※注意。夫はクズです、ご了承下さい※
ど田舎貴族の伯爵令嬢エレノラ。お人好しの父のせいで伯爵家はいつも火の車だった。そしてある日ついに借金まで背負うハメに……。
そんな時、知り合いから公爵家の縁談話が舞い込んできた。しかも結婚すれば借金の倍
額を支払ってくれるという。
更に相手の令息は家柄良し、頭脳明晰、眉目秀麗、その他馬術に剣術など完璧な青年だ。
ただ、無類の女好きで常時数十人もの女性と身体の関係のあるクズだった。
だが背に腹は変えられないと、エレノラは公爵家へと嫁ぐ事を決意する。
しかし対面した彼から「こんな芋っぽい娘だとはがっがりだ」「私の妻には相応しくない。よって、妻とは認めない」と一蹴されてしまう。
無類の女好きの筈なのに、エレノラに興味が無いどころか早速嫌われてしまった。
そして彼は初夜をすっぽかして愛人の元へ出かけて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 16:43:05
50015文字
会話率:35%
聖院世界シリーズで進められている馬運の見直し事業。
何の因果か、出生地のスペインを離れてフランス王国に出向中のイスパニア・ヴァロワ王家の庶子王女たるフラメンシア・バタイユ・デ・ヴァロイスが主体となって行われることにされたのである…。
フ
ラメンシアとはあまり仲がよろしくないブルボン朝フランス王家の王女テレーズや、スペインはもちろんフランスとも不倶戴天の仇敵たる英国をも巻き込み、なぜか進められる競馬事業…。
果たして、フラメンシアは困難な課題を成功させることができるのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:06:26
68253文字
会話率:14%
今のところ、彼女の無鉄砲を止める者はいない。検挙率完落ち率100%だからだ。
「小町」というあだ名は、京都の祭りに由来する。そう、葵祭だ。葵祭の“ヒロイン”斎王代は、平安朝の装束をまとった500人が連なる行列に十二単姿で輿に乗る未婚女性と設
定されていて、その大役を見事に演じたチエは、いつしか『小町』とあだ名された。
しかし、そのあだ名は進化し、『暴れん坊小町』と呼ばれている。性格が、京都人なのに、『がらっぱち』、奔放だからだ。
陸上競技、柔道、剣道、馬術も出来ることからも、『暴れん坊』に相応しい。
今日も『犠牲者』を求めて、『暴れん坊小町』は行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 09:02:10
93490文字
会話率:23%
【簡単なあらすじ】
〝泡沫の魔術師〟と呼ばれた⟬リーリエ・シュテルン⟭は弟子⟬トレーネ⟭の裏切りにより、泡のように呆気なく命の灯火が途絶える。
目を覚めるとリーリエが魔術師として才能を開花させた8歳の“魔力暴走事件”を引き起こす頃に戻ってい
た────!? リーリエは二度と同じ道を進まないと決意する。
果たしてリーリエは運命を変えることが出来るのか────!!
見た目は、目を離したら直ぐに儚く消えてしまいそうないい所の御令嬢。
中身は、お茶を嗜んだり、ダンスを踊ったりするよりも、剣や馬術をやるのが大好きな人。
その名も────〝泡沫の魔術師〟リーリエ・シュテルン!!
見た目詐欺が行先は何が待っているのか。それは誰にも分からない。
※ツァーンラート・オブ・シャウムの日本語訳は<泡沫の歯車>です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 15:20:00
5758文字
会話率:36%
二つの大国に挟まれた領地の跡取りであるアルフォンス・ホワイトは、類い稀なる魔法の才能を持つ少年であった。いや、魔法だけでなく、知略に剣術、槍術、馬術、徒手空拳、エトセトラおよそ軍事に関わるものなら、ほぼ全てマスタークラスで敵無し。まさに、こ
の世界においてたった一発しかない核弾頭のような存在であった。加えて、ホワイト家は特殊な家柄故に、二国から陰謀の魔の手が忍びよる。
これは、少年アルフォンス・ホワイトが、真相を求めるため玉座を目指す戦記ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 01:27:51
1361文字
会話率:49%
隣り合う領地。同じ年に産まれた父親同士の縁で婚約したローランとサリィ。
同じ学園へ入り卒業後の結婚を待つ2人。
そんな中、馬術大会で優勝したローランを妬み2人の仲を裂こうと近づく第3王子フランツ。
やたらサリィに近づくが、何やら様子がおかし
い事に気づいたローランだが・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 22:18:54
11133文字
会話率:31%
インデル王国王子のリュールの婚約者ジュリエルの母が毒殺されそうになる事件が発生した。一命は取り留めたが寝たきりの状態に……。給仕をしていたメイドのエバは、真っ先に疑われ牢に入れられてしまう。犯人ではないと訴えても誰も信じてくれないが、ただ一
人無実を信じてくれる人がいた。
事件調査を経てインデル国王子のリュールと親しくなったエバだったが、魔族の血を引く異民族コーザヌが攻めてきたことで、インデルとコーザヌの間で戦いが勃発する。和平の提案である夫人同士の競い合いに、王子との幸せを得るためにも弓や剣術、馬術が得意なエバは赴く決意をした。
前半はミステリー、後半から異民族との戦いが織り交ざったラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:10:00
97488文字
会話率:64%
立石可奈、大学四年生、馬術部所属。アイドル以上と評される容姿を無駄に持て余し、青春ほとばしる大学生活はウマ・馬・UMA!
誰よりも馬を愛し、馬に愛される可奈。だけど、どうしても上手く乗れない。それって馬術部にとっては致命的?
一生懸命で
アツ苦しくて、だけど未熟な学生たちが送る青春乗馬ライフ!
プロローグ
――鳩が豆鉄砲をくらったような。
立石可奈は、その何とも言えない西宮響の表情を見て思う。
そして、何度も見ても飽きそうにないなと心の声がつぶやく。
また見たいな。そんな願いを込めて、鳩豆と呼ぶことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 20:36:03
30351文字
会話率:43%
父の突然死で何かが変わった主人公。超絶かわいい馬バカ女子。センスはあっても空気が読めない関西人。全国トップクラスの実力を持つ寝ぐせ男子。酒の事しか考えていない先輩。人を傷つけた過去を持つブチ毛のスーパーホース。
それぞれがそれぞれに持ってい
るモノもあれば持っていないモノもあって。
とにかくつらくて、なんだか大変で、もがき苦しんで。それでも何故かキラリと光る大学馬術部ライフ。
避けて、逃げて、でも向き合って。学生たちの青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:27:26
51365文字
会話率:27%
ウマ?少し興味あります。
競馬?見たことあります。
馬術?なんじゃそら!
こんな人に読んでほしい馬術を中心にウマの魅力を語る説明書
最終更新:2023-10-23 22:29:41
14592文字
会話率:8%
第1学年
王立セント・ローレンス・カレッジにギリギリ最下位で入学を果たしたのだが。入学式での暴挙や出自が原因で嫌がらせを受ける日々を送る。
一念発起した彼は、愛馬ウラノスに跨り、馬術大会に出場する。
オトは、力を示し学生たちに受
け入れてもらえるのか? ちっぽけな彼の物語が始まった。
第2学年
雨の降りしきる8月のある日。主人公の僕は、一人の女の子に出会う。1歳年上の彼女は、僕の住む町の公営娼館で働く娼婦だった。そんな彼女が持つ独特の魅力に引き込まれていく。しかし、彼女は決して拭い去れない壮絶な過去を抱えていた。
彼女の闇が3年に一度開催される学校対抗競技会で明るみに出てしまう。
仲間と一人の女の子両者の板挟みになったオトの選択は。
第3学年
ある夏の日、オトとアビゲイルは誰にも使用されていない旧教職員専用棟に侵入する学生たちを発見する。そこは、学生たちが秘密結社のアジトだった。
秘密結社に所属することになった二人は、学生の身分を傘に悪徳商人の営業妨害、不正を行っている教会の会計簿のコピーのばら撒くなどの変な活動を繰り返す。
その活動は順風満帆に見えた。しかし、クリスマスを目前に市長が暗殺されそうになるという事件が発生。そして団員たちは容疑者として疑いを掛けられる。
タイムリミットは3週間 真犯人を暴け
第4学年
学園に新たな学長就任した。座学を重視したため、当初は高い評価を受けるが、その極端な教育法死因は次第に疑問を持たれるようになる。最終的にほとんどの教職員が退職届を提出する事態に発展
結果、学園は休学
そんな中、新しい学長に黒い噂が・・・・学問の自由を守るための長い戦いが始まる
第5学年
大陸の大国西グレッジ公国が周囲の国々に向け宣戦布告。学園もその余波を受ける。そして、その陰で魔王復活に関する不吉な噂を耳にする。
そんなある日、妹であるアビゲイルが聖女としての天啓を受けた。聖女になることを拒むアビゲイルを連れて逃げるのか、それとも争いに送り出すのか。オトの選択が世界の命運を左右する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 02:43:04
274666文字
会話率:44%
リリアン・フランソワーズ聖女は、歴代聖女よりはるかに強い聖なる力が強く、魔物避けのバリアは魔王すら打ち破れない。
美貌、頭脳、剣術体術馬術、礼儀作法、を嗜む傍ら、自分より美しい少女や女性をイジメぬく。
国王陛下が代わり、リリアン・フラン
ソワーズ聖女の立場を失墜させようと、国王陛下一家、アイリス・ブリジデンド男爵家が断罪する。
しかし、リリアン・フランソワーズ聖女は何のその。
そう…聖女としてあるまじき行動をとる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 08:00:00
1793文字
会話率:50%
土佐城下に、“仁王”と恐れられている人物が居た。
身長五尺八寸(約一七五センチメートル)、体重三十貫(約一一二キログラム)。剣術・馬術・弓術に長け、書道・和歌・舞踊・三味線も上手という文武両道の人物。
幕末の時期、こういう人物こそ時代
は求めていたのだが、生憎“彼女”は性別が最大の障壁だった。
坂本乙女。幕末の志士・坂本龍馬の姉に当たる人物だ。
※一部、史実と異なる展開が含まれます。
◇この作品は『小説家になろう・秋の公式企画(お題:手紙)』参加作品となります。◇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 19:29:47
15209文字
会話率:13%
ごく普通の小学生であるさくらは、ある日母親から「乗馬クラブに行ってみないか」という誘いによって、自分の秘めたる才能を知る。
金持ちで馬術の世界で名を轟かせる両親を持つ中学生のすみれは、そのプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも懸命に
努力する。
人との繋がりをうっとうしく思う小学生のつばきは、乗馬クラブでさくらとすみれのやり取りを見て人と仲良くなるのも悪くはないかもと思い始める。
これは、そんな三人の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 17:40:20
54092文字
会話率:59%
馬が好きな女子高生、高宮沙織(たかみやさおり)は伝統のある星花女子学園に通っている。
そこは特段、馬術で有名な学校……とかではないのだが、馬術部の先生が優しくて気に入っている。
どこかの誰かとは大違いなほどに――
馬術の才能がある沙織は一
年生にもかかわらず、少人数の馬術部員の中で成績がずば抜けていた。
そんな中、沙織はある人が気になっていた。
その人は沙織の一つ先輩である、渡島嫩(おしまふたば)。
彼女は心優しく、誰にでも尽くしてしまうちょっと変わった先輩だ。
「なんであんなに優しいのに、それが怖いんだろう……」
沙織はのちに、彼女が誰にでも優しい理由を知っていくこととなる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:15:59
101823文字
会話率:40%
異世界の騎士バーニィ・リトーは、女神より日本ダービー制覇の使命を与えられて北海道に転移した。もしもダービーを制覇すれば、女神は元の世界に物品を持ち帰ることを許すという。
彼の類い希な馬術と、レアスキル【馬育成】があればダービー制覇は決して
不可能ではなかった。
彼にはこのバカげた誘いに乗る理由があった。彼は不当な理由で騎士団を除籍させられていた。あまつさえ友まで騎士団に殺され、その友に代わって滅亡寸前の遊牧民、マグダ族を守らなければならなかった。
北海道に降り立ったバーニィは、倒産寸前の馬牧場エナガファームを拠点にした。そこで彼は馬を育てながら、馬主との接触のチャンスを待っている。
現代日本の踊るべき文化力と技術力と飯とビールに、日々度肝を抜かされながら。
女性はお尻にご用心。バーニィ・リトーは頼れる男だったが、挨拶代わりに尻を触ってくる許されざるセクハラオヤジでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 19:24:27
146662文字
会話率:54%
日本で弓馬術礼法小笠原流を学ぶ高校3年生の小笠原将平、突然学年ごと異世界へと転移しその地の王に仕えて人間の天敵、龍族との戦争などに参加し成長していく。
いつか万の軍勢を率いることを目指して。
最終更新:2021-03-12 00:05:42
741文字
会話率:56%
レージは愛馬と共に馬術大会の決勝を戦っていた。
その最中、愛馬に異変が起こり人馬転をして障害物へ突っ込んでしまう。
目覚めると、そこは見知らぬ牧場で、しかも……全裸!?
さらに間が悪いことに見知らぬ少女がそこへ――
「キャーーーーーー!!
!!!」
ちょっと待てよ、これは展開として男女逆だろ普通……!
実直(?)でマジメ(?)な少年レージが、
剣と魔法とドラゴンの異世界に転生!
馬術の経験と知識を活かして、
ドラゴンと共に成長していく!
努力と友情と色々なアレで、
竜騎士となって白銀のドラゴンと共に大空を翔ける物語!
※カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 16:13:34
112626文字
会話率:37%
本が好き。いつまでも物語の世界に浸っていたい。というか現実世界に帰ってきたくない。
誰しも、物語の世界にいつまでもいたい、終わって欲しくはないという感覚になったことがあると思う。
柚木佑沙はそのわがままを、精一杯押し通します!
18歳、私の
人生のミッションが決まった。
『異世界には行かないけれど、ファンタジーの世界で生きる!!』
そこで佑沙がまず選んだのは、ファンタジーの中で必要不可欠な体技〈馬術〉を取得することだった、、。
「馬に乗って、大草原を自由に駆けた利したら、もうそれはファンタジーでは?!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 18:33:25
591文字
会話率:0%
''ベルフェリーア学院''
この学院では魔法や剣術、槍術、斧術、弓術、馬術、飛行術を学ぶことができる。
この世界の人間にはそれぞれ個人に''特有魔法''があり、火、水、土、風、氷、雷、金、花、光、闇、音、毒の十二の属性に分かれている。その特
有魔法の属性の魔法はそれ以外に比べとても上手く扱うことができる。
普通は一つの特有魔法が二つある主人公、メーチェ・レイアは''魔力値''が通常の倍近くもあったり、入学式の使い魔召喚で伝説の''白いドラゴン''と人に姿を変えられる蛇を召喚したりとものすごい才能?を秘めていることが分かる。
そんな彼女と周りの生徒、教師たちの個性あふれる楽しい日常を、大きな事件や悲しみを交えてお伝えします。
そして明かされる、彼女に秘められた''謎''と''彼女の正体''とは......?
乞うご期待
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 00:37:13
4170文字
会話率:32%
侯爵令嬢であるフィーリア・ウェストンは、外見は天使と囁かれるような可憐な少女であるが、刺繍や楽器等を嗜むよりも馬術や武術を好む活発な少女であった。
フィーリアが16歳になり社交界デビュー間近な時、婚約が決まる。
相手は幼馴染で5歳年上の
公爵家嫡男であり現在は公爵家が所有するリトラル子爵位を名乗るジークフリード・レイサレルであった。
二人は幼い頃は仲良く遊ぶ仲であったが、とある事故を切っ掛けにジークフリードの寄宿学院入学も合わさり疎遠になっていた。
ジークフリードは類い稀なる才能を開花するかのように学院を主席で卒業後、王宮の騎士団へ入団。先の戦では功績をおさめ着実に上へ上りつつあるという人々の話題と同じくしてジークフリードには想い人がいるという噂がフィーリアの耳にも届いていた。
そんな中、父であるウェストン侯爵から告げられたジークフリードとの婚約にフィーリアは複雑な気持ちになった。
そしてまた、ジークフリードにも抱える複雑な背景と想いがあり…
すれ違いながら想う恋物語…
甘さは徐々に増えていく予定です。
初めは甘さは殆どありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 20:00:00
252411文字
会話率:51%
戦国時代のこと。集団戦術や鉄砲が幅を利かせ始めたとはいえ、昔ながらの馬術はまだ現役だった。
鍛錬に励むさむらいたちだったが、その中に奇妙な騎乗をするものがいる。
彼は鞍をはじめとする、あらゆる馬具をつけないのだが……。
最終更新:2019-09-13 20:10:29
3778文字
会話率:8%
中学生の時おかしくなり高校で馬術をやって大学に進学し今に至る精神障害の不思議な話
最終更新:2019-01-24 08:02:52
19398文字
会話率:0%