※本作品は『断末魔の残り香』第四章の『断末魔の残り香 霧』の後の話となっております。リメイク及び続編の全てを纏めた方の『断末魔の残り香』に目を通した後で読む事を強く推奨します。
ある日の事、オカルト雑誌の記者はある地域に伝わる盂蘭盆会の不
吉なうわさを調査するべく向かった。
ある夫婦は夫の祖母の家に里帰り。
そこに根付く怪異に目を付けられてしまった夫の春斗を救うべく妻の冬子は従姉妹の退魔師である雨空天音を呼んだ。
物語を紡ぐ3つの主役の糸が絡み合う時、村の風習は真の姿を見せる。
※本作品は『退魔師「雨空 天音」』シリーズと『断末魔の残り香』と『オカルト記者』の三作品のセルフクロスオーバーとなります。
※本作品の最後のエピソードである『盂蘭盆会』は既に短編として投稿済みです。
※オカルト記者の投稿は後日となりますが本編には一切絡みません。
※『断末魔の残り香』に目を通した上で読む事を推奨します。
※本作品は『pixiv』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 09:00:00
10357文字
会話率:31%
明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。
お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。
エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢えて良いんじゃないか。
そんな雑誌の掲載を任された林檎 覚(さ
とる)は、お抱え作家先生の騒動も治めつつ、原稿を納めて貰う為。
今日も右往左往、四方八方へと足を進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 05:00:00
497468文字
会話率:44%
図書館都市ダンジョン。それは、複数の異世界から億を超える書籍や無数の雑誌・新聞等を召喚するダンジョンであり、この世界の神話・伝承・冒険記から創作物語や詩歌まで様々な情報を集積・書籍化する図書館であり、学者達をはじめとする多数の住民が生活す
る都市である……はずだった。
しかし、ダンジョンマスターは「司書」という単語を知らなかったため、誤解に誤解を重ね「シソ」を召喚してしまう。司書の居ない図書館都市ダンジョンは迷走の挙げ句、本を焼き、挙げ句に人まで焼くことに。どうして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 05:00:00
528706文字
会話率:71%
俺は酔った勢いで帰り道のコンビニで観光雑誌と肉まんと何かを買った。その何かは憶えていないが、買ったその雑誌はこれでもかと言わんばかりに両開きである湖を紹介してきた。雑誌が床に落ちたのも運のつき…俺は次の休みに合わせて車を走らせることにした
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 03:00:46
857文字
会話率:9%
「何コレ」(れ
「続きだってさー」(き
「今回はえろく、エロく、いろんなカップルの日常を…」(る
シュン
「あれ? ルルアさん消えちゃいましたー」(ら
「どっかに転移させちゃったんだねー」(り
なあに? まだ続くの? ふふ.
..おあつらえ向きね(ま
こっちのセリフよ(め
「あの2人、ベッドの中だね」(き
「どーしてそーゆーふーに話が転がるかなー」(え
絡み合った女体が転がる(る
「エリラー、アレも封印するかちょっと音声切っといた方がいいんじゃない? 話が進まないよ」(き
「そだねー」(え
「えっとー、今度は短編ってゆーかー」(は
「うーんと短い会話劇とかいろいろー」(り
「あえていえばライト・ライトノベルかしら」(れ
「もはや小説じゃないよね」(き
「ひどいな」(み
「一応、形式としては短編小説とかショートショートってゆーのもあるみたいよ」(ま
「そんな大層なものじゃないっしょ」(き
ショートは安いです 昔は3000円(る
いつの時代よ(ま
不健全図書になるよー(り
「ショートカットにするのに3000円という話のどこが不健全なのでしょうか? 説明を要求します」(る
うわー、マンガ雑誌が30円、ハガキが7円、私鉄の初乗りが大人30円って、マジですかー?(ら
これ、あらすじよね?(れ
まあ、試験とか提出物だったら失格落第だね(き
「文字でやる4コマとか8頁マンガとかー、そんな感じみたいですー」(ら
「で、漫談編か」(き
「まんだんって、何のことかわからないんじゃない?」(れ
「あえていえば、『小咄」とか『話の枕』みたいなものかと」(る
「枕だけでいつまでたってもお話が始まらないって、サギだね」(き
「マクラでもお話だ」(み
「とゆーわけで、今回もよろしくねー!」(え
…何か忘れてない?(れ
べつにいーって^^(き
「『竜の抱き枕』って何のことですかー?」(ら
「こんどねー」(え
次回、プチ・ライトノベル(る
あらすじよ、これ(れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 23:00:00
119372文字
会話率:2%
出版社に勤める野上トワはオカルト雑誌のライター兼編集者として日々生活の為に働いていた。
そんな折、編集長から新しい都市伝説について書いてみないかと打診される。それを受けたトワはベニクラゲを題材にした話を創作した。
雑誌が出版されてから
1週間後、出版社にトワ宛の手紙が届く。
差出人は有名な科学者であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 19:37:34
3240文字
会話率:22%
彼女の叔父さんが主催する合宿所で、小説家を目指す彼女と僕
3人目の研修生はまだいない
たまに門戸を叩く人もいるけれど…
彼女と僕が出かけると、変なものに巻き込まれ
トラブルを抱えた人が、トラブルごと飛び込んでくる
そんな変なことに巻き込
まれても
「小説のネタになるんじゃない?」
という叔父さんの一言で
面倒なことに巻き込まれながらも、何とかすることに
叔父さんは雑誌編集長のはずだけど
その雑誌を見たこともなく
昼夜関係なく出かけたまま、数日帰ってこないことも
そんなこんなで、大学に通いつつ
変なことや面倒なことに巻き込まれつつ
トラブルを解決するために日々奮闘する彼女と僕
僕たちは小説家になれるのだろうか?
【作者から補足】
この小説の前日譚は2021年に書いた小説です(投稿したまま、未完ですが…)
「この展開は、何なの!?(とある受験生のつぶやき)」
彼女と僕(主人公)は受験が終わり東京へ出てきたところ
そんな二人に意外なことが起こり続けます
「安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件」のように誰も死んだりしませんので、安心して読めます。
主人公たちが痛い思いをすることはあるけれど…
(2024年10月25日)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 17:00:00
20362文字
会話率:32%
これは、大衆娯楽文芸雑誌『NON VELLE』ウェブ版特集記事担当者が体験した話。
【スミイシアラン】の都市伝説
同じ名前もしくは苗字の人間を殺す怪異。昭和の頃にひどい美人局に遭った男が、自分の部屋や名義を同姓同名の男に奪い取られてしまっ
たらしい。その後、男は近所で遺体となって見つかったが、長らく身元不明遺体として扱われていたそうだ。それ以来、遺体が見つかった近隣では死んだ男の霊が彷徨い歩いているという噂が流れた。男は同じ名前か苗字の一人暮らしの人間を見つけると、部屋から相手を追い出し、名前や住所、人生そのものまで乗っ取るという。追い出された人間は数日後に身元不明遺体として発見されるらしい……。
※この作品はPixivにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 23:54:39
8998文字
会話率:23%
ウル・ヤークス王国に仕える騎士、シアタカ。沙海へ進軍する中、爬虫類人『鱗の民』の軍勢と激突することとなる。
激闘の末、一人となったシアタカは、そこで奇妙な生物を連れた人々と出会った。
その出会いが、シアタカの、そして沙海の運命をかえ
ることとなる……。
アフリカ、中東、オリエント風のファンタジー世界を舞台にした、様々な人々、民族、種族が歴史を動かしていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 02:20:46
1145725文字
会話率:45%
この宇宙には幾多もの分岐した世界が同時に存在しており、魔法を獲得した世界では当たり前に世界を"行き来"する術が確立されていた。
パラレルワールドを横断する犯罪や事故がはびこる中、日夜悪徳魔法使いを取り締まる主人公ル
ージュ・フイユを中心に「多世界転移管理局"パラレルエージェント"」の物語が今始まる。
※1.本作はSFでもミステリー(推理モノ)でもチート系でも成り上がりでもなく、主人公「ルージュ・フイユ」を狂言回しとして置いたファンタジー系異常犯罪冒険劇(ホラーも足して)が主軸です。
※2.基本短編仕立てですが、「連作」の体裁を取っているため、前エピソードでの既出情報の再録はほとんど行ってません。「連作雑誌で途中から読んでも想像で賄って楽しめる!」というタイプの方以外はランダム読みはあまりおすすめしていません。
※3.初の空行をたくさん入れた上で極力地の文を減らした三人称の文を目指して綴りました。今まで紙面縦書きや地の文優先の文芸創作ばかりしてきたので、拙い点もあるかと思いますが、何卒よろしくお願いします。
◇掲載サイト:Pixiv,Nola,小説家になろう
ポジティブな感想をいただけると大変励みになります!
2024/10/27追記
本編一人称版を現在執筆中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 11:20:00
68487文字
会話率:47%
きっかけは、「憧れ」の感情だった。
歳の離少しれた従兄が高一でプロゲーマーデビューし、日本屈指の格ゲーマーとなって、日本全国のゲーマーや、プロゲーマーファンを沸かせていた。
プロゲーマーのインタビュー雑誌でもゲーマー界隈の間でも話題と注目
の的となっていて、その従兄の姿に感銘を受け、憧れた。そして思った。
"自分も、こんな風になりたい"と。
そんな過去を持つ俺だが、今となってはそんな感情は、もうどうでも良かった。並大抵、そんじょそこらの格ゲーでは物足りず、"もっと難しい格ゲーに挑みたい"という感情に侵され、いつの間にか、ふと気づいたら数々のクソゲーに挑んでいた。FPSから格ゲー、色んな物に心が折れては挑み、挑み、また、ふと気がついた頃には、クソゲー屈指のクソゲーマー達の間でも称賛に値するほど、いや、彼らよりも優れるほどの腕利きとなっていた。
そんな出来事にほんの刹那は嬉しくは感じていたが、そんな感情は消え去り、ただ一つクソゲーへの"熱意"に対する喪失感を感じていた。
ゲームに関して途方に暮れていた俺に、従兄が"ある話"を持ち掛けてきた。
その後は、俺が全く予想だにしていなかったことばかりが起こっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:00:00
188075文字
会話率:21%
「オタク君、見て見て。この雑誌の髪型ヤバくね!」
「良く分からないけど、ヤバいですね!」
「それでまたお願いなんだけど、今度アタシこの髪型にしてみたいんだけど……オタク君、セット出来たりしない?」
「これならエクステを弄れば出来そうか
な。それで良ければやってみるよ!」
「出来るの!? オタク君マジ最高なんだけど!!!」
これはギャルの趣味を理解するオタク君と、オタク君の趣味を理解するギャルの学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:00:00
707762文字
会話率:34%
どこにでも居そうな冴えない系男子大学生の俺山田大地は、ひょんな事から意気投合し一年間付き合っていた年下で雑誌モデルなんかをやっているヤンキー気質なJK、斎藤アイラに完膚なきまでに振られてしまい、失意の末になんやかんやで異世界転移させられて紆
余曲折を経て何とか日本へと帰ってきた。
異世界で手に入れた力はそのまま使えるし以前に比べて男らしくなった(と思う)俺はアイラに再度交際を申し込みに行くのだったが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 12:42:40
76182文字
会話率:47%
書籍や雑誌の広告で、「こんな薬は飲むな」「食品添加物は悪」というタイトルがいたるところで見受けられます。まあ、ネガティブなタイトルの方がこのような内容の場合、ウケるからなのでしょうが、はたして医薬品や食品添加物は「害」で「悪」なのでしょうか
。そのあたりを考察してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 16:18:52
3356文字
会話率:0%
アウトドア雑誌に掲載するコラムの取材のため、バイクでの一人旅をしていたバックパッカーの谷川岳人(たにかわがくと)は離島に向かうフェリーで、島に帰省する途中の女子高生、浜崎美岬(はまざきみさき)と知り合い、甲板で談笑していた。ところが、フェリ
ーは巨大な鯨と衝突し、その衝撃で美岬が海に投げ出されてしまう。美岬を助ける為に救命浮き輪を抱えて海に飛び込む岳人。なんとか美岬と合流することはできたが、二人の目の前でフェリーは沈没してしまう。フェリーから脱出した救命ボートは二人に気づかず、潮流に流された二人は在り合わせの材料で筏を作って漂流サバイバルをすることになる。持ち物は二人の荷物と二つの救命浮き輪のみ。飲み水と食料はせいぜい数日分。たくさんの鮫が泳ぎ、台風が近づいてくる危険な海で二人は生き残ることが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 22:31:19
738539文字
会話率:54%
帰宅途中に異世界へ召喚されてしまった中年サラリーマン・保地。
召喚した異世界の美女姉妹と、命と引き換えに主従の契約を結ぶことに。
チートなスキルもこれまで培った特技も彼にはないが、異世界に持ち込んだ週刊少年漫画雑誌に特殊な力が宿ってしまう。
保地は漫画のある表現法を魔術に変換し、異世界の事件を解決することに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 00:19:58
141579文字
会話率:38%
ホラー雑誌『ポピュラー』
数ある書店でも一部にしか置かれていないマイナー雑誌。
そんな雑誌を担当するある記者の、
これは取材記録である――。
※また、マーク付きのものは、何らかの危険描写があります。
お読みの際はご注意下さいませ※
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カクヨムにて先行配信している作品です。
また、アルファポリス・エブリスタにも同時投稿中。
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12月より、完結ラストスパートの為毎日更新になります。
いつも楽しみにお読み下さってありがとうございます。
また、誤字脱字、重複報告大変助かっています。
どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 06:00:00
793148文字
会話率:19%
書籍と新聞の子らの時代は終わったのか。
最終更新:2024-10-16 07:00:00
299文字
会話率:0%
大好きなあなたの。
そばにいられない週末と。
そばにいられるだけの平日を。
ぬりつぶしていく毎日を、あたしはおくる。
最終更新:2022-10-15 17:14:45
1494文字
会話率:0%
人類の敵として怪人が現れた。
怪人に対し、人類はあらゆる戦力を注入し、怪人を倒すもまた新たな怪人が現れ、多くの犠牲が積み重なった。
そして、人類滅亡をささやかれた頃、力を持っていなかった一般人が変身し、ヒーローとなって怪人を撃破し始め
た。
人類は復興しながら、ヒーローとともに怪人と戦い続けた。
それから何百年も経ち、怪人との戦いは継続されつつも仮初の平和を取り戻した人類。
その中で、デブのおっさんが、美少女ヒーローに変身できるようになる。
子供の夢や大きなお友達の夢を壊さないために、元の姿がバレないように必死にヒーロー活動をする。
『落ちない椿』に似た設定ですが、不要かな、と思っていた、ダンジョンと怪獣を削ろうと思って書いています。
前の話のオチにはならないように気をつけます。
地味な北海道観光になるものや大きくネットや雑誌で取り上げられなかった飲食店を元ネタにした話題は継続して書こうと思います。
できるだけ、三人称の視点で書こうと思います。
忙しさにかまけて、不定期連載になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 22:18:39
38777文字
会話率:11%
雑誌の表紙を飾るくらい大人気なGカップグラビアアイドルの星宮朱莉。
実は平凡高校生、平沼大地の彼女である。しかも同棲している。
※カクヨムでも掲載しております。
最終更新:2024-09-30 22:06:31
6093文字
会話率:43%