とある田舎町に住むいたって平凡で、友人はちょっと少なめな少年がいた。
そんな少年には妹がいたらしい。しかも自身の双子の片割れだとか。
これは苦労性な少年と、随分とはっちゃけた妹の、世界の命運をかけたお話である。
「……待って、世界の
命運とか今初めて聴いたんだけど。何事?」
六年弱ぶりにひょっこり帰ってきました。
2019/12月より再開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 00:00:00
277869文字
会話率:50%
クラス転移で異世界に飛ばされてしまった私、嶋本美緒(しまもとみお)。そんな私は姿の似ている“悪役令嬢”と呼ばれるミオ・ブラウン公爵令嬢の身代わりで(衣食住獲得のため)、とある学園に通う事に! どうするの私! 異世界の勉強なんて知らないよ!
そんな私がクラスメイトと冒険に参加したりチートで戦ったり、ミオ・ブラウンに婚約破棄を投げつけさせられてしまった不幸な王子様との恋愛模様に関わったりする話。
世界観は以前書いたクラス転移物とつながっていますが、単体で楽しめます。
火、木、土曜日更新予定
2017/5/26 アルファポリスに転載中
2018/2/4 カクヨムに転載しました
2018/8/31 公募に出しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 17:00:00
100525文字
会話率:40%
私立彩星学園の高等部入学初日。
思い入れのある屋上庭園に足を踏み入れた私は、そこで思わぬ出会いを果たす事になりました。
「何でハーレム築いてるんですか!?」
出会ったのは、前世でプレイしたことのあったゲーム……の、よりによって地雷キャラ!?
それがきっかけで、どうやらその人に目を付けられてしまったらしく……?
……って、本編終わってるのに何でイベントが起こるんですか!
おまけに偶然会っただけの2年男子の先輩と、何故か急接近する羽目に―――?
とにかくこうなったら、頼りになる先輩達と出来たばかりの親友と共に、地雷フラグ回避を目指します!
“あの”ガーデンティーパーティーシリーズ最新作は、なんとPC専用スピンオフ作品!?
人気攻略キャラクター『東雲愉快』にスポットを当てた今作。東雲を地雷と言い切る新たな主人公は、彼とどう向き合って行くのか!果たして地雷は炸裂するのか!?お楽しみに!
反省文:多分1年後には一部のイベントの削除改変と1ルート追加でコンシューマー版が出ますのでご安心を(笑)
反省文その2:2匹目のどじょう、狙ってみた。
注:PC専用の意味については、全年齢扱いするにはやや不向きな内容が含まれる為であり、作者の冗談でもあります。一応。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 08:00:00
133159文字
会話率:36%
完結いたしました。応援ありがとうございました!
※随時、加筆修正を行っていきます。
少年ユーキは、一年前、友人であるユフィーネを自分の愚行からなくしてしまう。
友人を失ったことにより、彼はある悩みを抱えるようになる。
その悩みを
解決させるための答えは出ていた。だが、月日は流れ、自分の心模様も季節と同じく変化していった。
悩みを悩みとして持ち続けることができなくなってきた時、彼の前に不思議な少女が現れる――。
このお話は、ユーキが勇気の化身である、”イムシン”を得るために考え、行動する物語です。
”イムシン”は、誰でも持っており、解放することで超人的な力を得られますが、ユーキはそれができません。
様々な出会いを経て、彼はそれを引き出そうとします。
果たしてユーキは勇気の心を取り戻せることができるのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 01:44:03
98338文字
会話率:31%
高校三年生になった佐々木京太郎は、未だ進路を決め兼ねていた。
進学か就職かを明確に決められないまま、理不尽に過ぎていく時の流れに憂鬱とした思いが募る。
京太郎の住む町で横暴を奮う不良集団、ブラックジェノサイド。そのリーダーで京太郎とは
小学校以来の付き合いになる、大和光司に怨みを抱き続けたりもすれば、学校のアイドルと評判の美少女、倉敷円にほのかに恋心を抱いていたりもする。
だが、京太郎は何に対しても前向きな踏ん切りがつかず、進路も、大和との力関係も、円への思慕の念も、全て諦めようとしていた。
そんなある日。京太郎は逆襲同好会という会に成り行きで入会させられてしまう。
京太郎は一体そこで何を見るのか?
※iのべる、魔法のiらんどからの転載になります。
※若干アダルトな表現あり。
※ご意見、ご感想どしどしお寄せください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 16:39:02
52049文字
会話率:37%
世界が崩壊してから1000年。
僕たちの前に金色の彼女が現れて、
『戦争をしよう』
言った。
『俺達が勝ったら――地球(ほし)を寄越せよ。代わりに――てめぇらが星になりやがれ』
擬人化した星――金色の彼女ら十四人は、僕たちにゲームを持ち
掛けてきて――
青春/友情、長編小説
『罪滅星』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-18 21:48:58
17288文字
会話率:32%