「用水路の様子を見て来い」
全てはこの一言から始まった。
東京の大学に進学して二回目の夏休み。俺は農家をやっている実家に里帰りをしていた。
そんな時、台風の襲来を受け、田んぼの心配をした祖父さんから用水路を見に行くようにと言われた
俺は、見事に足を滑らせて用水路の中へとダイブし、異世界へと流れ着いてしまった。
何一つ情報がない世界で、新天地へと向かう途中の、モングールという流浪の民に命を拾われた俺は、帰るあてが無かったこともあり、成り行きで農業を一から教える事となる。
はたして食料事情が芳しくないこの世界で俺は、現代の農業知識を武器に生き残れるのだろうか?
どう考えても前途多難であることは間違いない。
◆第一章 モングール族の大移動編
◆第二章 新天地開拓編
◆断章 帝都暗躍編
◆第三章 農業編
◆第四章 収穫編
◆第五章 納税編 ←婚活しとるで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:28:06
379012文字
会話率:49%
電車事故で意識を失った遠田律子は、森の中で目を覚ます。
死後の世界なのか夢の世界なのか分からないままに彷徨う彼女は、劣悪な食料事情から腹痛に倒れてしまう。
折角助かったと思えば人買いに売り飛ばされ、言葉が通じないせいで出会う人とはコミュニケ
ーションが取れない。
挙句、知らないうちに魔女になってしまい賞金をかけられる転落人生。
「どうせ魔女になるなら、もっと派手で豪華な魔法が使いたかった」
そんな愚痴をこぼしながらもファンタジーな世界を生きることになった主人公の物語。
※2017/08/12 誤字脱字・表現等の修正作業中。以前に上げた話が更新されておりますが、ストーリー自体に変化はありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 21:03:46
167804文字
会話率:30%
二XXX年、世界全体が発光するという現象が起きた。各国は原因を探すが、全く手がかりすら掴めないまま月日を過ごす。
そして一年後、飛行機が何もない所で落ちる・船が穏やかな海で沈没すると言う現象が多発するようになり、更に半年後には国を渡る事
が出来なくなる。
島国である日本では、一切他国と交流する事ができず、資源や食料事情に慌てふためく。
そんな状態の中、各国にてダンジョンが発見され早急な調査をした結果、資源や食料の調達に使える事が発覚。一時的かもしれないが物資の不足が解消されるが……。
そんな世界で高校生の白河 結弥(しらかわ ゆうや)は静かに目立たず過したいはずなのに、どうしてこうなった? という出来事に遭遇していく。
過保護なシスコンを拗らせたり、チートな祖父やご近所さんと仕出かしたり、クラスメイトに目をつけられたりと中々静かに出来なさそうな環境。
どうやって彼はひっそりと静かに生活できるのか? そのつもりがあるのだろうか? そんな彼の目線で進むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 18:00:00
3137959文字
会話率:44%
中世ファンタジーや現代ファンタジーに出てくる異形の存在、魔物。
魔物を食べるのに、抵抗があるんじゃない? だってほら、ヒトを食べてるかもしれないんだよ?
とか。
そんなの言ってる余裕なんて無いほど、食料事情が厳しいんだよ。
とか。
作品に魔物食の概念を導入するかどうかを、思うがままに少しだけ語ってみた。
(一部誇張あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 01:00:00
3964文字
会話率:0%
【背景】
僕らの住む街が、中世風の異世界に転移したらどうなるのか?
街の外に舗装路も物流センターもなく日用品が不足しますよね。
その時、街の陸自駐屯地は……各地で重機を駆使した災害支援に従事してきた施設科の隊員さんが活躍してくださるは
ず。
ここでは、魔法や異能ある世界で陸自施設科にご活躍いただきます。
【ストーリー】
2037年夏、7万人が住まう宮古島市全域は異界へと転移した。
異界の外地より10メートル級の巨大な土人形アンノウンが島に襲来。レールガン部隊の応援下、陸自駐屯地は防衛の任に就く。
船便に食料の多くを頼ってきた島の食料備蓄が欠乏していく。半年を経て、島の主な備蓄は特産品のサトウキビとサツマイモ程度に。大学芋の類が中心の食生活を強いられる市民。栄養は偏りがちで虫歯も増えていく。
調査により、島は琵琶湖に転移しており、外地は中世風の異世界日本であると判明。駐屯地施設科の隊員たちは、物質調達の命を受け外地に赴く。外敵の脅威もある中、小型ドーザで地を慣らし開梱し作物を栽培。屯田兵と自ら揶揄しつつも島に食糧を届けることができた。
しかし食料備蓄はなお厳しい。外地の人々との交易に活路を見出したいとの市長の意向に駐屯地司令は同意する。
それは、外地の異世界日本を従属させているエルメヌーム帝国の統治下に島が組み込まれることを意味する。
帝国への発言権の確保と貿易促進の観点から、司令は異能を活用した琵琶湖から日本海への運河作りに挑む決断をする。
かくして、ツチミカドの異能持ち土御門となった和希と、陸自施設科の長さ20kmに及ぶ運河作りの挑戦が始まった。
【SS「じみか」】
物資が不足する中、異世界の市民生活はどうなっていくのか気になります。
島の設定は同一に、島の地域情報誌「ジミカ」を発行している防衛系女子校のSSを先行して書いています。
こちらは主人公和希の半年前をギャグテイストで描き、物資不足をシリアスすぎる話にしないようにしています。よろしければ、↓よりご一読ください。
https://ncode.syosetu.com/n5930hd折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 15:45:55
3857文字
会話率:17%
【書籍化・コミカライズ決定。書籍1巻は10月2日発売です】
元社畜は弱小領主であるビッグスモール家の次男、ノクトとして転生した。
大森林から襲いかかる魔物のせいで領地は常に貧困状態。
成人となってスキルを授かるが【拡大&縮小】という外れス
キル。
さらには魔物の襲撃で領主と兄が死亡し、領地を引き継ぐことになったものの領民が逃げ出してしまう。
絶望的な状況であるが、ノクトのスキルは外れスキルなどではなかった。
畑の作物を拡大して食料事情を改善、仲間のスキルを拡大して効果の向上、アースシールドを拡大して巨大な防壁を築いてしまう。
「あれ? 【拡大&縮小】って実はかなり万能なんじゃないか?」
思わぬ万能スキルを手にしたノクトは弱小領地を最強の領地へと変貌させていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 10:00:00
269819文字
会話率:39%
中学生の時、事故で家族を失った少年本山要。
彼は農業大学を卒業すると、何度もツーリングで訪れていた限界集落である神代村に移住する。
その地に残った老人たちに、実地で農業を教わりながら暮らしていく。
ある時、村の祠の裏手に洞窟があること
を発見し、危険がないか確認がてら入って行く。
その先には見知らぬ拓けた地が広がっていて驚く。
村の老人たちに聞いても何もわからず、せっかくだからと農業用機械を持ち込んで開拓を始めていく。
要の開拓の様子を見て、姿を現した現地の住人は尻尾があったり角が生えていたり・・・
よくある異世界へ繋がる洞窟だと知った要は、現地の食料事情が悪いことを知ると、現地住民とともに開拓を進めていく。
実はそこには地球の神様たちと、現地の神様たちが密約を交わした土地で・・・
そんなことは知らない要は、現地の生活力向上のためにさっさと働いている。
そこに、神代村に他の国から移住する人間も現れて・・・
多国籍となった神代村村民、異世界開拓に邁進します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 09:00:00
51103文字
会話率:25%
2045年、食料や資源の枯渇が原因となり戦争が勃発。
資源不足で終戦するも、食料事情は悪化するのみだった。
しかし、その現状を救うべく各国が協力して行ったのが、昆虫の巨大化だった。
巨大昆虫により食生活も安定したある日、日本にある研究
所の一つが爆発事故を起こす。
その事故がすべての始まりだった。
人類は一つの選択を迫られる。
生きるために戦うか。
すべてを諦めて死ぬか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 12:59:53
2406文字
会話率:0%
食への探求心が異常の変態・・・いや天才博士が未来から令和にトリップ。
未来の食料事情を救うために、トリップしたが
そこには、未来では絶滅した生物・植物で作られる様々な料理。
食欲に負けて暴走しつつも、人に関わり助けられていく博士のグルメ紀
行。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 13:49:19
881文字
会話率:25%
今回は5000人規模の街を維持するのにどれぐらいの食料が必要か計算してみました。
ベースの資料は全てネットで拾ったものなので間違いがあるかもしれませんがそこはファンタジーってことにしといてください。
最終更新:2019-06-27 19:57:44
1446文字
会話率:0%
少し先の未来。20XX年。
日本国は宗教組織に乗っ取られ、レジスタンスと政府軍が入り乱れるディストピアと化していた。
政府軍の兵士として、明くる日も戦い続ける主人公だったが……クレイジーサイコヤンデレな戦友。反乱分子との戦闘。宗教からの
圧力。散っていく戦友達。日に日に貧しくなる食料事情。
それら全てに耐えきれなくなった主人公は、作戦中に偶然発見したタイムマシンで2018年に跳躍する。
平和な現代とディストピアとの価値観差に四苦八苦し、『平凡』を目指す主人公。
決して目立たぬよう注意を払うが……軍属で鍛えられたスペックは予想以上に高性能だった。
自覚のないままに学校で目立ち、周囲の度肝を抜いていく。協力関係にある少女にそれを指摘されては、必死に修正をしていく主人公。
全ては、平凡な学生生活を送る為――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 16:03:04
58043文字
会話率:45%
世間様から後ろ指をさされるぐらいに豊満なお腹に、わがままボディ(断じてデブではない!ほんのすこーしお肉があるだけ)の持ち主の俺。
今現在、無職……。
それならばと、得意の大食い動画を投稿するも、見向きもされない。
失意の中でも、
小腹は空く。
ソウルフードたるポテチを調達に行ったコンビニ帰りに、迷いこんだ異世界。
そこは、体脂肪率が魔力の強さに直結する世界だった!
食料事情が最悪で、ガリガリに痩せ細った異世界人達の中で、飛び抜けた力を発揮してしまう俺。そんな俺こと、出部井豊(デブイ ユタカ)の異世界生活が始まる。
ご都合主義、ご都合展開あり。
カクヨム・アルファポリスでも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 19:39:57
101383文字
会話率:26%
男の娘?の主人公が、念願の異世界に転移します。
モンスターと仲良くなったり、女の子と間違われれたり、食料事情に首を突っ込んだり、美容品に力を入れたりしていきます。
商売女神様の加護のおかげで、地球の物の各種品目を購入できる能力を、
授かる主人公。
品目のレベルを上げて、異世界を、有意義に生活します。
あらすじをお読みいただきありがとうございます。
筆者は、趣味で書いております。
温かく見守っていただけると嬉しいです。
誤字脱字、説明不足、抜分、言葉の使い間違いが多々見受けられると思います。
それでも、お読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 00:27:39
49660文字
会話率:38%
ここはとある世界、そこにはダンジョンと魔物と、大自然、ついでとばかりに剣と魔法が存在する。
その昔、ダンジョンが唐突に、いくつも現れ、元よりあった、文明社会は滅びたという、どういうわけか、ダンジョンは地上から地下から、水中、あらゆるところに
でき、全人類の大半と、文明の遺産を綺麗さっぱり持ち去り、世界の混乱の最中、魔物という暴力を産み落とした。
それは、ただでさえ虫の息である人類をさらに追い詰めた。
海には巨大な魔物が溢れ、陸はジュラ紀に戻ったかの様な有様である
人類が再び姿をあらわす様になるのはおよそ、一万年の月日が経ってからだった。
一万年かけて、人類は様々な抵抗を試みた。
まずは魔物を倒そうとしていた。
ただ、文明の力の使えぬ人類など、ただの考える肉である。多くの同胞が死んだ。
ならばダンジョンへ、と言う具合にダンジョンに挑んだものはほぼ、帰って来なかった。
帰って来たものは例外なく、逃げて来たものであった。人類は苦労の末、地下へと逃げる事に成功し、なんとか、地下と地上を行き来しながら生活をした。
魔物と同じくして徐々に現れた異様な成長速度の果実や穀物などにより、食料事情は多少改善し、平穏とまでは言わないまでも、生活をするようになった。
忽然と消え去った文明であったが、数百、数千の時を経るうちに徐々に回復、増加していった。
数千年後ーーー
発展した地下都市の一つである子供が産まれた。
なんと、その子は産まれて20を数えた頃、地下都市の一番上層に現れた一匹の巨大アリの「侵攻」、その時まで、一匹とはいえなすすべのなかった「侵攻」を、剣一本で止める、という偉業を成し遂げた。
その偉業は瞬く間に広まり、偉業を成した少年が各地下都市から英雄と称えられるのに多くの時を必要とはしなかった。
英雄には、行動力があった。俺は怪物を倒せる。皆のため、数千年前からの悲願をかなえるため、俺は外へいき、安全な場所を見つけてくる。
その時、手伝わせてくれと、お前となら安全な場所を作れると志願した述べ20000人。英雄とその20000人はさらなる偉業を成そうと汗をながしていた…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 01:03:17
997文字
会話率:0%
なにかの折に――
「いや、中世の人達だからって、働かせ過ぎww そこまでカツカツじゃないから!」
と感想を抱きつつ――
「まてよ? 実際のところ、どれくらい働いてたんだ?」
と疑問も。
………………そう、疑問に思っちゃったんだ(苦
笑)
そうだね!
調べるしかないよね!(自棄)
が、今回の流れ(涙)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 12:11:08
5347文字
会話率:5%
日本の歴史に大きな転換が起きた。
1人の女性による日本征服。
日本の人口が半分になる程の戦いがあり終戦後、女性は女王となり異世界人と共に日本の新たな歴史を築いていく。
それから300年、引きこもり上等な少年が幼なじみに強引に引き連られ異世界
に高級食材を狩る為の学園に通うはめになった。
少年、直斗はやる気無しでありながらも幼なじみの少女と仲間と共に異世界で高級食材を狩る。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 11:00:00
691822文字
会話率:37%
とある拝み屋は天気で外に出るか迷う。
今にも餓死してしまいそうな食料事情だというのに。
晴れはだめ、雨もだめ。
ついに来た曇りの日。
拝み屋は部屋の外へ出る。
最終更新:2013-03-16 18:39:20
1871文字
会話率:26%