子供の頃。仲良くしてくれてた2人の幼馴染みがある日、どこかに連れて行かれた。
当時まだ幼かった僕は、見知らぬ大人に連れて行かれる2人の事を、泣きわめいて見ていることしかできなかった。
いつか必ず、2人を助けに。迎えに行く。そう決めて僕は生き
てきた。…………はずだった。
とある日、僕は魔法陣のようなものから発せられる光に包まれ、気がつくと見知らぬ部屋にいた。
すると突然「また失敗だ!」「殺せ!」「怪しいものは奪え!」と言う声が聞こえ、僕が唯一持っていた"大事だったもの"を奪われ、騎士服を着た人達に暴行された。
武器も使ってきて、危うく殺されそうになった。
ギリギリの所で逃げ出す事ができた僕は、全身ボロボロになりながらも国を脱出した。
とにかく逃げるため、森に入り歩き続ける僕。
そんな時、道に倒れている少女がいた。その少女は熊のような怪物に襲われそうになっていた。
僕は少女を助ける為に、熊と戦う事に。どうせ勝てないだろうと思っていたのに……。
助けた少女から罵詈雑言を浴びせられたかと思ったら、いきなり告白されて、さらに旅を進めると多くの少女達と出会って……!
これは、2人の幼馴染みとの再会を目指す物語。
この物語の結末は、最良か、最悪か。
※話によって、一人称で書かれてる場合と三人称で書かれてる場合があります……!
混ざってしまっているので、読みづらさを感じてしまうかもしれませんが、完結まで楽しんでいただけますと幸いです……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:31:56
19989文字
会話率:48%
貴族令嬢でありながら騎士服に身を包み剣を振るってきたアリアナは、何度目かわからない見合いの約束をブッチし友人の店に身を隠していた。そのとき出会った美しい客人に提案されたのは──?
「俺は商売のために貴族の人脈が欲しい。お前にはあいにく領民も
領地も用意してやれないが、騎士の仕事は続けさせてやれる。」
「よし、わかったなろう。夫婦。」
◇◇◇
拙いですが読んでいただけると嬉しいです。
当方絵を描くのが好きなので、ちょいちょい挿し絵を挟みます。
題名に※印がついているお話は、挿し絵が含まれているため、イメージが壊れるのが嫌な方は、お手数ですが『表示調整』から挿し絵非表示に設定変更をお願いします。
ご自身が読みやすいのが一番だと思います!
うっかり見てしまわないようにご注意ください。
◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
481709文字
会話率:35%
自称『ニートだけどたまに世界を救っている男』、逆神杏太郎(さかがみきょうたろう)は、ある日、いつものようにネットゲームに課金をするため、母親からもらった一万円札を握りしめて二週間ぶりに外出していた。
無事に課金を終えたその帰り道、杏太郎
は駅前で様子のおかしい少女と出くわす。
オレンジ色の長髪に水色の瞳、異世界アニメに出てくる聖騎士のような騎士服、杏太郎の地元である郊外の駅前にはあまりにもそぐわない見た目をしているその少女は、自分のことを『七聖騎士団聖騎士長、アリシア・エーデルワイス』であると名乗り、いきなり杏太郎へと斬りかかってくる。なんと彼女は、本当に別の世界からこの現代日本へと迷い込んできた、本物の聖騎士様なのだった。
剣と魔法を駆使して襲い掛かってくるアリシア。
自分の難儀な境遇に溜息を吐くしかない杏太郎。
はたして、杏太郎の平和なニートライフの行く末やいかに…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:09:26
88750文字
会話率:42%
自分が書いていた執筆途中の小説の侯爵令嬢として転生していた私(ヴィオラ)。
ヴィオラと王子が婚約解消した後で、卒業パーティーに騎士服で現れた再従兄弟のグレイルにダンスに誘われ、彼に言われた言葉は……。
「婚約解消をされた時点で、必然的に夫
となった俺が行かないわけがないだろう?」
婚約解消できたと思ったら、同時に夫が――?
※この作品は、単話でも楽しめますが『侯爵家の裏事情1〜転生姉妹は婚約破棄の舞台に挑む〜』の続きにもなっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:38:16
6095文字
会話率:29%
「目が覚めたか悪女」
前世の記憶だけを持ち目覚めたリリーは、騎士服姿のイケメンにいきなり責められる。一切の記憶はない。
鏡を見ればホワイトブロンドの美女で、どうやら異世界転生したらしい。そのイケメン・アンディは聖騎士団の団長でリリーの婚約者
。彼が言うにはリリーは大聖女にしてとんでもない悪女らしい。そしてある罪で捕らえようとしていた。
自分のやらかした数々の罪を聞き絶望するリリーは、前世の後悔から罪を償うことを決める。
「どうか罪を償ってから私を捕まえてください」
リリーを疑いながらも見守ることを了承したアンディは、リリーが出頭するその時に婚約破棄をすると告げる。
自分がやらかしてきた罪に次々と直面するリリーだが、他人を大切にする彼女の誠意に周囲も変わっていく。それは婚約者のアンディにも影響を与えていて……。
二人の距離が近付く時、リリーは自分がとんでもない悪事をしていたことを知る。
これは、いきなり悪女のレッテルを貼られたヒロインがそれを覆し、みんなに愛され、幸せを掴むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 21:02:31
101807文字
会話率:47%
日本に住む、大学に入学してまもない19歳のミカは、ある日突然、地面に吸いこまれるようにして、見知らぬ異世界フレア王国に来てしまう。
空から落下してきたミカを受け止めてくれたのは、金髪に青碧の瞳、白い騎士服に身を包んだ若き近衛騎士団長アラン・
ソーネット。
このアランの館に、保護の名目で軟禁されることになったミカ。
日本に「帰りたい」という想いを断ち切れないままに、表面上は明るく元気に振る舞い過ごすミカの元につきつけられたのは――……アランの婚約者になれという命令だった。
※最初は軽い雰囲気ですが、シリアス展開ありです。
※女性視点、男性視点、交互に進みます。
※物語の内容に変更はありませんが、文章の流れ・誤字脱字に関しては、随時書き直しをすすめていっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:08:04
578552文字
会話率:31%
アリーぜ王国第一王女のステラは、星精霊に愛された王国最強の精霊使い。
ある日、閉ざされた森の呪いを解呪した時、魔物から助けてくれたゴブリンに出会う。
筋肉質で高身長、騎士服が良く似合う彼に、
ステラはひと目で心を奪われた。
閉ざされた
森の先には、ゴブリンの王国があり、
呪いに負けずに、誰にも数百年と解呪されない環境の中で強く逞しく生きていた。
助けてくれたゴブリンの名は、第一王子のアーク。
解呪された国の王子と精霊に愛された姫の初恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 16:25:39
1432文字
会話率:26%
侯爵家の娘アリアは八歳の時、自分が千年前に魔王を倒した四賢者の一人、聖女エスタであったことを思い出す。驚きはしたものの、まず思ったことは『満喫できなかった前世分も満喫しないと損だよね……!』ということだった。エスタは魔王討伐後、数日で死んで
しまった。今世はその分まで充実させよう。そう思いはしたものの、気がかりなことが一つある。それはアリアが生まれた時に持っていたという指輪のことだった。その指輪はかつての仲間だった王子が婚約者に贈ろうとしていたもののはず。自分が持っている理由はわからないが、せめて墓前に返却しようと考えるものの、四賢者の墓地は王族や騎士以外立ち入れないらしい。
ならば騎士になるしかない! もとより剣や騎士服にも憧れていたアリアはさっそく騎士になることを決意し、第一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:00:00
149191文字
会話率:41%
前世「騎士服フェチ」の私の前に現れたのは、白地に金糸の装飾が目にも鮮やかな騎士服を纏った、輝くばかりに麗しい青年だった。
最終更新:2022-04-02 21:16:34
7218文字
会話率:25%
女子高生のユアは、バイト帰りに神社でお腹を空かせて倒れている男を見つけた。
昔から捨てられている犬や猫を放っておけない性格だったユアは、男を助けてご飯を食べさせてあげることにする。
しかしこの男、漫画やアニメで見るような騎士服を着ており、話
を聞くと異世界から転移してきたということがわかった。
いやいやいや、転移するのは私じゃないの?!
行くあてのない男を一人で暮らしている実家に住まわせてあげることにしたら、助けたお礼に異世界に帰るまでの間ユアを守る騎士となることを誓われた。
けれどそもそもこの国は平和だから、守ってもらう必要はないと思うのだけど……。
前向きでおひとよしの女子高生が、逆転移してきた騎士を拾って異世界に帰ってしまうその日まで一緒に生活する女性向けラブコメ。
※設定ゆるめ。ヒーローがヒモです。
※基本ラブコメ。後半切なめな展開がありますがハッピーエンド。
※昨年9月に投稿した短編「イケメン騎士を拾いました。」を大幅改稿して長編にしたもの。
※ご都合主義です。つっこみどころもありますがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 12:34:37
146076文字
会話率:47%
デイジーが16歳の時に、婚約者であるメイナードが事故で亡くなった。
10才の時から、婚約者として仲睦まじく過ごしてきたメイナードがいなくなったことで、デイジーはフェルトン伯爵領の端に小さな別邸に数人の使用人と共に引きこもる。
引きこもり始
めてから4年。
20歳の時にフェルトン伯爵家の継嗣である弟が領地の別邸までやってくると連絡が入った。引きこもりの姉の結婚話をたずさえて。
メイナード以外の相手と結婚するつもりのないデイジーは結婚から逃げるように家出を決行。
ところが、普段歩かないデイジーはすぐに動けなくなる。町に行くことも、屋敷に戻ることもできず途方に暮れていると、騎士服に何故か厳つい兜を被った男性に声を掛けられた。
彼こそがお見合いの相手、ランサム侯爵イベリスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 20:00:00
19349文字
会話率:55%
執事のクロムは制服である執事服を、仕えているお嬢様に隠されてしまった。
代わりに用意されたのは騎士服で、お嬢様に騎士様として振舞うように求められる。
それはさながら、恋人同士のような甘いやりとり。
叶うはずがないと諦めているが、お嬢様の態度
にどうしても諦めきれず…。
※黒森冬炎さまの『お仕着せ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 08:30:57
7175文字
会話率:33%
国を二分する勢力争いの中で、一人のメイドが見るものは平和か争いか。それとも?
白い騎士服の美しい騎士に一目惚れしてしまったメイドの綴るほろ苦く甘い初恋の日々
シリーズ「白と黒の国」でまとめました。
連載中「黒騎士と銀の姉妹」
外伝短編「黒
騎士の呟き」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-29 20:01:41
12025文字
会話率:42%