かつて天界に壊滅的被害をもたらした蛇神ヴリトラ。色々あって天界の神々と和解した後、彼は自身の能力を活用できる餓鬼道の治安維持局長官に就任した。
真面目に仕事をしていたらある時転機が訪れる。地上界へ行き世界の秩序を乱すものを倒せ、という仕
事が舞い込んできたのだ。
上からの命令なので特に何を思うでも無く了承するが、この仕事にはある条件があったのだ。
人間に転生しなければならないという条件が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 00:20:12
4158779文字
会話率:72%
とある辺境の地で母とともに暮らす双子の姉妹。
一見、普通の女の子としか思えない二人だが……?
「どこの世界に単なる貧乏ゆすりで地震を起こす餓鬼がいるんだよ!!」
「何で崩落に巻き込まれておいて身体どころか髪や服にすら傷一つ無いのよ!!
」
そう、残念ながら彼女たちは普通ではなかった。
これは、攻撃に特化しすぎている為に異常なほど魔法が効きすぎてしまう脳筋な姉と。
守備に特化しすぎている為にナイフやフォークより重い物はほぼ持てない馬鹿真面目な妹の。
ほんのり姉妹百合風味なドタバタ冒険譚である。
『カクヨム』様、『アルファポリス』様でも連載しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 19:00:00
1118199文字
会話率:37%
最古の吸血鬼は、世界最強にして他から恐れられていた。その噂は多岐にわたる。
ある日、大量の餓鬼(自我を失った吸血鬼)が街を襲う。
餓鬼狩り史上最も強いとされるハンター、カインは当然のごとく街を守るため他のハンターと共に、大量の餓鬼を相手にす
る。
あまりの量に対処も虚しく、生命の危機となる。
そこへ、最古の吸血鬼が救いに入りカインは一命をとりとめる。
その出会いからカインは、噂とされる最古の吸血鬼を知っていくことになり……
甘い物好きの可愛い吸血鬼と人間でありながら他種族を慈しむ人間の、儚くも初々しいほのぼの生活がここに開かれる……!
※残酷描写がありますが、少しだけですのでご安心ください。基本ほのぼのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 06:57:53
116748文字
会話率:32%
平凡な高校生 三國 亮(みくに りょう)は、歴史上最強・最高峰の軍師であり宰相である諸葛亮≪しょかつりょう≫の生まれ変わりであることを知る。
覚醒した三國亮は、それまでの暗くつまらない生き様とはおさらばし、青春をエンジョイしようと
目論ん
でいた。
ちょっと訳ありだが楽しく頼れる仲間も出来て、いよいよこれからバラ色の青春を満喫………しかけたのだが、突如出現した次元の渦に飲み込まれ、次元の番人によって奇妙奇天烈な三界=異世界に強制転移させられてしまう。
その世界で、最強の人智を持った三國と愉快な仲間たちは、“渡り人”と呼ばれる存在となり、
現世へ戻るための冒険に出る。
三界の謎を解くために必要な6つの“幻の青い鍵”を探し求めて、彷徨い、出会い、戦い、そして導かれて
行く。
しかし、SixRoadすなわち衆生輪廻の6つの道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)を旅する途中には、三國たちと同じ“渡り人”のライバル達、Keeper of the Six-Keys(六鍵守護者)、各界の王や支配者等が待ち受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 23:50:00
116035文字
会話率:49%
散々、悪い事を死んだら、その後にどうなるのか? やっぱり悪い報いがあるのか?
最終更新:2025-03-27 23:24:17
2117文字
会話率:2%
ある日目覚めると、世界は変わっていた。
町中には餓鬼※が溢れかえり、人々の怨嗟と絶叫が響き渡る。
文明は一夜にして滅び、残された人類は争いを強いられることとなる。
次々と侵入する六道の怪物。欲望を満たすために争う人間たち。
弱者は蹂
躙され、強者はさらなる強者に蹂躙される世界。
そんな地獄の中でも、一筋の希望はあった。
ーー怪物を屠ることで得られる能力
神仏より授かった二種類の能力は、弱者を強者へを変貌させる。
そして、いち早く変化した世界に適応した猛者たちは、能力を強化し、仲間を集い、勢力を築き上げる。
秩序は崩れ、怪物と人が入り乱れる乱世。
そんな中を勝ち抜いた勝者だけが「涅槃寂静《ねはんじゃくじょう》を求めた戦い」の真実を知る。
ーー「俺は、他人を信用しない」
ーー「俺は、俺しか信用できない」
ーー「だからもし、俺がお前を信用する時が来るのなら、それはーー」
※餓鬼:六道のうちの一つ「餓鬼道」に住まう者たち
本作品はプロローグ、エピローグを除く九章構成となります。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
アルファポリス様にて先行投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:20:00
169656文字
会話率:47%
3人目の親に育てられ、今日も白黒映画の世界を意味もなく進む。
生きるための道具が、設備が、抜け目なく整えられた環境。
その中で何も知らない彼らが、生きる意味を見出していく。
生きられる故に死にたがる、夢見がちなお話。3年ほど前高校生の頃書い
た人生初の小説です。
少しでも面白いと思ってくださったらブックマークと星お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 15:08:24
2686文字
会話率:33%
前世を事故死し今際の際の妄言が何故か第三次世界大戦を防いだ事で聖人認定された結果、現アレスはチートを引っ提げて異世界への主人公転生を承諾する。
それは転生の下準備としてゲーム化されてばら撒かれた、地雷ゲームと呼ばれる世界だった。尚、一番
マシに見えて最悪難易度の世界だった模様。
幸か不幸か神様の支援は全力だったが、原作アレスのおかれた境遇は平凡王子。
チートガン積みが影響したのか孤児転生、養子として第二王子スタートとなる。原作主人公他に居るね★正直何処かは抜けている思ってた!
だって俺を聖人認定した神様だぜ?他の誰よりも俺が信用出来ねぇよ!
そしてこれらは全て些細な問題だった。
何故ならアレスの手元には【三神具】。
シナリオ最重要アイテムがゴロゴロと転がっている有様だったのだから……。
※幼少期編です。
原作ゲームが始まる前なので胃痛開幕前の世界観説明を兼ねた、ストレス少な目の展開となってます。
尚、この物語は殴りたくなる主人公を目指しておりますので悪しからず……w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:00:00
54487文字
会話率:31%
目を開けるとそこは「あの世」だった。
自分の名前も、何者であったか、どうなって死んだか、という一切の記憶が奪われ、いきなり死んだと宣告された6人の男女。六地蔵と名乗る怪しげな仏の先導で、仏教に伝わる「六道」を巡っていく。最下層の「地獄」から
順次「餓鬼」「畜生」「修羅」、そして「天道」へとめぐっていく。それぞれの世界で各々が、その世界に魅入られ残っていくが、どれもとんでもなくどうしようもない世界だった。一人残った「俺」はどうしても「人間道」に戻りたいと、一人残されるが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 13:51:35
96910文字
会話率:42%
アラサーでフリーターの佐藤裕一は人生が詰んでいた。
キーワード:
最終更新:2024-11-04 19:29:35
1967文字
会話率:13%
人間はどんな綺麗ごとを並べようと その本性はいろんな欲の塊のような生き物だ
これらの欲を追求するほど大義正義などそこにはなくなり
まさに餓鬼道、言うなればけもの道だ。 松本清張の小説の中にそんなことを強調したものがあった。
この小説もそ
れと似たようなものです
前回のモノを再編集し気楽なエロ内容に書き直しました
アホ小説ですが 私の好きなStoryに仕立てました (^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 08:13:20
8202文字
会話率:50%
昔、左の君ありけり。
いみじく美しげたるかたちなるも、糞餓鬼なり。
また昔、草野たる従者ありけり。
地味に著からずも密かに左の君想ふ者なり。
果たして主従の恋や実るや否か。
最終更新:2024-08-03 19:06:02
39444文字
会話率:48%
陰キャ餓鬼、警察の前で恥を晒す。
キーワード:
最終更新:2024-03-20 10:12:36
1511文字
会話率:0%
ピンポンダッシュ──子供の頃、退屈な下校時間中にしでかした方もいたのではなかろうか。
他人様の住居の呼び鈴を鳴らし、家主が出てくる前に逃げ出す、というアレである。
呼び鈴の代わりに石や雪玉を投げたり、ついでに虫やカエルの死骸を玄関先に放っ
てみたりと、悪餓鬼にはたまらないイベントだった事だろう。
しかし、悪行は存外あっさりとバレるもので、翌日登校するなり、職員室に呼び出されたり……。
と、こんな具合でピンポンダッシュのお話でございます。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+でも投稿しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 16:07:39
1735文字
会話率:17%
とある雪山には気を付けなよ。山頂の家に近付いては行けないからね。
最終更新:2024-01-04 00:00:00
1338文字
会話率:32%
死後の世界、それとも未来の世界? あるいは現実。
何もかもが分からず、何を信じて良いのかもわからない。 そんな”信じがたい現状”を楽観的にとらえ、放浪する主人公。
彼はやがて一人の女性と出会う。
別に大層な理由は無い。 ただ彼らは行動を共に
することにした。
勿論現状の把握をするという目的もある。
しかし、彼らにとってその目的は大きなものではない。
流されるように動き出す二人の運命はいかに―――。
『君が好き……だから明日は来ない。貴方が好き――だから明日は来ない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 00:00:00
42917文字
会話率:35%
小学2年生のとある少年は、学校で餓鬼に苦しむ子供や、苦しそうな動物を見た。そして先生にこれは、人間のせいだ、これからの生活を改め直すべきであると告げられたのであった。
最終更新:2023-10-29 14:58:47
436文字
会話率:0%
だからといって、極楽往生のために速記するのは本末転倒だけれども。
最終更新:2023-09-11 11:17:20
584文字
会話率:0%
その小さな農村では、かつて大きな飢饉があった。
大人たちは子供たちを残して出稼ぎに出かけ、食べ物を持ち帰った。
しかし、最後に一軒だけ残った家では、両親が出稼ぎから帰らず、
残された小さな男の子が喉に御札を詰めて亡くなっていた。
村ではそ
れを、両親が男の子の腹の中の餓鬼を祓おうとした結果だと昔話にしていた。
しかし、その昔話には、大きな誤りがあった。
仲良し4人の子供たちが、夏祭りで知り合った男の子と、昔話の間違いを正す。
子供たちの夏の思い出になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 03:32:18
8162文字
会話率:21%
俺は何とも言えない時間というのが嫌いだ。
小学生の頃、遠足。集合時間は過ぎたが遅れている生徒がいたため
しばし、その場で待機。
そう、あの時間だ。待ち時間と言えばそうだが、ふざけていたら教師から怒声が飛ぶ。
自由はない。多少のお喋りは
許された気もするが移動は駄目。ただ座っている。
いや、何ならすでにこれも授業中だとかで静かにしていろと言われた気もする。
同じ待つでも、自分の意思で並んだり離れたりできる、ラーメン屋の行列とかと別の話だ。
今もそうだ。満員電車。この世の地獄の一つだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 10:00:00
3005文字
会話率:26%