来世は女がいいなっていうそれだけのエッセイ
最終更新:2025-02-11 22:10:36
970文字
会話率:10%
前世では働きづめの男性だったわたし。倒れこむように幕を閉じた人生の次に目覚めたのは、なんと異世界で14歳の貴族令嬢!
絢爛豪華な屋敷、便利で都合良しの魔法道具、ふかふかベッド、召し使いメイドたちのお世話つき、世界は平和で魔王とかはいない……
まさに理想のスローライフ天国がここにある。楽して暮らせるなんて最高じゃないか!
――と思ったのもつかの間。トイレひとつとっても誰かに手伝われ、ドレスを着るだけでコルセットやパニエに翻弄され、可憐な少女の身体に合わせたマナーや礼儀がやたら細かい。恥ずかしくて苦労が尽きない日常に、早くもため息が出る。前世で求めた「のんびり」って、こんなに難しいものだったっけ?
それでも、頼もしいメイドたちがいるからなんとかなる……はず。甘い果物をかじりながら、ふかふかな寝具でくつろぎつつ、少しずつこの世界に順応していくしかない。華麗な貴族令嬢としての道を歩む日々は、ままならないことだらけだけど、諦めるわけにはいかない。恥ずかしさも面倒くささも、いずれは慣れてみせる!
これは、安楽な暮らしを求めたはずが、思いがけず苦労が満載となった異世界お嬢様生活奮闘記。ちょっとずつ成長する主人の新しい日常の行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 06:14:16
144237文字
会話率:32%
「面倒くささが極まる相手ってさ、無理して付き合う必要ある? ってなるよね。それ要る?」
桂木翔太は漫画家志望の中学三年生。幼馴染の美少女・桐崎葵は挨拶一つでキレる超気分屋。理解不能なモラハラの連続で翔太は疲弊。ある日の彼女の意味不明な発言
で遂に忍耐の限界が訪れる。
その夜、飼い猫のルビーが居なくなり、何かに導かれるように不思議な「お猫様」と出会う。カトゥスと名乗る彼女は娯楽を愛する人外様。「何か余計なことに気を取られているね。酷い雑念がある」教え導くような彼女に愚痴を聞いてもらっていく内に、葵からの斜め上の「お気持ち表明」が届く。「これは気が散りますわ。逆にこれ気にしないの無理でしょ」「まぁね、じゃあ推理タイムと行きましょうか」全能者であるお猫様と共に「霧崎葵」という美少女の心理を分析することになる。
■男の子がモラハラ美少女から逃れるお話。ざまぁは薄めですが、主人公にはちゃんと理解者が居り、良いことがあります。■テーマは「母性」と「怪物」「呪縛からの解放」です。■他作品と世界観を共有した若干のファンタジー設定がありますがフレーバー程度。本作のみでお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 07:35:40
36444文字
会話率:24%
健康を維持しつつ倹約するには、自炊&お弁当持参が効果的。
だが、毎日のお弁当という面倒くささとは関係なく、そこには台所の覇権を巡る別の攻防もまた存在しているのだった。
これは、そんな日常的戦いの(ほぼ)リアルタイム記録である。
最終更新:2022-03-11 00:40:35
5103文字
会話率:0%
大学卒業後、一番仲良かったグループで続々と結婚報告がされていく中、彼氏無し。
後輩の新人君はアプローチをかけてくるが……
恋愛と面倒くささ、そのシーソーゲームはどちらに転ぶのか。
最終更新:2021-09-20 04:09:16
3722文字
会話率:30%
異世界転移と共に殆どの記憶が失われ、名前も忘れてしまった少年。
力も知識も無い無い尽くしの自分に優しくしてくれる人たちの優しさに触れながら、自分を見つめ直していく。
やがて自分に与えられた能力を自覚していき…
しかしその【諦めない限り
死なない能力】は少年とは相性が悪すぎた。
諦めの良さが取り柄の少年にどこまでこれが使いこなせるだろうか。
常人には理解し難いほどの怠け癖、諦め癖を持ち、されど雀の涙程の良心と子供心を持つ少年は異世界に来て変わる事は出来るだろうか。
理想を追い求め、そこへ這い上がろうとする少年に立ちはだかる面倒くささを乗り越え、彼は責任と期待に応えられるのか。
期待してくれた人に、応援してくれた人に、恩返しは出来るのだろうか。
成長したと思ったら元のような感じに戻り、しかし時々思い出したかのように頑張り…という不器用に闘っていく彼の勇姿をご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 12:47:10
72403文字
会話率:33%
必死の思いでレベルを上げなんとか冒険者として魔王の城までたどり着いたソウタは魔王との決戦に向かう覚悟をし、一歩踏み出すが、その瞬間暗闇とポリゴンに飲み込まれる。
暗闇の中浮かび上がってきたのは「セーブデータが壊れました」の文字。
目を覚
ますと、そこは始まりの村。
装備も能力も最初に戻ってしまい、もう一度魔王の城まで同じことをするのが面倒で、真面目に冒険をする気がなくなってしまったソウタはお金持ちになって優雅に暮らすことを決意する!
セーブデータが消えてしまい同じことをもう一度しなければいけないあの面倒くささを描いた冒険コメディー
ぜひご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 07:05:29
843文字
会話率:12%
ファンアートとか、皆さんどう考えてますか?
ファンアートについて考えていたはずが、いつの間にか思考がズレていった結果、小学生男女を例にしたお絵描きのこだわり考察になり、自分の面倒くさい思想に気づいたのでエッセイにしてみました。
最終更新:2018-05-04 06:00:00
2467文字
会話率:0%
私も小説家になろうに登録している一人として、他の人の作品に感想をつけることがある。
感想を書くというのは、楽しい反面、きつい物がある。
何しろ、特定の作品についての感想を、直接その作者に伝えるのだから。
正直、感想なんて面倒くさい。
けれど、その面倒くささを超える楽しさがあるのも事実。
でも、せっかくだから感想を書くことについてちょっと愚痴ってみたいと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 13:02:03
4398文字
会話率:3%
退屈でつまらない毎日。長い人生の面倒くささ。
耐え切れなくなった歩美は「自殺ゲーム」という一人遊びを思いついた。
少女の孤独の暴走をテーマにした小説です。
最終更新:2016-09-13 21:02:46
2486文字
会話率:28%
家柄以外は別にどこにでもいる普通の高校生 安部 師道(あべ しどう)。性分の面倒くささもあり適当に勧められた高校に行くことになるのだが試験内容が面接のみ。怪しさ満点だがなんだかんだでその高校 親和高校に入学する事になる。
だがその学校には一
癖も二癖もある生徒がわんさかいるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 20:57:52
2026文字
会話率:18%
『地味に地道に平凡に(いつも通り)』
代々伝わる家訓を銘に、今日も「いつも通り」を心がけて、守りの森の魔女の家で平和な毎日を送るユラは、魔女ではなくて、ただのおばちゃん薬師・・・であり続けようとしたのだけど?
どうして赤の他人(王家だけど
)のお家騒動に巻き込まれているの??
コツコツ積み重ねてこそ保たれる平和な毎日が崩れるのは、ほんとーに些細な、でも面倒くささ・胡散臭さ全開な出来事が原因なのよね。
せっかくフラグ回避してきたのに~~っ!
しょうがないから出来るだけのことはしましょうか。平穏な毎日を取り戻すために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-18 00:00:00
20238文字
会話率:15%