺してしまう。
悪霊
と化した斎藤佳奈に取り憑かれる葵。佳奈を成仏させるため、妹の緋色と共に行動するが、自殺の原因は根深く様々な人間が関わっていることを知る。
佳奈を成仏させるため、過去のトラウマを克服しながら紅兄妹が奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:39:57
27517文字
会話率:26%
高校一年の夏に、大好きな遠藤櫻子が死んだ。
櫻子の死の真相を知りたかった文哉は、一年の冬に檸檬高校に転入する。
そこで話を聞いていくうちに、殺害リストを作り始めた文哉。
そんな文哉の殺害リストを文哉のバイト先の喫茶店のオーナーである佐伯哲夫
に見られてしまう。
止められると思った文哉に佐伯は、「どうせなら、心を殺せばいい」とおもちゃのナイフを渡してくる。
「こんなのじゃ人を殺せない」という文哉に佐伯は「これは、異世界の魔道具の一つで人の心に恐怖や悲しみや苦しみといった苦痛を植え付ける事が出来る」と話してくる。
理解出来ずに信じない文哉に佐伯は、「信じないなら、昼と夜が交わる瞬間に檸檬高校の屋上から飛び降りろ」と言う。
佐伯の言葉を信じられなかった文哉は、言われた通りに屋上から飛び降りた。
そこで、目にした光景に驚愕し……。
復讐のナイフを手に走り出した。
(櫻子のように死を選ばなかったのは、小学生の頃のいじめの時に死のうとして出来なかった事と死ねば浦部(架空名)が笑うだけだと思ったから。大人になり、自分がこの事に向き合う為に書く事を決めました。最後まで、応援いただけたら嬉しいです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 02:16:55
13627文字
会話率:62%
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
——昨日、幼馴染の神崎君が自殺した。
飛び降りだった。
特に何の前触れもなかった。
ちょっと散歩するような感じで。
彼は、放課後の高校の屋上から、私の目の前で飛び降りた。
◆◇◆◇◆◇◆◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「おはよう、漆原さん」
「え、怖い」
教室に入るや否や、”私”は死んだはずの幼馴染に声をかけられた。
死に続ける幼馴染を、”私”はどうにか救おうと試みるが——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:30:04
6244文字
会話率:46%
とある高校の屋上で僕である赤羽皐月は屋上で自殺しようとしていた少女に出会う。その子に一目惚れしてしまいその場で告白!?主人公とその子の関係はどうなってしまうのか?
最終更新:2023-07-04 09:00:00
16824文字
会話率:21%
「――春もたけなわですね」
と、あたしは地面に横たわったまま、かたつむりが這うくらいの、のんびりした気分で言った。
新学期が始まったばかりの、高校の屋上。あたし(千瀬凛)と先輩(志坂律子)は詩を作るため、放課後の屋上にいた。あたしたち
は、たった二人の文芸部なのだ。
そこであたしは、学校の壁に書かれた詩のことを話題にする。誰が、いつ書いたのかもわからないその詩は、文芸部の仕業だと目されているのだった。あくまで無関心な先輩を誘って、あたしたちはその犯人探しへとのりだす。
ちょっとした好奇心だったはずの、その探偵ごっこは、やがて一つの真実にたどりつくのだった。先輩についてのある秘密を巡る、一つの真実に――
これは、四つの物語。
詩人にも、何にもなれないあたしが、それでも何かになるための。
(21/3/24~21/6/17)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 09:28:05
172997文字
会話率:39%
高校の屋上に、女子高生が二人。彼女たちは、遠くに見えるマンションの屋上を眺めている。
「あれって、やっぱり死体だよね?」
一人が言う。そこには確かに、死体と思しきものが吊り下がっていた。しかし、はっきりしたことはわからない。
結局、二
人は問題の屋上へと向かう。そして、確かにそれが死体であることを確認する――誰かに殺された死体であることを。しかし、もう一人は言うのだった。
「私、犯人がわかったかもしれない」
こう、つけ加えて。
「……でもその前に、私たちはきっとここで殺される」
(――一応、一週間後に答えを発表します。解答についての苦情は受けつけられませんので、あしからず。)
(13/1/26~13/1/26)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 00:00:00
3543文字
会話率:43%
あることをきっかけに、人間の頃の記憶を残したまま「猫」となってしまった、高校生の僕。
僕は猫の姿のまま、高校の屋上で一人の女子生徒と会う日々を送ることにする。
彼女の前で僕は猫らしく振る舞うのだけど、僕にとって彼女は――。
猫×屋上×花
火。
恋と青春と涙、そして卒業。
珠玉の短編をあなたに贈ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 07:04:33
21922文字
会話率:30%
日本に住む高校ニ年生ーー烏丸 幸《からすま こう》は運命を司る女神、フォルトゥナに愛されている。
「今この瞬間、運命の歯車が動き始めたわーーあなたに幸福があらんことをーー」
まだ幼かったボクは、フォルトゥナと亡き母を重ね疑いもしなかったーー
ーー『不幸の子』ーー周りの大人たちはボクのことをそう呼ぶ。女神フォルトゥナが、ボクをより『良く』するために試練を与えるからだ。ボクに近づいた人はみな試練により不幸になっていくーー試練に耐えられなくなったボクは、高校の屋上から飛び降りたーー目が覚めると、別の世界に転生していた。生まれ変わっても運命の女神からは逃れることは出来ない。
転生したボクは女神の祝福により才能に恵まれた身体だった。
「あの女は、ボクが殺す!!」
コウはより強くーーより狡猾に生きることを決意する。
全ては運命の女神に復讐するためにーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 11:46:13
8368文字
会話率:38%
放課後に高校の屋上で見知らぬ後輩から告白された。彼女いない歴=年齢なので嬉しいが、なんだか愛情表現が重いのでどうしよう……。
最終更新:2021-08-01 14:24:18
7531文字
会話率:48%
志島戒人(しじま・かいと)は幼馴染の九鬼沙綾(くき・さあや)の死を目撃し、自殺願望が芽生え出してしまう。
なんでも、沙綾は空を飛ぶため、高校の屋上から飛び降りたらしい。
戒人は自殺をしようと高校の屋上から飛び降り自殺をするが、この世界の理に
よりできなかった。
すると、戒人の前に死んだはずの沙綾が現れ……?
これは現実か幻か。
ついにで言うと、人は空を飛べるのか。
アイキャンフライ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 13:04:28
1663文字
会話率:20%
……さようなら、私の大嫌いな世界。
――翔(しょう)、幸せに生きてね。
高校1年生の夏休みが終わる頃、望月 結月(もちづき ゆづき)は高校の屋上から飛び降りた。
彼女が自殺したのはもちろん理由がある。それは創造神によって与えられた『相手の
心の声が分かる』能力のせいだ。
彼女はその能力のせいで居場所も、大切な友人も失くし……挙げ句の果てには命も失くした。
――しかしそんな彼女のことを本気で愛した者がいる。彼の名は如月 翔(きさらぎ しょう)。幼馴染で、彼女の能力を知りながらも交際していた。
しかし彼女は死んでしまう。生気を感じられない彼女を前に呆然とする翔。
今更後悔したところで意味はない。後悔しても決して過去には戻れないし結月にも会えない。
そんな翔の前に創造神が現れた。
「……もしそれが可能だったらどうする?」
これは、能力により日常が変わってしまった者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 20:16:55
213715文字
会話率:52%
まるで隕石でも降ってきて何食わぬ顔で世界が滅んでも
おかしくないような昼下がり、
つまりはとんでもなく平和で穏やかな昼下がり。
とある高校の屋上にての、そんな話。
最終更新:2021-05-25 22:49:12
1460文字
会話率:14%
両親、クラスメイト、担任、好きな人にイジメられ消えない傷をつけ続けられた主人公、櫻《さくら》圭太《けいた》はとうとう自殺を決意し、通っている高校の屋上から飛び降りた。意識は暗闇に包まれ死が彼を迎え入れる――――はずだった。
彼は何故この
世界に来たのか。何をなさねばならないのか。
刮目せよ。たった一つの誓いを胸に進むその姿を。
これは死にたがりの主人公がたくさんの人と歩んでいく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 00:00:00
441160文字
会話率:33%
「ねえ、しってる?」
高校の屋上でミヤノが語りだしたのは9.11の直後に起こったバイオテロの話だった。屈託がない彼女の話を冗談半分に聞いていたトキタだったが、彼女が本気でバイオテロを実行しようとしていると知り‥‥‥。
【本作はkindle
版と紙本版にて自費出版した『屋上のバイオテロ』より抜粋しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 00:00:00
19176文字
会話率:38%
大学生の「僕」は、帰路の電車で旧友・渡部と二年ぶりに再会する。
嬉し懐かし、よもやま話に花を咲かせるが、高校時代の教師・梅田の話題になると雰囲気は一変する。梅田はこの間、高校の屋上から飛び降りて死んだという。「僕」はそのことに衝撃を受けると
同時に、渡部にも違和感を抱く。「僕」は渡部のことをよく知っているつもりだった。けれど、梅田の死に憤る渡部は「僕」の知らない顔をしていたのだ。
やがて電車を降りた「僕」は渡部と別れる。月光の下、梅田と渡部に想いを馳せながら、「僕」は人気のない道路のセンターラインを歩くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 07:00:00
7871文字
会話率:46%
高校の屋上で交わされる、ゆるーい会話。クスッとしてくれたら嬉しいです。
最終更新:2020-07-15 06:42:24
1054文字
会話率:100%
平凡な人生に生き飽きた僕は、夕焼けが広がる高校の屋上から飛び降りた。
そして、目が覚めた先は自殺者と自業自得で殺された者たちが集う世界だった。
異世界での英雄としての日々はゆっくりと崩れ去り、僕の後悔の日々が始まっていく。
最終更新:2020-06-13 17:25:08
6216文字
会話率:54%
時は2045年。
私ことサリー・ルイスは、双子のリアと、ママとカリフォルニア州に住んでいる。大抵はリアと、友達のアルフレッドと仲良くしている。
平和な毎日はある日、途切れる。
まだ高校にも入っていないのに、高校の屋上に来いという送り主
不明の手紙とともに入っていたのは、ひとつの帽子。
それだけでも十分大変なのに、今度は帽子の精がやってきて、「私はサポート役なの」とか言いながらメッチャクチャ迷惑を掛ける妖精が現れて⁉
ドキドキワクワクの冒険とスクールラブをくみあわせた、前代未聞の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 09:19:09
4828文字
会話率:60%
クソゴミ卑屈窓際ボッチコミュ障メガネ陰キャ、那須和妻・高校一年生。いじめられた反動に耐えきれず高校の屋上から投身自殺。すると何故か二学期初日に逆行していて!? その過去は和妻の知っているものと完全に一致。早速俺を殺したいじめっ子、加賀梨
洋一を未来に起きる出来事のアレやコレでハメて、陥れようと策を練るが──── 「俺と、友達になれ!」って、どうしてお前と友達になんかならなきゃいけないんだよ!
陰キャの俺が、陽キャのゴミをぶっ飛ばす! 卑屈な陰湿高校生の逆行復讐劇が始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 19:11:47
43020文字
会話率:40%
高校の屋上で繰り広げられる男女の日常
最終更新:2019-06-19 00:22:23
1724文字
会話率:68%