食器洗いあるあるを語っていきます。
最終更新:2024-09-17 07:02:23
1210文字
会話率:0%
「悲しいことは昨日まで♪ 今日はきっと良いことがあるわ♪」
目下、継母ブルチャスカとその娘アンジェルに、芋の皮剥きやら食器洗いをさせられている私、ユキファールム。
「こんなことも出来なければ、将来とっても困るわよ」
「そうよ、ユキファー
ルム。私達は貴女のことを思って仕込んでいるんだからね」
うぬぬ、2対1では流石に勝てない。
けれど彼女達は、意地が悪い訳じゃないの。
ただ家事をさせられるだけなの。
その様子を見て、執事アーントや侍女のバタフライは目を輝かせていた。 “素晴らしい教え方です” “本当に良いタイミングでした。姫様は私の言うことは聞かないのです。 「バタフライがやってよぉ」 と甘えてくるのです。可愛いくて駄目なのよ” とか言いながら、ブルチャスカの方を向いている。私が頑張っているところは、目に入らないのかしら?
まあいいや。この2人はもう高齢で、私から見たら祖父母に近い年齢だから、今さら文句も言わないわ。孫のように可愛がって貰ったもの。
それにしても、私に家事なんてさせてどうするつもりなんだろう。目玉焼きさえ焦がすし、味付けはいまいちだし、彩りも美味しそうじゃないし。まあ、何とか煮炊きは出来るようになったけど。
お掃除はハタキをかけて、箒で床を掃いて、水ぶきするのよね。
後はお洗濯。水仕事は指先が荒れるから苦手なの。ささくれとひび割れが酷いわ。洗ったものは重いし、干すのも大変だもの。
どうして私にさせるのかしら?
「お嬢様、私共はここでお別れです。ここから先はお一人で行って頂きます」
「私達はここで敵を迎えうちますから、お嬢様はこの先にある家で一人で隠れていてください。屋敷には生活用品が、庭には野菜も植えてありますから。庭にかかっている網は外しては駄目ですよ。動物避けですからね」
にこやかに笑っているアーントとバタフライだが、彼らが着ているのは鎧だった。
「なによ、その鎧は? 貴方達はもうお年寄りでしょう? 一緒に逃げましょうよ」
私は彼らも一緒に行こうと誘った。
けれど、首を振りここに残ると言う。
「姫様の幸福だけが私達の願いです。その幸せを壊さないで下さいませ」
「さあ、行くのです。必ず迎えに行きますから」
「あぁ………きっとよ、迎えに来てね」
私は真剣な様子の彼らに逆らえず、城裏のずっと奥山にある、二人の言う家屋を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:08:46
10880文字
会話率:21%
やるとすぐに終わるけどやるのはメンドクセー! なことを出来るだけすぐに終わらせるにはどうすればいいかを考え、自分なりの正解を書きました。誰しもがそうではないと思いますが、流用できるなら是非是非。
俺はこうやってるよとか教えてくれると嬉しいで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 22:32:36
2373文字
会話率:0%
夜遅く、一日分の食器を洗っている。
最終更新:2023-10-15 14:48:49
1946文字
会話率:21%
手荒れがひどい! 食器洗いを手洗いでするのさ~水が冷たい!笑
キーワード:
最終更新:2023-02-03 19:38:32
912文字
会話率:8%
違うんだ、誤解なんだ、弁明させてくれ
最終更新:2022-01-31 11:21:09
2174文字
会話率:0%
寒い冬の朝、誰しも考えたことがあるであろう妄想。
私は毎日実践しているのです。
最終更新:2022-01-19 12:10:22
1005文字
会話率:0%
作者が連載している小説の中に出てくる
『働くワンワン王国』を領民に流布(るふ)する為に
王国の従業員が考えた歌です。
最終更新:2021-08-01 16:50:19
309文字
会話率:0%
現在7歳の聡子は今でもサンタクロースの存在を信じていた。優しい母の裕子から聞かされた「良い子のところにはサンタさんが来てプレゼントをくれるんだよ」という言葉を信じ、良い子になるために聡子はお手伝いや勉強を始める。お手伝いと勉強をこなす毎日。
食器洗いのお手伝いをしたり、父健介の髭剃りのお手伝いをしたり、肩たたきをしたり。親子3人が贈るほのぼのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 22:33:05
17079文字
会話率:45%
「私の得意分野は…掃除と洗濯、食器洗いです!!」
人と協力し、この世に満ちる【マナ】を操ることで様々な魔法を使える存在、”ホムンクルス”。
その研究、教育機関であり”ホムンクルス魔法学校”に入学した”スクイ”は、そこで自分の相棒となるホム
ンクルスの少女、”アリス”と出会う。
騎士になるため戦闘用の魔法が欲しかったスクイだったが……アリスの得意能力は掃除、洗濯、食器洗い!?
騎士になりたい少年と戦えない少女の英雄譚が、今、始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 22:22:58
6650文字
会話率:40%
生まれも育ちも島暮らしの少年カイリには夢がある。世界一自由な冒険家になりたいのだ!
そんな彼の現実は農家の両親のもと毎日畑の手入れをするばかりであった、ある日彼は夢を実現させるため島を出ることを決意する。
俺は立派な冒険家になって島のみ
んなを見返してやるんだ、親父みてろよ!今にこんな島じゃ食えねぇような果実を見つけてきてやるよ!
意気込みを胸に彼が向かった先は時代の最先端を往く魔術師の国である。そこで彼は『冒険家』になるべくエントリーを行うが、『冒険家』という職業は子供が思い浮かべる程に簡単な仕事ではなかった。
彼は凡人である。
凡人の冒険家など、この世に必要とされていない。
冒険家への名乗りを上げるも、旅立つ機会もないまま僅かな資産は泡に消え、腕をまくってアルバイト人生を始めるのであった。
いつかの夢を実現させるため、毎日接客を重ね、毎日食器洗いをし、日銭を稼ぎ、日々を行きながら夢を追う。
苦難あり、苦節あり、カイリの冒険物語は序章を迎えるのも遠い話であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 02:23:04
5113文字
会話率:36%
ちょっとしたときにちょっとだけ起きるちょっとした話
最終更新:2016-04-25 20:52:17
202文字
会話率:58%
あなたは
耳は聞こえますか?
口は動きますか?
目は見えますか?
匂いを嗅ぐことはできますか?
手足は動きますか?
この話は目が見えなくなりつつある祖母の話をしてみたいと思います。
最終更新:2015-03-30 11:57:40
4377文字
会話率:8%